防災教育チャレンジプラン

防災教育チャレンジプランメールマガジン・第97号


カテゴリー: 2018年10月05日
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       防災教育チャレンジプラン メールマガジン

   ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥‥・

         2018.10.5  第97号(9月号)
          http://www.bosai-study.net/

  発行 ■ 防災教育チャレンジプラン実行委員会・事務局 ■

┏━━━━p(*^▽^)/━━も く じ━━\(^▽^*)q━━━━━┓

 1) 2018年度実践団体のコラム(Q&A)
 2) 2018年度防災教育交流フォーラム 10月27-28日に開催
 3) 事務局からのお知らせ
     ★2019年度 防災教育チャレンジプラン 実践団体募集中!
 4) 実行委員のつぶやき
 5) イベントのお知らせ(ぼうさいこくたい2018)
 6) 防災教育ヘッドライン
 7) 編集後記

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 1) 2018年度実践団体のコラム(Q&A) 

┏━┓
┃01┃目黒星美学園中学高等学校
┗━╋…───────────────────────────────
    担当者:亰 百合子
    連絡先:kyo-y@meguroseibi.ed.jp

-チャレンジの課程で、困っていることや悩みはありませんか?
 学校外との連携の中で実際の防災対策に踏み込んだ時に多様な価値観や立場が
ある中で困難や経験・知識不足を感じることがありました。そのような点からも
今年度、防災教育チャレンジプランに参加していて本当に良かったと感じていま
す。

-防災教育に関して参考になった情報(ホームページ、資料、書籍等)があればURL
や書籍名等と、どこが役立つかを教えてください。
 新聞記事をよく活用します。伊藤直孝記者(毎日新聞社)の若者の語り部グル
ープの記事を読んで感動し、生徒への講演を依頼しました。石巻で取材を続ける
同社の百武信幸記者の記事からは、未来を見据えた防災教育を推進する重要性に
気づきました。

-チャレンジプランで実践活動を進めていく中で、新しくできたつながりはありま
したか? 地域での新たな人脈、他団体との交流等何でも結構です。
 この夏の被災地ボランティア研修の際に、東松島市の高校生・大学生の語り部グ
ループ(TTT)のガイドを受けました。同世代の経験や考えを直接聴く事で、生
徒たち一人一人が主体的に「自分に何ができるか」を考える貴重な機会になりまし
た。

-防災教育の新たなチャレンジを行うなかで、どのような手応えを感じていますか?
 「防災」というフィールドには子ども達が活躍、成長するチャンスが多くあると
実感しています。私学である本校は地域との繋がりが薄かったのですが、防災を軸
に地域との連携も広がっています。これからも希望を持って取り組んでいきたいで
す。

・団体紹介ページ
http://www.bosai-study.net/cp/plan2018.php?&no=7

┏━┓
┃02┃四国遍路の心でつなぐ防災教育研究会
┗━╋…───────────────────────────────
    担当者:花崎 哲司
    連絡先:107@d3.dion.ne.jp

-チャレンジの課程で、困っていることや悩みはありませんか?
 地方都市の防災教育に取り組んでいます。人口42万人の高松市は、瀬戸内側に
あるせいか、巨大地震や津波は来ないと言い切る方が多い中、防災教育の大切さを
学校教育任せにせず、「生涯学習」としてみんなで学べる仕組みを作ろうとしてい
ます。

-防災教育に関して参考になった情報(ホームページ、資料、書籍等)があればURL
や書籍名等と、どこが役立つかを教えてください。
 もちろん「防災教育チャレンジプラン」のHPに示された過去の様々なお取り組み、
防災科学技術研究所のハイレベルな取り組み、そして実行委員の先生方から直接頂戴
するご指導が、研究実践にとても役立っております。

-チャレンジプランで実践活動を進めていく中で、新しくできたつながりはありま
したか? 地域での新たな人脈、他団体との交流等何でも結構です。
 防災・減災のためのコンソーシアムとして活動しています。行政や民間の各種団体
様や企業様と、深く、時には緩くつながることができています。観光業界や水道企業団
、県や市、食生活改善の団体、キャンピングカーメーカーなど、極めて多彩です。

