イタリアの幸せ食材

2012イタリア旅 -BENZA社訪問編-

【イタリアの幸せ食材】Vol. 150

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Ciao! こんにちは!
イタリア食材の店、Casa dell'Albero(カーサ・デッラルベーロ)の
笠木です。

本当にご無沙汰しております…。
実は家族が大きな病気で入院・手術をしまして、付き添いで大変な時期を過ごして
いました。もちろん本人が一番大変だったのですが、二人でこの間に幸せや健康に
ついてよく考えました。無事手術も成功し、自宅での療養・リハビリも経て社会復帰
しております。私も徐々に通常の生活に戻ってきました。今ある生活に感謝し、そして
何より大切な人を大事にしたいと思います。

不定期で思い出したかのようにお届けしております当メルマガですが、またお付き合い
いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

http://casadellalbero.jp

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昨年の晩秋に行ったイタリア。あまりにも遠い昔のことのようですが、そのキラキラ
した思い出は日ごとに透明感を増してくるようでもあります。

ミラノに到着したその夜は結局20:00には寝てしまい、23:30頃に目が覚めます。
その後もう一回寝て、次に目が覚めたのは3:00前。ウトウト・ウダウダしながら
5:00には起きだして身支度をし、6:15には宿を出ました。メトロM2で中央駅まで
行って、今日Imperiaまで行く列車を探します。朝早いミラノ駅に、私が乗るはず
だった列車はもう入っていました。駅の売店で買ったオレンジジュースと昨日買った
チョコマフィンをコンパートメントの中で食べます(このマフィンが激ウマ!でした)。
同じコンパートメントには女性が2人。列車は定刻通りに発車し、Genova駅では
しばらく停車。途中でアメリカ人らしい家族連れが3人乗ってきて、コンパートメントは
満席に。途中で私たちの乗っている車両だけ停電になり、トンネルに入るたびに
コンパートメント内が真っ暗になりました。その中でアメリカ人が食べるりんごの
音がシャリシャリいってたのが印象的でした。。

ほぼ時間通りに列車はImperia Porto Maurizio駅に到着。Giovanniのお母さんが
駅に迎えに来てくれていました。車で向かう途中、ゆっくりわかりやすいイタリア語で
話しかけてくれるお母さん。15分程でBENZA社に到着しました。小さいけれどとても
居心地の良いところです。1階部分には搾油場にオフィス、オイルの保管庫、小さな
キッチンなどがあります。2階には2人の居住スペース、そしてさらにその上には4部屋
のアパートメントがあります。小さなプールやBBQを楽しめる釜なども。また新たに
大きなキッチンと食堂スペース(ここで宿泊者が朝食を摂る)、キッチンなしの部屋
などを備えた棟も建築中でした。ここで1週間のリグーリア料理教室などを開くことも
検討中のよう。日本からのお客様も歓迎とのことなので、いつか実現させられれば
いいな、、と思います。

私が訪れた日の翌日は祝日ということで、搾油所は大忙し。まだBENZA社のオイルは
生産していないとのことでしたが、近所の人たちがオリーブを持ち込み、各家庭用に
搾油するのです。次々に運び込まれるオリーブの実に、どんどん搾油作業を行う
Giovanni。電話もじゃんじゃかかかってくる状態でした。

忙しいGiovanniに代わって秘書のLuanaが流暢な英語で色々説明してくれて、搾油の
邪魔にならないように案内してくれます。忙しい時期なのは重々承知だったので、
お昼までにはお暇して、Imperiaの街中でランチを食べて帰るかなーと思っていたの
ですが、お母さんがランチを用意してくれているとのこと。申し訳ない思いもあり
ましたが、それ以上に嬉しくて、ありがたくみんなと一緒にランチをいただくことに。
Giovanniはランチも食べる暇なくやっぱり作業中です。

まずはふかふかのピッツァ。たっぷりタジャスカオリーブオイルが使われたいくつでも
食べたくなるピッツァでした。そして今朝搾ったところのオイルを特別に出してくれて
パンにつけて。この旅最初の新オイル!またフライパンにたっぷり用意してくれた
ラビオリも。ラビオリは近くのお店で売っているのを早朝にお母さんが買いに走って
くれたのだとか。「でも作り方は知ってるのよ。ソースは手作りだしね。」と
ウィンクするお母さん。こんな美味しいラビオリが近くに売ってるっていうことに
軽くジェラシーを感じながらいただきました。
さらに新製品のドライトマトとドライトマトのペーストもいただきます。マイルドで
とっても美味しい。残念ながら今年の入荷商品に加えるには、BENZA社の準備が
間に合わなかったけど、次回はぜひラインナップに入れたい商品です。

お土産に搾り立てのオイルとドライトマト、ドライトマトのペーストにオリーブの
ペーストをいただきました。大切に抱えてまたお母さんに駅まで送ってもらいます。
本当に素敵な方でした。

駅では30分程待ち時間がありましたが、定刻通りにミラノに帰る列車到着。
明日の祝日に合わせてか、乗車する人もたくさん。そしてコンパートメントは満席。
頭上の荷物置き場には、どうやってこれを載せたんだろう…というくらい大きくて
重そうなスーツケースやバックパックが山盛り。私の座るはずの席にも大きな荷物が
置いてありましたが、のけてもらってようやく着席しました。そして座ったらすぐに
眠気が…。ずっとウトウトしながら3時間半。ミラノ中央駅に到着しました。
お盆の東京駅並みの混雑をかき分けてメトロに乗り換え、ホテルに帰還。本当は
今日はオステリアを予約していたのですが、あまりにも疲れていたのとお昼の食事が
消化しきれていない感じだったので、キャンセルしてもらいました。残念。。
今日すべきことは全て諦めて、とにかく眠ることにします。
盛大に疲れたけど、本当に充実した日でした。
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メールでのやり取りでもその誠実さが伝わってきていたBENZAのGiovanni。
実際に会った彼はやっぱり真面目で丁寧で、あのやさしいオイルを作る人なんだなーと
感じました。そして包み込むようにやさしいお母さんに、そんな彼らのことが大好きな
秘書のLuana。一生懸命彼らが作ったオイルをこれからも私も一生懸命日本のみなさんに
味わっていただこうと思った一日でした。

BENZA社訪問の写真はこちらのブログ記事からご覧いただけます↓
http://lacucinafelice.blogspot.jp/2012/11/benza.html
http://lacucinafelice.blogspot.jp/2012/11/benza_19.html
http://lacucinafelice.blogspot.jp/2012/11/benza_5147.html
http://lacucinafelice.blogspot.jp/2012/11/benza_8689.html
http://lacucinafelice.blogspot.jp/2012/11/benza_941.html
http://lacucinafelice.blogspot.jp/2012/11/olio-nuovo.html

そしてそんな彼らが作った絶品タジャスカオイルはこちらから↓
http://casadellalbero.jp/shopping_benza.html

タジャスカオリーブのペーストもありますよ!
ぜひ試してみてください!


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発行者:笠木裕子
発行元:Casa dell'Albero(カーサ・デッラルベーロ)
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連絡先:info@casadellalbero.jp
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イタリアの幸せ食材

発行周期: 不定期 最新号:  2017/12/21 部数:  239部

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