バートランド・ラッセルに関するメルマガ

編集後記 「官僚が亡くなった時の関係機関への寄付依頼」

カテゴリー: 2018年11月17日
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 (週刊)バートランド・ラッセル(1872.5.18-1970.2.2)に関するメール・マガジン
  no.0610_2018/11/17 (2006/12/21 創刊/毎週土曜 or 日曜日 発行)

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     ■ 目 次 ■
          
(1)ラッセルの著書及び発言等からの引用
(2)ラッセルに関する記述や発言等
 編集後記

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(1) ラッセルの著書や発言等から
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■「(ほぼ日刊)ラッセルの言葉366」
      n.1506~n.1510 を発行しました。
 
  以下,1つだけ再録します。 n.1507 (2018年11月13日 火曜日)
       https://archives.mag2.com/0001626338/20181113060000000.html
   
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 ラッセル『宗教と科学』第5章 魂と肉体 n.22
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 第5章 魂と肉体 n.22

 科学にとって困難な事態が,魂や自我のような実体は存在しないと思われること(事
実)から生じる。既に見たように,魂や肉体を,形而上学者たちが実体概念(実体の観
念)と論理的に固く結びついていると考えた(logically bound up with),永続性(注:
endurence through time 時間を貫いて持続する→永続する)を持った2つの「実体」
と見なすことはもはや不可能である(注:この一文は,荒地出版社刊の津田訳では
「★魂と肉体とが★「実体」で,形而上学者達が実体概念に論理的に結びついている
と考えた★時間の永続性をもっている★と考えることはもはやできなくなった」とな
っている。多分「魂と肉体とは、・・・時間の永続性をもっている」というつもりで
あろうが、「時間の永続性」が何を意味しているかよくわからない。「endurance 
through time」の「through time」の意味を取り損ねたのではないかと想像される。
「時間を貫いて持続する→永続する」と解釈すべきであろう)。また,心理学におい
ても,知覚(作用)において「対象(物)」と接触する「主観」を想定する理由はま
ったく存在していない。ごく最近まで,物質は不滅であると考えられていたが,これ
は物理学の手法(technique 一連の処理方式)によってもはや想定されていない。原
子は,今日では,一定の出来事をまとめる(グルーピングする)ための便宜的な方法
(の一つ)にすぎない。(また)原子を電子を伴った核(原子核と電子で成り立って
いるもの)と考えることはある程度までは便利であるが,ある時刻(瞬間)における
電子は別の時刻(瞬間)における電子と同一のものと見なすことはできず,また,い
かなる場合においても,現代の物理学者でそれらを「実在(している)」と考えてい
る者はいない。不変である(永遠である)と考えられた物的実体が存在していた時に
は(間は),精神(心)も同様に不変である(永遠である)に違いないと論ずること
は容易だった。だが,この論拠(理由)は(過去においても)決してごく強力なもの
というものではなかったが,今日ではもはや通用しない。十分な理由として,物理学
者たちは,原子を一連の事象(一連/一系列の事象の集合)に還元した。心理学者たち
は,(物質の場合と)同様に十分な理由になるものとして,精神(心)は単一の持続
的な「もの」としての同一性を持たない,一定の密接な関係で結びついた一連の出来
事(の集合)であることを見出している。従って,不死の問題は,(現在では)これ
らの密接な関係が,生きている肉体に結びついた出来事と肉体が死んだ後に起る他の
出来事との間に存在するかどうかという問題になっている。

Chapter 5: Soul and body, n.22

The difficulty, for science, arises from the fact that there does not seem 
to be such an entity as the soul or self. As we saw, it is no longer 
possible to regard soul and body as two "substances," having that endurance
 through time which metaphysicians regarded as logically bound up with the
 notion of substance. Nor is there any reason, in psychology, to assume a
"subject" which, in perception, is brought into contact with an "object." 
Until recently, it was thought that matter is immortal, but this is no 
longer assumed by the technique of physics. An atom is now merely a 
convenient way of grouping certain occurrences ; it is convenient, up to a
 point, to think of the atom as a nucleus with attendant electrons, but the
 electrons at one time cannot be identified with those at another, and in 
any case no modern physicist thinks of them as "real." While there was still
 material substance which was supposed to be eternal, it was easy to argue
 that minds must be equally eternal ; but this argument, which was never a
 very strong one, can now no longer be used. For sufficient reasons, 
physicists have reduced the atom to a series of events ; for equally good
 reasons, psychologists find that a mind has not the identity of a single 
continuing "thing," but is a series of occurrences bound together by certain
 intimate relations. The question of immortality, therefore, has become the
 question whether these intimate relations exist between occurrences 
connected with a living body and other occurrences which take place after
 that body is dead.
 出典:Religon and Science, 1935, chapt. 5: 
 情報源:https://russell-j.com/beginner/RS1935_05-220.HTM


