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イラクの社会サービスはどこに行った?

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「イラク平和テレビ局 メールマガジン」vol.598                 2019.3.23
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##このメールマガジンは、イラク平和テレビ局in Japanのインターネット登録者の皆様への情報サービスの一環としてお送りしています。##
※イラク平和テレビ局メールマガジンvol.598をお届けします。
目次------------------------------------------------------------------------
【1】2019年3月23日配信:イラクの社会サービスはどこに行った?

【2】翻訳資料:イラクで5万人の教員がストライキ
(イラク労働者共産党HPから)2019年2月18日
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【1】2019年3月23日配信:イラクの社会サービスはどこに行った?
★イラクには政府があり議会があり行政機関があります。ところが社会サービスは崩壊しています。
首都バグダッドでさえ雨が降ったら排水されずに泥沼状態になります。
一体どうなっているのでしょうか?
2019年1月、サナテレビがバグダッドの市民に意見を求めてインタビューを行いました。

☆インタビューの最初に登場する市民は「イラクでは問題が山積みです。社会サービスがなくなってしまいました」と訴えます。
「汚職と行政機関の怠慢がその理由だ」と厳しく指摘します。
雨が少ないイラクで雨が降って喜んだのに、排水設備が壊れているのでしょう、「バグダッドが泥沼みたいになった」と言うのです。
これでは「住民の声が呪いの言葉に変わる」というのもうなずけます。

◆しかも首都バグダッドでさえこんな惨状なのに、イラクの政治家は政党の利害しか考えていません。
それでも政治家は「国民の利益の事を考えている」などと平然と言います。
政府当局者はメディアに登場すると、砂漠を「天国のようなところだと言い換える」ようなことをやっています。

◇他の市民は、医療や教育などの社会サービスは崩壊し、労働者は500万人いるのに就職できる仕事は200万人分しかなく、特に就職できない若者が多いことも批判しています。

◎こんな状態になったのは2003年の米軍による占領以後のことです。
その占領からこの3月で16年になるのですが、未だに「下水も清潔な飲料水もない」という状態が続いていることにも驚かされます。

「石油を掘る油田はありますが、イラク市民のための社会サービスはありません」といった批判は、豊かな石油資源から政治家が汚職によって私腹を肥やしている一方での市民生活の惨状を批判しています。

●しかしよく考えてみると、こんな状態はイラクだけではありません。
グローバル資本が支配している米国でも日本でも同じような事態が進行しています。
トランプ政権も安倍政権も大幅な軍拡を進める一方で教育や社会保障を切り縮めています。
安倍首相は、経済が悪化し労働者の収入が減っているのにウソの統計を発表しています。
それこそ「砂漠を天国のようなところだと言い換える」ようなことをやり口です。

★バグダッド市民は「行政当局とバグダッド州と社会サービスの機関にバグダッドの実態にきちんと注目するように求める」と言っています。
イラクの議会も政府も、水道や下水や教育や医療と言った社会サービスが崩壊しても何の対策も取っていません。
サナテレビはそんな現状を変えるために声を上げようという人々の声を集め、訴えを市民に広げているのです。

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【2】翻訳資料:イラクで5万人の教員がストライキ
(イラク労働者共産党HPから)2019年2月18日
 イラクの教員は日曜日[2月17日]の朝に全面ストライキを開始し、政府が自分たちの要求、特に生活状況改善のための教育分野の改革に応えていないことに抗議した。
これは一年間の半期の休暇が終わった後の、2003年以後この規模のストライキとしては初めてのものである。
 大部分の学校ではストライキの1日目の今日は生徒は誰も来ていないようである。

教員の指導者のアッバス・アル・スダニーは14の州の75万人の教員が2日間のストライキに参加すると言って、教員は自分たちの要求を実行する動きがなければ将来再びストライキをするかもしれないと警告した。

 「私たちに必要な学校と建物のインフラや復興も私たちの要求に入っています。政府や議会が教育がいかに重要なものなのかということに注意を向けてほしいのです」
 教員組合のヤシーン・モハンメドはストライキをやる最も大きな理由は、教育の現実が衰退していることで、特にイラクが教育の質の国際的等級から脱落してしまい、そして教育の改革カリキュラムが生徒と教員に影響を与えているからだと語った。

 彼によると、教員は住居を持つ権利を特に議会や政府の国家公務員が受け取っている特典を受ける権利を与えろと要求している。

 彼は要求は適切な校舎を設置しろということにも焦点を当てている、
何百という学校が泥で作られたものであったり、1日3交代制に頼っている学校さえあり、このために理科の水準に影響が出ている、と言った。

 「教員の要求は生活水準を上げ、土地の区域を分配し昇給をするということなのです」と教育省のスポークスマンのフィラス・モハンメドが記者会見発表で言った。
「すべての権限は教育省ではなく政府閣僚評議会にあるのです。」
イラク全土の教育局は州評議会と結びついていて、教育省は教員の労働時間とか欠席とか、処罰を受けたかどうかまで関心はありません。
それは州評議会の責任なのです」
 彼は「教育省の意見はストライキに反対しているのであり、教育を2日間求められないし、対話で解決しなければなりません」と強調した。
 教育省は自らは教員ストとは無関係であるといった。

広範な交流

イラクの教員ストとteachers #はソーシャル・コミュニケーションで大きな交流を起こし、多数の支援者が教員の要求を支持し、イラクに貢献する教員の大きな役割を称賛した。

 「誰でもあなたとともにイラクを愛しているし、たとえ王冠を付けている人でもあなたと一緒です。
私はあなたのために役立つつもりだし、倒れさせはしません」とユセフ・アル・カラビは言った。
国民が立ち上がっているのだ。

ユセフ・アル・カラビ
 無視をされ、富を失い、最も重要な部門である教育が意図的に消滅しつつある

教員組合が科学と教育の権利を要求して立ち上がった

彼らに言いたい、この国を愛する人はみんなあなた方と共にあります、王冠を被る人でもあなたと共にあります。

皆さんと皆さんの要求に表明する、私は皆さんを倒れさせない

教育の中で国民は立ち上がっている
 

2019年2月15日
 歌手のバハー・カダイル・ガレブが教員の最も目立つ要求をまとめ、それは住居を提供し、熟練した日からの昇給と教育の現場を妥当なものにすることと、破壊された校舎を立て直すことと、教育に必要なものを支給することとコース制の廃止と割当制による教育省の撤廃であるといった。
 

バハー・カダイル・ガレブ
教員が今日と明日ストライキをやる、イラクで教員がストライキをやって次の要求をしている


1.教員の住居
2.期日からの昇給
3.教育現場の改革
4.破壊された学校の再建
5.教育機材の供給
6.コース制度の撤廃と西部烏嶽的年齢による制度
7.割当制の教育省の撤廃

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