バートランド・ラッセルに関するメルマガ

編集後記:「Microsoft 対 Google -共存か,ガチンコ勝負に向かうか?」

カテゴリー: 2018年11月10日
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 (週刊)バートランド・ラッセル(1872.5.18-1970.2.2)に関するメール・マガジン
  no.0609_2018/11/10 (2006/12/21 創刊/毎週土曜 or 日曜日 発行)

 バートランド・ラッセルのポータルサイト: https://russell-j.com/index.htm
     同上 スマホ用メニュー        : https://russell-j.com/index.html
 初心者向けページ: https://russell-j.com/beginner/
 R落穂拾い: https://russell-j.com/beginner/ochibo-2013.htm
 R落穂拾い(中級篇): https://russell-j.com/cool/br_inyo-2013.html
 R関係文献紹介: https://russell-j.com/cool/kankei-bunken_shokai2013.htm
「ラッセルの言葉366(Word Press 版)」: https://russell-j.com/wp/
「ラッセルの言葉366(短文篇)」:
               https://russell-j.com/beginner/sp/BR-KAKUGEN.HTM
「ラッセルの言葉366_画像版」:
             https://russell-j.com/smart_r366/br366g-j_home.html
             https://russell-j.com/smart_r366/r366g_j-today.html
 R英単語・熟語_総索引: https://russell-j.com/beginner/reitan-idx.htm
 Twitter : https://twitter.com/russellian2
★Rホームページ利用制限コンテンツ閲覧用パスワード: 1872Y0518
 ポータルサイト専用掲示板: http://249.teacup.com/bertie/bbs
  Blog 1 (Google Blogger): http://russell-j.blogspot.com/  
  Blog 2 http://365d-24h.jp/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

[★投稿歓迎:ラッセルに関係するものであれば,ご意見,ご要望,エッセイ,
       ちょっとした情報提供等,何でもけっこうです。投稿は,
       matusitaster@gmail.com 宛,お願いします。
  ◆◆◆
 ◆お願い◆ アマゾンで買い物をしている方も多いと思われます。
  ◆◆◆  ラッセルのポータルサイト(トップページ)の検索ボックス経由ある
       いは,ポータルサイトに掲載した個々のアマゾン商品のリンク経由で
       ご購入いただければ幸いです。(PCを起動した後,最初にクリックし
       たのがラッセルのポータルサイト上のアマゾンの個別商品のリンクで
       あれば,アマゾンのどの商品を購入されても大丈夫です。)
       収益はラッセルのホームページのメンテナンス費用や早稲田大学のラ
       ッセル関係資料コーナ寄贈資料の購入に充当させていただきます。]
                                    
     ■ 目 次 ■
          
(1)ラッセルの著書及び発言等からの引用
(2)ラッセルに関する記述や発言等
 編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(1) ラッセルの著書や発言等から
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■「(ほぼ日刊)ラッセルの言葉366」
      n.1501~n.1506 を発行しました。
 
  以下,1つだけ再録します。 n.1 (2018年11月08日 木曜日)
       https://archives.mag2.com/0001626338/20181108060000000.html
   
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ラッセル『宗教と科学』第5章 魂と肉体 n.19
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 第5章 魂と肉体 n.19

