知って役立つおもしろ歳時記

おもしろ歳時記Vol.44【12月25日 クリスマス】

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           知 っ て 役 立 つ   お も し ろ 歳 時 記
             ─  この日 何の日 気になる日♪  ─

  平成21年  12月 15日
                  明成社「おも歳」編集部  
                                 http://www.meiseisha.com/

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【1】この日何の日?
     
       12月25日 クリスマス

【2】記紀万葉の歌    
      
       (22)白鳥

【3】新刊紹介
      
        「天皇陛下がわが町に─平成日本に生まれた物語」
                                         松井 嘉和 監修
                                   全日本学生文化会議 編

【4】行事案内     
  
   外国人参政権反対集会
     「ストップ! 外国人地方参政権・夫婦別姓」
      
       とき:12月23日(祝・水)午後2時~4時
      ところ:東京リーガルマインド新宿エルタワー本校
                        
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【1】この日何の日?   12月25日 クリスマス

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この日は、イエス・キリストの降誕記念日です。
キリスト教の日本伝来は、安土桃山時代ですが、
長い禁教が解けた明治時代になってから、
キリスト教会でクリスマスが開かれるようになりました。
現在では、クリスマスグッズやケーキ等の便乗商戦も盛んで、
宗教を越えた年末の国民行事となっています。

かつてのユダヤ教の暦では、
日没を一日の境目としていました。
それで、12月24日夕刻(日没)から翌朝(日の出)までを
クリスマス・イヴとして祝うようになりました。

西暦336年に、この日がキリストの降誕の日とされましたが、
実は、キリストがこの日に生まれたという確証はなく、
ローマの冬至を祝う「太陽の祝日」と結びつけられたものと
言われています。
また、ヨーロッパでは1月6日
(イエスの実際の誕生日とも言われている)にキリストの
公現を祝う公現祭が行われ、12月25日から1月6日までが、
お祝いとされています。

クリスマスの飾り付けなどの習慣は、聖書に由来するものではなく、
もともと太陽崇拝などキリスト教以前の宗教に由来しています。
また、クリスマスにかかせないサンタクロースの起源は、
キリスト教の聖ニコライの伝説と北欧神話の神という二つの説が、
重なったものと言われています。

12月も中頃になると、街々にはクリスマスツリーや美しい
イルミネーションが輝き、クリスマスソングが流れています。
最近は自宅までイルミネーションで飾る人も出てきました。
ホームパーティ等の家族の絆を深める行事も行われています。
クリスマスは、今ではお正月に負けないくらい子供たちには
楽しみな行事となっています。

クリスマスが盛んになることはそれはそれでいいことですが、
新しい年を迎えるというお正月は、
人の成長過程において、さらに重要な意義があります。
子供達に、よりよき日本人の教育をするためにも、
大晦日から正月の年中行事も大切にしたいものです。
(大晦日と正月については、バックナンバーをご覧下さい)

最新号とバックナンバー・登録
    http://archive.mag2.com/0000257971/index.html

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【2】記紀万葉の歌     (22)白鳥

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ヤマトタケルの次の相手は息吹山の神である。息吹山を登り
はじめると白く大きなイノシシが現れた。このイノシシは実は
山の神で、大氷雨を降らせてヤマトタケルを激しく攻撃した。
この雨の毒は強力だったため、さしものヤマトタケルも傷つき、
退却を決意する。そして弱った体で熊煩野(三重県亀山市)まで
たどり着くと遠い故郷を思って次の歌を詠んだ。

 大和は 国の真秀ろば
 畳なづく 青垣
 山籠れる 大和しうるはし
 (大和は国々の上に秀で立つ国、山は山と重なり合い、眼にしみる
  青垣をつくっている。この山々に囲まれた、なつかしい故郷の大和ほど、
  うるわしい国がまたとあろうか。)

この歌を詠った後、ヤマトタケル命は倒れ、たちまち息絶えてしまった。
命の訃報を聞いて后や御子たちが駆けつけると陵から大きな白鳥が
海辺に向かって飛んでいった。后らは悲しみのあまり、その白鳥の後
を追いかけながら次のような歌を詠った。

 浜つ千鳥 浜よは行かず 磯伝ふ
 (浜辺の千鳥よ、砂浜沿いに飛んで行くなら追えもしようが、
  岩だらけの磯また磯へと伝わって行くそのあとを、どうして
  私たちが追えようか?)

飛び立った白鳥は河内の国の志幾で留まった。それゆえこの地にも
陵をつくった。この陵を、「白鳥の御陵」と言う。しかし、白鳥は
そこからまた天を翔けて、飛び去り姿を消してしまった。

ちなみに、后らが、悲しみを込めて歌った歌は他にも三首あり、
これらの歌はヤマトタケルノ命の葬儀に際して歌われた。また、
これらの歌は今でも天皇の大葬の際に歌いつがれているという。

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【3】 新刊紹介  

      「天皇陛下がわが町に─平成日本に生まれた物語」
                                         松井 嘉和 監修
                                   全日本学生文化会議 編
                                    
                                      四六判・184頁 \1575
             
               ある日、皇后陛下が突然玄関に!
            -小学生との約束も大切にされる御心─

http://www.meiseisha.com/katarogu/tennouheikaga/wagamati-ni.htm
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新刊「天皇陛下がわが町に─平成日本に生まれた物語」には、
全国20都道府県55箇所で取材された天皇皇后両陛下にまつわる
知られざるエピソードが数多く掲載されています。
その中から、エピソードを一つだけご紹介したいと思います。

