西行辞典

西行辞典 第380号(180922)


カテゴリー: 2018年09月22日
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      ◆◆◆◆  西行辞典  ◆◆◆◆
                        
                  vol・380(不定期発行)
                   2018年09月22日号

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          今号のことば    

           1  物思ふ袖・もの思ふ袖  02
        2 ものがたり・物語 01

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       ◆ 物思ふ袖・もの思ふ袖 02  ◆

【物思ふ袖・もの思ふ袖】

「物思ふ」は自動詞ハ行四段活用の言葉です。「物・もの」とは、
物品などの形のあるものを指す名詞ではなくて、接頭語としての
言葉です。
「物思ふ」で、思いにふける事・思い悩むことを言います。
「物思ふ袖」は涙を袖で拭くという事から、物思いにふけって、
流れ出た涙が袖を濡らしているということを意味します。
袖は涙の縁語です。

「物思ふ」は「袖」以外に「人・身・心・契」などの言葉の接続
した歌も多くあります。ここでは一首の中に「袖」の名詞のある歌
のみを取り上げます。「物思う袖」以外の「もの思ふ頃の袖」、
「もの思へば袖」のフレーズのある歌もここで記述しておきます。

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03 もの思ふ袖にも月は宿りけり濁らですめる水ならねども
          (岩波文庫山家集149P恋歌・新潮632番)

○袖にも月は宿り

ものを思って流す涙を袖で拭くという事ですが、涙の量が多すぎて
涙の水分が袖に残り、そこに映り込んだ月が見えるという状況です。
でも少しく誇張表現だと思います。

○濁らですめる水

さまざまな煩悩の葛藤の果ての涙であり、かつ袖の上の水なので
清らかに澄んだ水ではないけれど…。

(03番歌の解釈)

「濁ることなく澄んで月かげをうつすにふさわしい水ではない
けれど、自分のもの思う袖の涙にも、月は光を宿すことである。」
           (新潮日本古典集成山家集から抜粋)

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04 わりなしやさこそもの思ふ袖ならめ秋にあひてもおける露かな
         (岩波文庫山家集155P恋歌・新潮706番)

○わりなしや

理屈に合わないこと。道理に合わないこと。普通ではないこと。

○さこそ

(然こそ)と表記。本当に、そのように、さぞ、さだめて…などの
意味を持つ言葉。
「さこそ」のある歌は14首、詞書に一回使われています。

○秋にあひても

秋になっても・秋が来ても…という意味ですが、男女の関係で秋は
「飽き」と掛け合わせています。

(04番歌の解釈)

「なんとも詮方ないことだよ。それほどまでに深いもの思いのために
濡れる袖なのであろう。秋になって置く露のように、それは恋人に
飽きられたことを嘆く涙なのだ。」
           (新潮日本古典集成山家集から抜粋)

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05 もの思ふ袖に嘆のたけ見えてしのぶしらぬは涙なりけり
  (岩波文庫山家集160P恋歌・新潮1298番・万代集・夫木抄)

○嘆のたけ

嘆きの丈ということ。嘆きのありようのすべてが袖に表れていると
いう意味。丈とは限度、強さ、高さなどを言います。

○しのぶしらぬは

忍ぶを知らぬということで、我慢できないこと、こらえ性のないこと。
ここでは「しのぶしらぬは」よりは「しのぶをしらぬ」の方が分かり
やすいと思います。
ここは岩波文庫山家集の底本である類題本も「しのぶしらぬは」と
なっています。

(05番歌の解釈)

「物思いをしている時は袖を見ればどんなに嘆いていたかがすべて
わかる。涙というものはこらえるということを知らないようだから。」
                (和歌文学大系21から抜粋)

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06 秋ふかき野べの草葉にくらべばやもの思ふ頃の袖の白露
           (岩波文庫山家集155P恋歌・新潮707番)

○野べの草葉にくらべばや

何を比べたいかと言うと、もちろん自然界の草に付く露玉と、自分が
泣いて涙を袖で拭いて溜まる水分の比較です。
比べたいという発想は遊び心が入っていると解釈できますし、切ない
心情の吐露というよりは遊びで作られたような歌でもあると思います。
それはそれで良いのですが、個人の心情の発露からは距離のある批評的
な歌い方のような気もします。

このことは女性の立場に立って詠むことの限界をも感じさせます。
もう少し感情性に拠った方がスリリングな緊張感も出てくるのでは
ないかとも思うのですが、もちろんこれは私の個人的な感じ方に
過ぎません。

(06番歌の解釈)

「どうにもならないよ。私の袖は確かに「物思う袖」だったのだ。
秋が来てあなたに嫌われると、早速涙の露を結んだりして。」
                (和歌文学大系21から抜粋)

