税務署&労働基準監督署も怖くない!週末サプリメント

その食事は経費になるの?

 会計処理をしていると食事代というのは処理判断に迷う項目のひとつです。

 実態(経済的実態)目的、場所、人、により、交際費、会議費、福利厚生費、給与、寄付金などになります。
 日ごろからきちんと区別をする必要があります。

 ◎役員様に月々、交際費用に定額の一定金額を渡してる《渡したまま清算してない)

 →税務署では〔渡切交際費〕という名目をつけています。

 これは使途をあきらかにしなくても使途不明金にはなりませんが、
 役員給与として扱われます。
 額が毎月異なるのは×役員賞与で税務上費用として全額認められなくなります。

 ◎従業員にお昼代を与えた。

 →つい全部福利厚生費になりそうですがこれも結構、しばりがあります。

 食事代として金銭で渡すと給与扱いとなります。

 食事代の半額以上本人負担かつ 月額3500(税抜き)円までという規定があります。

 ただ残業のための《交代勤務など一定の場合のぞく)食事代補助、
休日出勤食事代などは実態により認められます。

 ◎出張で飲食費は

 出張規定などに含まれる出張で通常要する飲食代は、含めて経費になります。

 ◎おやつや飲み物代は

 従業員、会議のための飲み物代、おやつ代などは福利厚生費や会議費で処理します。

 ◎食べ物の贈答品は

 お客様に渡す贈答品は、売り上げ割戻しの基準で
3000円以下の少額物品や棚卸資産を渡すものを除き
交際費となるケースが多いです。
《食べ物ではないのですがカレンダー、手帳、うちわ、手ぬぐいなどの
広告宣伝用物品は交際費から除外されます)

 ◎得意先や従業員とお食事した→これが一番多いと思います。

 →通常要する会議費 《社員のみ、事業関連者との会議含む)
 会議に関連して出る弁当、茶菓子程度です。一人で会議はもちろん認められません

 →飲食交際費の改正
  周知されてきましたが、18年4月から社外の取引先との飲食費は
交際費の損金不参入の規定から一定の要件の元はずすことができます。

 一人あたり5000円以下。人数、店、相手先などを記録しておかないとなりません。


 ◎お酒を飲んだのも 会議費?二次会は?
 →お酒が一本でも入るから交際費という考えはありません。
  常識の範囲内なら1本ぐらい?会議費としても認められるのではないでしょうか

  送別会、忘年会の二次会 これも1次会2次会パックで
 やるホテルもあるくらいなので2次会だから交際費という杓子定規的な扱いは
 おかしくなるかもしれません。

 あくまで実態なので、きちんと趣旨を書いた帳簿、裏つける領収書を保存しておきまし ょう
 
 ◎飲食領収書
 →いまやお店で出す領収書のほうが、人数、時間、金額、場所が書かれていて
信憑性があります。
 領収書の裏に取引の相手方、などを記載しておけばりっぱな証拠書類になります。
 
 
 

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