違いのわかる住まい塾

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カテゴリー: 2015年05月23日
 

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   ▲▽▲ あふれる情報の海でおぼれない為に! ▲▽▲  2015.05.23

     〓 違いのわかる住まい塾 〓  VOL.119  1~2回/月 発行


    ■  今日のテーマ    空き家問題を考える・・その4

  

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    ■  様々な情報の中で迷子にならない為に、住まいの

    キーワードをわかりやすくお話していきます。

    新築やリフォームを考える際に、是非お役立て下さい。  
    
  ■  初めてお読みいただく皆様に

    発行者は (株)大塚建築設計事務所です。

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  今日は5月23日です。

    5月も残すところあと1週間となりました。

  このところ夏日も多いのですが、6月にはいると梅雨入りが

  気になってきますね。

  植物の緑も明らかに春色から、鮮やかな夏色に変化しています。
  
  四季の中では初夏を感じる5月が一番好きですが、皆さんはいかがですか。


  今回は空き家問題の4回目になります。

  いつも通り、少しの間お付き合いください。
 
      
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   ■  空き家問題を考える・・その4    


    『何故空き家が増え続けるのか?』 その答えは少し乱暴ですが、

    『必要以上に住宅を造るからです。』 


    戦後住宅不足の時代は、少しでも多くの住宅が必要なので税制を

    優遇したり、持家のための低金利融資を行い、とにかく1戸でも

    多くの住宅が建てられるような政策をとりました。


    人口増加や高度成長・終身雇用とあいまって、

    不動産は最も安全確実な資産とされました。


    世帯総数が住宅総数を上回っている間はそのとおりですが、

    1968年(昭和43年)に住宅総数2559万戸が世帯総数2532万戸を

    上回ったのです。


    本来は、その時点で一度立ち止まり、住宅政策の基本を見直すべき

    だったのかも知れませんね。

    しかし、住宅産業は経済波及効果が大きいことから急停止する

    わけにいかず、 逆に経済成長のためにひたすら走り続けたわけです。


    途中2度のオイルショックなどで一時的な落ち込みがありましたが、

    1991年(平成3年)のバブル崩壊まで拡大し続けました。


    さすがにバブル崩壊で落ち込みますが、再び不死鳥のごとく

    よみがえります。
    
    その結果、2008年(平成20年)には1世帯当たりの住宅数は

    1.15戸になり、15%もオーバーする事態になりました。

    5%程度であれば、許容範囲でやむを得ないと考えることも

    できますが、15%は多すぎますね。


    次回で空き家問題の最終回としたいと思います。
     



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  ■ 最後まで読んで頂きありがとうございます。


    内閣府による景気ウォッチャー調査によると、5カ月連続で

    改善されているようですが、なかなか実感するまでには

    いきませんね。

    株価は高値方向に振れているので、景気は悪くないんだろうと

    思いますが、どうもピンときません。

    通勤の車から建売住宅やアパート建設を目にすることも

    多いのですが、つい、『ほんとに需要があるの?』と

    よけいな心配をしてしまいます。


    心理的な要因も景気観に大きな影響を与えるので、

    常に上昇志向で進みたいですね。

    
   
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発行周期: 1~2回/月 最新号:  2017/06/01 部数:  320部

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