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07 草の葉にあらぬ袂ももの思へば袖に露おく秋の夕ぐれ
          (岩波文庫山家集160P恋歌・新潮1299番)

○草の葉にあらぬ袂

衣類の袂は露が溜まる草の葉とは違うけど…。

○袖におく露

衣類の袖に溜まる露ということで、たくさんの涙を言います。

(07番歌の解釈)

「露の置く草の葉末ではない袂なのに、もの思いをすると、袖に
露が置いたように涙でしとどに濡れる秋の夕暮れであるよ。」
            (新潮日本古典集成山家集から抜粋)

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08 もの思へば袖にながるる涙川いかなるみをに逢ふ瀬ありなむ
          (岩波文庫山家集151P恋歌・新潮663番・
           西行上人集・山家心中集・新千載集)

○袖にながるる涙川

もちろん誇張表現であり、実際には衣の袖に涙の川が流れるわけ
ではありません。こういう表現を通して、恋愛における心情の
ありかや、強さの程度を表そうとしています。

○みを

漢字表記は「水脈」。水の流れ、流れて行く水の道、水路のこと。

山家集には澪標(みおつくし)という言葉を使った歌もあります。
澪標は、船に航路を知らせるために設置した杭などの目印を言います。

(08番歌の解釈)

「恋しい人を思うと涙が袖に川のように流れるが、その川は
ついにはどんな水脈に逢う瀬となるのだろう…自分はいつ
恋人に逢えるのだろう。」
            (新潮日本古典集成山家集から抜粋)

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       ◆ 物語・ものがたり ◆

【物語・ものがたり】

話し合い・雑談のことです。

04番歌の「源氏物語」は散文の表現形式で書かれた紫式部による著作
の題名です。古典文学、平安女流文学として、あまりにも有名な著作
です。この「源氏物語」のみが、この項目での固有名詞です。

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      客来勧春興

01 君こずば霞に今日も暮れなまし花待ちかぬる物がたりせで
        (岩波文庫山家集33P春歌・234P聞書集54番・
                  新潮欠番・西行上人集)
○客来勧春興

人が尋ねてきて、春の感慨がひときわ強く思われる…という意味。

○霞にけふも

もしも君が来なかったら、これまでの日々のように今日も霞の中で
霞を相手にして、むなしく一日が終わるということ。
この歌は山深い庵に客人が訪ねてきて、客人を相手に日常の感慨を
告白している歌です。従って「君こずば」は仮定の話です。

○ものがたりせで

(ものがたり)は話し合い、雑談のこと。(せで)が付くことによって、
否定形となり、(話し合い、談笑)の時間がないままに、となります。

実際には客人が来て交友を深め合ったのですが、そのことを前提
として、来なかった場合の仮定のことを歌にしたものです。

(せで)の「せ」はサ行変格活用の未然形です。それに、打消しの
接続助詞「で」が付いた言葉です。意味は「…しないで」となります。
「で」は接続助詞なのに続けての言葉がないのは、倒置法のためです。

(01番歌の解釈)

「あなたが来なかったなら、霞を相手に今日も暮れてしまった
だろう。花を待ちかねる思いの話もしないで。」
                (和歌文学大系21から抜粋)

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     五條三位入道、そのかみ大宮の家にすまれけるをり、
     寂然・西住なんどまかりあひて、後世のものがたり申し
     けるついでに、向花念浄土と申すことを詠みけるに

02 心をぞやがてはちすにさかせつるいまみる花の散るにたぐへて
            (岩波文庫山家集259P聞書集244番)

○五條三位入道

藤原俊成のこと。1176年に出家して釈阿と号します。
五絛は五絛東京極に住んでいたため、三位は最終の官位を指して
います。入道は出家者のことです。

○そのかみ

以前のこと。過去のこと。

○大宮の家

藤原俊成が葉室顕廣と名乗っていた時代に住んでいた家のことだと
思います。
俊成は1167年12月に葉室顕廣から藤原俊成にと改名しています。
大宮の家は俊成の家ではなくて葉室家の邸宅のあった場所ではない
かとも思えます。歌も1167年12月以前のものと考えられます。

俊成の家としては「五条京極第」が知られています。五条とは現在
の松原通りのこと。京極とは東京極で今の寺町通りのことです。
だから五条京極第は寺町松原あたりにあったとみるのが妥当です。
大宮を通り名とするなら、大宮とは離れています。
現在、烏丸松原下る東側に「俊成社」という小さな祠があります。
このあたりが三位入道時代の俊成の住居があった所です。

