季節を感じる言葉-日本人の情緒と歴史的背景-

rainbow of hope amidst ocean breeze the lone pine tree

希望の虹 海風に立つ 松一本

作者のメッセージを以下に記します。

2011年3月の津波災害から生き残った陸前高田の「奇跡の松の木」は,希望と忍耐のシンボルとして
世界中の人々の心に残っていくでしょう。

実はこの作品は外務省が取り仕切った日EU英語俳句コンテストの最優秀作品です。

作者はギリシャ人のパクシマディスさん

副賞として近代俳句発祥の地である愛媛県松山市に招待されるそうです。

審査員の講評は次の通りです

虹を遠景に,松の木が一本,海岸で風に吹かれる情景を詠んだ句です。
遠近の対比が効果的に描かれています。
虹はこちら側と海の向こうとを結ぶかのように見えているのでしょうか。
すると,海の向こう側からも同じ虹を眺めているかも知れません。
ひとりきりの自分が虹を通してまだ見ぬ仲間とつながりあえる瞬間をも想像できるようです。

国語より英語の方が得意と言う方、応募してみてはいかがでしょうか?
日本人側の最優秀賞はヘルマン・ファン=ロンパイ欧州理事会議長の祖国である
ベルギーへ招待されるそうです。

但し審査員は外務省職員。
その辺にちょっぴり政治の匂いがします。


rainbow of hope amidst ocean breeze the lone pine tree

季語は「rainbow」 夏の季題です

季節を感じる言葉-日本人の情緒と歴史的背景-

発行周期: 毎週木曜日 最新号:  2018/12/13 部数:  319部

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季節を感じる言葉-日本人の情緒と歴史的背景-

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