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列車の旅のおすすめ

列車の旅のおすすめ

昨年からタイ国鉄が東部経済回廊のパタヤ、サタヒップ向けの特急列車を運行しているという
ニュースを耳にしていた。平日は運航せず、週末だけ朝晩各1本の運航である。

朝6.45にバンコク中央駅ホアランポンを出発、最終駅のバン・プー・ルアン(サタヒップ近郊)に
約3時間で到着。180kmを3時間で、途中停車駅もあることから、平均速度は100kmを割るほど。
東部経済回廊EECと名付けなくても、日常の業務でヤロン、パタヤには足を延ばすことがあるが、
鉄道で、しかも車よりも時間をかけて現地にいることはめったにない。
スタッフに予約が必要かと聞いてもらったが、5日前までの予約で、現在、空いた席が100席以上
あって、当日でも購入可能とのことから、日曜日に駅で切符を購入することにした。

3/17の日曜日は、他の要件もほぼ片付いたので、日帰りで現地に足を延ばした。
筆者の自宅から近い、マッカサン駅は6.59発であることから、6.38には到着して切符を購入。
しかし、列車がホームに入ってきたのは7.04分。バンコク都心を出るまでは建物や庶民の動く
様子が見える市街地の風景であったが、スワンナプン空港の近く、ラカバンを過ぎると、
田園風景である。乗客は、ツアー会社の募集したグループ旅行と、家族や友人と一緒に週末の
パタヤ周辺を回るようだ。もちろん一人旅もある。

1時間ほどでチャチャエンサオ駅に到着。こちらからプラチンブリ、アランヤプラテートに
分かれる。東部線は南下してシラチャ駅、パタヤ駅に向かう。両駅は市街地も近いが、途中は
田園風景で、今まで車で入る風景とは大きく異なる。列車の先頭に立って、運転席の横から
見ても、まだ単線である。3時間後に終着駅のバン・プー・ルアン駅に到着。駅前は、予約
された車と、シーローという乗り合いバスしかない。

筆者は今回は、サタヒップ港と、ウタパオ空港を回る予定で、自転車を列車に持ち込んだため、
現地での足回りを気にせず、駅から10kmのサタヒップ港を回り、そこから11kmのウタパオ空港
も見て回った。
帰りは、終着駅が15.50に出発ということから15.30には戻って待機。往復とも車内販売もなく、
自前の食べ物、飲み物を持ち込むだけであるが、素朴な列車の旅であった。
弊社のタイ人スタッフもツアー会社の募集していることも承知しており、機会があれば回っ
てみたい、という。山肌を削って、仏様の彫刻をした寺、水上マーケットなど、それなりに
回るところもある。小生は、サタヒップで子供たちが小さな帆船、デンギーの練習を見る
ことができ大いに楽しんだのである。たまには、日帰りの列車の旅も良いものだ(2019.3.17)


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TAKAGI MANAGEMENT OFFICE (TMO) Co.,Ltd(高木)
http://www.tmo.co.th/
http://b2basia.info/index.html

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