○寂然

大原(常盤)三寂の一人。藤原頼業のこと。西行とはもっとも
親しい歌人。

○西住

俗名は源季政。生没年未詳です。醍醐寺理性院に属していた僧です。
西行とは出家前から親しい交流があり、出家してからもしばしば
一緒に各地に赴いています。西行よりは少し年上のようですが、
何歳年上なのかはわかりません。
没年は1175年までにはとみられています。
千載集歌人で4首が撰入しています。
「同行に侍りける上人」とは、すべて西住上人を指しています。
没後、西住法師は伝説化されて晩年に石川県山中温泉に住んだとも
言われています。現在、加賀市山中温泉西住町があります。

○まかり

動詞「まかる」の連用形です。出る、行くという言葉の謙譲語・
丁寧語として使われます。

○後世のものがたり

死後のことを話し合ったということ。極楽浄土の話題のこと。

○はちす
    
植物名。「蓮=はす」「はちす」「蓮華=れんげ」などと呼ばれます。
俳句では花は夏、実は秋、枯蓮(かれはす)は冬の季語。
ハス科(以前はスイレン科)の水生多年草植物で、食用になる根(蓮根)
を採集する目的の他に観賞用としても広く栽培されています。
蓮は中国から渡来した植物との説もありますが、しかし日本でも
2000年も前の古代ハスの種子が発見されてもいますから、古代に
日本各地で自生していたとも解釈できそうです。

蓮は仏教とも密接な関係がありますが、なぜそうなのかは確定的な
説明はできないようです。
清らかな水中ではなくて、泥の中で成長し根と茎を伸ばしながら、
水中から出た茎の先には華麗な花を咲かせる態様が、仏教の教えと
一致しているとされて結びつきができたものなのでしょう。

仏像にある蓮の花の形をした台座を「蓮華座」「蓮台=れんだい・
はすのうてな」などと言います。
言動の少し軽くて品のない女性に対していう「蓮っぱ」という言葉も、
蓮の葉の性質から来ている言葉です。

○はちすにさかせつる

浄土の蓮華のように心の花を咲かせるということ。

○いまみる花の散る

無常感からの開放をいう。死を賛美しているようにも取れます。

○たぐへて
    
自動詞ハ行四段活用及び他動詞ハ行下二段活用です。
「たぐふ」は連体形と終止形、「たぐへ」は未然形と命令形です。
「類ふ・比ふ」「類へ・比へ」と表記し、並ぶ、一緒になる、共に
行動する、合わせる、などの意味合いを持つ言葉です。

○連歌

詩歌表現形式のひとつ。万葉集巻八の尼と大伴家持の作品が
連歌の起源ともいわれています。 

  佐保河の水を塞き上げて殖ゑし田を  (尼)
  苅る早飯(わさいひ)は独りなるべし (家持)

連歌は室町時代に流行し、江戸時代の俳諧にと発展しました。
数人で詠み合うのが普通ですが、一人での独吟、二人での両吟、
三人での三吟などもあります。

(02番歌の解釈)

「私の心をそのまま浄土の蓮に咲かせたことだよ。今見る花が
散るのに連れ添い行かせて。」
                (和歌文学大系21から抜粋)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

     奈良の僧、とがのことによりて、あまた陸奧國へ
     遣はされしに、中尊寺と申す所にまかりあひて、都の
     物語すれば、涙ながす、いとあはれなり。かかることは、
     かたきことなり、命あらば物がたりにもせむと申して、
     遠國述懷と申すことをよみ侍りしに

03 涙をば衣川にぞ流しつるふるき都をおもひ出でつつ
         (岩波文庫山家集131P羇旅歌・新潮欠番・
                西行上人集・山家心中集)

○奈良の僧、とがのこと

奈良の僧侶15名が悪僧として陸奥の国に配流となったのは1142年
のことのようです。西行26歳の年に当たります。
これにより「涙をば・・・」歌は初度の陸奥の旅の時の歌とする
説が殆どです。
「西行の研究」の窪田章一郎氏は詞書から受ける印象や山家集に
なくて西行上人集に採録されていることを挙げられて、再度の
陸奥の旅の時の歌であると推定されています。でもそれでは年数が
立ち過ぎているようにも思います。特定は困難です。

○陸奥国

「道の奥の国」という意味で、陸奥の国のことです。陸奥(むつ)は
当初は(道奥=みちのく)と読まれていました。
927年完成の延喜式では陸奥路が岩手県紫波郡矢巾町まで、出羽路が
秋田県秋田市まで伸びていますが、初期東山道の終点は白河の関
でした。白河の関までが東山道の道で、「道奥」は白河の関よりも
奥という意味です。

大化の改新の翌年(646年)に陸奥の国ができました。
陸奥は現在の福島県から北を指しますが、その後、出羽の国と分割。
一時は「岩城の国」「岩背の国」にも分割されていましたが、
西行の時代は福島県以北は陸奥の国と出羽の国の二国でした。
陸奥の国は現在で言う福島県、宮城県、岩手県、青森県を指して
います。出羽の国は山形県と秋田県を指します。

