めざせ理想の身体!専門家からのあれこれアドバイス

サミー大塚です!「防衛体力」

カテゴリー: 2018年07月29日
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めざせ理想の身体! 専門家からのあれこれアドバイス <第640号>
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こんにちは!

運動指導研究家の大塚 聡(サミー先生)です。
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台風は大丈夫でしたか?

関東は午後から晴れて暑さが戻ってくるようです。

夏バテ知らずの体力をつけたいものですね!(^^)!


●防衛体力


体力には大きく分けて「行動体力」と「防衛体力」とがあります。

「行動体力」とは、筋力、持久力、柔軟性etc、力の発揮や動きに関する体力です。

「防衛体力」とは、風邪をひかない、病気にならない、ストレスに強いetc、免疫力や
抵抗力に関する体力です。

夏バテ予防も防衛体力の関与が大きいですね。

ということで、この「防衛体力」についてお話ししていきます。


●トレーニングによって「防衛体力」は強化されるの?


されます!

運動不足の人より「適度な運動」を継続している人の方が、風邪をひきにくいとか
病気になりにくいという研究データがあります。

実際に運動習慣がついてから風邪をひかなくなったという実質的な経験をお持ちの
方は多くいらっしゃいますね。

これは、外部からの感染に対する抵抗力、免疫力が高まったということではないで
しょうか。

しかし、ここでのポイントは「適度な運動」ということです。

過激な運動は逆に免疫力を低下させてしまいます。


●トップアスリートは身体が弱い???


ちょっと極端な表現ですが・・・

「過激なトレーニング」を続けているトップアスリートは体調を崩しやすいという
ことは実際にあります。

筋力や持久力といった「行動体力」は一流でも、基本的な体調を維持する「防衛体力」
は弱い、なんてことがあるのです。

特に、減量を余儀なくされる種目の選手やマラソン選手等が風邪をひきやすいという
光景はよく見られます。

過激な運動により免疫力が落ちているということでしょう。


●「適度な運動」ってどのくらいなの?


これは人によって様々で具体的には申し上げられないのですが。

一般的に健康づくりに適しているといわれる強度かな・・・。

これも又曖昧ですね。

そうですね・・・数値でいうと

有酸素運動の場合は最大酸素摂取量の60%くらいでしょうか・・・。

これはおおまかにいうとジョギングをしながら隣の人と余裕で会話ができるくらいの
強度かな。

じゃあ、それ以上の強度では免疫力が落ちるからやらない方がいいのかというとそう
いうことではありません。

ある強度以上の運動になると身体にストレスを与える要素が出没してくるのは事実です。

しかし、それが直接風邪をひくことや病気になることに結びつくわけではありません。

トレーニングとは、ある程度身体に負荷をかけストレスを与えてそれに打ち勝つ力を
つける、ということがなければなりません。

免疫力がトレーニング後一時低下しても、それを補う能力がついたりすることが運動の
効果なのです。

適度な運動であっても、その直後は疲労(いい意味での身体疲労)があるわけですから
免疫力は低下しています。

しかし、食事による栄養摂取や休養により疲労を回復させ免疫力も回復させる事によっ
て体調を崩さずにするできるわけです。

栄養や休養によって免疫力がすぐに回復する、言ってみれば運動直後は少し疲労感があ
っても直ぐに回復するくらいの運動強度が適度な運動強度と言えるのではないでしょうか。

ダメージが少なく、身体機能が直ぐに回復する強度ってことかな。

そしてこの「適度な強度」の運動を継続することが「防衛体力」の強化へとつながって
いくのです。


●過激なトレーニングをしなければならない人は?


とは言っても、トップアスリート等過激なトレーニングをしなければならない人もいま
すよね。

一般の健康づくりトレーニングは適度な強度の運動でいいのですが、現役の競技選手は
そういうわけにもいきません。

過激な運動は免疫力を低下させます。

でもきついトレーニングをしなければ「行動体力」が強化されず勝てませんよね。

どうすればいいのでしょう?


●トップアスリートは、より一層の体調管理、コンディショニングが必要なのです。


日頃からの「栄養」「休養」の意識を高めることです。

激しい練習後の免疫力低下をカバーする体調管理です。

免疫力低下がすぐに体調不良に結びつくわけではありません。

それをカバーし、すぐに回復する能力を備えていればいいのです。

そういった能力を超える免疫力の低下やストレスが加わった時に体調を崩してしまいます。

オーバートレーニング症候群はその代表的な症状ですね。

過激なトレーニングを継続しているにも関わらず、食事がおろそかで栄養が足りなかっ
たり、夜更かしをして寝不足のアスリートも少なくありません。

そういう生活が続くと体調を崩すことはもちろん、競技パフォーマンスも落ちてきます。

体調管理をしっかりしていても、練習そのものがきつすぎて体調を崩してしまう場合も
あります。

これは免疫力がどうのこうのとは別の問題です。

トレーニングプログラムを見直すことはもちろん、ドクターやコーチとしっかり話し合
って解決することが必要です。


健康であるためには「運動」「栄養」「休養」のバランスがいいことが必至です!


●理想の身体とは「防衛体力」と「行動体力」が兼ね備わっていることです!


一般の人は「適度な運動」の継続で。

アスリートは「栄養」と「休養」の意識を、より高めたコンディショニングで。

「防衛体力」もしっかり強化しましょう!



夏バテ予防はしっかり食べて適度な運動!暑い日は絶対無理をしない!ですね!(^^)!




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運動実施前は必ずメディカルチェックを受けましょう。

くれぐれも無理はしないように。

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発行周期: 週刊 最新号:  2018/12/09 部数:  446部

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