 (さて)生理学や心理学に関する現代の学説が,不死に対する正統信仰にどのよう
な関係を持つか(持っている)か問うこと(仕事)が残っている。

 魂が肉体の死後生存するというのは,これまで見てきたように,キリスト教徒によ
っても非キリスト教徒によっても,また文明人によっても野蛮人(未開人)によって
も,広く抱かれてきた考えである。キリストの時代(キリストが生きていた時代)の
ユダヤ人の中でも,ファリサイ派の人たち-(注: the Pharisees 古代イスラエルの
第二神殿時代後期に存在したユダヤ教内グループで,現在ではユダヤ教正統派と呼ば
れている。なお,パリサイ派と表記されることがある。)は(魂の)不死を信じたが,
旧来の伝統を固執したサドカイ派(注: the Sadducees 第二神殿時代の後期に現れ,
ユダヤ戦争に伴うエルサレム神殿の崩壊と共に姿を消したユダヤ教の一派)は信じな
かった。キリスト教においては永遠の生命に対する信仰は,常にとても重要な(突出
した)地位を保持してきた。ロマン・カトリックの信仰に従って,煉獄(purgatory
 れんごく:カトリックの教えによれば,煉獄は天国と地獄との間にある,死者の霊
が天国にはいる前に通過しなければいけない場所で,ここで火によって浄化される。)
における一定期間の(魂の)浄化の苦しみの後- 天国における至福を享受する者も
いれば,地獄において無限の苦痛を受ける者もいる。今日では,自由主義的なキリス
ト教徒は,しばしば,地獄は永遠なものではないという見解に傾いている。この考え
は,1864年に(英国)枢密院(the Privy Council)がそう考えることは非合法では
ないと決定して以来,英国国教会の多くの牧師たちによって抱かれるようになった
(支持されるようになった)。しかし,19世紀半まで,キリスト教信仰を公言する者
(professing Christians)で,永遠の罪が実在することを疑う者はほとんどいなか
った。地獄に対する恐怖は -その程度はより少なくなったがいまだ今日でも- 最も
深い不安の源(心配の種)であり,それは永遠の生命に対する信仰から導き出される
心地よさを大いに減少させた。他人を地獄から救おうとする動機が,他人に対する迫
害の正当化として、促された(注:ひどい迫害をしても,それはあなたを地獄行きか
ら救うためということで,迫害の正当化のために使われた,ということ/因みに,荒
地出版社刊の津田訳では「他人を地獄から救おうとする動機が,喜んで迫害を受けよ
うとする心持ちを起こさせた」と誤訳している。「justification of persecution
 迫害の正当化」の意味を取り違えたようであるが、津田訳では「自虐することの正
当化」なんてことになってしまう )。なぜなら,もしある異端者が,他人を誤導す
ることにより,彼らを天罰(damnation)を受けることができるとしたら,そのよう
な恐ろしい結果を防止するため用いられるのならいかなる地上における拷問をもっ
てしても過剰ではない(足りない)と考えられたからである(注:地獄にいかせない
ためにやる迫害は許される,というへ理屈)。というのも,今日ではどう考えられて
いるにせよ,以前には(昔は),わずかな例外は別として,異端(キリスト教の正統
派以外)は救済と両立しないと信ぜられていたからである。

Chapter 5: Soul and body, n.19

It remains to inquire what bearing modern doctrines as to physiology and 
psychology have upon the credibility of the orthodox belief in immortality.

That the soul survives the death of the body is a doctrine which, as we have
 seen, has been widely held, by Christians and non-Christians, by civilized
 men and by barbarians. Among the Jews of the time of Christ, the Pharisees
 believed in immortality, but the Sadducees, who adhered to the older 
tradition, did not. In Christianity the belief in the life everlasting has
 always held a very prominent place. Some enjoy felicity in heaven - after
 a period of purifying suffering in purgatory, according to Roman Catholic
 belief. Others endure unending torments in hell. In modern times, liberal
 Christians often incline to the view that hell is not eternal ; this view
 has come to be held by many clergymen in the Church of England since the 
Privy Council, in 1864, decided that it is not illegal for them to do so. 
But until the middle of the nineteenth century very few professing 
Christians doubted the reality of eternal punishment. The fear of hell was
 - and to a lesser extent still is - a source of the deepest anxiety, which
 much diminished the comfort to be derived from belief in survival. 
The motive of saving others from hell was urged as a justification of 
persecution ; for if a heretic, by misleading others, could cause them to
 suffer damnation, no degree of earthly torture could be considered 
excessive if employed to prevent so terrible a result. For, whatever may
 now be thought, it was formerly believed, except by a small minority, that
 heresy was incompatible with salvation.
 出典:Religon and Science, 1935, chapt. 5: 
 情報源:https://russell-j.com/beginner/RS1935_05-190.HTM


