行政書士一発合格!『問題集大量高速回転法』

◆『相続人』について

みなさん、こんばんは! 高橋 省吾です。






相続法は、実務的に最も重要な分野ですので、プロ意識をもって
習得してください。


それでは、今日も、頑張って行きましょう!



〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 お知らせ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
私は、このたび、『資格取得のポータルサイト「とるぞ~」』で
行政書士のスーパーバイザーとして活動することになりました。
「とるぞ〜」は、素の条文に対して、カラーマーカーでライン
を引いたり、条文を理解するためのメモが書けたり、自分で空
欄問題を作成することができます。
その特徴は、              
(1) 自分だけのオリジナルテキストが作成できる!
(2) テキストから自由に問題を作成できる!
(3) 携帯電話(iモード、Yahoo!ケータイ、EZweb)でも問題挑
戦ができる!
(4) 最新の法律条文をいつでも見られる!
(5) スーパーバイザーからのアドバイスをもらえる!
など、中々便利なツールですので、皆さんもご活用ください。
『資格取得のポータルサイト「とるぞ~」』はこちらから
  http://www.toruzo.net/ta/ap/Eta0000.jsp?ir=1202050334538

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 お知らせ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
『問題集大量高速回転法』の教材が完成しました。
この教材は、これまで私がブログやメルマガで展開してきました、
行政書士試験に最短で合格する方法論を体系的に纏め上げたもの
です。
直接音声によって、編集してありますので私の真意は全て伝わる
と思います。私の教材はこちら⇒ http://kousokukaiten.sakura.ne.jp/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓



本日は、『相続人』について解説したいと思います。



◆『相続人』について

  1.相続能力

    a.意義
      相続人となり得る一般的資格をいいます。

    b.ここで、繰り返し注意しておきます。
      法律用語の世界で『能力』というときは、『資格』とい
      う程の意味で使われることが多いです。


  2.胎児の特別の扱い(886条)

    a.胎児は、相続については既に生まれたものとみなされま
      す。
            http://aksin.blog90.fc2.com/blog-entry-99.html            
            http://aksin.blog90.fc2.com/blog-entry-101.html
      
    b.趣旨
      被相続人死亡時点においては、胎児は生まれていません
      から、本来権利能力はないはずですが、間もなく出生す
      ることがわかっている胎児を保護することにしたのです。
      特に、現代社会では死産は稀ですから、合理性があると
      思われます。
   
     
  3.相続人の種類と範囲について−種類

    a.血族相続人

      ア)第一順位
        子とその代襲相続人(887条1項・同条2項)

      イ)第二順位
        直系尊属(889条1項1号)

      ウ)第三順位
        兄弟姉妹とその代襲相続人(889条1項2号・同条2項)


    b.配偶者たる相続人
      ※常に、相続人となります。(890条)



   
  4.第一順位相続人−子とその代襲相続人

    a.子が数人いるときは、同順位となります。
      

    b.但し、嫡出子と非嫡出子が共同相続するときは、非嫡出
      子の法定相続分は、嫡出子の2分の1となります。
     (900条4号但書)

    c.この民法の立法態度には、批判が強いところですから、
      皆さんも勉強して自分の意見を確立されたらよろしいと
      思います。


 
  5.第二順位相続人−直系尊属

    a.直系尊属の中でも、親等の近い者が優先します。
     (889条1項1号但書)

    b.親等の同じ直系尊属間では、共同相続となります。



  6.第三順位相続人−兄弟姉妹とその代襲相続人

    a.兄弟姉妹が数人いるときは、総て同順位となります。

    b.但し、父母の一方のみを同じくする兄弟姉妹の法定相続
      分は、父母の双方を同じくする兄弟姉妹の法定相続分の
      2分の1となります。(900条4号但書)


  7.配偶者

    a.配偶者は、常に相続人となり、他の血族相続人と共同相
      続になります。(890条)

    b.配偶者に内縁は含まれません。

    c.配偶者に代襲相続はありません。





◆『代襲相続』について

  1.意義
    被相続人の死亡以前に、相続人となるべき子・兄弟姉妹が死
    亡し、あるいは、『廃除』原因に該当したり『欠格事由』に
    該当しするため、相続権を喪失した場合、その者の直系卑属
    がその者に代わってその者が受ける予定だった相続分を相続
    する制度をいいます。(887条2項・889条2項)

    
  2.趣旨
    相続権を喪失した者の直系卑属の期待利益を保護するためで
    す。

   
  3.要件

    a.被代襲者は、被相続人の子または兄弟姉妹に限られます。
      (887条2項・889条2項)

      ア)代襲原因
        ・相続開始以前の死亡
        ・『廃除』
        ・『欠格事由』

      イ)相続放棄は、代襲原因とはなりません。

    
    b.代襲者は、被代襲者の直系卑属に限られます。
      (887条2項・同3項・889条2項)

  
  4.効果

    a.代襲者は、被代襲者の相続順位に上昇し、被代襲者の相
      続分を承継します。

    b.数人の代襲相続人は、平等の割合で承継します。
      (901条・900条4号)





明日は、『相続欠格と廃除』について解説したいと思います。




それでは、明日も元気でお会いしましょう!


このメルマガは現在休刊中です

このメルマガは
現在休刊中です

ついでに読みたい

このメルマガは
現在休刊中です

他のメルマガを読む