バートランド・ラッセルに関するメルマガ

バートランド・ラッセルに関するメール・マガジンn.344

カテゴリー: 2013年09月14日
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バートランド・ラッセル(1872.5.18-1970.2.2)に関するメール・マガジン
 2013/9/14: n.0344 (2006/12/21 創刊/毎週土曜or日曜日発行)
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          ■ 目 次 ■
          
(1)ラッセルの著書及び発言等からの引用
(2)ラッセルに関する記述や発言等
 編集後記

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(1)ラッセルの著書や発言等からの引用
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★R英単 http://russell-j.com/beginner/reitan-idx.htm

1) pedant (adj.)[a person who pays too much attention to small details and
 unimportant rules/(過度のまた不適切に学識をひけらかす)学者ぶる人;衒学者;
(教育で)ささいな規則を強調する人,杓子上記な人;(常識を無視して)書物の
 知識を固執する人,空論家]
 http://russell-j.com/beginner/reitan-p015.htm
* pedantic (adj.):学者ぶった,物知り顔の
* pedantry (n): a pedantic expression or action

I remember telling her that I had grown 2.5 inches in the last seven months,
 and that at that rate I should grow 4+2/7 inches in a year. 'Don't you
 know', she said, 'that you should never talk about any fractions except
 halves and quarters? - it is pedantic!' prescribe .
[私(注:7歳の時のラッセル)は彼女(叔母)に,最近7ケ月の間に身長が2.5イン
 チのびた,だから,この調子でいけば1年間では4インチ+2/7インチのびること
 になると話した。彼女は言った。「1/2と1/4以外は,けっして分数をつかっ
 てはいけないということがわかりませんか? 知ったかぶりです!(ペダンチック
 ですよ)。
 出典:『ラッセル自伝』第1巻第1章「幼少時代」]
 http://russell-j.com/beginner/AB11-240.HTM

2) sacrifice [(n) (a) religious offering to God or a god, in the hope of
 gaining favour or preventing something bad from happening, esp. of
 an animal by killing it ceremonially; (a) loss or giving up of something
 of value, esp. for what is believed to be a good purpose/犠牲 || (v) to
 make an offering of (something or someone) as a sacrifice, esp. by
 killing it ceremonially/犠牲にする]
 http://russell-j.com/beginner/reitan-s014.htm 
* 森一郎『試験にでる英単語』p.46説明: sacr = sacred, fic = make, → 「神
  聖にする,神に捧げる

Whenever society demands of a mother sacrifices to her child which go 
beyond reason, the mother, if she is not unusually saintly, will expect 
from her child compensations exceeding those she has a right to expect.
[社会が母親に'子供に対する非合理な犠牲'を強要(←無理に要求)するような場
合は,必ず母親は--彼女が並みはずれて聖人的でないならば--,期待する権利が
ある以上の'大きな代償'(埋め合わせ)を子供に期待するだろう。
 出典:『ラッセル幸福論』第13章「家族」]
 http://russell-j.com/beginner/HA24-100.HTM

3) true (adj.) [in accordance with fact or reality; actual, as opposed to
 what is thought or claimed; real; not false; faithful/真実の,本当の;本
 来の;本物の,正真正銘の;忠実な;間違いのない;]
 http://russell-j.com/beginner/reitan-t011.htm
* → truth (n)
* come true : (希望などが)実現する;(夢が)本当に起こる
* true-falsh test : 真偽テスト(○×テスト)

When one considers human nature apart from the circumstances of the present
day, it is clear, I think, that parenthood is psychologically capable of 
providing the greatest and most enduring happiness that life has to offer. 
This, no doubt, is more true of women than of men, but is more true of men
than most moderns are inclined to suppose.
[今日の状況から離れて(切り離して),'人間性'について熟慮するとき,'親である
 こと'は,心理的には,人生が提供する'最大かつ最も永続的な幸福'を与えうるもの
 であることは明らかだと思われる。もちろん,これは疑いもなく,男性よりも女性に
 ついてよりあてはまる。しかし,大部分の現代人が考えがちなよりも,男性について
 も,よりあてはまることである。。
 (出典:『ラッセル幸福論』第13章「家族」]
 http://russell-j.com/beginner/HA24-060.HTM

4)  unfare (adj.) [not just, reasonable, or honest/不公平な,不当な;不正
 な,ずるい;(・・・するとは)不公平で]
 http://russell-j.com/beginner/reitan-u006.htm

