知って役立つおもしろ歳時記

おもしろ歳時記Vol.75【7月1日 釜蓋朔日(かまぶたついたち)】

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      知 っ て 役 立 つ お も し ろ 歳 時 記
       ─ この日 何の日 気になる日♪ ─

 平成24年7月1日
         明成社「おも歳」編集部 
                 http://www.meiseisha.com/

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謹告 寬仁親王殿下におかれましては、去る6月6日薨去遊ばされました。
寬仁親王殿下には、当社から、『皇室と日本人―寬仁親王殿下 
お伺い申し上げます』の刊行をお許し戴きました。
また、『トルコ 世界一の親日国―危機一髪!イラン在留日本人を救出したトルコ航空』
には、御推薦文を賜りました。謹んで奉悼の誠を捧げます。
http://www.meiseisha.com/katarogu/kousituto/nihonjin.htm
http://www.meiseisha.com/katarogu/toruko/sinnitikoku.htm

【1】この日何の日?
  
       7月1日 釜蓋朔日(かまぶたついたち)
       7月7日 七夕(たなばた)
       7月7日 ゆかたの日・ポニーテールの日

【2】日本の秀歌 
   
       若竹の風のそよぎに磨る墨の匂ひを立つる朝の手習

                       四賀光子

【3】こだわり図書紹介

    『名物校長の教育論
       「教育の再生」がなければ、日本はつぶれる』

                      小川義男著                 
                  定価 1680円 (税込)
                     四六判・280頁
                      
【4】行事紹介
        靖国神社 みたままつり

                  7月13日~16日
                    東京(靖国神社)
【5】耳より情報♪

       東京都の尖閣諸島寄付金窓口
       ゆうちょ銀行の口座が開設されました。


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【1】この日何の日?   

       7月1日 釜蓋朔日(かまぶたついたち)
       7月7日 七夕(たなばた)
       7月7日 ゆかたの日・ポニーテールの日
                                    
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7月1日 釜蓋朔日(かまぶたついたち)
  
「盆入り」は地域によってさまざまですが、
7月1日、7月7日が全国的に多いようです。
盆の季節は、新旧の時期をあわせると、約2ヶ月間にもなります。
そのお盆にはたくさんの行事や祭礼があります。
いかに日本人が、お盆を大切にしてきたのかがよくわかります。

7月1日は、釜蓋朔日(かまぶたついたち)と言って、
地獄の石戸の釜が開いて死者の霊魂が出てくるという日です。
この日、ご先祖さまの精霊が冥土から、
それぞれの家へ旅立つ日とされています。

7月7日を七日盆(なるかぼん)として、
盆入りとする地方もあります。
七日盆には、墓掃除、盆棚つくり、仏具磨き、
路草刈りなどお盆の準備が行われます。


7月7日 七夕(たなばた)

7月7日は、「七夕」(たなばた)ですね。
今では「七夕」は旧暦の7月7日(新暦の8月7日)で、
「お盆」は新暦の8月15日(旧暦の7月15日)なので、
別の行事とだと思ってしまいます。
しかし、同じ旧暦から考えると、七夕からお盆までは約1週間で、
七夕は「お盆のはじまり」だったのです。



7月7日 ゆかたの日・ポニーテールの日

日本ゆかた連合会が、昭和56年(1981)に
「ゆかたの日」を制定しました。
七夕の日に、女の子は七色の糸を結び、
7本の針と瓜をそなえ、裁縫の上達を祈り、また
衣に感謝していたことから、そのような日に
ゆかたを着てもらいたい、と制定されました。
また、日本ポニーテール協会が、平成7年(1995)に
「ポニーテールの日」を制定しました。
健康的でさわやかで、女性らしさをアピールできる髪型が、
ポニーテールですが、ゆかたによくあうことから
この日になったそうです。

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【2】日本の秀歌(7月) 

      若竹の風のそよぎに磨る墨の匂ひを立つる朝の手習

                       四賀光子
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この歌は「お習字の稽古をしていると、机の向うの庭先に
茂っている若々しい竹の若葉をそよがす風が吹いて、
磨っている墨の香が風とともに匂ふ朝である」という意味です。
 
四賀光子は16歳の頃から、昭和51年に満91歳で
亡くなるまで歌を詠み続けた息の長い歌人でした。
また、昭和32年~昭和40年まで宮中歌会始の
選者をつとめました。

ご紹介した歌は第二歌集「朝月」に掲載され、
光子四十二歳の八月(大正15年)「上諏訪の父母を訪ふ」
として詠んだ『手習い』八首の中の一首です。

当時、東京府立第一高等女学校の教諭だった光子が、
暑中休暇を利用して帰省し、習字の稽古をした時の歌と思われます。
 
夏のすがすがしい朝の情景が自然と目に浮かび、
また、女性ならではの落ち着きのある一首だと思います。
 

この歌は『平成新選百人一首』(明成社)からご紹介しています。
http://www.meiseisha.com/katarogu/hyakunin/heiseisyousai.htm
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【3】こだわり図書紹介

