バートランド・ラッセルに関するメルマガ

編集後記 今年最後の発行です ー来年は嫌いな政治家が消え去る年でありますように

カテゴリー: 2018年12月22日
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 (週刊)バートランド・ラッセル(1872.5.18-1970.2.2)に関するメール・マガジン
  no.0615_2018/12/22 (2006/12/21 創刊/毎週土曜 or 日曜日 発行)

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     ■ 目 次 ■
          
(1)ラッセルの著書及び発言等からの引用
(2)ラッセルに関する記述や発言等
 編集後記


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 ◆ 今年最後の発行となります。ご愛読ありがとうございました。 
   来年の最初の発行は1月 日(土)を予定しています。
   よいお正月を。                    ★
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(1) ラッセルの著書や発言等から
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■「(ほぼ日刊)ラッセルの言葉366」
      n.1530~n.1534 を発行しました。
 
  以下,1つだけ再録します。 n.1534 (2018年12月21日 金曜日)
       https://archives.mag2.com/0001626338/20181221060000000.html

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 ラッセル『宗教と科学』第7章 神秘主義 n.6
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 第7章 神秘主義 n.6

 我々(注:陪審員)はまず,証人たち(注:神秘主義者たち)がある点までは一致
するが,それを過ぎると,一致致した時とちょうど同じように確信をもちながら,全
く不一致になることを見いだすだろう(find 気がつくであろう)。プロテスタント
は違うが,カトリック教徒は聖母が出現するというヴィジョン(注:聖母幻視)をいだ
くだろうし,仏教徒は違うが,キリスト教徒やマホメット教徒は,大天使ガブリエル
によって啓示された偉大な真理を確信するだろう。道教の古代中国の神秘主義者たち
は,道教の中心的教義の必然的結果(direct result)として,全ての統治(government
 政治/政府)は悪であると教え,ヨーロッパや回教(イスラム教)の神秘主義者たち
は,ほとんどが同じような確信を以て,既成の権威に服従するように駆り立てる。彼
らがその見解を異にする点については,それぞれの集団が他の集団は信ずるに値しな
いと言うだろう。従って,もし我々が単に法廷での勝利で満足するのなら(注:ここ
では法廷での裁判を比喩に使っていることに注意/荒地出版社の津田訳では単に「討
論での勝利」),大部分の神秘主義者たちは大部分の他の神秘主義者たちが大部分の
点で誤っている,と指摘するかもしれない。けれども,彼らも,それを半分の勝利に
すぎないとして,意見を異にする事柄よりも意見が同じ(一つである)事柄の方がよ
り重要だということで一致するかも知れない。いずれにせよ,我々は彼らが相互の相
違を落ち着かせ(注:compose their differences),防御を次の三点,即ち,世界
の一性(ひとつの全体であること),悪の幻影的性格,及び,時間の非実在性に集中
したと想定(仮定)しよう。我々は,公平な部外者(outsider)として,彼らの一致
した証拠に対しどのような検証を適用できるだろうか?

 科学的な気質を持つ者として,当然,我々は最初に我々自身も直接同じ証拠を獲得
できる方法はあるかどうか,問うことにしよう。この問に対し,いろいろな解答が与
えられるだろう。(たとえば)我々は明らかにそれ(その証拠)を受けるような精神
構造にないとか,我々はそれに必要な謙虚さに欠けるとか,断食や宗教的な冥想が必
要であるとか,あるいは,(もし我々の証人がインド人か支那人であれば),必要な
前提(essential prerequisite)は呼吸訓練の課程であるとか,言われるかも知れな
い。断食もまたしばしば効果的であると認められてきたが,最後の見解(注:ヨガの
実践)を支持する実験的証拠の重要性を見いだすであろうと思われる。事実,ヨガと
呼ばれる明確な肉体的訓練がある。それは神秘主義者の確信を生むために行なわれ,
それを試みた人々によって大いに自信をもって勧められている。(原注:中国におけ
るヨガについてはアーサ・ウェイリー(著) The Way and its Power, pp. 117-118 を
参照のこと)(訳注:津田訳ではこの原注が省略されている)。呼吸法の訓練がその最
も本質的な特徴であり,我々の目的のためにはその他のものは無視してよいだろう。
	