-防災教育の新たなチャレンジを行うなかで、どのような手応えを感じていますか?
 都市部の高層マンションと、過疎に悩む漁村の高齢者の、共通課題と共通する解決
法が見いだせつつある気がしています。また、わが国で古来から自然災害と向き合っ
てきた先人の知恵は、これからの防災教育にも生かせるという思いを新たにしていま
す。

・団体紹介ページ
http://www.bosai-study.net/cp/plan2018.php?&no=8


┏━┓
┃03┃学校法人自由学園危機管理本部
┗━╋…───────────────────────────────
    担当者:蓑田 圭二

-チャレンジの課程で、困っていることや悩みはありませんか?
 本プランに取り組んだ学習効果に関して、学習者へのアンケート調査を通じて定量
的に捉えようとしていますが、サンプル数が少ないため、どの程度までのことが言え
るのかが難しいところです。

-防災教育に関して参考になった情報(ホームページ、資料、書籍等)があればURL
や書籍名等と、どこが役立つかを教えてください。
 「日本の地下で何が起きているのか 鎌田浩毅 著」(導入段階で行う防災学習資料
として)
 「日本水没 河田惠昭 著」(導入段階で行う防災学習資料として)
 首都直下地震の被害想定対策のポイント(導入段階で行う防災学習資料として)

-防災教育の新たなチャレンジを行うなかで、どのような手応えを感じていますか?
 防災教育において、働きかけの方向性を「伝える」から「伝わる(我が事化)」へ
変えてゆくためには、参加者同士が学び合うスタイル、そしてそれを手助けできる教
材を揃える必要性を強く感じており、今回その部分での可能性を見出せればと思いま
す。

・団体紹介ページ
http://www.bosai-study.net/cp/plan2018.php?&no=9

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 2) 2018年度 防災教育交流フォーラム開催のお知らせ

 下記のとおり「2018年度 防災教育交流フォーラム」を開催予定です。
防災教育に関心のある方は、是非ご参加ください。プログラム等の詳細は、
ホームページでご案内中です!
http://www.bosai-study.net/houkoku2017/info.html

 ┌───────────────────────────────┐
◇主 催:防災教育チャレンジプラン実行委員会、内閣府(防災担当)
◇日 時:2018年10月27日(土)13:00~17:15
          10月28日(日)10:00~16:30
◇会 場:東京大学地震研究所1号館(東京都文京区)
◇参加費:無料
◇内 容:
 テーマ 「一人ひとりが防災・減災について確実に学ぶべきことは何か?
           ~そのために学校・地域・家庭はどう連携するか~」 

 【1日目:防災教育交流会】
 防災教育専門家による基調講演と防災教育各分野の代表者による意見交換会
を行います。
 ○基調講演(敬称略)
 兵庫県立大学 環境人間学部 准教授 木村 玲欧 様
 東京大学大学院工学系研究科 准教授 廣井 悠
                         
 ○防災教育各分野代表者によるパネルディスカッション
  「学校からの視点の分科会」についての分科会
  「地域からの視点の分科会」についての分科会

 【2日目:防災教育チャレンジプラン中間報告会】
  防災教育チャレンジプラン実践団体発表
 《発表団体》2018年度防災教育チャレンジプラン実践中の16団体
 (団体一覧)http://www.bosai-study.net/cp/index.html

◇申込み方法:
  ホームページ上の参加申込みフォームにアクセスのうえお申込みください。
https://www.bosai-study.net/m_form2017/

◇問い合わせ先:
  防災教育チャレンジプラン実行委員会事務局
  E-mail: cpinfo2865@bosai-study.net

└───────────────────────────────┘

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 3) 事務局からのお知らせ

 ★2019年度 防災教育チャレンジプラン 実践団体募集開始!

 防災教育に関する取り組みを支援する「防災教育チャレンジプラン」の来年度
募集を開始しました。今まで防災教育に関わったことがない団体・学校からの応
募のほか、従来からの取り組みを発展させた、新たなプランも支援します!

