左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii

左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii 第501号「創刊500号突破!特別号(1)」


カテゴリー: 2017年09月02日
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 ※『週刊ヒッキイ』は、2014年7月より
  月二回(第一・第三土曜日)の発行に変更しました。
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◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆ 
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン
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 右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして 
  左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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 第501号(No.501) 2017/8/19
「創刊500号突破!“13年目に向けて”特別号(1)」
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 創刊500号突破!“13年目に向けて”特別号(1)
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 無事、創刊500号を突破しました。

 ありがとうございます。

 12年前、2005年9月28日に創刊した弊誌も
 とうとう13年目に入ります。 

 ということで、“13年目に向けて”特別号をお送りします。


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 創刊500号突破!“13年目に向けて”特別号(1)

   ◆ “レフティやすお”の左利きの世界 ◆

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前回、あるテレビ局の「~の知らない世界」という番組から
リサーチメールが届いたけれどお断りした、
というお話をしました。

私はテレビに出るような柄ではないので、
出演の可能性は全くありませんし、
需要もないと考えています。


この番組に出演されることになった
友人で左利き仲間の渡瀬謙さん(『左利きの人々』の著者)が、
ご自身のメルマガ「サイレントセールスのススメ」
8月28日発行の[658号]の「はじめに」で
番組収録の報告をされておられました。

番組内容については、まだ公表できないとのこと。
で、どういう展開になるのかは不明です。

楽しい内容になっていれば、と期待しています。

私のようにしゃべりが下手な人間より、
講師もされている“おしゃべりのプロ”ともいうべき
渡瀬さんが出演されるほうが、
ずっと多くのものが視聴者に届くことでしょう。

従来のパターンからは想像できないような
新鮮な左利きの世界を紹介してもらいたいものです。


一方、自分で断りながら、
いざこういう報告を目にしますと、
ちょっと妬ましく感じるのは、
まだ自分のなかに色気――というか欲望というか、
まだまだ自分の心は死んでないなあ、と……。

まあ、こういう気持ちがあるうちは、
このメルマガも続けられるということでしょう。


で、13年目に入るということでもあり、
じゃあ、私なりの、私個人の
「“レフティやすお”の左利きの世界」
を仮想してみてもいいかも、という気になりました。

ちょっと試しにやってみましょう。



 ●肩書き

あの番組では、
「○○を××している誰だれ」さん
といった紹介があって、ご本人が登場します。

 ・・・

私の場合は、
「左利きライフ研究27年のレフティやすお」さん
ですね。


「左利きライフ研究」とは何か?

そもそも「ライフ」という英語には、
「生命・生活・人生」といった意味があります。

そこで「左利きライフ研究」とは、
左利きの「生命」としての、
利き手利き側の正体を探る科学的な研究でもなく、
左利き「生活」の便不便、左利き用品等の研究でもなく、
左利き「人生」の、左利き者としての生き方の研究でもない、
というそのすべてをひっくるめたもの、という意味です。



 ●左利きのままで

次にプロフィールの紹介があります。

 ・・・

1954(昭和29)年、大阪府生まれ。

左利きの歴史としては、
小学校入学の前に、
いわゆる“左利きの「矯正」”を受けました。

「箸を使うとき、字を書くとき、右手を使うのが正しい作法だ」
というのが、昔からの“常識”とされていました。

両親もそういう考えを持っていました。

姉も左利きで、
箸や字は右手を使うようにしつけられてきました。

で、姉は字を書くことと箸を使うことが右です。
でも他のことは、ハサミにしろ包丁にしろ
他の動作は基本的に左です。

特定の動作は、訓練で変えることはできても、
利き手の本質は変わるものではありません。


一般に、
女の子のほうが素直で言われたとおりにする、
また脳の機能としても、男の子に比べて、
左右の機能分化が緩やかと言われ、
比較的右使いに馴染みやすい、
という傾向があるとされています。


で、姉が言うには、
「勉強で字を書くのに疲れたら左手で書く。
 箸も左でも使える。
 そういう面では便利。」

両方使えるといっても、私が見たところ、
箸は右手より左手のほうが正しく持てるようです。


でも、「強い左利き」の私は右手使いには馴染めず、
そのままでした。

左手にやいとをしたり、色々と親も苦労したようです。

心配した母は、小学校入学時に担任の先生に相談。

「左利きは左利きのままでよい」とお墨付きをいただき、
それ以来、家でももちろん学校でも、
左利きで生活することを公認されることとなりました。



 ●道具の不便さ

道具の不便――
たとえば、ハサミは右手用しかなく、
しかも昔の子供が使うような値の安いハサミは、
刃の合わせがいい加減なものが多く、
紙を切ろうとすると刃と刃の間に挟んでしまい、
うまく切れないことがたびたびでした。


また、学校では体育のソフトボールの授業では、
右手にはめる左利き用のグローブなどはなく、
左手用を右手にはめたり、
左手にはめて捕球し、グローブを外して投げる、とか
全く右手で投げるとか、苦労しました。


他の授業でも、家庭科の裁縫など、
基本的に先生は、右手でのやり方を教えます。

私は、自分なりに左手でのやり方を、
左右転換しながらやっていたように記憶しています。


ひとつ思い出すのは、針への糸通しです。

糸というのは、
何本もの細い糸によりをかけて、
寄り集めて一本の太さのものにしています。

よりが掛かっているのです。

これは右手で捻る方向に従っています。
左手で捻ると、よりと逆になり、糸がほどけてしまいます。

針に糸を通そうと、糸の先を尖らせるためにねじろうとすると、
かえって糸先が乱れてしまします。

仕方なく、細い一本でもいいから穴に入れて、
それを引き出して通そうとします。

作業そのものも大変ですし、見た目はとっても汚くなります。



 ●配膳

家での食事の際、
母は、食器類の配膳の時、
自分の食べやすいように置き換えるように、
と言ってくれました。

「お母ちゃんにはわからへんから、
 自分で食べやすいようにしいや」

というふうに。

で、自分なりに配置替えをしましたね。

茶碗を右側に、汁椀を左側に、といったところでしょうか。


昔は子供に左右を教える際、
「箸を持つ方が右で、茶碗を持つ方が左」
とよく言いました。

これは私のような左利き使いの者には、
厄介なものでした。



 ●最初の衝撃!

そういうふうに、
家庭及び学校では、道具等の物理的な不便はあるものの、
精神的には伸びやかに過ごしていました。


それでも学校が終わると、近所での子供同士の遊びでは、
よく「ぎっちょ、ぎっちょ」とはやし立てられたり、
また親戚の家を訪問して食事の時など、
知らないおとなの人から
「左利きか」と言われる事もしばしばでした。

これはあまりいい気持ちがしませんでした。
何かしら非難されているようで。


まあ、そんなふうに、利き手に関しては、
外の世界では、嫌な思いをすることもしばしばでしたが、
まずは、のんきな少年時代を過ごしていました。


そんなとき、ある出来事が起こりました。

まさに、青天の霹靂とでもいうのでしょうか。


 ――以下、次回。


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●2017.9.1 創刊500号達成記念“がんばったでぇー”号-左利きで
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 ~『左利きライフ研究家レフティやすお左組通信』~
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