Chapter 7: Mysticism, n.6

We shall find, in the first place, that, while the witnesses agree up to a 
point, they disagree totally when that point is passed, although they are 
just as certain as when they agree. Catholics, but not Protestants, may have
 visions in which the Virgin appears ; Christians and Mohammedans, but not 
Buddhists, may have great truths revealed to them by the Archangel Gabriel ;
 the Chinese mystics of the Tao tell us, as a direct result of their central
 doctrine, that all government is bad, whereas most European and Mohammedan
 mystics, with equal confidence, urge submission to constituted authority.
 As regards the points where they differ, each group will argue that the 
other groups are untrustworthy ; we might, therefore, if we were content 
with a mere forensic triumph, point out that most mystics think most other
 mystics mistaken on most points. They might, however, make this only half
 a triumph by agreeing on the greater importance of the matters about which
 they are at one, as compared with those as to which their opinions differ.
 We will, in any case, assume that they have composed their differences, and
 concentrated the defence at these three points - namely, the unity of the 
world, the illusory nature of evil, and the unreality of time. What test can
 we, as impartial outsiders, apply to their unanimous evidence ? 

As men of scientific temper, we shall naturally first ask whether there is 
any way by which we can ourselves obtain the same evidence at first hand. 
To this we shall receive various answers. We may be told that we are 
obviously not in a receptive frame of mind, and that we lack the requisite
 humility ; or that fasting and religious meditation are necessary ; or (if
 our witness is Indian or Chinese) that the essential prerequisite is a 
course of breathing exercises. I think we shall find that the weight of 
experimental evidence is in favour of this last view, though fasting also
 has been frequently found effective. As a matter of fact, there is a 
definite physical discipline, called yoga, which is practised in order to
 produce the mystic’s certainty, and which is recommended with much 
confidence by those who have tried it.(* As regards yoga in China, see
 Waley, The Way and its Power, pp. 117-18.) Breathing exercises are its
 most essential feature, and for our purposes we may ignore the rest. 
 出典:Religion and Science, 1935, chapt. 6: 
 情報源:https://russell-j.com/beginner/RS1935_07-060.HTM


■「(ほぼ日刊)ラッセルの英語」
      n.1486~1490 を発行しました

  以下,1つだけ再録します。n.1488/3650(2018年12月19日 水曜日)  
       https://archives.mag2.com/0001623960/20181219091358000.html

★ induce (v) [引き起こす,誘発する;(人に勧めて)~させる;(論理学で)帰
納する] 

* in (中に) + duce (導く)【introduce と同語源】
* induce A to do :Aを~する気にさせる
* induct (v):導入する;就任させる
* induction (n):帰納法
   https://russell-j.com/beginner/reitan-i120.htm

<用例1>
There was a housemaid whom I used to induce to accompany me to this 
underground house, where I kissed her and hugged her.
[私について来るようによく誘い,この地下室へ連れていったメイド(女中)がいたが
,私はその地下室で彼女にキスをし,抱きしめた。]
 出典:ラッセル『自伝』第1巻 第2章「青年期」
     https://russell-j.com/beginner/AB12-030.HTM

<用例2>
I hope that, after reading the following pages, the leaders of the Y.M.C.A.
 will start a campaign to induce good young men to do nothing.
[キリスト教青年会の指導者諸君は,以下のページを読まれた後は,善良な青年たちを,
何もしないように導く運動を始めてくださることを希望する。]
 出典:ラッセル『怠惰への讃歌』第1章「怠惰への讃歌」
     https://russell-j.com/cool/32T-0101.HTM

<用例3>
The conception of duty, speaking historically, has been a means used by the 
holders of power to induce others to live for the interests of their masters
 rather than for their own.
[歴史的に言えば、義務の観念は、権力をもった者たちが、他の人々を、自分のため
よりも、むしろ主人(支配者)の利益のために生きる気持ちにさせるために、利用し
てきた手段である。]
 出典:ラッセル『怠惰への讃歌』第1章「怠惰への讃歌」
     https://russell-j.com/cool/32T-0101.HTM

