季節を感じる言葉-日本人の情緒と歴史的背景-

漆黒の闇にくり出し漁始

俳句会の新年会がありました。

掲題の句は私の作品ではありませんが、先生が特選にした句です。

評は「くり出して」の表現が良い。何艘もの船が港を出ていく様子が見える。

仕事始めも真っ暗なうちから始まったということ。

さて新年会ですが、殆どの結社が1月か2月に行います。

1月は会場も混んでいて高いので、旧暦の1月にやるんですね。

旧暦の方が俳句の季節感としては合っています。

集まる人数は結社の規模によっても違いますが

私が入っているところは出席者が120人前後。

だいたい1/3くらいの出席率です。

120人もの句会となると一人3句ずつ出しても360句

句を見るのも疲れますが、選句を読み上げるのを聞いているだけでも一苦労です。

句会が終わると懇親会に移り、前年の成績優秀者が表彰されたり

句集を出版した人が紹介されたりします。

句集と言うのは勝手に出すわけにはいかず、先生の推薦が必要です。

そして2回句集を出すと、初めて俳人協会に登録されます。

俳人と呼ばれるようになるまでは長い道のりですね。


漆黒の闇にくり出し漁始

季題は「漁始」 新年です

季節を感じる言葉-日本人の情緒と歴史的背景-

発行周期: 毎週木曜日 最新号:  2018/12/13 部数:  319部

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