 メルマガ読者の皆様、「防災教育」を全国でより一層充実したものにするため、
防災教育について御関心の方が周りにおられましたら、是非とも御案内・御応募
をお声掛けください!!!
 保育園・幼稚園・学校、教育委員会、地域団体(NPO、行政機関等)の方の
たくさんのご応募お待ちしております。

 ┌───────────────────────────────┐
          ◇◆ 募集概要 ◆◇

◇募集締切
 2018年11月22日(木)15:00
◇応募方法
《応募用紙》
 ホームページから登録書類を請求する事前登録を行い、事務局から送られた
応募用紙の電子ファイルを、指定された提出先に送付して下さい。
 詳しいことは、募集のリーフレットを参照して下さい。

◇選考内定通知
 2019年1月頃
  防災教育チャレンジプラン実行委員会で決定後、各団体に通知予定
◇決定・発表
 2019年2月23日(土) <2018年度最終報告会開催日>

 2019年度 防災教育チャレンジプラン募集要項
http://www.bosai-study.net/boshu/index.html
 2019年度 防災教育チャレンジプラン募集リーフレット
http://www.bosai-study.net/boshu/leaflet2019.pdf

 └───────────────────────────────┘

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 4) 実行委員のつぶやき

・佐藤 健(東北大学 災害科学国際研究所 情報管理・社会連携部門
                        災害復興実践学分野 教授)
 地域の自然と社会を理解するための一つの手法として、最近、ブラタモリ風
ぼうさいまち歩きの実践に凝っています。やみくもに歩くだけではだめで、適
切なガイドや有効な情報は必要ですが、是非おすすめします。

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 5) イベントのお知らせ(ぼうさいこくたい2018)

 内閣府などが主催する防災推進国民大会(ぼうさいこくたい)」2018が、10月
13,14日、東京ビッグサイトとそなエリアで開催されます。防災教育チャレンジ
プランでは、14日午前、多くの実行委員が参加した防災交流フォーラムを実施し
防災教育に足りないものは何か、問題解決の方法・戦略をディスカッションしま
す。多くの方の来場をお待ちしています。
 出演者(順不同・敬称略):河田惠昭、林春男、平田直、諏訪清二、鍵屋一、
 佐藤公治、澤野次郎、国崎信江、中川和之、木村玲欧
 防災交流フォーラム『 今、防災教育に足りないものは何か? 』
 2018年10月14日(日)10:00~11:30
 東京ビッグサイト 会議棟7階 国際会議場
http://bosai-kokutai.jp/organizations/1484/

●━━━━━━━━━.。:¨*°°+。.゜゜☆。゜+━━━━━━━━━

 6) 防災教育ヘッドライン
◎【技術・仕組】LINE、ユーザーが災害情報収集に協力 防災科技研と連携協定
 LINE株式会社は26日、国立研究開発法人の防災科学技術研究所(NIED)と防災への
AIの活用に関する協定を締結した。LINEの利用者に文章や画像で被災地の情報を投
稿してもらい、NIEDの防災情報のデータと掛け合わせる。地域ごとの詳細な被災状
況を分析し、対話アプリなどに利用者ごとに必要な情報を配信する。2018年内にも
被災情報の収集・配信システムを作り、自治体と組んで情報収集の訓練をする。
LINEが防災向けのアカウントを設置し、利用者にチャットボット(自動応答システ
ム)を通じて被災地の写真や動画、位置情報などを投稿してもらう。NIEDが運用す
る省庁や自治体が災害情報を共有するシステムのデータと組み合わせ、各地の被害
状況を詳細に把握できるようにする。AIを使って情報がデマかどうかを判断したう
えで、正しい情報をLINEやツイッターなどに配信する。【9月26日 日本経済新聞よ
り】
▼LINE株式会社 LINE、防災科学技術研究所と「インターネット・AI技術を活用した
防災・減災に向けた連携協力に関する協定」を締結
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2018/2394

