御薗治療院メールマガジン

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カテゴリー: 2015年01月21日
日記を更新しました。

何故治らないのか?
何が悪いのか?

実はあなた自身の問題です。常識を疑ってみる。
常識を疑わない仕事は作業です。高収入を得ている人の殆どは作業ではなく仕事をしています。
毎日同じことの繰り返しは作業です。
作業をしながらも政治制度に守られて高収入を得られる人もいます。

面白いのかな~

そんな仕事


人間の症状と向き合って30年以上たちました。

 

色んな症状の人を診てきましたが、私達の考え方は根本的に間違っているのではないかと思います。

 

間違った教育によって支えられてきたのではないかと思います。

 

例えば肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)ですが、手が上がらない。夜、痛くて寝られない。

 

こんな症状が起こって苦しんでいる人を沢山みてきました。

 

そういう人が整形外科にリハビリいきます。

 

動かない肩を結構動かされます。

 

その後痛みが出ます。

 

筋肉をつけないと駄目だということで限界近くまで何度も動かしたりするようなリハビリをされたりします。

 

あとが辛いでしょ。

 

痛いでしょ。

 

当たり前です。

 

この考えの根本にあるのは、運動をして筋肉をつけないとという誤った知識が子供の頃から刷り込まれている。

 

これに尽きると思います。

 

もちろんそんな昔ながらのやり方を行わないところもあるのかもわかりませんが、大抵はそういうスタイルで統一されているのではないかと思います。
 

スポーツをしないと・・・!!

 

筋力が弱ると体力がなくなる。

 

だから運動しないといけない!!

 

生活習慣病になるから運動しないといけない!!

 

こういう刷り込みがずっとずっと子供の頃から意識に植え付けられている訳です。

 

だから融通がきかなくなるんです。

 

いいのかな~?

 

ホントにこれでいいのかな~と思うことすら許されません。

 

弱った身体も毎日歩行をして体力を維持しなければならない!!

 

ホントにそうですか?

 

確かに運動をしないと血流もよくならないし、身体も硬くなります。寝たきりなら身体が固まります。

 

様々な機能が落ちます。

 

しかし、そんなに強く運動しないと駄目ですか?

 

人と競い合うことが当たり前のスポーツをしてまで運動しないと駄目ですか?

 

五十肩の患者さんの肩を動かしすぎたら後から痛みが増します。

 

動かしすぎたら筋肉は破壊します。それを修復する作業が起こります。

 

そんな無駄なエネルギーを使う必要がありますか?

 

筋肉痛ってそういうことですよね。

 

それと同じなのに・・・。

 

そこまでして筋肉を大きくしないと駄目でしょうか?

 

 

私達は意外にも常識という刷り込みで本当のことを見失っています。

 

 

弱った身体に輪を掛けるように弱らせれば症状が改善しないのは当たり前です。

 

 

若い人なら良いかもわかりません。

 

ずっと運動し続けている人なら良いかもわかりません。

 

 

う~ん

 

 

それもどうかと思いますが、そのことに疑問すら持ったことがない人が大半なのではないかと思います。

 

 

私達の信じていることそのものを疑ってみる。

 

 

それって科学的な目なのではないかと思いますが、それは否定されます。

 

統計でデータがでているんだからとか、これは間違いないんだから!!

 

 

これってホントかなと調べることもしないから医学が面白くなくなる。

 

何故なら毎日同じことを繰り返しているからです。

 

 

それは仕事ではなく作業といいます。

 

作業はロボットでもできます。

 

 

肩甲骨を動かさないで肩を運動させるとわかります。

 

 

肩の動きって意外に小さいことがわかります。

 

これもちゃんと本に書いてある常識なんですが、その常識にはめもくれない。

 

肩は大きく動くんだ。

 

人体最大の可動域を持っているんだと最初に習ったのでみんなが勘違いしてしまっているのです。

 

肩関節は人体最大の可動域をもっていません。

 

