環境ベテランズファーム 会員ニュース

会員ニュース 2018年7月1日


カテゴリー: 2018年07月16日
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環境ベテランズファーム EVF会員ニュース
#137-1 2018年7月1日発行
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今月の目次
1.環闘言 (冨野 文夫) 
2.7/26 EVFセミナー(講師:結城 隆氏)のご案内 (野口 郷司)
3.今月のコラム (鈴木 武氏)

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1.環闘言: 「グローバル人材の育成」
(冨野 文夫)  
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企業のみならずグローバル人材が必要と言われて随分久しくなりましたが、その最適な
育成方法については今日まで見つけられずにいます。各企業はグローバルビジネスに
対応するため、外国人の採用を増やす、社内の公用語を英語にする、また、社員教育を
拡充するなど独自の施策をとってきました。そして、何より素晴らしいのは目指す
グローバル人材像です。最初に人格、コミュニケーション力、異文化に対する柔軟性など
人間的能力が優先され、英語は道具としています。
しかしながら、道具の英語を自在に扱うのは極めて難しいことです。日本の英語のレベルは
低く、2016年のTOEFLの世界ランキングで170か国中145位、アジアの中でも
30か国中26位、スピーキングでは最下位です。このランキングは、受験者の人数や
特性も不明ですから必ずしも国民の英語力を反映しているとは言えないかもしれませんが、
一般的には相関はあると考えられています。
2020年度から国内の英語教育が大きく変わります。文科省では、これまで英語に親しむ楽しむを目標に小学5、6年生に英語活動を実施してきましたが、対象を3、4年生に変え、5、6年生は成績がつく「教科」にするとのことです。
当然のことながら中学、高校の英語教育にも大きな影響があります。また、大学入試も共通テストに4技能(読む、書く、聞く、話す)の評価を民間業者に委託して取り入れることを決めています。一方、国外では、親の海外赴任に伴って海外で暮らす小中学生は約8万人います。
英語圏で安全な地域ですと現地校に通学しますが、その他の地域は世界に約90校ある日本人学校に通います。その経験から、米国の現地校に通った場合、普通の会話なら2~3年でネイティブ並みになれますが学校の勉強でネイティブと対等になるためには5年程度かかると言われています。
米国に住むという環境でもこれだけの時間がかかります。日本人学校は帰国後の子供たちの進路を勘案し日本のカルキュラムで勉強しています。従って、異文化への理解は十分ですが、海外にいながら学校で外国語を学ぶ時間が思いのほか少なく、語学の学習不足に悩む帰国子女も多数います。
英語教育には多くの時間と適切な環境が必要ですが、近い将来に自動音声翻訳機が解決してくれるかもしれません。それより優先されるべき人間的能力の向上については、母語としての日本語で読み、書き、考えることが非常に重要です。英語に偏らず、母語をしっかり教育して「教科書が読めない子供たち」をなくすことが先決のような気がします。
最後に、2015年米国への留学生の人数を紹介します。1位中国33万人、2位インド17万、3位サウジ、韓国6万、5位カナダ3万、6位ベトナム、7位台湾、8位ブラジル、9位日本1.9万人。日本は97年比較で半分以下になりました。

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2.7/26 EVFセミナーのご案内:結城 隆 氏
  (野口 郷司)
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演 題 :経済発展する中国の原状と将来~ある中国ウオッチャーの観察
講 師 :結城 隆様  中国ウォッチャー 新井商事常勤顧問
日 時 : 日 時 : 2018年7月26日(木) 15:30~17:30 
場 所 : NPO法人新現役ネット会議室
〒108-0014港区芝5-31-10サンシャインビル9F、Tel 03-5730-0161 https://www.shingeneki.com/about/office
参加費 :個人賛助会員・ネット会員 1,000円、一般 1,500円(当日受付でお支払いください)
定員   :45名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
講演終了後、会場近隣にて懇親会(実費3,000円程度)を予定しております。

