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カテゴリー: 2016年02月03日
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長引く咳?

ブログを更新しました。
http://ameblo.jp/o-misono/entry-12124136200.html

長引く咳っていやですよね。

今回は専門的なお話ですので、ちょっと一般向けではありません。
ああ~そんなもんかなというぐらいに読んでください。
専門家はしっかり読んでくださいね。

何らかのアレルギーのような症状の方がいました。
夜寝ると咳がでて寝られない。
昼間も話をすると咽のイガイガした感じがあり咳き込んでしまう。
話をすると咳がでてくる。
痰が切れるような咳ではない。

こういう咳の人って左足の異常があるって何回も書きました。
今回もこの方の調整で具体的な反応がでてきました。

これがまた色々と複雑に絡んでいる症状でした。

まず最大の目標になる身体の反応部位は胸からお腹にありました。
咳の為にお腹にも違和感があって食欲もない。
まあそれも当然といえば当然かもしれませんね。

お腹のやや左側中央に水熱の反応がありました。
東洋医学的な水の反応はリンパ管だけのことをいうのでなく様々なものが含まれます。
その中にはリンパ管を流れるリンパもありますが、組織間を流れる間質リンパもあります。
だから骨膜内臓腱筋肉血脈(神経血管リンパ)皮膚のどこに水の反応がでてもおかしくありません。
それを筋力検査で調べていきます。
その間質リンパの反応が筋肉にでていました。
左手と右の側頸部、胸です。
お腹に反応があってもそれから派生した水の反応は違う場所にあるんです。
この関連を見極めなくてはいけません。

全身が関係あるって東洋医学やる人はいいます。
それじゃ~全身がどのように関係しているのかを具体的に説明しなければなりません。
それが大事です。

またこの方の場合リンパ管にも反応があり、これが左のお腹、左腰、左足の内側(足裏まで)
に反応がありました。
同じ水という条件設定で調べてもこんなに場所や深さで違う訳です。
ボーっとした意識しか持っていないとボーっとした反応しかでてきません。
しかし具体的にイメージングすると具体的な反応がでてきます。
それが筋力検査の特徴です。

しかし、この水の反応は直接咳とは関係ないんです。
直接じゃなく間接的にしか関係ないことがわかりました。
左にあったリンパの反応は熱となって小腸に存在していました。
その小腸の熱が咳に影響を与えていたんです。

腸熱ってアレルギーの典型です。
しかし、この腸熱は食べ物から来ている訳ではありません。

歩いたことで起こった腸熱です。

この症状がでる数日前に東京へ行き歩いて歩いてしたらしいです。
また静脈瘤もあって血腫もできていたので動きが悪かったんだと思います。
その前から足の調整はしていて痛みが強かったのですが、その痛みはとれていました。
歩いたことでそれが刺激されたようです。
かばって歩くんですよね。
しかし、痛みになってでてこなくて咳になってでてきたんです。
これ殆どの人が気づきません。

小腸までの反応を通して左の肝経の曲泉が調整ポイントになっていました。
曲泉の調整のみです。

この時点で坐位での咳が止まっていたので仰臥位になってくださいと言いました。
寝ても咳はでませんが、喋ると咳がでてきます。
よく反応を診ていると左足裏のみがリンパの流れの異常があるんです。
そこで足裏にこういうテーピングをしました。

足裏のテーピング

http://www.o-misono.com/htm/omisono/img/tmpJPG/010711_20160202_09220901.JPG

たったこれだけの調整でしたが寝ていて喋っても咳をしなくなりました。
夜がどうなるかですが、テーピングで持続的な刺激をするので多分いけるでしょう。
足の裏側の内側は足に問題があると一番弱るところです。

ここをブロックしておかないとなかなか効果がでません。
オルゴンリングで左のお腹と左足内側、左足裏の内側をよく擦るように指示しました。
きちんとやってくれたら咳は止まってくるでしょう。

もちろん、右の首や胸肩の緊張もこの時点で全くなくなりお腹も張っていたのがなくなりました。
こういう身体の変化を調整すれば簡単に楽になっていくのにな~。
ってよく思います。

鍼を一カ所と足裏にテーピングのみです。
長引く咳をこれだけの治療で抑えることができたら医療費ってもの凄く少なくなるのにな~。



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