もちろん肩甲骨や肋骨の動きを使えば肩関節は最大の動きになると思います。

 

 

しかし肩そのものは大きな動きはできないのです。

 

 

そのことを知ってやっているのか知らなくてやっているのかわかりませんが、高齢の方でもリハビリといって大きく動かしたりしてしまいます。

 

 

五十肩で悩んでいる人がいたら肩甲骨を動かさないように注意しながら、肘を伸ばしたまま手先が円を描くようにゆっくり綺麗な円を描くように動かしてみてください。

 

綺麗な円は前も後も同じ半径でないと綺麗には描けません。前は動いても後は動かないでは駄目です。

 

殆どの方が後側から体幹につける動作が動きにくいことに気がつきます。

 

つまり小さい動きすら全くできないんです。

 

そのことに気付かない。気付けない。

 

気付けないから治らないんです。

 

小さい動きもできないのに大きな動きをしたら不正がおこり、脳が嫌がります。一生懸命反発する力を大きくしているようなものです。

 

つまり治さないように頑張っているんです。

 

精神的に落ち着きたいと思っている人に高いところにでも登って不安を煽っているみたいな状態と同じなんです。

 

以前にも書いたと思います。(このリンクをクリック)

 

この本の著者はウィリアム・ジェームスという人の説を引用しています。

それは「われわれは泣くから悲しい、殴るから怒る、震えるから恐ろしい、ということであって、悲しいから泣き、怒るから殴り、恐ろしいから震えるのではないというのである」

動きが感情を作るのであって感情が動きを作る訳ではないということを書いています。

 

その動きが痛くて動かしたくないと思っていたら「嫌」という感情に支配されて余計に動かなくなってしまうのです。

 

脳に何度も動かしても痛くはないよ

 

これを教えてあげないと痛みは改善しないんです。

 

だから痛くない程度に綺麗な円を描いて脳にここまでは動かしても痛くないことを教える訳です。

 

無意識に抵抗する状態を作っていては治るはずもないんです。

 

そのことを知らなさすぎます。

 

運動は神経が行っています。その元は自我という意識です。意識がなければ座ることも立つこともできません。

 

それを昔の人は「気」と呼んだのです。

 

しかし、その意識は殆どが無意識です。

 

西洋医学の考えでも昔は錐体路系(意識的)錐体外路系(無意識的)という考えがありました。

今はそれを区別することが適切でない。つまりつながっているという結論に達したみたいです。ちょっと表現は適切でないかもわかりませんが・・・。

 

神経が異常を起こして運動障害は起こるのですから治さないと駄目なのは神経の伝達なんです。

だから筋肉をいくら大きくしても神経の伝達が悪ければ絶対に治らないのです。

 

これはどんな病気に対しても同じです。

 

だから「病は気から」

 

と言ったのです。

 

内科疾患だから内臓が悪いと考えるのは浅はかです。

 

入力と出力に異常があるから内臓の働きも弱って治らないんです。

 

東洋医学はその点について素晴らしいところに着目しています。

 

それは肘から先と膝から先に要穴といって重要な穴が並んでいることです。

 

穴の図はここのサイトがうまくまとめています。

 

手足の敏感な末梢から中枢に向かう入出力系を刺激する訳です。そして指先で経絡が終わっています。

 

これって凄いことだと思いませんか?

 

古人達は末端と中枢がつながっていたことを感性のみで言い当てた訳です。

 

なんの科学的実験もしないでです。

 

そのつながりがとても大事だと言っている訳です。

 

科学は全くすすんでいないのに入力と出力が重要だよと言っている訳です。

 

私達は原点回帰し、そういう古人の教えを守りながら科学を発展させていく義務があるのではないかと思っています。

 

もっと基礎を考えましょう。

 

基礎は大事です。

 

基礎がしっかりしていないから治らないんです。

御薗治療院HP http://www.o-misono.com/

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