■「(ほぼ日刊)ラッセルの英語」
      n.1457~1461号 を発行しました

  以下,1つだけ再録します。n.1457/3650(2018年11月5日 月曜日) 
      https://archives.mag2.com/0001623960/20181105060000000.html
   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
R英単語熟語 administer[(vt) 監督する,治める;執行する;与える]
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 ====================================
  4ケ月で20万部突破というキャッチコピーに惹かれ、先日、清水健二(他)
 『英単語の語源図鑑-見るだけで語彙が増える』(かんき出版,2018年6月刊)
 を購入してみました。 
  本書では,「最も効率的な英単語の覚え方は語源学習によるものであり・・・
 語源学習によれば、より少ない時間でより多くの単語を身につけることができ
 る」(効率の悪い丸暗記はさけるべき)という信念のもと、1000の英単語(中学
 ・高校レベル)が約100の語源のもとに紹介されています。
  ここで「語源」と言っているのは,もちろん,単語まるまる一つに関する語源
  ではなく,「接頭辞」(at; dis; ex など),「語根」(tract; tribute など)及び
 「接尾辞」(ion; tor など)の3種類のパーツ(漢字の偏や旁のようなもの)の
 それぞれに関する語源です。語源を考える習慣をつければ未知の単語に出会った
 時もそのスペルからある程度意味を類推できるというものです。

  本書に収められている英単語のほとんどは,松下彰良(編著)『ラッセル英単語
 熟語1500』(アマゾン.2017年6月刊)に収録されています。また,本書収録の中学
 で習う英単語を除けば、私が毎日発行している「(メルマガ) ラッセルの英語」
  でまだ紹介していないものはわずかです。
  しかし語源重視のアプローチは参考になりますので、『ラッセル英単語熟語
 1500』及び「(メルマガ) ラッセルの英語」でこれまで紹介してないものについ
  ては、この「(メルマガ) ラッセルの英語」でご紹介していきたいと考  えてい
 ます。(松下)
 ====================================

★ administer[(vt) 監督する,治める;執行する;(食物・薬などを)与える
         | (vi) 助けとなる;(法)遺産を管理する]

*『英単語の語源図鑑』p.24説明:ad (~の方へ) + minister(大臣)→ 「~の方向
に向かって仕える
* administratin (n):経営,管理,運営,監督,支配;政治,行政;行政部;
          (主にアメリカ)政府,内閣;執行
* administrator (n):行政官;管理者;執行者
* administrative (adj.):運営管理上の,経営上の;行政上の
   https://russell-j.com/beginner/reitan-a142.htm

<用例1>
To a certain extent these facts are now recognized by all intelligent people
who have to deal with the young; they have, however, not yet become known to
 the law and those who administer it, as is evident from the case quoted at
 the beginning of this chapter.
[これらの事実は,現在,ある程度まで,若い人たちを扱わなければいけない仕事を
しているすべての知的な人たちに認識されている。けれども,本章の最初に引用した
事例で明らかなように,法律や法律を執行する人たちにはまだ知られていない。]
 出典:ラッセル『結婚論(結婚と性道徳)』第8章「性知識に関するタブー 」
     https://russell-j.com/beginner/MM08-080.HTM

<用例2>
The world is full of injustice, and those who profit by injustice are in a 
position to administer rewards and punishments.
[世界は不正に満ちており,不正によって利益を得る人々は賞罰を与える立場(地位)
にある。]
 出典:ラッセル「善人が為す害悪」
     https://russell-j.com/beginner/0393_HGMD-130.HTM

<用例3>
In the second place, blame should be given much more sparingly than praise ;
 it should be a definite punishment, administered for some unexpected lapse
from good behaviour, and it should never be continued after it has produced
 its effect.
[第二に,叱ることは,褒めることよりも,ずっと控えめにしなければならない。叱
ることは,良いふるまいからつい逸脱してしまったために与えられる明確な(はっき
りした)罰でなければならない。また,効果が現れたあとは,決して叱り続けてはな
らない。]
 出典:ラッセル『教育論』第二部_性格の教育_第9章「罰」
     https://russell-j.com/beginner/OE09-050.HTM

<用例4>
But teachers have little power; the power belongs to administrators. The 
administrators never see the children whose lives they control, and being of
 an administrative type (since otherwise they would not have obtained the 
posts they occupy), they are probably peculiarly apt to regard human being,
 not as ends in themselves, but as material for some kind of construction.
[しかし,教師には権力がない。権力は,行政官(administrators)に属している。
行政官は,子供の生活を管理するが,彼らが(実際に)子供たちを見ることは決して
ない。そして,行政官タイプであるから(なぜなら,そうでなければ,現在占めてい
る地位を獲得しなかっただろうから),おそらく,人間というものをそれ自体を目的
としてではなく,ある種の建造物の材料として,特に見がちである。]
 出典:ラッセル『』第15章 「家族と国家」
     https://russell-j.com/beginner/MM15-090.HTM

