なぜあなたは行政書士試験に合格できないのか?

他人物売買 その3

以下の例題を考えてみてください。



<1>



(1)


Aは、BからB所有の絵画を預かっている。
Aがこの絵画を自分の物であると偽って善意無過失のCに売却し、
以後はCのためにその絵画を預かることを約束した場合には、即時
取得によりCはこの絵画の所有権を取得する。





(2)


Aは、BにA所有の絵画を預けた。Bが、この絵画を自己のものだと偽って
Cに売却した場合、Bにこの絵画の所有権がないことにつき善意・無過失
のCが、占有改定によってBから引渡しを受けたときは、Cは、この絵画の
所有権を取得することができる。





(3)


(2)の場合において、「占有改定」を「現実の引渡し」に置き換えたら
結論は変わるでしょうか。


変わるとしたらその理由を考えてみましょう。





<2>


(1)


Aは、BからB所有の絵画を預かっている。
Bがこの絵画を第三者Dに売却した場合、Dは売買契約のときにこの絵画
の所有権を取得し、引渡しを受けていなくてもAに絵画の所有権を対抗す
ることができる。





(2)


(1)の場合において、「Aは、BからB所有の絵画を預かっている。」を
「Aは、BからB所有の絵画を賃借している。」に置き換えたら結論は変わ
るでしょうか。








<3>



<1>の(2)と<2>の(2)の違いはどこにあるでしょうか。


理由を考えてみましょう。





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次回6月6日(金)のブログで解説いたします。



次回の配信は6月7日(土)です。



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発行責任者 溝部太郎


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