就活生必見!!社会人&内定者訪問記

『就活生必見!!☆社会人&内定者訪問記☆』

カテゴリー: 2007年03月25日
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『就活生必見!!☆社会人&内定者訪問記☆』
〜あなたは人生の先輩から何を学びますか?〜
                                    平成19年3月25日(日)<039号>
 

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■■  「自惚れとの闘い」
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◆ 1.社会人プロフィール
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□ ITベンチャー企業(内定者) Tさん(男性)
慶應大学 経済学部

 
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◆ 2.インタビュー記事
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■■  『活躍した学生時代』
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大学入学後、2年半の間、
Tさんは、国際交流の学生団体で活躍してきた。

アジアの中では中国や韓国、
そして、アメリカやヨーロッパなど世界中から、 
将来それぞれの国を担うであろう優秀な学生達を集め、
国際問題について議論する。

それによってリアルな国際交流を生み出し、
将来の国際平和に繋げよう、
という大掛かりなプロジェクトを仕掛ける学生団体に属していた。

そこで1年間代表を務めていたTさんは、 
協賛営業からプロセス設計、広報にまで全てに携わり、
後輩達からの人望も厚かった。

そんな中、大学3年の秋、
Tさんは周りの同級生と同じように就職活動を始めた。 

いや。
正確には、同じように始めた「つもり」になっていただけだった。



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■■ 『目指すは超・超・超一流!!』
■

学生時代から、他の学生には真似できないような
アツイ経験をしてきたTさん。 
就職活動には不安はなかった。

これらの経験は他の学生よりも絶対、就職活動には有利に
働くと思っていたし、自分の経験してきたことを話せば、
どこでもいけると思っていた。 

そのため、周りのみんなが受けているような、
「とりあえず受けておこう」
といった企業には、見向きもしなかった。

Googleのように、国際展開をしていて、さらに勢いがある、
トップレベルの企業を数社しか受けなかったのだ。

Tさんは思っていた。

「こんな会社でも、この俺なら受かるだろう。」

表面上では謙虚な姿勢をとっていたが、
数々の成功体験は、「自信」を通り越し、 
「自分は周りの学生とは違う」という「自惚れ」に至っていた。



■
■■  『挫折』
■

誰もが知っている超有名企業ばかりを受けるTさん。
しかし、結果は惨敗。
見事に、1社すら受かることがなかった。 

途中、なかなか内定がもらえなかったことが続いても、
Tさんはプライドを曲げることができず、
自分の「ポリシー」に合わない企業にエントリーすることをしなかったのだ。 

つまり、就職浪人をする羽目になった。

この時始めて、自分が自分の成功体験によって、
天狗になっていたことに気付かされた。

その鼻が折れた途端、Tさんは現実を思い知らされ、
自己嫌悪、自信喪失から家に閉じこもりがちな日々が続いた。 



■
■■  『一念発起』
■

家の中に閉じこもる毎日。

就職浪人したなどと、後輩達にも言えないし、
何かしら、「言い訳」を考えてしまいがちだった。 

学生団体時代に輝いていたTさんらしくなく、
限りなく卑屈になっていた。

たまたま学生団体時代に交流をしていた海外の友人達と
近況報告をしていた時、海外の友人達が、それぞれの夢に向かって
活躍していることを知らされた。 


エジプトの教育格差に問題意識を持ち、
学校を建てようとしているアメリカ人。

自分でITベンチャー企業を立ち上げ、
ビジネスをしている香港人。

貧しい人々を救うために医者になろうと
必死に勉強しているオーストラリア人。 


みんな、それぞれの夢に向かって、走り出している…

それなのに自分は、家の中でくすぶっている。
下手な「プライド」にこだわっている、自分のかっこ悪さに気付かされた。 



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■■  『再挑戦』
■

Tさんは、正直な自分をさらけ出し、
また、翌年の就職活動へ向けて再スタートした。

起業家志望のTさん。
自分の夢に向かう直線上にあるものは、やはりベンチャー企業。 

条件は2つ。

・成長している産業にあるかどうか。
・社員みなが「夢」を持って仕事をしているかどうか。

まず、成長産業として、IT業界に目を向けた。 
その中で更に、勢いのある企業を絞った。

次に、気になる企業の社員に対して、学生時代に培った人脈を駆使し、
あらゆるルートを使ってOB訪問を繰り返した。

1社当たり、最低で20人と会ったという。

社員というものは多かれ少なかれ会社に「染まって」おり、 
OB訪問を繰り返すことによって、
その会社が持つ「社風」というものを知ることができる。

それによって、Tさんは、自分に合いそうな会社を選んだ。 
それが今年の春から入社するITベンチャーだ。

就職浪人している分、Tさんは周りの学生より1年間遅れている。

それを良い意味での「劣等感」とし、その遅れを取り返すために、
Tさんからはもう、社会人としての気合いが感じられる。



□
□□ 『就活生へのメッセージ』
□

こんな経験をしている私から言えることは、
やはり「謙虚」になることだと思います。笑 

私の1年目の就職活動と、2年目の就職活動の大きな違いは、
間違いなくそこです。

みなさんの中にも学生時代に、
色んな活動をされてきた方がいるのではないでしょうか。

成果を残されてきた方もいると思うので、就職活動に自信があるでしょう。

それを自信として持つのは良いのですが、
「自惚れ」にしてしまってはいけません。

人事担当の社会人から見ると、この態度は非常に印象が悪いです。笑

謙虚、謙虚と考えていても、
いつの間にか<我>が強くなってしまうのが人間。

これは至って当たり前のことなのですが、気をつけてください。

特に学生団体に入っているような人たちに、
このような態度を取っている人が意外と多いので、
どうかこれには気をつけてください。 

自分で自分を持ち上げようとすると他人から潰されますが、
実績は堂々と言いつつ、態度は控えめでいると、
自然と相手の方から持ち上げてくれます。 

こうなれば、就職活動は怖いものなしです。


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【編集後記】

最後までお読み下さいまして、本当にありがとうございます。
この度、取材を担当した、一橋大学の瀬川です。 

今回は、ちょっと特殊な就活をされた方にお話を聞いてきました。

みんなが自信喪失しながら就活してるのに、
「自惚れ」ながら就活ですから。笑
(あとで「挫折」されてますけどね!)

お話している感じではすごい爽やかな方なので、
こんな「自惚れ」の時期があったというのを聞いて本当に意外でした。

しかしその様な態度からも、その失敗を糧にして、
今のTさんがあることが伝わってきたので、 
学生のうちからそういう「失敗経験」をしているTさんを
すごく羨ましく思いました。

内定者でありつつ、「期待のホープ」と噂されているTさん。

春からどんな旋風を巻き起こしてくれるのか、
僕個人的にもすごい楽しみです。笑


<取材・編集: 瀬川貴文>


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