御薗治療院メールマガジン

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カテゴリー: 2015年04月08日
治療家の方はちょっと考えてください。

というような内容ですので興味があったら読んでみてくださいね。

http://atdiary.jp/omisono/entry/2015/04/08/654288.html


片頭痛

片頭痛で困っている人って意外に多いと思いますが・・・。

 

片頭痛って原因が一つでないことが多いので、一つの原因に特定しようとすると失敗します。

 

基本的には手の動きと関係があったりするのですが、手を刺激すれば良くなるかというとそうではありません。

 

例えば右側の片頭痛であっても身体の左側全体が問題ということも多々あります。

左側の問題を全てクリアして初めて右側の片頭痛と関連する刺激を行うことができます。

 

そんなことを知らない人は片頭痛のポイントを一生懸命見つけようとする訳です。

 

結果

 

見つかりません!!

 

色々と刺激してゴチャゴチャになって終わりです。

 

片頭痛のポイントが活性化するには、対側の足や対側の手、お腹や胃の調子とも関係してくる場合があります。鼻の問題もある場合があります。

 

それら全てがなくなってはじめて右片頭痛の治療ポイントが活性するのです。

 

だからよく便秘には「合谷」とか言って、ツボを習ったりしますが何の意味もないと思います。

 

駄目なんですよね。

 

それでは・・・。

 

逆に「合谷」に刺激すると余計に悪くなったりする訳です。

 

まずは身体全体を観察し、何が一番異常となるポイントなのかを調べる必要があります。

 

よく体質を調整するとかいいますが、体質的な治療を先にしてしまうと逆に余計にゴチャゴチャになってしまうこともあるのです。

 

だから東洋医学で体質改善をするとか言っていますが、体質を読み切るには局所的な異常な反応を読み切る必要があるのです。

 

例えば手の怪我をしたとします。

 

手の怪我をしたのですから、その怪我に対する処置が最優先されますよね。

 

当たり前です。

 

怪我の状態が安定してから体質や他の異常部位を調べていきますよね。

 

いきなり体質改善をしようとしても問題は解決しません。

 

かなり前に起こした足首の捻挫やちょっとした怪我が問題になって全身を引っ張っている場合もあります。

 

つまり偏頭痛で来院しても、その処置を先にしないと身体全体は反応してくれないのです。

 

経絡治療と呼ばれている全身調整のような方法は、何はともあれ体質の治療をしたります。

 

これは正しいようで間違っているということに気付かない。つまりいつまでたっても効果を得にくい訳です。

局所の問題が全身に波及しているのなら、その局所が優先されなければならないのです。

 

つまり局所が何よりもの優先項目という考え方ができます。

 

東洋医学では、全体の治療と局所の治療という形で考え方をわけています。全体的な治療のことを本治法、局所的な治療のことを標治法といったりします。

 

本治法の方が鍼灸として質が上と思っている治療家は多いのですが、全くの間違いです。

標治と本治をキチンと意識し、どちらが優先されるべきなのかを瞬時に読み切る力がないと治療はうまくいきません。

 

本治より標治の方が優先されるべき事例は沢山あります。

偏頭痛などは標治、本治、標治という複合であったりするのです。

 

それらを読み切ることができるかな~

 

そんな技術が筋力検査法にはあります。

 

世にある様々な方法、それぞれの方法はそれぞれの方法でひじょうに正しい、しかし全て間違っているともいえます。

 

臨機応変

 

これこそが治療の全てです。そのためには変化を読み切る力がなくてはならないのです。

 

全ての方法論は、一人の人の症状の一部分でしかありません。その方法が全ての事例に対して正しいということはありえません。

 

当たり前といえば当たり前のことなのに専門家は、その当たり前がわかっていない人が多い。

 

意外に自分のやり方だけが正しいと錯覚している治療家は多いのです。それは西洋医学、東洋医学にかかわらず殆どの治療家はそんな人が多いのです。

 

だから何々法という方法に拘っていると単純なものでも治せなかったりする訳です。

私は決して西洋医学を否定はしません。局所の病変に対してとても強い概念を持っています。

 

ただその概念が全てと思って治療をすすめていくことに疑問があるだけです。

やり過ぎてしまうんですよね。

 

なんでそうなるのかな~と思うことが多々あるので・・・。

 

 

ちょっと今日は専門家向けの内容でした。(゙^-^)

 

御薗治療院HP http://www.o-misono.com/

日記      http://atdiary.jp/omisono

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