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イラク平和テレビ局メールマガジンvol.127

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「イラク平和テレビ局 メールマガジン」 vol.127
2010. 2.27
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※イラク平和テレビ局メールマガジンvol.127をお届けします。
目次------------------------------------------------------------------------
【1】2月27日配信:これはオバマの戦争だ
【2】翻訳:宗派・民族主義を仕組んだ政治プロセスはいらない
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【1】2月27日配信:これはオバマの戦争だ
★2009年12月1日、すなわち大統領選挙で当選して1年たって、オバマ米大統
領は3万人の対アフガン派兵拡大を発表しました。アフガニスタン駐留米軍は6万8
000人から一挙に10万人規模になり、年間300億ドル(約3兆円)の追加経費
をかけます。オバマはこれを「米国にとって必要な戦争だ」と強弁しました。

☆今回の映像はシカゴの映像グループ・レイバービートがオバマの演説の翌日、厳寒
のシカゴですぐさま抗議に立ち上がった市民の姿を伝えています。

◆演壇に立った市民が次々に訴えます。「ちょうど1年前、大多数のアメリカ国民が
投票したのはこんな政策のためだったのでしょうか?」、「昨晩オバマはこう言い放
ちました。これは占領ではない。アメリカに占領の意図はないんだと。これがウソで
なくて何でしょう」。アフガニスタンへの派兵拡大に対する怒りがストレートに伝わ
ってきます。

◇この反戦集会の司会者は「戦争の最初の犠牲者は真実である」と訴えています。ア
フガニスタンで進行している事態はまさにこれです。集会の発言者は「アフガニスタ
ンもタリバンも9・11事件には何も関係していません。」と言っていますが、これ
に加えて、現在アメリカ軍およびNATO軍はアフガニスタンで無差別攻撃をやり、
連日民間人を殺し続けています。こんな戦争に派兵拡大で兵士1人あたり100万ド
ル(約1億円!)を追加支出します。この資金を米国内で使うことができたら、どん
なに多くの失業者が救済できることでしょうか。

●戦争を進めると言うことは市民の人権も奪われていくと言うことです。「愛国法」
など戦争遂行を名目に市民的自由に対する攻撃は続いています。さらに、ボーイング
社はCIAに輸送機を提供し「容疑者」を特別移送し、その「容疑者」が拷問にかけ
られています。そのような拷問を支えているボーイング社の責任を追及しています。

◎映像はこうした市民的自由に対する攻撃を痛烈に皮肉る歌をバックにして市民のデ
モを映し出して終わります。
  
★オバマ政権のやり口を日本も支えています。イラク占領を支える対イラク「復興支
援」に33億ドルを出しています。1月28日のアフガニスタン支援会議において、
日本政府はアフガニスタン「復興」の初年度資金1億4000万ドル(約 126億円)のう
ち3分の1強の5000万ドルを拠出する方針を示しました。「オバマの戦争」を財政的
に大きく担っているのが鳩山政権なのです。

☆この映像を見て、とても元気づけられました。こんな闘いを進めていけば、アフガ
ニスタン占領も、イラク占領も破綻するに違いない、アメリカの市民とともにそうし
た闘いに日本からも立ち上がろう、と。

※この映像は3月6日~14日の第2回戦争と貧困をなくす国際映像祭2010への
参加作品です。
http://www.m-shonan.jp/~ivf/

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【2】翻訳:宗派・民族主義を仕組んだ政治プロセスはいらない
選挙をボイコットしよう、これはイラクに壊滅と腐敗を生んだ勢力の、再生産の手段
なのだ
IFC執行部局 2010年2月22日

イラク人民へ・・・
 自分の犯罪に合法性を与えさせるため、宗派・民族主義を柱にして社会に植えつけ
られた占領計画が政治プロセスであり、人民の安泰と自由への希望が募る中で、これ
に乗った勢力が力をつけ、世界のどこにも見ないような選挙を生み出して、自己の影
響力を拡大するための嘘の民主主義を作り出した。

 占領当局は崩れかけた政治計画を救うため、人民を犠牲にしてでも敷かれた政治プ
ロセスにしがみつく。選挙は、一方では世界にイラクに民主主義が来たと示しつつ、
このプロセスを持続させようという手段以外の何でもない。

 個々の土地の勢力は「選挙」のあぶくで人民を煙に巻き、自分たちのペテンや腐敗、
誘拐や殺害行為のために、私兵とマフィア法をもって権力を掌握するために動いてい
る。

イラク人民よ・・・
 これまで三度の選挙があったが、結果はいつも同じ勢力の勝利であり、その直前に
は選挙行動の妨害ばかりか、他の候補者の暗殺、他の政党本部の襲撃など、流血の事
態ばかりが続いている。その証拠に、「選挙」の後の「新たなイラク」では私兵の宗
派勢力・政党ばかりがのさばっている。

 こんなものは選挙ではなく、権力の座についていることを合法化するための茶番だ。
結果は前もって決められ、同じ宗派・民族主義・人種主義政府ができて、人民を紛争
の噴火口に置き去りにするだけだ。

イラク人民よ・・・
 選挙をボイコットしよう、「選挙」喜劇の宣伝の波に飲まれず、彼らを再び君臨さ
せることがないようにしよう。行けばイラクに更なる混沌が増す。

 イラク自由会議の旗の下に集って、治安・政治的混沌の現況たる政治プロセスを断
ち切り、安全・パン・自由を計画する非民族的政教分離の移行政府を立てて、安心を
手にしよう。

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