違いのわかる住まい塾

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カテゴリー: 2015年03月07日
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   ▲▽▲ あふれる情報の海でおぼれない為に! ▲▽▲  2015.03.07

     〓 違いのわかる住まい塾 〓  VOL.117  1~2回/月 発行


    ■  今日のテーマ    空き家問題を考える・・その2

  

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    ■  様々な情報の中で迷子にならない為に、住まいの

    キーワードをわかりやすくお話していきます。

    新築やリフォームを考える際に、是非お役立て下さい。  
    
  ■  初めてお読みいただく皆様に

    発行者は (株)大塚建築設計事務所です。

                (SINCE 1980  千葉市中央区) http://etuka.com/

                       

  ■ バックナンバーのタイトルは http://tinyurl.com/aaq6v から

    確認できます。(全て閲覧可能です。) 

    
            
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  今日は3月7日です。


  桃の節句も終わり、暦の上では季節は完全に春ですが、今日の千葉県は

  冬に逆戻りしたような寒さですね。

  それでも気象予報では桜の開花日などがアナウンスされ、確実に

  春は近づいています。

  年度末特有の慌ただしさもありますが、卒業式のニュースなどに触れると

  別れの寂しさと旅立ちの期待感が入り混じった、青春の匂いを感じる

  季節ですね。

  今回は空き家問題の2回目です。

  少しの間お付き合いください。
 
      
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   ■  空き家問題を考える・・その2    


    最近はメディアでも空き家問題がクローズアップされ、様々な形で

    中古住宅活用法が議論され、実際に実現に向けてプロジェクトとして

    動いているケースもありますが、とても空き家の増加スピードに

    対応できる数字ではありませんね。


    データを見ると空き家率は昭和38年の2.5%から毎年増加を続け、

    直近の平成25年は過去最高の13.5%を記録し、これからも

    増え続けると推定されます。

    住宅総数の6063万戸に対して空き家数は820万戸にのぼりますが、

    その数の多さに驚かされます。

    千葉県の空き家率は低いほうから9番目で、平成20年の12%から

    平成25年は11.9%とほんの少し改善されています。

    全国でもっとも空き家率の高い山梨県は、16.2%から17.2%と1%も

    増加しています。


    空き家率が比較的低いと思われる東京都は6位で、10.8%から

    10.9%へとほぼ横ばいです。

    ちなみにもっとも空き家率が低いのは宮城県で13.2%から9.1%と

    激減していますが、明らかに震災で多数の住宅が被災した影響ですね。

    
    少し前の話になりますが、今年の年明け早々2週にわたり

    朝日新聞土曜版に、空き家問題の特集記事が掲載されました。

    その記事を参考に、もう少し統計的な数値を整理してみますね。

    前回、日本の住宅総数の6063万戸のうち、13.5%にあたる820万戸が

    空き家だとお話ししました。

    これは7~8軒に1軒の割合で空き家があることになりますが、

    この全てが問題になっている訳ではありません。

    820万戸のうち、429万戸が賃貸目的、31万戸が売却目的で

    空き家全体の56%を占めます。


    全ての賃貸住宅が満室で、分譲マンションや建売住宅が完売とは

    いきませんので、現実的には常に一定の割合で空き家があります。

    景気が上向いている時期は入居率が上がり、完売になる物件も

    増えるので空き家軒数・割合とも減少しますね。


    問題になる空き家は賃貸・建売・別荘などを除いて、その他の

    住宅に分類される、住宅総数の5.2%にあたる318万戸です。


    もうしばらくこのテーマで続けたいと思います。

   

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  ■ 最後まで読んで頂きありがとうございます。

    
    この時期になると新年度の景気予測など、経済的な話題がよく

    出てきます。いつも期待値を込めて、『今年より良くなる。』と

    思うようにしています。

    物事を悲観的に見るか、楽観的に見るかで気持ちの持ち方は大きく

    変わりますね。

    政府は『景気は確実に良くなっている。』とコメントしていますが

    一部の方はともかく、なかなか実感できないのが大多数です。

    ただ、前向きな姿勢で取り組んでいけば、それなりの結果が

    ついてくることも事実です。

    
    『終わりよければ全て良し。』

    気分良く平成26年度を乗り切っていきましょう。

    
   
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