Apparently upon grounds of pure theory, my father and mother decided that 
although he ought to remain childless on account of his tuberculosis, it
was unfair to expect him to be celibate. My mother therefore, allowed him
to live with her, though I know of no evidence that she derived any pleasure
from doing so.  
[純然たる理論的根拠から、父と母は、彼(スポルディング)が肺結核の故に子供を
 もつべきではないが、さればといって独身で暮らすよう求めるのも正しくないと結
 論を下したようである。そうして母は、彼とベッドを共にすることを許した。
 (出典:『ラッセル自伝』第1巻第1章「幼少時代」)]
 http://russell-j.com/beginner/AB11-030.HTM

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(2)ラッセルに関する記述や発言等
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★「ラッセル平和財団/日本協力委員会委員-吉野源三郎氏にきく」
 『毎日新聞』1965年7月15日付(木曜日・夕刊)第2版・第6面
  http://russell-j.com/cool/MS19650715_FOUNDATION.HTM
 *ずいぶん昔にコピーしてあったもの(新聞切り抜き)を電子化しました。

  「ラッセル平和財団日本協力委員会」がこのほど,月刊の機関誌「ニューズ・
   レター」を創刊した。この委員会は,平和運動の世界的指導者バートランド・
   ラッセル卿の呼びかけに答え,平和への正しい世論をつくるため,湯川秀樹,
   南原繁氏ら,学者・文化人が中心になって,去る(1965年)三月発足したもの。
   平和運動のゆきづまりが痛感される今日,この新しい平和運動の芽生えは特
   に注目される。「ニューズ・レター」の発刊を機に,委員会の実行委員・吉野
   源三郎氏に,「市民の広場」をめざすこの運動について,語ってもらった。
   ・・・。

★伊藤吉之助「ラッセル(著),八木林二(訳)『哲学の諸問題』(金聖堂刊,初版=1933
 年,)への序文」
 http://russell-j.com/cool/07T-PREF2.HTM
 
★久木田水生氏の博士論文「ラッセルの論理主義」について -2006年1月23日,京都
 大学博士学位授与式における尾池和夫学長式辞から-
  http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/profile/intro/president/archive/060123_1.htm

 ・・・。文学研究科思想文化学専攻の久木田 水生(くきた みなお)さんの論文
題目は,「ラッセルの論理主義」です。主査は,伊藤 邦武(いとう・くにたけ)教授
です。本論文は,20世紀前半における数学の基礎をめぐる哲学的反省のなかでも,も
っとも代表的理論とみなされるラッセルの論理主義について,その最初の定式化から
最終的な立場までの変遷を追って,その理論がいかなる立場であったのかを包括的に
検討しようとした研究です。1903年の『数学の原理』から1910年のホワイトヘッド
との共著『プリンキピア・マテマティカ』に到るまでの,ラッセルの論理主義の主張
の変化を追跡して,その変化の意義を考察し,従来の批判に対して,『プリンキピア』
の理論が論理主義の修正版ではあるとしても,決してその放棄や妥協ではなく,数学
についての新しい観点にもとづく洗練された数学の哲学の提唱であったという主張
をした論文です。ラッセルの論理主義をめぐる広範な問題について包括的に考察し
た明解な研究であると評価されました。

★(「ゆる鉄ゆかちゃんのブログ」から)「ニーチェから離れましょう・・・(バー
 トランド・ラッセルとウイリアム・ジェイムズ)」
 http://blogs.yahoo.co.jp/nasiyukachan/9999095.html

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 編集後記 
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 20年以上前,いや30年以上前にコピーしてとっておいたコピー資料など,電子化す
ると,それなりに参考になるものがけっこう手元にありますが,ほったらかしにして
きました。そろそろ電子化したほうがよいものは電子化してホームページにあげる
などして,「ものを捨てていったほうがよい(いわゆる「断捨離」)と思っています。
少し早い「身辺整理」と言ってもよいかも知れません。
 ということで,48年前の新聞(『毎日新聞』(1965年7月15日付))に掲載された「ラ
ッセル平和財団/日本協力委員会」に関する記事をアップしました。48年前のものと
いうことで,(故)牧野先生から頂いた本のなかに挟まっていたもののようです。
 48年前の記事だとすると,私(松下)の年は,48歳+アルファだから・・・,と計
算された方があるかも知れませんが,その推論は間違っています。

 それから,The Good Citizen's Alphabet, 1953 に収録されたイラストは随分前に,
ホームページにアップロードしましたが,比較的小さな画像でした。そこで,R英単
の番外編として,The Good Citizen's Alphabet に収録された単語を追加することに
して,大きめの画像をそれらのコンテンツに添付し,アップロードする作業を行って
きました。あと2つ(Widsom と Zeal)追加すれば終了の予定です。(松下彰良)

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