  『名物校長の教育論
    「教育の再生」がなければ、日本はつぶれる』

                      小川義男著                 
                  定価 1680円 (税込)
                     四六判・280頁
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「私のように永く生きてきて初めて分かることなのかも知れぬが、
人生には上げ潮の時と引き潮の時がある。

上げ潮の時は何をやってもうまく行くが、引き潮の時は
何をやってもうまく行かない。「今が引き潮だな」と
感ずるときには、浅瀬でぱちゃぱちゃ悪あがきしてはならない。
その時には、やがて潮が満ちてくることを確信して、
自らの内面蓄積に勤めることだ。
運命の女神の後ろ髪は、むんずと掴んで離してはならぬと言われる。
だが腕に膂力(りょりょく)がなければ、その後ろ髪を
掴み続けることができぬ。

だから引き潮の時、失意の時には、
決して自暴自棄に陥らず、自らを向上させると信ずる方向に
努力し続けることが大切だ。

読書でも良い。
語学の勉強に精を出すのも良い。山に登ったりして
体力を養うのも良い。やがて必ず潮が満ちてくる。
その時に、蓄積した君たちの力が真価を発揮するのだ。
満ち潮だけの人生がないように、引き潮だけの人生もない。
潮は必ず満ちてくる。その時には「それ行けどんどん」
くらいの気持ちで、思いのままに信ずる所を実現すれば良い。

挫折とは新しい可能性の出現である。」

この言葉は、埼玉の狭山ヶ丘高校の校長である
小川義男先生の言葉です。

『名物校長の教育論 「教育の再生がなければ日本はつぶれる』 
小川義男著によれば、この言葉は普段、先生が高校生たちに
贈っている言葉だそうです。

いじめは存在感のある教師が少なくなってきたことに
その発生の原因がある、と語る小川先生は、
いつも子供たちに、愛情深く、そして不正に対しては
毅然とした態度で厳しく指導されています。

本書にはそのような先生の教育論が明快に記されており、
聞けば聞くほど暗澹たる気持ちになる現代の教育問題に
一筋の答えをくれています。

教師の方、保護者の方に、おすすめの1冊です。

『名物校長の教育論
「教育の再生」がなければ、日本はつぶれる』
http://www.meiseisha.com/katarogu/meibutu/koutyou.htm
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【4】行事紹介 

        靖国神社 みたままつり

                  7月13日~16日
                    東京(靖国神社)
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日本古来の盆行事に因み昭和22年に始まった「みたままつり」は、
今日、東京の夏の風物詩として親しまれ、毎年30万人の参拝者で
賑わいます。
期間中、境内には大小3万を超える提灯や、各界名士の揮毫による
懸雪洞が掲げられて九段の夜空を美しく彩り、本殿では毎夜、
英霊をお慰めする祭儀が執り行われます。
また、みこし振りや青森ねぶた、特別献華展、各種芸能などの奉納行事が
繰り広げられるほか、光に包まれた参道で催される都内で一番早い盆踊りや、
軒を連ねる夜店の光景は、昔懐かしい縁日の風情を今に伝えています。

前夜祭  7月13日 午後 6時 
第一夜祭 7月14日 午後 6時 
第二夜祭 7月15日 午後 6時 
第三夜祭 7月16日 午後 6時 

詳細は
http://www.yasukuni.or.jp/schedule/mitama.html
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【5】耳寄り情報♪

 東京都の尖閣諸島寄付金窓口
 ゆうちょ銀行の口座が開設されました。

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東京都の尖閣諸島寄付金がとうとう10億円を突破しました!
日本固有の領土である尖閣諸島を守りましょう!

下記の金融機関への口座振込み(払込・振替)により受付いたします。 

○ゆうちょ銀行
口座記号番号 00110-9-386056 
加入者名「東京都尖閣諸島寄附金」
○みずほ銀行 東京都庁出張所(店番号777) 
普通預金 口座番号 1053860 
口座名「東京都尖閣諸島寄附金」 

※関連書籍
『日本固有の領土 尖閣を守れ!
 尖閣問題の基本が分かるQ&A』
http://www.meiseisha.com/katarogu/senkaku/mamore.htm
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◎人気上昇中!
◇明成社編集部ブログ http://ameblo.jp/meiseisha/

寬仁親王殿下 葬場拝礼し 
http://ameblo.jp/meiseisha/entry-11277327837.html

奉悼 寬仁親王殿下 
http://ameblo.jp/meiseisha/entry-11271280082.html
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≪おもしろ歳時記≫ 編集人 ミケねこ 
       
△  ▲    明治神宮では明治天皇が崩御されてから100年目
(・×・)   にあたる今年、明治天皇100年祭が行われます。
┌○─○┐  そこで明成社では100年祭を記念して『明治の御代
| ミケ |  ~御製とお言葉から見えてくるもの』勝岡寛次著
└───┘  が発刊されます!書店流通は7月中旬を予定しています。
       どうぞお楽しみに!
             
      
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発行周期: 隔週刊 最新号:  2019/02/07 部数:  187部

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