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ご注意ください!! 6月からセミナーの申し込み方法が変わりました。お申し込みは下記のURLをクリックして必要事項を記入し送信をお願いします。
セミナー・懇親会の申込み : http://www.evfjp.org/postmail_semina/
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(セミナーの概要)
中国は週単位、日単位で目まぐるしく変わっている。しかし変化のプロセスやそのドライビングフォースがなんなのかは外国人には見えにくい。日々伝えられる事象を小まめにフォローするだけでなく、現地を足しげく訪問し、様々な人々の話を聞くことで、朧気ながら見えてくるものがあるという。
虎も蠅も叩く、仮借ない腐敗撲滅をつうじて権力基盤を固めた習政権は、世界を政治・経済両面でリードする「中国の夢」の実現に向けて、過剰生産力、過剰在庫、過剰債務問題に目途をつけ、一帯一路戦略と産業高度化を本格的に始動させている。その一方で、環境汚染や高齢化の進行に加え、対外的には米国との貿易戦争、大国化する中国に対する周辺国の警戒の高まりなど、課題も多い。
世界の工場から世界の市場へと変貌を遂げるなか、中国は米国を指呼に捉える経済大国となった。中国の隣人でもある日本は、最大の対中投資国としてどのような戦略を今後とるべきか、そのためには何を知っておくべきか、15年にわたる中国ビジネスの経験と中国観察を基にお伝えいただく。

(結城 隆氏の略歴)
・1955年生まれ。福島県出身。一橋大学経済学部卒。
・1979年旧日本長期信用銀行入行。調査部、ロンドン支店、マーチャントバンキンググループ、パリ支店、ニューヨーク支店勤務。
・1999年ダイキン工業経営企画室、大金中国投資有限公司(北京)勤務。
・デンロコーポレーション常務執行役員を経て2013年より現職。
・現在、荒井商事の常勤顧問として新規事業開拓を担当する傍ら、東日本大震災事業者再生支援機構業務委託、柳沼プレス工業顧問を務める。
・中国ビジネス研究会会員。
・主な著書:中国市場に踏みとどまる(2009年草思社)、中国羅針盤(2009~2010年、日経ビジネスオンラインに連載)、ジョークで読み解く省別中国人気質(2012年草思社)、その他四半期毎に中国観察レポートを発行。
・座右の銘:百年生きて、百年学べ。

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3.今月のコラム 「ゴミの資源化99%達成」
(鈴木 武氏)
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 53歳(ゴミ)の時、会社のゴミ処理担当を志願し取り組みを始めました。当時の会社規模は従業員数は約1万人販売高は年間約6000億円、ゴミ処理費用は約2億円と大きな規模でした。ゴミ問題には大きな壁がありました。
1・産廃業者との関係、2・ボトムアップからの挑戦、3・全員の意識改革でした。特に産廃業者との関係は神経を使いました。私は理想の強い思いとして
1・職場にはゴミ箱がありません  2・会社からゴミは出しません  3・ゴミと言う言葉は使いません
しかし当時の状況は誰からも理解も協力ももらえないとしても自然と時間を味方に進めて行こうと覚悟して始めました。知恵と勇気をもって日々出来る事を全力で取り組みました。
まずは社内外の両面から取り組みました。社外に対してはリサイクルは下流からの思いでルート整備に取り組みました。結果、多くの新ルートの開発に成功できました。
社内対策としては、まずは各職場のゴミ箱撤去から始めました。指示や強制ではなく各職場の方々に説得とお願いの繰り返しで、まさに一日一センチの進め方です。
誰にも気付かれない誰も傷つけない工夫と知恵の連続でした、活動の基本は決して相手を攻めない、攻めたら敵になるの強い戒めで推進した結果、なんと3年間で奇跡的に99%のゴミの資源化に成功することが出来ました、
ゴミ処理費用も大幅なコストダウンもできました。定年後は横浜市のゴミ削減運動に参画し10年間でゴミを30%削減する取り組みはなんと5年前倒しで達成することができました。地元地域では清掃活動を始めました。この15年間でビン・缶・ペットボトルの回収した実績は11万個にもなり地域環境美化とエネルギー節約に貢献することができました。さらに環境省の3R推進マイスターとしても地球環境の改善に今後も取り組んで行きます。

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このニュースはEVF関係者の方々にBCCでお送りしています。
EVF全般に対するお問い合わせ、ご意見のある方、配信の中止を希望される方は下記URLをクリックしてその旨を記入し送信お願いします。http://www.evfjp.org/postmail_goiken/
EVFのホームページアドレスはhttp://www.evfjp.org/ です。
 EVFメール通信編集長 山田和彦 
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