御薗治療院メールマガジン

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カテゴリー: 2015年01月07日
何故気付かないんでしょう。

インフルエンザに年末かかったという人が何人かいました。

 

その方はリレンザを処方されて使ったそうです。

 

熱は下がったけど、その後がしんどいというので来院されました。

 

足がしびれるそうです。身体がなんとなく調子が悪いそうです。こういう状態って西洋医学では、気のせいにされると思います。
リレンザの副作用とも認めないでしょう。まあ副作用のうちにも入らないといえば入らないので、副作用とは認められません。

 

でも本人は辛い。

 

なんとかできませんかというのです。

 

そりゃ~そうですよね。

 

治療するのに1分もかかりませんでしたが、足が軽くなったと言って喜んで貰っていました。

左足の大腿骨の前側が異常でした。もちろんそこに症状はありません。足の後側がしびれるといっていたので、
前側は関係ないと思います。

 

その骨を意識しただけです。そしてその大腿骨と関係のある穴を二カ所刺激しただけです。

しかもその穴は学生でも知っている穴です。左足三里と左手の合谷、ただそれだけです。もちろん接触するぐらいなので
皮膚を傷つけてもいません。

 

でも足が軽くなったと喜んで貰っていました。

 

全く科学的でもない治療法ですが、効果は抜群です。しかも身体を傷つけることはありません。我慢することも必要ありません。

 

それとね。今の定説になっているみたいですが、なんでそういうことになるんかなぁ~と思うことがあります。

それは

 

「熱がある時に脇の下と股関節を冷やしなさい」

 

と言われたそうです。

 

私がその患者さんに聞きました。それって気持ち悪くなかったですか?

 

って聞きました。

 

「そうなんです。気持ち悪かったんですが、お医者さんがそういうので・・・」

 

ときました。

 

なんでそうなるんでしょうか?

 

自分は気持ち悪いと感じているのに何でそんな気持ち悪いことをするのでしょう。しかも38度台なんて熱のうちに入りません。
もっと体温をあげた方が良いと思いますが・・・。体温が上がればウィルスもやっつけてくれます。

 

もちろん、それをやって気持ち良いと感じる時はあるのだと思います。(私は経験ありませんが・・・)

しかし、38度台ではそんなことは思わないのが普通でしょう。やってみればわかります。感じてみればわかります。

 

何故その感覚を信じないのでしょうか?

そして何故そんなに従順なのでしょうか?

 

脇の下って冷やすと肩も冷えます。股関節を冷やすと腰まで冷えます。

身体が冷えると発汗しません。発汗しないと熱がこもってしまいます。これが後々の症状になって残ることがあるのです。
高熱を怖がりすぎるためにしっかり発熱させないからそうなるのは当たり前だと思うのですが・・・。

 

リレンザでウィルスを抑えて発熱しない状況を作り、動脈のある脇の下と股関節を冷やして体温を下げすぎて体力を奪ってしまいます。
治りが遅くなるだけでなく、しびれとだるさなんていう症状が起こってしまった訳です。

でも殆どの人はそんな症状がでたことは医者にいいません。言わないからわかりません。

 

わからないから副作用だとも思いません。思わないからリレンザに脇の下、股関節冷やしをするのです。

 

自分がやってみたらええやん!!

 

そう思ってしまいます。何故そんな常識ができたのかと思います。理論的には動脈が浅層にでてくるところだという理論はわかります。

しかし、実際にはそんなとこ冷やしたら気持ち悪いです。

 

それより股関節周囲を温めた方が落ち着きます。もちろんそれもケースバイケースなので、気持ち悪くなる時もあります。
そんなのはやってみればわかるんです。

 

やってみて気持ち悪ければやめればいいし、気持ち良ければ続ければいい。

 

生きている人間ですから、結論は一つではありません。

 

でも殆どの人は股関節や脇の下を冷やしたら気持ち悪いと感じるはずです。

 

やってみたらわかります。

 

しかし、咽の一部を冷やすのは、不思議に気持ち悪いとは感じません。氷を手で持つと冷たくて持っていられません。
咽は冷たいという感覚が少ないのです。何故かわかりませんがそうなんです。

 

この方法は歯の痛みがある時にも効果的です。まあ咽頭部と歯茎は近くですからね。歯茎に炎症があれば咽にも炎症があっても
不思議ではありません。

 

咽の一部を冷やすと頭にまで関連痛が起こることがあります。咽を冷やしているのに咽は全然冷たくなくて頭に響く感じがあるのです。

 

咽って頭の痛みとも関係あるのでは?

 

と思い、頭痛のある人にやってもらうと楽になるみたいです。そういうことから刺激方法を考えていくんです。その積み重ねが
治療には重要なんです。

 

この時にもちょっとコツがあります。全体を冷やすより面積を小さくして刺激した方が効果的です。面より点で冷やす方が
効果的なんです。面積を小さくすると効果的なんです。

 

刺激面積を最小限にしたのが鍼治療です。これ以上小さくはできないでしょう。キチンとあたれば触れる程度でも効果が
あるということになります。

 

風邪をひいた時に頭痛が起こったりするのも咽の腫れと無関係ではありませんよ。頭だけ刺激してもよくならないんです。

 

 

人間の身体ってホントに面白いですよ。

 

こんなに面白い身体を薬漬けにしてしまったらもったいないと思ってしまいます。

 

薬のことを冷静に書いているサイトをFBで紹介してもらっていましたのでここでも紹介してみたいと思います。何故日本人が
薬が好きになったのかがよくわかりますね。

 

皆保険制度は良かったのですがね~。裏目にでてしまいました。

 

薬を出さない医者はヤブ医者というレッテルを貼られるそうです。

 

だったら患者さんを教育すればいい。

 

それが医師の仕事でもあるはずです。医者は薬を多く出したから儲かる訳でもないんですから・・・。
御薗治療院HP http://www.o-misono.com/

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