御薗治療院メールマガジン

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カテゴリー: 2008年09月11日
第三十号

股関節屈曲運動

坐位のまま股関節を曲げる運動をご紹介致します。

この運動も僅かな動き(1センチ程度)しか関節を曲げない運動法ですが、か
なりきつい運動となります。

http://www.o-misono.com/images/melmag_image/kokansetu_kukkyoku.jpg

図のように坐位でお尻を突きだすようにすわってみて下さい。ここから股関節
だけを曲げる運動をする訳ですが、肩の力を抜く場合と肩の力を入れる場合、
腰を後ろに倒してやる場合と腰を前に突きだして行う場合では全く違いがあり
ます。
なるべく肩の力を抜き、足でも踏んばらないようにしながら、腰を前に突きだ
して股関節を1センチ程度曲げてみて下さい。

悪い方の足は動きが悪いことに気づきます。殆どあがらない人も沢山いますが、
あがらない人は無理矢理あげようとせず、肩の力を抜いたまま図の姿勢を保っ
たまま股関節を曲げようと意識してみて下さい。

それだけで汗をかく程大変な運動になるはずです。

これも大腰筋や腸骨筋といった深層の筋肉を刺激します。

1センチ程度しかあがらないのに筋力強化になるはずがないとお考えの方は、
上気した正しい姿勢をしっかり守ったままで股関節を僅かに動かす運動を是非
やってみて下さい。

中心の筋肉はこうやらないと使えないのだということがきっとわかるはずです。

股関節の動きが悪くなっているのにもかかわらず、上半身を傾かせてでも股関
節を動かそうとすれば手足に余分な力が入っていることに気づくはずです。

手足に余分な力をつかっていては、深層筋は決して効果的には鍛えられません。
深層筋が鍛えられない動きをしていたら身体を支えるために必要な筋肉はつく
はずがありません。

つまり大きく動かしては深層筋を鍛えることはできないのです。

この運動をして腰に痛みがきたり、股関節がつったりした方、深層筋が弱って
いるというのを実感して貰えると思います。また右と左では大きく違うのを感
じて貰えると思います。それが深層筋におけるあなたの筋肉の使い方の癖だと
いうことがおわかり頂けるのではないかと思います。中心の筋肉に偏りがあっ
て手足に伝わる力が均等になるはずがありません。

それでは次号をお楽しみに・・・。


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発行周期: 不定期 最新号:  2019/02/19 部数:  305部

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