<用例4>
This is the psychological root of economic nationalism, and war, and 
man-made starvation, and all the other evils which will bring our 
civilization to a disastrous and disgraceful end unless men can be induced
 to take a wider and less hysterical view of their mutual relations.
[これは経済的ナショナリズムや戦争や人為的な飢餓などの心理的根源であり,また
,人々が自分たちお互いの関係について,より視野が広くよりヒステリックでない見
方をするように導びけない限り,我々の文明に悲惨で恥ずべき終えんにもたらすよう
な,その他あらゆる悪弊の根源となっているのである]
 出典:ラッセル「人類に害を与えてきた思想
     https://russell-j.com/beginner/0861HARM-100.HTM

<用例5>
So we refused to stay more than twenty-four hours, in spite of the fact that
 the Governor of Hunan in person held out every imaginable inducement, 
including a special train in all the way to Wuchang.
[そこで,湖南省の省長が,個人的に,武昌(Wuchang)への全行程に特別列車を仕立て
ることも含め,考えつくあらゆる誘引物を提供してくれたにもかかわらず,私は24時間
(丸1日)以上滞在することを断わった。]
 出典:ラッセル『自伝』第2巻第3章「中国
     https://russell-j.com/beginner/AB23-030.HTM

<使用例1>
The doctor gave the woman a drug to induce labor.
[医者は女性に陣痛を誘発する薬を与えた。]
 出典:『キクタン super 12000』p.65

<使用例2>
The drug can induce side effects including nausea and dizziness.
[この薬は吐き気や目眩などwの副作用を起こすことがある。]
 出典:『キクタン TOEIC TEST SCORE 990』p.225

<使用例3>
Drinking hot milk before going to bed induce a deep sleep.
[寝る前に温かい牛乳を飲むことは深い眠りを誘発する。]
 出典:『鉄緑会 東大英単語熟語 鉄壁』p.599

<使用例4>
Taking too much salt may induce heart disease.
[塩分のとりすぎは心臓病を誘発する]
 出典:『京大学術語彙データベース 基本英単語1110』p.35

<使用例5>
Eliot's persuasive powers induced me to restore my duties as trustee.
[エリオットの説得力のおかげで,私は理事の職務をもう一度やる気になった。]
 出典:『究極の英単語<SVL>Vol.3 上級の3000語』p.40

<使用例6>
Nothing would induce me to take the job.
 出典:Oxford Advanced Learner's Dictionary, 8th ed.]

<使用例7>
If you induce someone to do something, you persuade or influence them to do
 it.
 出典:Collins COBUILD English Dictionary for Advanced Learners, new ed.


★「ラッセルの言葉(Word Press 版)v.2」 n.1230~1234

1)n.1230:R『結婚論』第二十一章 結論 n.3
     https://russell-j.com/wp/?p=4268
      
2)n.1231: R『結婚論』第二十一章 結論 n.4
     https://russell-j.com/wp/?p=4271
 
3)n.1232:R『結婚論』第二十一章 結論 n.5
     https://russell-j.com/wp/?p=4274

4)n.1233: R『結婚論』第二十一章 結論 n.6
      https://russell-j.com/wp/?p=4278

 第二十一章 結論 n.6: 守旧派からの抵抗

 確かに,古い制度から新しい制度への移行は(移行には),すべての移行がそ
うであるように,それぞれ固有の困難がある。何らかの倫理上の革新を唱える
人は,ソクラテスのように,必ず若者を堕落させる人間だとして非難される。
この非難は,必ずしもまったく根拠のないものではない。たとえ,彼らの説く
新しい倫理がすべて受け入れられるなら,彼らが改めようとしている古い倫理
よりも,実際により良い生活をもたらすものであったとしてもである。イスラ
ム的東洋を知る人はみな,一日に5回祈る必要を認めなくなった人びとは,人
間がもっと大切だと考える他の道徳律をも尊重しなくなったのだ,と断言する
(主張する)。性道徳について何らかの変革を提案する人は,特に,このよう
にして誤解されがちである。そういう私自身も,一部の読者が誤解したかもし
れないようなことを言ったと自覚している。