今から九年前の平成十二年、東京から南に位置する三宅島は島の
中心に位置する雄山の噴火により全島避難が余儀なくされるほど
甚大な被害にあいました。平成十七年には帰島が許され、噴火前の
75%が元の家に戻る事が出来ましたが、噴火や震災によって
山々の木々は枯れ、壊れて住めない家もまだ多く存在しています。

島民が避難している時、天皇皇后両陛下は東京近辺にある避難先を
度々ご訪問になり島民をお励ましになられました。時には御料牧場
でとれたアイスクリームを差し入れられたこともあったそうです。

そのような両陛下のお励ましのお言葉やお姿に島民の方々は少しづつ
元気を取り戻していったそうです。それだけでも感動的な話なのですが、
さらに驚くべきエピソードが本書では紹介されています。

  天皇陛下も皇后陛下もみんなに話をしてくれました。普通握手なんか
  できないけど、皇后陛下はみんなと握手してくれましたよ。そしたら
  小学校低学年の一人の女の子が「おばさん、今度家にきてね」って。
  その子は皇后陛下のことわからないですからね。その女の子の家族は、
  下田に家を借りて住んでたんだけど、次の日に本当に皇后陛下が訪ねて
  きたって。でも、子供だからだれかわからなくて、お母さんが玄関に
  向かうと、そこに皇后陛下が立っておられて、両親がずいぶん
  びっくりしてました。
  『 天皇陛下がわが町に─平成日本に生まれた物語』(東京都・三宅島)

これは、本書を手がけた学生が、三宅島まで赴き島民にインタビューして
初めて明らかになったエピソードです。島民一人一人に御心を
寄せられている両陛下のお姿に心救われた方はきっと多くいらっしゃり、
それだけでも感動するのですが、さらに皇后陛下は小さな女の子と交わした、
ささやかな約束をも大切にされ、わざわざ家まで訪ねて行かれたのです。

本書には、若者達が全国各地を巡り取材することによって明らかになった
両陛下にまつわるエピソードがこの他にも数多く掲載されています。

天皇皇后両陛下の御心の深さをさらに知ることはもちろんの事、
各地で両陛下をお迎えした事によって明るく変わっていく人々の姿は
読む者に新鮮な感動を与えてくれます。是非ご一読ください。


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【4】外国人参政権反対集会のご案内
    
      「ストップ! 外国人地方参政権・夫婦別姓」
      
       とき:12月23日(祝・水)午後2時~4時
      ところ:東京リーガルマインド新宿エルタワー本校

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民主党政権が進めようとしている、国家解体、家族破壊の
危険な立法を阻止しよう!

憲法改正国民投票法の成立によって、衆参両院に憲法審査会の設置が
決定されたにもかかわらず、民主党政権はいまだに審議を開始
しようとしていません。

その一方で、憲法に定められた「国民固有の権利」を侵害する外国人
への地方参政権の付与、あるいは国家社会の基礎をなす家族を
破壊する恐れのある夫婦別姓の推進など、憲法にかかわる危険な
立法が拙速に進められようとしています。

民間憲法臨調では、こうした動きにストップをかけるため、かねてから
これらの問題に取り組んでこられた各氏を招いて、緊急憲法フォーラム
を開催することとなりました。ふるってご参加ください。

登壇者
 高市 早苗氏(衆議院議員・自民党)
 山谷えり子氏(参議院議員・自民党)
 土屋 敬之氏(都議会議員・民主党)
 百地  章氏(日本大学教授)

日 時:平成21年12月23日(祝・水) 午後2時~4時
会 場:東京リーガルマインド新宿エルタワー本校
                (新宿エルタワー18F)
       新宿区西新宿1-6-1  JR新宿駅西口より徒歩4分

主 催:「21世紀の日本と憲法」有識者懇談会
     (民間憲法臨調/三浦朱門代表世話人)
参加費:一般1000円・大学生以下500円(資料代を含む)

ご注意:参加には事前申し込みが必要です。
メールで、yushikisha@mail.goo.ne.jp までお申し込みください。

申し込み多数の場合には抽選となる場合がありますので、
連絡方法としてファックス番号ないしメールアドレスのいずれかを
明記してください。
また、東京リーガルマインド(LEC)社の協力により、
札幌、大阪、広島、松山、福岡在住の方は、各地の会場で
同時中継をご覧いただけます。
詳しくは事務局にお問い合わせください。


※お問い合わせ先※   民間憲法臨調 事務局担当 建山
〒107-0062 東京都港区南青山5-9-15 

新青山共同ビル521号 浜田法律事務所内
電話 03-5157-5537 ファックス 03-5157-5538
 Eメール yushikisha@mail.goo.ne.jp 

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◎人気上昇中!
  ◇明成社編集部ブログ  http://ameblo.jp/meiseisha/
  
~最近の話題から~

外国人参政権反対集会のご案内
http://ameblo.jp/meiseisha/entry-10408779978.html

DVD/日本・ベルギー交流秘話~日本を救った二人のベルギー人
http://ameblo.jp/meiseisha/entry-10406399711.html

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   ≪おもしろ歳時記≫  編集人  ミケねこ          

  △   ▲   先日、民主党の小沢幹事長が外国人参政権付与法案
  (・×・)  を来年の一月の通常国会に提出すると述べて
┌○─○┐  おり、危機感を感じました。この危険な法案を阻止
| ミケ |  するためにも世論を盛り上げていかなければなりま
└───┘   せん。
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             株式会社 明成社  http://www.meiseisha.com/  
                〒153-0042  東京都世田谷区池尻3-21-29-302
                電話 03-3412-2871   FAX 03-5431-0759
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発行周期: 隔週刊 最新号:  2019/02/07 部数:  187部

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