■「(ほぼ日刊)ラッセルの英語」
      n.1462~1466号 を発行しました

  以下,1つだけ再録します。n.1462/3650(2018年11月12日 月曜日) 
      https://archives.mag2.com/0001623960/20181112060000000.html
   
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R英単語熟語 [armistice (n)[休戦(協定)]]
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  4ケ月で20万部突破というキャッチコピーに惹かれ、先日、清水健二(他)
 『英単語の語源図鑑-見るだけで語彙が増える』(かんき出版,2018年6月刊)
 を購入してみました。 
  本書では,「最も効率的な英単語の覚え方は語源学習によるものであり・・・
 語源学習によれば、より少ない時間でより多くの単語を身につけることができ
 る」(効率の悪い丸暗記はさけるべき)という信念のもと、1000の英単語(中学
 ・高校レベル)が約100の語源のもとに紹介されています。
  ここで「語源」と言っているのは,もちろん,単語まるまる一つに関する語源
  ではなく,「接頭辞」(at; dis; ex など),「語根」(tract; tribute など)及び
 「接尾辞」(ion; tor など)の3種類のパーツ(漢字の偏や旁のようなもの)の
 それぞれに関する語源です。語源を考える習慣をつければ未知の単語に出会った
 時もそのスペルからある程度意味を類推できるというものです。

  本書に収められている英単語のほとんどは,松下彰良(編著)『ラッセル英単語
 熟語1500』(アマゾン.2017年6月刊)に収録されています。また,本書収録の中学
 で習う英単語を除けば、私が毎日発行している「(メルマガ) ラッセルの英語」
  でまだ紹介していないものはわずかです。
  しかし語源重視のアプローチは参考になりますので、『ラッセル英単語熟語
 1500』及び「(メルマガ) ラッセルの英語」でこれまで紹介してないものについ
  ては、この「(メルマガ) ラッセルの英語」でご紹介していきたいと考 えてい
 ます。(松下)
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★ armistice (n)[休戦(協定),停戦(協定)]

*『英単語の語源図鑑』p.233説明:arm (武器) + stice(やめる)→ 「戦争をやめ
ること」
* Armistice Day:第一次世界大戦の休戦記念日(1918年11月11日に休戦協定発効)。
英国では,1946年に,第二次世界大戦も含めて Remembrance Day と改められた。
* declare an armistice 休戦を布告する
   https://russell-j.com/beginner/reitan-a144.htm

<用例1>
Two minutes a year, on Armistice Day, are given to silence, and all the 
other minutes of the year to largely futile bustle.
[第一次世界大戦の休戦記念日に,毎年2分間の黙祷が捧げられるだけで,1年の残り
の時間のほとんどは空騒ぎに費やされる。]
 出典:ラッセル『アメリカン・エッセイ集』の中の「黙想の衰退」
     https://russell-j.com/MEDITATE.HTM

<用例2>
I learned on the morning of November 11th, a few hours in advance of the 
general public, that the Armistice was coming.
[11月11日の朝,一般の人々よりも2,3時間前に,私は,停戦(休戦)が行なわれよう
としていることを知った(注:'終戦'ではなく,'休戦'という表現になっているが,文
字通り,第二次世界大戦までの'休戦'になってしまった。)]
 出典:ラッセル『自伝』第2巻第1章「第一次世界大戦」
     https://russell-j.com/beginner/AB21-320.HTM

