御薗治療院メールマガジン

御薗治療院メールマガジン

カテゴリー: 2008年08月28日
第二十六号

手足に余分な力が入っているかどうかを試す方法

自分の身体がどうなっているのかを正確に知るということが、健康を維持する
ためには、とても重要な課題です。
そのために様々なことを考えましたが、簡単に手足の力が入っているかどうか
を確認する方法をご紹介しましょう。

手足をブラブラさせる

手首をリズミカルにブラブラさせて下さい。右手から左手という具合に交互に
やって貰うと良いと思います。
この時に立位で両手を下に下げた状態から手首と肘が反対方向に動くようにブ
ラブラさせてみます。

http://www.o-misono.com/images/melmag_image/kunekune_tehizi.jpg

片方ずつやってみるとわかりますが、どちらか一方が動きにくいと感じたり、
関節で詰まるような感じが起こったりする側があると思います。僅かな差しか
ない人や大きく違う人、どちらもやりにくい人はありますが、基本的にどちら
か一方がリズミカルに動かないという側があるようです。

また手の力を完全に抜いて身体の中心からブラブラさせるようにしてみて下さ
い。リズミカルにならない動きの悪い側がわかります。
手先だけで動かした場合、利き腕でない側が動かしにくく感じたりする場合が
多いようですが、身体の中心から動かすようにすると本当に動きの悪い側がリ
ズムをとれないようです。
右利きの人なら右手先だけをブラブラさせた時の方が、左手をブラブラさせた
時よりやりやすく感じたりし易いのですが、手の力を完全に抜き、身体の中心
を動かした時に手が勝手にブラブラさせるようにすると右の方が動きにくくな
っていたりします。

リズムをつけて力を抜きながら行うこのような運動は、脳神経をかなり活性化
させるようです。

ただ動かすのではなく、脳神経を活性化させながら動かすことで、身体の力が
抜きやすくなります。

背骨の中心の動きが悪いと手足にうまく力が伝わらないためにリズミカルには
動きません。

悪い側は、力は入りますが抜けません。

力を抜くときに力が入ったままになってしまっています。この現象は、脳卒中
などで中枢神経障害を起こした人にも見られる現象であり、健常者であっても、
脳神経の弱体化を意味していると私は考えています。

関節炎が治らないという人には、必ず脳の中枢から緊張と弛緩の命令がうまく
行われていないとことが多く、このテストだけでも異常側を即診断できます。
また、この運動を練習することで、緊張と弛緩を交互に繰り返す練習になりま
す。

スポーツ選手も手足に力が入りすぎると腰痛や背中の痛みの原因になります。
アキレス腱がパンパンになって、動きが悪い場合、この運動を入念にやること
で効果がでてきます。

次回は足のブラブラ運動です。

次号をお楽しみに・・・。


御薗治療院HP http://www.o-misono.com/

御薗治療院メールマガジン

発行周期: 不定期 最新号:  2019/02/17 部数:  306部

ついでに読みたい

御薗治療院メールマガジン

発行周期:  不定期 最新号:  2019/02/17 部数:  306部

他のメルマガを読む