御薗治療院メールマガジン

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カテゴリー: 2015年01月23日
背中の痛み


背中の痛みで夜も寝られないというような患者さんって時々来たりします。

 

背中の痛みですから背中に鍼をうって貰うと楽になるんちゃうかな~?

 

って思われる方も多いと思います。

 

確かに鍼で身体の中を突っついて貰うと楽になるのではないかという予測はあります。

 

単なる予測なんですがね。

 

私も学生時代に腰を痛めた時、背中の痛みも併発し悩まされたことがあります。

 

勉強をしたり本を読んでいたりすると5分も耐えられないぐらいの背中の痛み(痛みというか鈍痛)に襲われました。

 

これって勉強できないんですよね~。

 

と言い訳したりして・・・(笑)

 

 

その時、背中の中の方を突っついて貰いたいような感覚がありました。

 

柱の角で背中を押しつけグリグリやると気持ちいいんです。

 

これを人にやって貰ったらもっと気持ちいいんだろうな~という予感がありました。

 

 

しかし、これが曲者でやってもらっても、その時は確かに気持ちいいんですが、直ぐに元の状態に戻ります。

 

 

根本的に間違っているな~と思いました。

 

学生時代ですから何とかしようと考えても手段がわからないので、もちろん良くなりません。

 

 

鍼治療ってもの凄くレベルの高い治療なので、本に書いてある穴をいくら使っても良くはなりませんでした。

 

つまり、本は本当のことを書いてないか、他に何かコツみたいなものがあるんだと感じたものです。

 

単純な考えでは効果を出せないんだと思ったものです。

 

 

本来へそ曲がりな私は、難しいからこそ何とかそれをわかりたいと思って色々と模索しました。

 

 

これが長い時間かかりました。

 

人生の大半をそれに費やしたといっても過言ではありません。(背中の痛みをとることじゃないですよ)

 

 

今は診断さえつけば数分で背中の痛みも調整することが可能になりましたが、意外にこういう痛みって治しにくいのです。

 

何故なら案外深いところの異常から来ているからです。

 

肺の一部の問題であったりします。そういう場合、腫瘍も疑われたりします。

 

でもそんな人一杯いるので、いちいち気にしませんが、このような状態が続いて本当に腫瘍になるみたいなんです。

 

しかし、腫瘍ができてもうまく維持すれば何とか腫瘍を暴れさせないで静かに生活することって可能なんだと思います。

 

余命半年と言われた膵臓癌の方ですが、もう既に1年半元気にしておられます。

現在数値も良いみたいです。

殆ど何の処置もしない状態です。

 

手術、抗ガン剤、放射線であっという間の数ヶ月で亡くなってしまう方もあったりします。

 

手術や抗ガン剤をしなければ良いのかというと、もちろんそんな単純ではありません。

 

本当の腫瘍とそうでない腫瘍。 きっと細胞診をしただけではわからないんだと思います。

 

その差が決定的に違うのは、意思なんじゃないかと思っています。

 

しかし、闇雲に頑張るんだ~。

 

とか負けないぞ~。

 

とか

 

絶対に思ってはいけません。

 

それは完全な自殺行為です。プラス思考は自殺行為です。

 

嘘つく訳ですからね。その嘘は身体に簡単に見破られてしまいます。

 

鈍感な人はそうでもないかも知れませんが・・・。(笑)

 

まあ鈍感な人が無理やり身体に嘘をついて元気だ~と言い切っても必ずその後元気じゃなくなりますがね。

 

背中の痛みを追っていくと肩上部の後側から首に入って頸椎一番に異常反応がある場合があります。

 

カイロプラクティックの世界では、この頸椎一番(環椎)を調整すれば全ての病気が治るとまでいわれている骨なんです。

 

確かに重要な骨です。

 

しかし、この骨って体表面から殆ど触れることのできない骨です。後頭骨に隠れているので後からは触れません。

 

かろうじて側面から端を触ることができます。

 
http://www.o-misono.com/htm/omisono/img/tmpJPG/QS_20150122-165957.jpg


 

環椎はここの位置から触れますが、真横の異常は少なく、前とか上とか下の異常が多いんです。

 

だからイメージングしないと触ることはできません。もちろんイメージングですから実際には触ることはできません。

 

逆に言えばイメージングですからイメージさえすれば後も前も下も上も全て触ることができます。

 

そして触り方も図のように右上の異常なら下の図の角度で触らないとわかりません。

 
http://www.o-misono.com/htm/omisono/img/tmpJPG/QS_20150122-170042.jpg


 

触っているのは横ですが、右斜め上から触るとイメージングするとそこを触れるんです。

 

不思議でしょ。

 

指の位置を変えないで角度だけ変えると圧痛があるのを確認して貰えます。

 

術者が何を狙っているのか?

 

どうしたいのか?

 

これを身体に問いかけると身体は応えてくれるのです。

 

下顎と耳の下の骨(乳様突起)の間って狭いのでとても触りにくいです。

また異常があるとここが腫れるので更に触りにくくなります。

 

しかし、異常を捉えたらそれを調整してあげればいいんです。

 

直接骨そのものを動かすようにしてあげても良いです。

関連する経絡や穴を使うこともできます。

 

関連経絡や穴は再度診断します。

 

そうすることでボキボキやったりしなくても意識だけでも調整することができます。

 

そうすると安全に背中の痛みがとれていくのです。

 

力はいりません。強い刺激も入りません。

 

それでも強い痛みがなくなっていくのです。

 

不思議だな~と思いながらもやはり人間は「気」で生きているんだな~と実感してしまいます。

 

全く科学的じゃ~ないですね~。

 

ホントに客観性が欠けています。でも客観的な方法では背中の痛みってとれませんよ~

 

(゙^-^)


御薗治療院HP http://www.o-misono.com/

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