Chapter 21: Conclusion, n.6

It is true that the transition from the old system to the new has its
 own difficulties, as all transitions have. Those who advocate any 
ethical innovation are invariably accused, like Socrates, of being 
corrupters of youth; nor is this accusation always wholly unfounded, 
even when in fact the new ethic which they preach would, if accepted 
in its entirety, lead to a better life than the old ethic which they
 seek to amend. Everyone who knows the Mohammedan East asserts that
 those who have ceased to think it necessary to pray five times a day
 have also ceased to respect other moral rules which we consider more
 important. The man who proposes any change in sexual morality is 
especially liable to be misinterpreted in this way, and I am conscious
 myself of having said things which some readers may have 
misinterpreted.
 出典: Marriage and Morals, 1929.
 詳細情報:https://russell-j.com/beginner/MM21-060.HTM

4)n.1234: R『結婚論』第二十一章 結論 n.7
       https://russell-j.com/wp/?p=4281


★「ラッセルの言葉_画像版」

 日本語 version : n.0776j-0782j を投稿
 英 語 version : n.0776e-0782e を投稿

  一つだけ再録します。 n.0776j (Dec. 16, 2018)
    https://russell-j.com/smart_r366/r366g_j0776.html

 「人間をパブロフの犬の状態にする?」

 教育はダンスするクマの訓練と同じようなものだと考えられることが(これまで)
多すぎた。ダンスするクマがどのように訓練されるか,誰もが知っている。クマは,
熱い床の上に置かれる。つま先を床につけたままにしておくと,爪先がやけどをする
ので,クマは,ダンスせざるをえなくなる。こういうことをする間,一定の曲を演奏
してクマに聞かせる。しばらくすると,熱い床がなくても,その曲を聞いただけでク
マはダンスするようになる。子供に関しても同様である(と考えられている)。

Education has been conceived too much on the analogy of the training of 
dancing bears. Everyone knows how dancing bears are trained. They are put on
 a hot floor, which compels them to dance because their toes are burnt if 
they remain in contact with it. While this is done, a certain tune is played
 to them. After a time the tune suffices to make them dance, without the hot
 floor. So it is with children. 
 情報源: Bertrand Russell :Marriage and Morals, 1929
 詳細情報:https://russell-j.com/beginner/MM19-040.HTM

 <寸言>
 我々はいつの間にか「誤った記憶」を脳内に多量に蓄積したり、餌付けされたり
してしまう。日頃注意が肝心。

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(2) ラッセルに関する記述や発言等
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 おやすみ

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 編集後記 今年最後の発行です ー来年は嫌いな政治家が消え去る年でありますように
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 今年最後の発行です。1年間ご愛読ありがとうございました。
 (来年最初の発行は1月5日(土)を予定しています。)

 今年も騒々しい1年でした。次から次へと大きな事件が起こるために,森友や加計
などの重大事件も、時間の経過とともに人々の関心からどんどん遠ざかっています。

 今年も世界はトランプに振り回されてしまいました。トランプのやり方は許せない
と思っても(またアメリカ国民の半数以上がトランプのやり方に反対しても)一度強
大な権力を握ってしまえば、よほどのことがない限り,権力の座から引き下ろすことは
できません。

 強大な権力を持つ者に追従する者(◯◯チルドレンほか)が多いというのはどこの
国も同じです。選挙の時にはそういった権力者を引きずり降ろせるはずですが、選挙
民も地元への利益誘導をさけぶ候補者を選びがちです。そうやって選ばれた議員が最
も権力を持っている者を支えることになります。選挙民は選挙対策のための「一時的
な」対策(お金のばらまきなど)に騙され、急激な変化を恐れ,今のままの体制の方
が無難かも知れないということで、同じような投票行動をしてしまいがちです。

 「権力は腐敗する。絶対的権力は絶対的に腐敗する」というアクトン卿の言葉は現
代でも生きています。「絶対的な権力を有する者」は(警察や検察など)司法も人事
などを通して影響を及ぼすことができるます。そのために,普通なら明らかにならな
い悪事が、何らかのはずみで露見し,握りつぶそうとしても握りつぶせない事実が報
道されでもしない限り,権力者は「安泰」です。

 来年は国際協調へと流れが戻るといいですが、「行くところまで行かないと元に
戻れない(人はなかなか反省しない)」のではないかという思いに支配されています
が、期待だけは持ちたいと思っています。(松下彰良)

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■編集・発行:(松下彰良/まつした・あきよし)
■ご意見・ご感想・お問合せはお気軽に : matusitaster@gmail.com

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