御薗治療院メールマガジン

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カテゴリー: 2009年04月25日
皮膚炎と姿勢

アトピー性皮膚炎は皮膚の問題だとお考えの方が多いと思いますが、決して皮
膚だけの問題ではありません。もし皮膚だけの問題なら、薬剤の塗布だけ(一
般的にはステロイド)で良くなるはずですが、一時的に良くなってもまたでて
きたりします。前回の話の例を見てもわかるように、アレルギー物質を避け続
ければ良いかというと、そうでもありません。

あるご飯アレルギーの人がご飯を食べないでいると、次々と色んなものに食物
アレルギーを起こし、最後にはオーストラリアからカンガルーの肉を取り寄せ
て食べていたそうです。

そこへ少量のご飯と根菜類を食べさせ少食にさせたところ、ご飯でアレルギー
を起こさなくなり、色んなものの食物アレルギーがなくなったそうです。

この人の場合、きっと、ご飯を食べるというのは大きな決心があったと思いま
す。しかし、このままでは生きていけないという決心のうえに行ったのだと思
います。もちろん、この方法を指導してくれる医師もサポートはしたようです
が、それでも本人にとって、全く不安はなかったといえば嘘になると思います。
決心をして挑んだ場合、大きく違うのは姿勢だと思います。

腹が座るといいますが、きっとそういう状態で下腹に力が入り、もうどうなっ
ても構わないという決心があり、その人の姿勢も変化させていたと私は想像し
ます。
アレルギーは、一種の不安病なのではないかと思う時があります。心配するあ
まりストレスから余計に酷くなっていくように思えて仕方がありません。
そういう場合、必ず姿勢が乱れます。姿勢が正しくなるとある種の決心がつく
のではないかと思います。この作用を一般的な病気にもあてはめることができ
るのではないかと私は思っています。


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発行周期: 不定期 最新号:  2019/02/20 部数:  304部

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