放浪記編集後記

黄昏後悔記 Vol.213

カテゴリー: 2018年05月24日
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■□■  黄昏後悔記
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★★★エスプリの効いた絶妙の変則川柳★★★

長い人生の中で我々世代の立ち位置を確認すれば、間違いなく「黄昏時」。
黄昏時と呼ぶのは淋しいと言う人もおられます。しかし、黄昏時こそ何の
しがらみもなく自分自身の人生を謳歌できる黄金期。
こんな黄昏時の悲喜こもごもを「黄昏後悔記」と称して配信させていただきます。
皆様にご愛読いただき、チョットした気分転換にでもなれば望外の喜びです。

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▲▲▲▲▲▲ 黄昏後悔記213回配信 ▲▲▲▲▲▲
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我家の庭の片隅には柚子の木が一本。

柚子と言ってもミカンのような実が生るヤツではなく一寸柚子と言って実が小
さい。

キンカンよりは多少大きい程度。

最初は鉢植えの小さな苗だった。

それが段々大きくなったので3年ばかり前に地植えに変更。

地植えにしたらみるみる大きく成長。
高さは2mを超える程。

そして1個の実の大きさが大きくなった。
しかし、実の数は減少。
プラスマイナス零の世界。

そんな柚子の木だが棘がスゴイ。

奥のほうに生った実を取るのが危ない。

それに孫が来てボール遊びをやって柚子の木に当たると必ずパンク。

小さな穴だからその時は気付かないが何時間か後には萎んでいる。

「これは何とかしなければ」
とこの棘の一掃作戦を開始。

一掃作戦と言っても棘を見つけて剪定鋏で切っていくだけ。

柚子の棘は2,3センチにもなり、硬く、先端は鋭い。

ウチのはまだ小さな木だからこのくらいだが、大きな木になると棘の長さは
4,5センチにもなる。

柚子農家の方が長靴を突き破って足を怪我したとのブログも。

剪定鋏でチョキチョキと棘を切っていくのは心地よい。

「さあ、これで全部切った」
と思っても翌日見るとまだ幾つか残っている。

これを3日ほど繰り返して一掃作戦は終了。

「棘を切っちゃうと実が生らないんじゃないか」
と心配したが、棘は葉が変化したものだから結実には無関係。

・・・のハズだったが今年は花があまり咲かない。

棘を抜かれた腹いせに柚子なりのレジスタンスを起こしたのかも。


  ♪♪ 奇麗な花には 棘がある
      爽やか実にも 棘がある
       古女房にさえ 棘がある
        所詮この世は 棘だらけ ♪♪


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柚子でも山椒でも小さいうちは棘はなし。
7歳孫にも棘はなし。

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放浪記編集後記

発行周期: 隔週木曜日 最新号:  2018/12/06 部数:  93部

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