違いのわかる住まい塾

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カテゴリー: 2011年06月26日
 

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   ▲▽▲ あふれる情報の海でおぼれない為に! ▲▽▲  2011.06.29

     〓 違いのわかる住まい塾 〓  VOL.85   2回/月 発行


    ■  今日のテーマ  地盤の液状化現象


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    ■  様々な情報の中で迷子にならない為に、住まいの

    キーワードをわかりやすくお話していきます。

    新築やリフォームを考える際に、是非お役立て下さい。  
    
  ■  初めてお読みいただく皆様に

    発行者は (株)大塚建築設計事務所です。

                (SINCE 1980  千葉市中央区) http://etuka.com/


                       

  ★ バックナンバーのタイトルは http://tinyurl.com/aaq6v から

    確認できます。(全て閲覧可能です。) 

    
            
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  今日は6月26日です。


  11万2千人を超える方が、いまだ避難所生活を余儀なく

  されています。

 
  官民一体となって一刻も早い復興を支えていかなければ

  ならない時期に、政党の思惑が優先されるようでは

  あまりにも情けないですね。


  与野党が心を一つに復興に取り組んでもらわないと、

  私達もついていけません。


  今回は大震災時に多くの場所で確認された、

  『地盤の液状化』がテーマです。


    少しの間おつきあい下さい。

      
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   ■  地盤の液状化現象


  今回の大震災では、地震直後の津波により壊滅的な被害を

  受けた市町村が多いのですが、千葉県では地盤の液状化現象で

  被害を受けた方たちが沢山います。


  震災関連のニュース解説等で液状化現象を取り上げる

  ケースが増えているので、ご存じの方も多いと思いますが、

  今回は地盤の液状化を取り上げますね。



  簡単に液状化現象の意味をおさらいすると、

  地下水位の高い砂地盤が地震などの激しい揺れにより、

  液体状になることを言います。


  液状化を起こした地盤は建物を支える事が出来ないので、

  建物の沈下や場合によっては破壊することもあります。

  一方、地中の下水管やマンホールには高い浮力が働き、

  浮き上がらせることになります。


  今回の東日本大震災では、東京湾岸の広い範囲で水と一緒に

  液体化した砂が、地盤の隙間から噴き出す噴砂現象が

  多数確認されています。


  但し、全ての地盤で大地震時に液状化現象が発生するわけ

  ではなく、以下の三つの条件がそろわないとおこりません。

  
  1・砂地盤であること。地盤には砂地盤と粘性土地盤が

  ありますが、粘性土地盤では発生しません。 


  2・地下水位が高い、即ち水分を多く含んでいること。 


  3・地盤が緩く堆積している。固く締まっている砂地盤では

    液状化はおこりません。


  海岸地域の埋め立て地では三つの条件が揃い易いので、

  液状化現象の確率が高いことがわかりますね。



  液状化対策を行う為には、上記の条件のうちどれか一つでも

  消すことが前提になりますが、その方法は建築物の用途や

  立地条件、費用対効果など総合的に検討することになります。


  液状化の確率や危険度をランク分けしたハザードマップを

  作製している自治体も多いので、お住まいの地域の状況を

  確認しておくことをお勧めします。


  ちなみに千葉市では、市のホームページからハザード

  マップで検索すると、地震時の液状化を含む様々な状況の

  シミュレーションが確認できますよ。

  
 
     
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  ■ 最後まで読んで頂きありがとうございます。


    地震被害からの復興へ向かっているのに、原子力発電所の

    事故の影響が大きく足を引っ張っています。

    今後の展開が読めないだけに、不安が増すばかりですね。


    日本だけじゃなく、全世界の知恵をしぼって乗り切って

    いくしかありませんね。
  
  
    エネルギー政策についても、もう1度基本に立ち戻って

    どう進むべきかの議論が必要ですね。

               
   
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発行周期: 1~2回/月 最新号:  2017/06/01 部数:  320部

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