御薗治療院メールマガジン

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カテゴリー: 2008年08月14日
第二十二号

意識の活性パート2

意識を活性化させることは、身体を少しずつ変えていくことです。ただ、意識
は微動でしかないので、大きな動きより、小さい動きに敏感に作用するようで
す。

波長が細かければ遠くまで到達するのと同じように微動させることができれば、
そのエネルギーの到達する距離は伸びると考えられます。

やってみるとわかるのですが、大きく関節を動かしても緩まない筋肉を意識し
て微動させるようにするとその周囲の筋肉が柔らかくなってしまいます。

パンパンに張った筋肉を柔らかくすることは、通常難しいことだと思います。
そしてパンパンになっているから大きな力をかけなければならないと思い、強
い力で揉んだり叩いたりした方が効果があるのではないかと考えている人が殆
どだと思いますが、全くの逆です。

肩凝り

肩凝りがある人の凝った肩を直接揉んだ場合、その時は気持が良いと感じでも
後から反動があり、揉み返しのような状態になることがあるのは、よく知られ
ている事実だと思います。

図のように肩甲骨を僅かに内側や内後ろにすることで数回の動きで肩の緊張が
楽になっていきます。大きく動かしても緊張は変わらないのですが、僅かに数
回動かす方が緊張が和らぎます。
ただ、闇雲に動かすのではなく、1ミリぐらい内側に動かした後に脱力し元の
位置に戻して下さい。
それをリズミカルに繰り返すことで、肩甲骨周囲の筋肉は柔らかくなります。

この運動で一番大事なのは意識です。僅かな動きを正確にリズミカルに行うと
いうのがコツです。肩がパンパンになった人は、なかなかリズミカルに動かす
ということができません。

実は、僅かな動きをリズミカルに行っていると今まで使っていなかった筋肉を
もの凄く使うことになります。思っているよりやってみると難しかったりしま
すが、それはリズムよく動かそうとしている時に気づくのですが、力を入れる
時より、力を抜くことがうまくできていないので、リズムが崩れてしまうので
す。

実はパンパンになった筋肉を柔らかくするのは、僅かな動きとリズムを正確に
行うための意識が重要なのです。パンパンになった筋肉は、正しく神経が伝達
されていません。

だから血行が悪くなったり、リンパの流れが悪くなるので、パンパンに硬くな
ってしまうのです。

大きく動かしてしまうと自分の癖の通りにしか動かすことができませんので、
何回動かして筋肉は柔らかくならないのです。

私は、若い頃、ストレッチを1年間、毎日30分ずつ続けたことがありますが、
ある程度のところまでは柔らかくなりますが、それ以上は柔らかくなりません。
腰の緊張も一向に柔らかくならないので、ストレッチだけでは、筋緊張はなく
ならないと判断しました。

筋肉を柔らかくするためには、正確で僅かな動きをリズミカルに繰り返す運動
と意識を使いながら、それを制御する必要があったのです。

この方法なら肩凝りも一瞬で楽になってしまいます。ただ難しいので、パンパ
ンになった人がすぐにできるとは限りません。どうしても力が動かしたいとこ
ろと違うところに入ってしまったりするのです。

そして、こういう僅かな動きをすることが意識をも活性化させる訓練になるの
です。

特に背骨の回りの筋肉を僅かに動かすことが大事です。背骨のまわりには脳脊
髄があり、大きな神経が通っています。その神経を活性化させることで大きな
エネルギーを作りだすことができるようになります。

そして、そのエネルギーは、波のように意識の波長となって、他のものへ影響
を与えます。その波長が短かければ短い程、遠くまで届くエネルギーとなるの
です。

意識のエネルギーは常に肉体と連動し、その肉体を意識的に動かすことによっ
て、神経を活性化させ、意識のエネルギーを作っていくという循環があり、波
長を色々変えることで、その気がどういう波長なのかをキャッチすることがで
きるようになるのです。

それが、筋力検査を用いた意識の診断の特長です。

それでは次号をお楽しみに・・・。


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発行周期: 不定期 最新号:  2019/02/22 部数:  304部

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