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イラク社会を変えるために必要なこと

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「イラク平和テレビ局 メールマガジン」vol.561                 2018. 7. 7
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##このメールマガジンは、イラク平和テレビ局in Japanのインターネット登録者の皆様への情報サー
ビスの一環としてお送りしています。##
※イラク平和テレビ局メールマガジンvol.561をお届けします。
目次------------------------------------------------------------------------
【1】2018年7月7日配信:イラク社会を変えるために必要なこと
【2】翻訳資料:今、連邦議会下院議員当選のためにオカシオ・コルテスを支持しよう
デビッド・スワンソン 2018年7月1日
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【1】2018年7月7日配信:イラク社会を変えるために必要なこと
★2018年5月12日、イラクでは国民議会の総選挙が行われました。
しかしこの選挙でイラク社会が良くなる展望はありません。
この選挙を前にして、サナテレビはイラクの社会を民衆の立場で変えるにはどうしていくべきなのかを
バグダッド市民に聞きました。

☆まず、このインタビューが行われた背景を思い浮かべてほしいと思います。
2003年のイラク占領から16年もたっているのに、イラクの市民社会は大きな問題点を多数抱えています。
水や電気がまともに来ない、社会サービスがまともに来ない、若者には仕事がなく多くが失業したままである、
という状況です。

◆インタビューに登場する最初の市民は「イラクの状況がまともなものではなく、人々が立ち上がる必要がある」と、
こんな状況に抗議行動を行うことは積極的なことであると指摘します。

◇しかし、サナテレビのコメンテーターが言っているように、イラクの社会を変えるのは「選挙によってやる」と
主張する人もいれば、「抗議行動による」という人もいるというのです。
その背景には、「抗議行動」と言っても、たとえばイスラム政治勢力のサドル派(シーア派)やムスリム同胞団
(スンニ派)が自分の勢力を増やすために米軍や政府に対して抗議行動を行ってきたという経過があります。

●ある市民は「ムスリム同胞団が座り込みを組織するのが正しいと信じても、それで変革は起こりません」と断言します。
実際にイスラム政治勢力の諸政党は国会議員などの公職を得ても、市民の苦しい生活を顧みることなく汚職に
明け暮れている事例をこれまでもサナテレビは報道してきました。

◎「デモそのものは否定も肯定もできない」という言い方をする市民もいます。
単にデモなどの抗議行動を起こすと言うことではなく、どういう目的を持って社会変革に結びつけていくかが重要だと言えます。

★サナテレビは、「イラクで変革という言葉は人々の団結である」と指摘します。
今回のイラクの総選挙は、実質投票率が33%以下で、国民の3分の2が投票すら拒否しました。
宗派主義勢力や民族主義勢力が投票所さえも支配している状況で、汚職だらけの政府を変えられないことが明らかだからです。

☆今、イラクでは宗派主義や民族主義の勢力が実権を握って汚職を続け、市民の生活を困窮化させて
いることに対して、特に若者が政教分離の政府をめざして立ち上がり始めています。
サナテレビは、宗教や民族による分断ではなく、民衆の団結で社会を変えていこうと訴えているのです。

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【2】翻訳資料:今、連邦議会下院議員当選のためにオカシオ・コルテスを支持しよう
デビッド・スワンソン 2018年7月1日
http://davidswanson.org/support-ocasio-cortez-for-congress-now/

 アレクサンドリア・オカシオ・コルテスのウェッブサイトから平和が消えてしまったというこの不満を私が
公表して30分以内に、以下の文が彼女のウェッブサイトに登場した。
    
平和経済
 2003年のイラク侵攻以来、米国は中東と北アフリカ全域で戦争と占領にはまり込んできた。
2018年時点で、米国は現在、リビヤ、シリア、イラク、アフガニスタン、イエメン、パキスタン、ソマリアで
軍事行動に従事している。
この国々の何十万人もの市民が米軍の爆撃による付随被害としてか、米国による介入が原因となった不安定化
のために、殺されている。
さらに何百万人もの人々が破壊された自分たちの国から逃れ、地球規模の難民危機の原因となっている。

こんな行為が続けられたことが、善を成すための力としての米国の正当性に打撃を与え、潜在的なテロリストの
新しい世代を作り出し、米国の繁栄をむしばんでいる。
資金が十分ないと私たちが聞かされている時に、共和党と企業の味方をする民主党の議員たちは1兆1000億ドルの
戦闘機配備計画か17兆ドルの核兵器「近代化」計画に資金を出す現金は見つけているようである。
その費用は極端に高額だ。:ペンタゴンの2018年予算は7000億ドルである:終わりのない対テロ戦争を戦い
続け、誰も勝者になれない新たな軍備競争で冷戦を再び闘いつづけることになるのだ。

 米国の憲法によれば、宣戦布告の権限は立法府に属するにも関わらず、地球規模でのこれらの多数の侵略行為は
米国連邦議会によって採決に付されたことは一度としてない。
国際連合の支持もないのに、米国は一方的な行動に出たことさえあるのだ。

 米国は諸国の不安定化に乗り出してはならない。
米国人は自分たちのことを解放者だと見ていても、世界はますます米国人を占領者であり侵略者であると見なしているのだ。
アレクサンドリアは、米国は自国の兵士を帰還させ、全世界でテロの循環を永続させる空爆を終わらせることによって、
「永遠の戦争」を終結させなければならないと確信している。

 米国の兵士を帰国させることによって、米国は戦闘を続けることによって自らあけている傷口を癒やすことを始められる。
米国の印象の回復を始められる。
繰り返される派兵によって引き離された軍人家族を再会させることができる。
より強い外交的経済的結びつきを作ることによって、そして本当に必要なときのみのために米国の軍事力をしまっておく
ことで、米国がより強くなることができる。

 これが候補者のウェッブサイトに以前載せられたものを長くして改良したものである。
あなたが支持していることを彼女に告げてほしい。
us@ocasio2018.com
(347) 808-0322

彼女の選挙戦に寄付していただきたい。

 編集者に手紙を書き、ラジオショーに電話をして、あなたがアレクサンドリア・オカシオ・コルテスを支持し
ていることとその理由を言っていただきたい。


 デビッド・スワンソンは作家、活動家、ジャーナリスト、そしてラジオ番組の司会者である。
彼はWorldBeyondWar.orgの理事であり、RootsAction.orgの運動調整責任者である。
スワンソンの本には「戦争とはウソのことである」がある。
彼はDavidSwanson.org と WarIsACrime.org のブログを開いている。彼はトーク・ネーション・ラジオの番組司会者をしている。
彼は2015年、2016年、2017年のノーベル平和賞候補者である。
ツイッターの@davidcnswanson と FaceBookでフォローしよう。

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