◎【歴史・教訓】西日本豪雨の教訓生かせ、広島大 防災・減災研究拠点を設置
 広島大学は20日、甚大な被害が出た西日本豪雨の教訓を生かそうと、大規模災害
の発生や拡大を防ぐため災害発生のメカニズムや住民の避難行動について研究する
「防災・減災研究センター」を設置した。西日本豪雨を、土石流や洪水などが重な
り被害が拡大した「相乗型豪雨災害」と名付け、幅広い視点で防災を考える研究拠
点が必要と判断した。研究センターには調査研究、情報管理・発信、社会連携の3
部門を設置。相乗型豪雨災害を中心テーマとし、さまざまな分野の研究者約40人が
参加する。【9月20日 共同通信より】
▼広島大学 「防災・減災研究センター」を設立しました
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/47296

◎【普及啓発】ペッパー先生が防災授業 全国初の試み 飯塚市の椋本小/福岡
 福岡管区気象台とソフトバンクは19日、福岡県飯塚市の椋本小学校で、人型ロボ
ット「Pepper」を使った防災教室を行った。気象台によるペッパーを使った防災に
関する授業は全国で初めてということである。ペッパーは同気象台の宮田和孝さん
のサポートを受けながら、電子黒板に映し出される豪雨と防災に関するテキストを
基に、河川の氾濫や土砂災害、大雨をもたらす積乱雲などを説明。「普段から災害
についておうちの人と話し合う機会を持とうね。自分のことは自分で守れるように
しましょう」と訴えた。ソフトバンクは、災害対策・復興支援などの社会貢献活動
を進めており、同気象台と今年から、ペッパーを使った防災への取り組みを企画。
飯塚市がペッパーの活用に積極的で、防災教育にも力を入れていることから、ペッ
パーに独自のプログラムを入力し、5年生2クラス計約70人を対象に防災教室を実施
した。【9月20日 西日本新聞より】

◎【技術・仕組】ビースポーク、訪日客にチャットで災害情報
 訪日外国人向けのチャットボット(自動応答システム)を提供するビースポークは
19日、地震や台風、豪雨など災害発生時に旅行者へ情報を提供するサービスを始め
たと発表した。災害の詳細な情報を発信したり、避難場所を知らせたりする。同社
のチャットボット「Bebot」を使って、まずは英語と中国語で災害関連の情報提供
を始める。ホテルやJR東京駅、成田国際空港で採用されており、1日あたり3万5000
人が利用している。通常はホテルまでの交通手段や近くのお薦めのお店、土産物店
などに関する問い合わせに対応している。豪雨や震災の際に、避難先や新幹線の運
転状況などに関する問い合わせが寄せられたことから、災害時の旅行者の支援を始
めることにした。【9月19日 日本経済新聞より】
▼株式会社ビースポーク 訪日客向けチャットボットのビースポーク、災害時サポ
ート機能を提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000018663.html

◎【技術・仕組】噴火後の地形変化考慮し、避難誘導 国交省が新システム
 国土交通省は19日、火山が想定とは異なる場所で噴火した際、火砕流や土石流の
範囲を短時間で計算し、ハザードマップ化するシステムを導入したと発表した。新
システムは火砕流や溶岩流、降灰に伴う土石流、火山泥流の発生を予測できる。各
地方整備局が火口の位置や溶岩量、噴火後にレーザー測量で得た地形データなどを
入力し、数十分~数時間で計算し、情報を落とし込んだハザードマップを作成す
る。自治体などで構成する火山防災協議会と共有し、住民が安全な場所に避難する
ために活用する。新システムの対象となるのは浅間山(長野県、群馬県)、富士山
(静岡県、山梨県)、御嶽山(長野県、岐阜県)、霧島連山(宮崎県、鹿児島県)、桜島
(鹿児島県)の5火山。今後、国が砂防事業を実施している13火山を対象に加えてい
く予定である。【9月19日 日本経済新聞より】
▼国土交通省 噴火後の迅速で精度の高い避難誘導を可能にします!
http://www.mlit.go.jp/report/press/sabo01_hh_000070.html

