左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii

左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii 第421号「小学書写教科書左手例PJ10」

カテゴリー: 2014年06月28日
◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆ 
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン
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 右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして 
  左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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 第421号(No.421) 2014/6/28 「≪教科書プロジェクト≫
【小学書写教科書に左手書字例を!】PJ10」
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 ≪教科書プロジェクト≫ ..第四土曜日掲載
【小学書写教科書に左手書字例を!】プロジェクト・10
 左手書字例を考える(0)プロローグ
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  【小学書写教科書に左手書字例を!】プロジェクトも10回目、
 左手書字例の画像を考える(2)を予定していましたが、

 来月以降、「左手書字例を考える」と題して、
 実践的な左手での字の書き方を検討していこうと思います。

 今回は、リニューアル前の最終回ということで、
 グダグダ書いてみましょう。


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 【小学書写教科書に左手書字例を!】プロジェクト・10

  左手書字例を考える(0)プロローグ

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 ●右手で書くほうが…というけれど

左利きの子供が左手/側を使うことを認める人が増えています。

考えてみれば当たり前のこととも言えるのですが、
その議論は横に置いて、まずは良しとして、

にもかかわらず、
右利き信奉者の最後の砦とでもいうように、
「字を書くことに関しては右手で」と主張する人たちがいます。


「字は右手で書く方が有利だ。
 なぜなら右手で書きやすいように作られているから。
 特に日本の文字はそうだ」
―と。

右手と左手が同じ能力ならの、
あるいは限りなく近ければ、その通りでしょう。

しかし、その間に大きな能力差がある場合は、どうでしょうか。


 ●高下駄を履いても

高下駄を履いても元々背が低ければ、
背高のっぽにはならないでしょう。

それを関係なしに
「高下駄さえ履けば背が高くなるのに、なぜ履かさないのだ」
と言い募るような高慢な態度です。


ある程度の身長があれば、高下駄
(が古いというならば、シークレット・ブーツでもいいのですが)
を履けば、背高のっぽになるでしょう。

でも、高下駄が誰にでも効果があるとは限りません。

高下駄を履けば背が高くなる、と考えるのは、
正直本質を忘れた愚考です。


 ●右手で書きやすい人の論理

「右手で書きやすい文字だから、右手で書いた方が書きやすい」
というのは、一面の真理でしかないのです。

右手が使える人はそれでいいのです。

しかし、右手を使うのが得意でない人には、意味がないのです。

左手で書く方が得意な人に、右手で書かせるというのは、
書かせる側の自己満足でしかないのです。


 ●書き方を知らないだけ

左利きならば、左手/側を使ってよいというなら、
字を書くときも同じです。

左手でいいのです。


「左手では書きにくいよ」という事実を知っているのなら、
「じゃあ、どうすればいいのか」
を考えて教えてくれればよいだけのことです、よね。

書きにくくても、なんとか書ける方法をしっかり研究して、
教えてやればいいのです。

それなのに、そうしないのは―。


結局、「左利きでも字は右手で」ということを言う人たちは、
左手での書き方を知らない、教えた方を知らない
という真実を隠して、言い繕おうとしているだけなのです。


 ●参考になる方法を

そこで、専門家ではないのですが、
私が50数年にわたって書いてきた今までの経験を活かして、
左手での字の書き方を検討してゆこうと思います。

いままでにも、あちらこちらで少しは書いてきたのですが、
本格的にまとめておいてもよいのではないか、と思います。

そのうちに良心を持った、本当の専門家が、
それなりの方法を考えるようになるときが来るでしょう。

そういう人たちにとっても
少しは参考になるものを目指しています。


【例】『お茶でっせ』: 2011.4.21
左手で(それらしい)字を書く方法(左手書字考)1
ペンを持つ手の構え
http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2011/04/1-e7e1.html


 ●唯一の<左手書き>言及書き方本

私の知る限りで、
きれいな字を書くことを教える先生のなかで、
左手書きについて検討されているのは、
阿久津直記さんだけです。
↓
『たった2時間読むだけで字がうまくなる本』阿久津 直記
 (宝島社新書 2013/2/9)
http://www.amazon.co.jp/dp/4800207509/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22

目次より
(第3章 “左手で書写チャレンジ”から考察する上達のポイント)


著者のブログ記事にはこうありました。
↓
2013.1.31【宝島社新書より出版】
http://ameblo.jp/sin-shonet/entry-11459130213.html


 《私は毎回必ず、
  「業界初」の内容を盛り込もうと決めています。/
   今回は、/
  左利きの書き方を考察すること。/
   業界ではタブーと言いますか、/
  中々考えられることのなかったことですが、/
  これからは教え方も考えなければならないものだと/
  私は考えています。/
   特に小中学校の先生には参考にしていただけるかな/
  と思います。》


ここで明らかにされていることは、

《左利きの書き方を考察すること》は
 従来《業界ではタブー》、
 もしくはそれに近い状態だった

―という事実です。

そのなかで

 《(左利きの書き方の)教え方も考えなければならない》

という意見を述べらえている点を
もっと評価すべきでしょう。


2013.2.13 
“左手で書写チャレンジ”阿久津直記
『たった2時間読むだけで字がうまくなる本』
http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2013/02/2-faa4.html


 ●ブログ連動で

私のこの企画は、
基本的に、画像の使えるブログで、
と考えていますが、
〆切りのないブログはついつい手抜きしてしまいます。

その点発行日の決まっているメルマガは、
自分に鞭打ってでも書こう、という気になります。

そこで、連動という形で、なんとか形にしたいと考えています。

ただ、リニューアル後、どういう展開になって来るのか、
このメルマガの将来の構図が決まっていません。

その点はご勘弁を!


―では、またの機会まで。


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 ◆更新情報◆ ~『レフティやすおのお茶でっせ』~
2014.6.25 左利きの南野陽子さんが左手中指の骨腫瘍切除・骨移植
手術
http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2014/06/post-4d66.html 
http://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/394ddfdc9fd396796ca305e0931263b5
2014.6.25 左利きミステリ『春夏秋冬殺人事件』齋藤栄~左利きで
生きるには 週刊ヒッキイhikkii420号
http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2014/06/hikkii420-a208.html 
http://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/2479f287f13c41d921ee64bb97abd4db
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発行周期: 月二回(第一・第三土曜日) 最新号:  2019/03/16 部数:  225部

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