放浪記編集後記

黄昏後悔記 Vol.207

カテゴリー: 2018年03月01日
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■□■  黄昏後悔記
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★★★エスプリの効いた絶妙の変則川柳★★★

長い人生の中で我々世代の立ち位置を確認すれば、間違いなく「黄昏時」。
黄昏時と呼ぶのは淋しいと言う人もおられます。しかし、黄昏時こそ何の
しがらみもなく自分自身の人生を謳歌できる黄金期。
こんな黄昏時の悲喜こもごもを「黄昏後悔記」と称して配信させていただきます。
皆様にご愛読いただき、チョットした気分転換にでもなれば望外の喜びです。

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▲▲▲▲▲▲ 黄昏後悔記207回配信 ▲▲▲▲▲▲
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銀座にある泰明小学校の制服がアルマーニになるとか。

制服一式が8万円。

「さすがに銀座にある小学校はスゴイ」
などと感心している場合ではない。

苦節70年、やっと悠々自適(実際は金がなくてきゅうきゅう自適だが)とな
ったこの私。

上から下まで一式8千円のユニクロで頑張ってるのに何たることか。

なんの稼ぎもなく、ドッチボールなどをやってすぐに汚れる小学生の制服に
アルマーニとは怒り心頭。

自慢じゃないがこの私、アルマーニなんて生涯着たことがない。

これからも着る機会は絶対にない。

こんどアルマーニを着てる小学生を見かけたら石でも投げてやりたいくらいだ。

と、オジサンは自分に甲斐性が無いことを棚に上げてアルマーニの小学生に
八つ当たり。

 そう言えば最近は母親と幼稚園生などがお揃いの高級ブランドを着てるのも
目にする。

「子供服なんてすぐに小さくなってしまうのに何たる無駄か!」

「あのモッタイナイ精神はどうした!」

自分とは無縁の世界のことなのに何故かムキになってしまう。

「日本が豊かになった証拠」と素直に喜べない狭量の自分が恥ずかしい。

モノのない時代に育ったオジサンが、贅沢とか無駄という言葉に過剰反応して
しまうのは三つ子の魂の成せる業か。


  ♪♪ 粋がるあの子は アルマーニ
      それ見てオジサン アレナーニ?♪♪


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確かにチョットいいものを着た時はシャキッとした気分にはなる
けれど・・・

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放浪記編集後記

発行周期: 隔週木曜日 最新号:  2019/01/03 部数:  94部

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