<用例5>
The way for a man to secure the administration of woman is to distinguish
 himself in athletics or by a forceful personality or by an usually 
successful career.
[男性が女性の支配を確保する方法は,体力か,強力な個性か,あるいは例外的な成功,
において抜きん出ることである。]
 出典:ラッセル『権力-新しい社会分析』第3章「権力の形態」
     https://russell-j.com/beginner/POWER03_230.HTM

<参考例1>
Many students study business administration.
[経営管理(学)を学ぶ学生は多い。]
 出典:宮川幸久『英単語ターゲット1900(四訂版)』p.347

<参考例2>
The Secretary of State administers foreign affairs.
[(米国)国務長官は外交上の政務を担当する。]
 出典:『京大学術語彙データベース 基本英単語1110』p.73

<参考例3>
The personnel department administers benefit programs for employees.
[人事部は従業員向けの福利プログラムを管理している。]
 出典:『キクタン TOEIC TEST SCORE 990』p.85]

<参考例4>
We are sick and tired of the Trump administration.
[トランプ政権にはうんざりだ。]
 出典:『英単語の語源図鑑』p.85]

<参考例5>
The company's finances have been badly admministered.
 出典: Longman Dictionary of Contemporary English, new ed.

<参考例6>
The pension funds are administered by commercial banks.
 出典: Oxford Advanced Learner's Dictionary,8th ed.


★「ラッセルの言葉(Word Press 版)v.2」 n.1201~1205

1)n.1201:R『結婚論』』第十八章 優生学 n.8: 人種優生学
     https://russell-j.com/wp/?p=4161

 あるタイプの政治家や政治評論家(publicists 時事評論家)に大変人気の
ある一種の優生学がある。これを人種優生学 (race eugenics) と呼んでもよ
いだろう。この優生学は,ある人種または国民は(もちろん,筆者もそれに属
している(冗談)),他の全ての民族よりもずっと優秀であるから,劣った種族
を犠牲にして数(人口)を増やすために軍事力を行使すべきだ,という主張か
ら成り立っている。この最も注目すべき例は,アメリカ合衆国における北欧人
のプロパガンダで,それは,移民法の中で立法上の承認に勝利することに成功
している。この種の優生学は,ダーウィンの適者生存の原理に訴えることがで
きる。しかるに,奇妙なことに,その最も熱心な主唱者は,ダーウィン説
(注:進化論)を教えることは違法とするべきだ,と考えている連中である。
人種優生学に結びついている政治的プロパガンダは,大部分,望ましくない類
のものである。しかし,このことは(今は)忘れて,この問題をその真価
(merits 功罪)によって換討してみよう。

Chapter XVIII: Eugenics, n.8

There is a kind of eugenics, very popular with certain types of 
politicians and publicists, which may be called race eugenics. 
This consists in the contention that one race or nation (of course 
that to which the writer belongs) is very superior to all others, and
ought to use its military power to increase its numbers at the expense
 of inferior stocks. The most noteworthy example of this is the Nordic
 propaganda in the United States, which has succeeded in winning 
legislative recognition in the immigration laws. This kind of eugenics
can appeal to the Darwinian principle of survival of the fittest; yet,
 oddly enough, its most ardent advocates are those who consider that 
the teaching of Darwinism should be illegal. The political propaganda 
bound up with racial eugenics is mostly of an undesirable sort; but
 let us forget this, and examine the question on its merits.
 出典: Marriage and Morals, 1929.
 詳細情報:https://russell-j.com/beginner/MM18-080.HTM
      
2)n.1202: R『結婚論』』第十八章 優生学 n.9
     https://russell-j.com/wp/?p=4165
 
3)n.1203:R『結婚論』』第十八章 優生学 n.10
     https://russell-j.com/wp/?p=4169

4)n.1204: R『結婚論』』第十八章 優生学 n.11:
     https://russell-j.com/wp/?p=4174

5)n.1205: R『結婚論』第十八章 優生学 n.12
     https://russell-j.com/wp/?p=4177


★「ラッセルの言葉_画像版」

 日本語 version : n.0734j-0740j を投稿
 英 語 version : n.0734e-0740e を投稿

  一つだけ再録します。 n.0736j  (Nov. 6, 2018)
       https://russell-j.com/smart_r366/r366g_j0736.html

