季節を感じる言葉-日本人の情緒と歴史的背景-

風来れば荻のひとむら膨めり

  俳句会の幹事を私が仰せつかりました。

  さて、何処でやるか。
 
  私の場合は殆ど食事場所で選びます。

  評判では「スシロー」が安くて美味しいとの事。
  しかしこのスシロー、都心には店がありません。それは場所代が高いからです。
  そこでスシローがある地域と言う事で探しました。
  
  どうやら葛西駅の近くの新左近川親水公園が良さそう。
  しかも新田コミュニティーセンターが半日借りて800円です。
  区民であるかどうかも問いません。
  
  此処に決めました。
  
  そして当日、集合場所は西葛西駅だったのですが一人だけ約束の時間になっても
  現れません。
  
  直ぐに電話が掛かってきました。「快速に乗ったら止まらなかったとの事」
  確かに乗り慣れていない人は「快速」と云う発想が無いのかも知れません。
  
  そういうことで私だけが彼女を待って、あとの人たちは吟行へ出発。
  
  8分遅れて我々も出発です。
  
  この新左近川親水公園と云うのはいろんな公園がくっついていて、一大緑地帯です
  なかなか見ごたえがありました。
  
  しかしこの遅れてきた女性はしゃべり始めたら止まらない。
  結局ほとんど句を作らないまま会場についてしまいました。
  
  さてそれからが大変。私はどうやって課題句の7句を作ろうかと焦ったのですが
  彼女は「追い込まれた方が良い句が出来るの」との事。
  
  間もなくしてく会場に来た先生から「あそこにあるのが荻だよ」と教えてもらって
  彼女が作ったのが掲題の句。
  
  なかなか詩情にあふれているでしょう?
  いざ、投句の場面になったらすべての人がこの句を選んでいました。
  
  風来れば荻のひとむら膨めり

  季語は「荻」 秋季です


  やはり天才肌の人には敵わない。
  
  会がお開きになった後、スシローへ皆で向かったのは言うまでもありません。
  我々は5時前に入ったので座れましたが、6時になると長蛇の列でした。
  ちなみに思いきり飲んで食べて、男子1500円、女子1200円でした。
  (平均年齢は約62歳です)

季節を感じる言葉-日本人の情緒と歴史的背景-

発行周期: 毎週木曜日 最新号:  2019/03/14 部数:  319部

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