<用例2>
At eleven o'clock, when the Armistice was announced, I was in Tottenham 
Court Road. Within two minutes everybody in all the shops and offices had
 come into the street.
[(1918年11月11日)午前11時に休戦が報道された。その時私はトッテンナム・コート
通りにいた。二分たつかたたないうちにあらゆる商店や事務所の人たちが一人残らず
街頭に出てきた。]
 出典:ラッセル『自伝』第2巻第2章「ロシア」
     https://russell-j.com/beginner/AB22-010.HTM     

<参考例1>
The two nations signed on armistice.
[両国は休戦協定に署名した。]
 出典:『英単語の語源図鑑』p.233]

<参考例2>
An armistice is an agreement between countries who at war with one anothe
r to stop fighting and to discuss ways of making peace. / Finally, the 
Bolsheviks signed an >armistice with Germany.
 出典: Collins COBUILD English Dictionary for Advanced Learner's, new ed.


★「ラッセルの言葉(Word Press 版)v.2」 n.1206~1210

1)n.1206:R『結婚論』』第十八章 優生学 n.13: 
     https://russell-j.com/wp/?p=4182
      
2)n.1207: R『結婚論』第19章 性と個人の福祉 n.1
     https://russell-j.com/wp/?p=4185

 『結婚論』第19章 性と個人の福祉 n.1: 幼年期のタブー                               
 本章では,性と性道徳が個人の幸福と福祉に及ぼす影響について,前のいく
つかの章で述べたことを要約する(要点を繰り返す)つもりである。この問題に
おいて我々が関心を持つのは,人生における性的に活動的な時期だけでも,ま
た,現実の性関係ばかりでもない。性道徳は,幼年期,思春期,さらに老年期
にまで,ありとあらゆる形で,状況に応じて,良くも悪くも影響する(のであ
る)。

 因習的な道徳は,幼年期にタブーを押し付けることで,その活動を始める
(働き始める)。子供は,ごく幼い頃に,大人が見ているときには,体のある
部分にさわってはいけないと教えられる。排泄したい気持ち(排泄欲求)を表
現する際には,小声で言い,その結果として起こる行為をする際には,人目に
つかないように(他人に見られないように)しなさい,と教えられる。身体の
ある部分やある行為には,子供にはすぐには理解できない特別な性質があり,
そのために,そういうものは神秘と特別な興味を子どもに与えることになる。
赤ん坊はどこからくるかといった,いくつかの知的な問題は,黙って考えなけ
ればならない。大人によって与えられる答えは,その場逃れ(evasive あいま
い),あるいは,明らかな嘘であるからである。
 長いので ・・・ 後略 ・・・。
 全訳は 詳細情報:https://russell-j.com/beginner/MM19-010.HTM
 を見てください。
 
In the present chapter I propose to recapitulate things said in 
earlier chapters as regards the effects of sex and sexual morals upon
 individual happiness and well-being. In this matter we are not 
concerned only with the actively sexual period of life, nor with 
actual sex relations. Sexual morality affects childhood, adolescence,
 and even old age, in all kinds of ways, good or bad according to 
circumstances.

Conventional morality begins its operations by the imposition of 
taboos in childhood. A child is taught, at a very early age, not to
 touch certain parts of the body while grown-up people are looking. 
It is taught to speak in a whisper when expressing an excretory 
desire, and to preserve privacy in performing the resulting action. 
Certain parts of the body and certain acts have some peculiar quality
 not readily intelligible to the child, which invests them with 
mystery and a special interest. Certain intellectual problems, such
 as where babies come from, must be thought over in silence, since 
the answers given by grown-ups are either evasive or obviously untrue.
 ...
 出典: Marriage and Morals, 1929.
 詳細情報:https://russell-j.com/beginner/MM19-010.HTM
 
3)n.1208:R『結婚論』第19章 性と個人の福祉 n.2
     https://russell-j.com/wp/?p=4189

4)n.1209: R『結婚論』第19章 性と個人の福祉 n.3
     https://russell-j.com/wp/?p=4192

5)n.1210: R『結婚論』第19章 性と個人の福祉 n.4
     https://russell-j.com/wp/?p=4196


★「ラッセルの言葉_画像版」

 日本語 version : n.0741j-0746j を投稿
 英 語 version : n.0741e-0746e を投稿

  一つだけ再録します。 n.0742j  (Nov. 12, 2018)
       https://russell-j.com/smart_r366/r366g_j0742.html