 「幸福な結婚生活の条件」

 それゆえ,文明人の男女が結婚生活において幸福になることは可能であるけれども
,これを実現するためには,いくつかの条件が満たされなければならない。(即ち)

 両者の側に完全な平等感がなければならない。
 お互いの自由を決して干渉してはならない。
 最大限,完全な肉体的・精神的な親密さがなければならない。
  また,価値の基準について,ある一定の類似性(注:価値観がある程度似通って
 いること)がなければならない。(たとえば,一方が金銭だけを尊重するのに対し
 て,他方は立派な仕事のみを尊重するような場合は,致命的である。)

 以上の条件がすべて満たされるなら,結婚は二人の人間の間に存在しうる最良かつ
最重要な関係になると私は信じている。

It is therefore possible for a civilized man and woman to be happy in 
marriage, although if this is to be the case a number of conditions must be
 fulfilled. There must be a feeling of complete equality on both sides; 
there must be no interference with mutual freedom ; there must be the most
 complete physical and mental intimacy; and there must be a certain 
similarity in regard to standards of values. (It is fatal, for example, 
if one values only money while the other values only good work.) Given all
 these conditions, I believe marriage to be the best and most important 
relation that can exist between two human beings. 
 情報源: Bertrand Russell :Marriage and Morals, 1929
 詳細情報:https://russell-j.com/beginner/MM10-120.HTM

 <寸言>
 言うは易く行うは難し。
 しかし、短期間では無理でも30年、40年かければ「可能」であろう。「可能」な
だけだが・・・。 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(2) ラッセルに関する記述や発言等
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★ 当分お休み

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 編集後記  「Microsoft 対 Google - 共存か、ガチンコ勝負に向かうか?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 Google は最近、Windows マシーンより安価で費用対効果の優れたPCやタブレット
(ハード)を提供するようになってきている。

 Google Chrome マシーンは,5,6万円のものは Windows マシーンと比較して
「非力」ではあるが、10万円以上のものは、 Windows マシーンに劣らない。ただ、
残念なのは 無料で提供されている Google Document の性能は,年々向上してはい
るが,Microsoft Office と比べると機能に雲泥の差がある。

 しかし,Google 提供のPCで Microsoft がオンラインで提供している Office ソ
フトを利用できるようになったとしたらどうだろうか? Windows マシーンだけを
今後も使い続けるだろうか?

 購入(買取方式)ではなく、サブスクリプション方式(オンライン利用)の方が、
使いたくなくなれば(まだあまり使ってないので元をとり戻すまで使いたいと躊躇
することなく)使用停止(契約解除)ができるとともに,使用再開も容易なため,売
る側と買う側の双方にとって合理的だと言える。

 マイクロソフトがソフトだけでなく、ハードウェア(PC)までも販売するように
なったのは, Windows の更新の無料化措置(Windows 10から実施)という大英断を行
った時から自然の成り行きであったと思われる。

 ハードとソフト両方を提供でき, Office という強力なアプリケーションを持って
いる Microsft と,安価なハード(PC)とそこそこのソフト(Google Document など)
を提供でき,セキュリティの心配をさせない Google との戦いは今後どうなってゆく
だろうか? お金に余裕があれば,Microsoft 及び Google 両方のハードとソフト
を活用していけばよいことではあるが・・・? (松下彰良)

=====================================

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B012IYHZRG/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B012IYHZRG&linkCode=as2&tag=russellj-22">松下彰良(訳・編)『ラッセルの言葉366』</a><img src="http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=russellj-22&l=as2&o=9&a=B012IYHZRG" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集・発行:(松下彰良/まつした・あきよし)
■ご意見・ご感想・お問合せはお気軽に : matusitaster@gmail.com

■登録・解除・変更はこちら: https://russell-j.com/R3HOME.HTM
■WEBサイト: https://russell-j.com/
     ( top page: https://russell-j.com/index.htm )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

バートランド・ラッセルに関するメルマガ

発行周期: 週刊 最新号:  2019/02/16 部数:  146部

ついでに読みたい

バートランド・ラッセルに関するメルマガ

発行周期:  週刊 最新号:  2019/02/16 部数:  146部

他のメルマガを読む