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◆ビートたけし『間抜けの構造』を読み解く


カテゴリー: 2012年10月30日


◆ビートたけし『間抜けの構造』を読み解く


※要旨


・「間」の取り方で、世界は変わる。
漫才、映画、会話、そして人生、この世で一番大事なのは「間」。


・いまさら大声で言うことではないかもしれないが、
「間」を制するものはお笑いを制する、といっても過言ではない。
お笑いだけじゃない。
映画や絵画や音楽といった芸術、野球やサッカーや相撲といったスポーツ、
踊りや茶道といった芸事、そして人生にいたるまで、
あらゆるジャンルにおいて「間」というものは、決定的に重要なものだ。


・六代目尾上菊五郎はこんな言葉を残している。

「間というのは魔という字を書く」

歌舞伎でも踊りでもその出来を左右するものは、「間」であって、芸事を生かすも殺すも「間」次第。
それだけ「間」というものは重要なんだけど、同時に怖いものでもあって、
「間」を外せば「魔」ともなる。
そんな含蓄ある言葉。


・政治家がなんでこんなに間抜けな失言をするのかというと、
自分がどういう立場にいる人間かがわかっていないからだ。
自分を客観視する能力がないからこういうことになる。


・お辞儀がきれいな人に落語の下手な人はいない。


・たけし軍団の集団芸では、ひとりが受けているときは、
そいつが受けているのを止めるようなことだけは絶対してはいけない、とよく怒った。
ひとりが受けていれば全体が受けたことになるんだというのは、相当言った。
集団芸はなによりコンビネーションだからね。
何事もやっぱり現場踏まないと覚えないよ。


・映画は、「間」で決まる。これはもう完全にそう。
映画監督の個性というのは、「間」に一番あらわれる。


・おいらはあまり映画の中で「説明」しない。
説明しちゃうと意味が限定されてしまう。
それが嫌なんだよ。
観ている人には、もっと想像してほしいからね。


・映画はとにかくあちこちに「間」が出てくる。
やっぱり、「間」の芸術なんだ。


・日本人の空間に対する感覚を極限まであらわしたのが茶室。
裏千家の家元である千宗室さんからお茶に招待されたことがある。
京都のお寺の中にある、「今日庵」という由緒ある茶室で、そこには余計なものが一切ない。
床の間の掛け軸と花がちょこっと置いてあるだけ。
その空間がそのまま宇宙だという。


・だが、日本人が得意な「間」は、かえって新しいものをつくる妨げになるかもしれない。
「間がわかる」「空気が読める」は、全体をうまくまとめることにはなるけど、その分、角も丸くしちゃう。


・生き様が最高のエンターテイメント。



※コメント
たけしの文章は、奥深い。
何気ない一言に、感心させられる。
彼のような大人になったら、面白いかもしれない。


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