 「国家主義者たちが家族制度を神聖化する魂胆」

 家族(制度)を最高度までに成熟させたものは,初期の牧畜・農業社会の経済的状況
であった。大部分の人たちにとっては,奴隷労働は手に入らなかった(利用すること
ができなかった)。それゆえ,労働者(働き手)を手に入れる最も容易な方法は,労
働者(となる子ども)を生むことであった(産めよ増やせよ)。彼ら(子供たち)が
父親のために必ず働くようにするには,宗教と道徳のすべての重みをかけて(重み付
けをして),家族制度を神聖化する必要があった。長子相続(primogeniture)は,
しだいに家族の結合を傍系親族(分家筋)にまで広げ,家長の権力を強めていった。
王や貴族の身分(王政や貴族制)は,本質的に,この思想の秩序の上に成り立ってお
り,また,神でさえ,そうである。なぜなら,(ギリシア神話の)ゼウスは,神々と
人間の父であったからである。

It was the economic conditions of early pastoral and agricultural 
communities that brought the family to its fullest fruition. Slave labour
 was, for most people, unavailable, and therefore the easiest way to acquire
labourers was to breed them. In order to make sure that they should work for
 their father, it was necessary that the institution of the family should be
 sanctified by the whole weight of religion and morals. Gradually 
primogeniture extended family unity to collateral branches, and enhanced
 the power of the head of the family. Kingship and aristocracy depend 
essentially upon this order of ideas, and even divinity, since Zeus was the
 father of gods and men.
 情報源: Bertrand Russell :Marriage and Morals, 1929
 詳細情報:https://russell-j.com/beginner/MM13-050.HTM

 <寸言>
 多くの国民は人口を増えて競争がはげしくなるよりも,過当競争にならずに安定
した収入を得たいと思う。しかし、競争に自信のある者や国家主義者たちは,たと
え経済格差が進むとしても、自分の取り分や、国家全体の富(GDPなど)が増えるこ
とを優先しがちである。そのために、みんな努力すれば豊かになれるとか、「努力
していない者が富を得ることなんか許すべきではないですね」とかいった憎悪心を
あおり,結局は日々の生活を犠牲にしてまで働き続けることになる。
 米国ではアメリカン・ドリームを過剰に評価し、少数者の成功のために多数の者
が不幸を感受する。愚かなり。 

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(2) ラッセルに関する記述や発言等
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★ 当分お休み

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 編集後記 「官僚が亡くなった時の関係機関への寄付依頼」
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 一昨日(2018年11月15日)、朝日新聞に「"なぜ官僚の家族に寄付を"-文科省と国
立大の特殊な関係」という署名記事(松尾一郎+小宮山亮磨)が掲載されました。
 即ち、

「国立大学が文部科学省から独立した法人となり約15年。今なお、同省幹部が
全国の国立大学に、病死した同省職員の遺族への寄付金を募っていたことが明ら
かになった。背景には今も続く同省と国立大学の「特殊な関係」があった。・・
・(これに対し)柴山昌彦文科相は7日、寄付金問題について「今後はやめさせ
る」と表明した。・・・ 実は2011年11月にも同様のケースがあった。・・・」

 何というぬるい記事でしょうか?

 何十年も前から、官僚が亡くなると必ず寄付依頼が★ほぼ例外なく★行われてきた
というのに、この記事の執筆者(2名)は今まで知らなかったというのでしょうか?
また、昔からほぼ例外なく行われてきているというのに、「実は2011年11月にも同様
のケースがあった。・・・」というのはまったく実態をつかまずにこの記事を書いて
いるのではないか,と疑われます。

 もちろん、文科省に勤務経験がないが文科省と日々やりとりしている国立大学の幹
部職員が亡くなってもこのような呼びかけを文科省はやりませんし、国立大学が文科
省関係者に寄付依頼するようなことはありません。少なくとも私は聞いたことがあり
ません。(国立大学の学長が亡くなった時はやってるかも知れませんが・・・。)

 日本社会では、上下関係にもとづいた一方通行が原則という場合が多いですね。
 「忖度社会」ジャパン。(松下彰良)

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■編集・発行:(松下彰良/まつした・あきよし)
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