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賃金未払いを続けるイラクの汚職政府

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「イラク平和テレビ局 メールマガジン」vol.551                2018. 4.28
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##このメールマガジンは、イラク平和テレビ局in Japanのインターネット登録者の皆様への情報サー
ビスの一環としてお送りしています。##
※イラク平和テレビ局メールマガジンvol.551をお届けします。
目次------------------------------------------------------------------------
【1】2018年4月28日配信:賃金未払いを続けるイラクの汚職政府
【2】翻訳資料::暴力を動員した不法不当なTHAAD運営のための工事強行に対する 立場表明文
		2018年4月23日
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【1】2018年4月28日配信:賃金未払いを続けるイラクの汚職政府
★2018年3月、イラク政府は政府職員などに対する未払い賃金の支払いを決定しました。
ところが、実際には支払われていないことが明らかになりました。
イラク全土に広がる汚職のせいです。サナテレビは、この問題について市民にインタビューを行いました。

☆イラクの国営企業をはじめとした労働者は、数ヶ月から1年間にも及ぶ賃金の遅配や未払いに苦しん
でいます。
況があまりにもひどいので各地で抗議デモが多発しています。
そのためにようやく議会もこの問題が取り上げ、未払いの賃金の支給をすると決定しました。
当たり前の決定であり、非常に対策が遅れましたが、ようやく賃金が支払われるはずでした。

◆ところが、国民が選挙で選んだはずの議会が決定したにもかかわらず、実際には給与が払われていない
のです。
数百万人のイラクの労働者にとっては、あまりにもひどい話しです。一体全体、どうなっているのでしょ
うか?

◇こんな事態になっている原因を、サナテレビのインタビューに、あるジャーナリストがズバリと答えます。
「裏で汚職役人の手が回っている」からだと。
「腐敗に対する監視は全くされていない」し、「汚職はイラク全土の隅々にまで行き渡っている」と言う状
態だというのです。


●それにしても、「政府の職員はみんな、自分に有利になるようにいつも不正を働く抜け道を探している」
とか「法律は実際の効力を持たない、紙の上に載っているインクにすぎない」から「汚職役人が罪に問わ
れると言うことがない」という無法状態には驚きあきれるばかりです。

◎ある卸売業者は、イラクが外国に多額の借金をしていて借金を返済しなければならない中で政府職員に賃
金を支払わなければならない状況を指摘します。
IMF(国際通貨基金)や日本などが腐敗政権に金を貸し付けて、返済させるという構造の中で恒常的な予算不
足が起こっているわけです。

★このように見てくると、イラクの労働者の賃金の未払い問題は、汚職政府とそれに結託するグローバル資本
の支配構造から出てくることに気づかされます。

☆最近の動きでは2018年4月、イラクのアバディ首相が来日して安倍首相はイラクに新たに約350億円
の円借款を提供しました。
しかしこれはイラクの腐敗政権を支え、借金返済の負担を市民に押しつけるだけです。

◆森友・加計学園問題、イラク占領日報隠ぺい問題を始め、不正と行政記録の隠ぺい・改ざん続出の安倍政権が、
こんな汚職政府を支えているのです。
政府の汚職に反対するイラク市民と連帯し、安倍政権の対イラク円借款を中止させましょう。
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【2】翻訳資料:暴力を動員した不法不当なTHAAD運営のための工事強行に対する 立場表明文
		2018年4月23日
「訳注:4月12日、韓国の星州(ソンジュ)郡ソソンリで、住民と支援者たちが座り込みによってTHAAD(高高度
ミサイル防衛システム)工事資材搬入を一旦止めたがが、4月23日、再び3000人の警察が動員され、座り込む住民
たち200名は強制排除され、資材搬入が強行された」

1.国防部は結局、サードを完全に配備するための槌を打った。
その無理な槌打ちにより結局、住民たち28人が救急搬送され、多数の負傷者が発生し病院に運ばれた。
ソソンリの80~90代のおばあさんたちと、600日以上 平和キャンドルをかかげた金泉(キムチョン)市民たち、
ジンバッ橋で409日目の平和の祈りをささげた円仏教すら踏みにじった。
このような被害はもちろん、天と地を鳴り響かせた音はいくらでも防ぐことができた。

2.、北朝鮮が非核化を宣言して、その一環として豊渓里核実験場まで閉鎖した。南北首脳会談では終戦協定が、
米朝首脳会談では平和協定が議論されている。
北朝鮮の核の口実は消えた。この70年あまりの間、敵と見なしてきた北の平和を望むこの庭に、北東アジア新冷戦
を招くサード運営のための工事を行うことは、到底理解することも容認することもできない。
サード敷地工事をするというのは、米軍生活環境を安定させ、どうしてもサードを完全配備させるという不純な政
治的意図のためだ、という疑念はあまりにも理にかなっている。

3.私たちは小規模環境影響評価による不法工事だが、人道的次元で、今後2ヵ月間、行われる梅雨前の屋根漏水工事
とトイレの問題解決のための汚排水工事を先にした後、残りの工事は米朝会談以降、再び対話するという合理的な
提案をしたが、国防部はこれも断り、数千の警察を動員して平和協定前にサードの釘打ち(=固定化)のために、
今日の流血事態を助長した。

4.それに加え、警察は突然現れた守旧団体との衝突を阻止する名分で3日間、数百の警察をソソンリに駐留させ、極右
保守 守旧団体の集会が終わるやいなや、矛先をソソンリおばあさん、金泉住民、円仏教教務や教徒に向けてウサギ狩
り式の鎮圧をした。
あまりにも絶妙なタイミングに、私たちは今回の守旧団体妄動の背後に国防部または警察があるだろうと疑わざるを得ない。

5.今日の暴力的で欺瞞的な敷地工事強行で明確になった。
これは韓米将兵たちのための福祉改善工事ではなく、平和協定前にサードを固定化するための敷地工事だったことが明
確になった。
したがって私たちは、これから3ヵ月間の工事期間中は毎日、工事人夫出勤や工事資材の出入り阻止を通じて、平和の
情勢に逆行するサードを釘打ち(=固定化)する不純な企図を徹底的に阻止することだ。

6.今日の流血事態はもちろん、今後発生するすべての状況とその結果に対する責任は、現政府(国防部)にあることを改
めて明確に明らかにする。

サード撤回平和会議
  ソソンリ サード撤回 星州(ソンジュ)住民対策委員会、
  サード配置反対 金泉(キムチョン)市民対策委員会、
  円仏教星州聖地守護非常対策委員会、
  サード配置反対 大邱(テグ)慶北(キョンブク)対策委員会、
  サード配置阻止ブウルギョン対策委員会(仮)、
  サード韓国配備阻止全国行動

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