◎【歴史・教訓】TSUNAMIの猛威 胸に刻む クルーズ船乗客、「語り部バス」で南
 三陸を見学/宮城
 宮城県石巻市の石巻港に寄港した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」の外国
人乗客40人が18日、東日本大震災で被災した南三陸町をツアーの一環で訪れた。一
行は同町の南三陸ホテル観洋が運行する「語り部バス」で約1時間半、通訳を介し
て従業員の説明を受けながら、津波の爪痕が残る旧戸倉中や震災後も津波で被災し
たまま残るビル「高野会館」を見て回った。英国から妻と参加したクリス・テイラ
ーさんは「自分の目で被災地を見て学ぶことで、記憶に深く刻まれる。津波の怖さ
を伝えるには被災した建物の保存が必要だと思う」と話した。【9月19日 河北新報
より】
▼南三陸ホテル観洋 震災を風化させないための語り部バス
https://www.mkanyo.jp/%E8%AA%9E%E3%82%8A%E9%83%A8%E3%83%90%E3%82%B9/

◎【地域防災】北海道地震 「セイコーマート」95%が営業できた理由は
 北海道胆振地方を震源とする最大震度7の地震で道全域が停電し多くの商業施設
が休業した6日、道内に1100店舗(8月末現在)あるコンビニエンスストア「セイコー
マート」は95%以上の店舗が営業を続け、被災直後の道民の生活を支えた。運営会
社セコマによると、同社は停電の際は車を使って最低限の電源を確保することがマ
ニュアル化されている。更に、近くに車が置けない場合やガソリンがない場合を想
定し、電気や通信回線が使えなくても使える小型会計端末を全店舗に配布してい
た。停電などに備えたマニュアルは、道内の暴風雪被害や東日本大震災、2016年の
台風被害などのたびに見直しを重ねてきた。人口密度が低く少子高齢化も著しい道
内は、商店街の衰退やスーパー撤退が進み身近にあるコンビニ店が重要なライフラ
インとなっている地域が少なくない。セコマは道や道内各地の自治体との間で、災
害時に食糧や応急生活物資を供給する協定を結んでおり、今回も地震直後からパン
や飲料水、菓子類などを提供した。【9月17日 毎日新聞より】
▼セイコーマート
https://www.seicomart.co.jp/

◎【防災施策】災害時、ペットはどうする? 同行避難、指針で呼びかけ
 環境省はペットの飼い主向けの災害対策ガイドライン「災害、あなたとペットは
大丈夫?」を作成し、13日、公表した。ガイドラインは同行避難などに備えた事前
の対策として、持ち運び用のケージを準備して慣れさせておくことや、決めた場所
での排泄などのしつけ、ワクチンの接種などを挙げている。避難所にペットへの支
援品が届かない場合もあることから、ペットフードやトイレ用品などペット用の避
難用品の準備も薦める。また、過去の災害で、避難所がペット受け入れ不可だった
ため、飼い主がペットと屋外で過ごしたケースがあったといい、事前に避難所の情
報を集めておくことが重要だとしている。避難所でどうしてもペットを車の中に残
さないといけない場合は、車内の温度に注意し、十分な飲み水を用意することを求
めている。ガイドラインは環境省のホームページで見ることができ、また、冊子に
して保健所などを通じて、希望者が入手できるようにする予定だということであ
る。【9月13日 朝日新聞より】
▼環境省 災害、あなたとペットは大丈夫?人とペットの災害対策ガイドライン
 <一般飼い主編>
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h3009a.html

◎【歴史・教訓】益城町「震災文庫」デジタル化 避難所掲示の貼り紙、メモ、写真
 /熊本
 熊本地震で甚大な被害が出た熊本県益城町は、避難所に掲示された貼り紙やメモ
書き、写真といった震災関連資料のデジタル化に乗り出す。町民などから寄せられ
た資料5000~1万点をデータにして保存し、被災の記憶を次の世代へと引き継ぐ取
り組みである。資料は町交流情報センター「ミナテラス」が収集した。センターは
避難所の閉鎖後も資料を廃棄せず、館内の空きスペースに保管。「震災文庫」と名
付け、資料提供を呼び掛けていた。センターによると、時間の経過とともに現物が
散逸したり劣化したりする恐れがあることから、神戸や東北の被災地の事例を参考
に、スキャンしてデータで保存することを決めた。個人情報も含まれるため公開に
ついては未定。一部は閲覧可能にしたいという。【9月12日 西日本新聞より】

◎【防災施策】大規模噴火、降灰対策を検討 中央防災会議が作業部会設置
 政府の中央防災会議は8月31日、大規模噴火で大量の火山灰が降った場合の対応
を検討する作業部会を設置した。富士山の噴火による首都圏の大量降灰をモデルケ
ースにして被害や対策を検討する。富士山の噴火期間や風向によって複数の降灰パ
ターンを想定し、交通やライフライン、健康被害などに与える影響と応急対策を検
討する。火山灰を取り除く方法や仮置き場の確保なども検討。除灰や住民避難の目
安となる降灰量の基準を設定し、他の火山にも生かす。9月中に第1回の会合を開く
予定である。【8月31日 日本経済新聞より】
▼内閣府防災 大規模噴火時の広域降灰対策検討ワーキンググループの設置について
http://www.bousai.go.jp/kohou/oshirase/pdf/20180831_workinggroup02.pdf

◎【技術・仕組】AI駆使したシステム構築も 県立広島大に防災専門研究機関
 「防災の日」の1日、広島県立広島大学は広島キャンパスに防災を専門とする研
究機関「防災社会システム・デザインプロジェクト研究センター」を開設した。大
規模災害時に住民避難を促す手法などを探り、提言もしていく。大学によると、
「防災マーケティング」「防災・減災予測情報システム研究」「防災のための災害
弱者研究」を柱とした社会科学・行動科学系の実践的防災研究・教育を手掛けるほ
か、「防災ビジネス&マネジメント・モデル」を構築していくのが狙い。具体的に
は、大規模災害時に住民がSNSなどを通じて大量に発信する情報を、AIなどを駆使
して分析し、危険性を通知するシステムの構築などを想定している。【9月2日 産
経WESTより】
▼県立広島大学 プロジェクト研究センター
http://www.pu-hiroshima.ac.jp/soshiki/renkei/project.html

◎【普及啓発】第2回世界防災フォーラム 19年11月に仙台で開催/宮城
 東北大学災害科学国際研究所は8月30日、防災を議論する「第2回世界防災フォー
ラム」を2019年11月9~12日に開催すると発表した。宮城県仙台市の仙台国際セン
ターや東北大学などを会場に、国内外の研究者らを集める。同フォーラムはスイ
ス・ダボスで隔年開催している国際防災会議と連携し、交互に開いている。前回は
約40カ国から900人以上が参加し、国連防災世界会議で採択された防災指針「仙台
防災枠組」を基に議論を交わした。前回、実行委員長を務めた東北大災害科学国際
研究所の今村文彦所長は「2回目は前回よりも環太平洋・アジアからの参加者を増
やしたい。会議は4日間の日程だが、被災地を巡るツアーなども充実させたい」と
抱負を語った。【8月31日 日本経済新聞より】
▼世界防災フォーラム
http://www.worldbosaiforum.com/

   ▲━━━.。:¨━━━ 編集後記 ━━━。.゜゜━━━▲
 気象庁は西日本豪雨は、「地球温暖化に伴う水蒸気量の増加の寄与もあった」
と、初めて特定の災害と温暖化に因果関係があると認めました。私たちはもう一段
階、対策のレベルを上げないと行けない時代になりました。(中川)
 中間報告会まで残り一か月となりました。会場でお会い出来る事を楽しみにして
おります。(恵藤)
 中間報告会の準備は、順調ですか。団体の皆様の発表を楽しみにしております。
(石川)
◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆◆
■発行  防災教育チャレンジプラン実行委員会・事務局
□編集長 中川和之(チャレンジプラン実行委員、時事通信社解説委員)
          http://www.bosai-study.net/

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