○中尊寺

中尊寺は山号を「関山」と言います。その名称からも推測できる
ように、陸奥の豪族安倍氏の「衣の関」が、中尊寺の上り口付近
にありました。(岩手県の歴史散歩151ページ)
衣の柵(城)はこの関の位置より少し北の衣川のほとりにありました。
平泉は藤原清衡によって作られた宗教都市とも言えます。
中尊寺自体は慈覚大師円仁が850年に創建して、清和天皇から中尊寺
の寺号を賜ったものと寺伝に伝えます。
 
1051年から始まった前九年の役(1051~1062)によって、安倍氏と、
そして清衡の父親である藤原経清は出羽の豪族清原氏と源頼義の
連合軍によって1062年に滅ぼされました。
藤原清衡の母の出自は安倍頼時の娘です。経清が処断されてから
清衡の母は敵である清原武貞に子の清衡、家衡を伴って嫁ぎました。
清衡は清原氏に養育されたので清原清衡と名乗りました。
前九年の役のあとに鎮守府将軍となっていた清原氏の内紛に源義家
が介入して後三年の役が起こりす。1083年から1087年にかけてです。
この時の戦いによって清衡は清原氏と弟の家衡を滅ぼして、清原氏の
家督を継いだのです。ついで父親の「藤原氏」に改姓し、衣川を
越えて平泉に本拠を移しました。それが1100年頃です。

清衡が中尊寺を建てたのは、やはり前九年の役、後三年の役の影響
が色濃くあると思います。清原氏・安倍氏・平氏・藤原氏は何世代
にも渡って血の混交をしているわけですし、どの氏族だって親戚
みたいなものです。清衡が親戚・血縁者を滅ぼして陸奥を統率する
ようになるまでの血の歴史を見れば、本人にも慙愧の念がなかろう
はずはありません。そういう気持が中尊寺を建立させたものとも
言えるでしょう。
奥州平泉藤原氏初代の清衡が中尊寺、二代の基衡が毛越寺、三代の
秀衡が無量光院を建てたのですが、無量光院は現存していません。

中尊寺は上り口の月見坂を登ってたどり着くと、たくさんの堂宇が
あります。吾妻鏡には中尊寺の堂塔伽藍40余、僧坊300と書かれて
いますから大変な威容です。
金色堂は清衡が1124年に建立落成をみてから一度も焼失していま
せん。奇跡的に焼亡を免れた建物です。
私は10年程前に訪れましたが、内部の精緻を極めた工芸品には感嘆
するより他に無いだけの素晴らしいものと感じました。1100年の
頃にこれだけのものができるということは驚嘆でした。
私も貴金属の加工をして宝飾品を作成することを生業としていましたが、
当時にあれだけの金の加工技術があったことに驚かされます。

「奥の細道」の旅で中尊寺を訪れた芭蕉は、実際にはこの堂内には
入っていないのですが、有名な句を残しています。

 「五月雨の降りのこしてや光堂」

100年にわたる藤原氏三代の栄華も秀衡の代で終わりました。秀衡を
継いだ泰衡が余りにも凡庸でしたから、頼朝に手もなく捻られて
しまって、1189年に奥州藤原氏は滅びました。
事実上、秀衡の代で藤原氏は終わったといえるでしょう。
 
○かたきこと

この歌には「かたき」というフレーズがあります。しかし詞書の
性質から考えて「かたき」ではなく「ありがたき」でなくてはなら
ないでしょう。よってこれは岩波文庫山家集にたくさんある記述
ミスの一つかもしれません。「ありがたき」の省略語の可能性は
ないものと思います。
出典の「西行上人集」と「山家心中集」は共に「ありがたき」と
記述されています。

○衣川
 
平泉の中尊寺の北側を流れている小流で、北上川に注いでいます。

○ふるき都

当時の都である平安京から見て古い都を言い、奈良の都のこと。
平城京のこと。

(03番歌の解釈)

「故郷なつかしさの涙を衣川、そして衣の袖に流したよ。古い
奈良の都を思い出しながら。」
                (和歌文学大系21から抜粋)

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  (後記)

9月20日から秋の彼岸に入っています。彼岸明けは26日。
暑さ寒さも彼岸までとはよく言いますが、私の個人的な感覚では
今年の暑さは彼岸よりは少し早くに終わった気もします。
八月十五夜は24日(月)。なんとか煌々とした澄明な月を見たい
ものですが、京都の天気予報を見ると曇りから雨。残念なことです。
また、いくら秋時雨が紅葉の色を深めるとはいえ、この所の雨もよい
の日常。それは仕方ないことであり、嘆いても始まりません。

彼岸の頃に奈良の二上山の雄岳と雌岳の鞍部に夕日が入ります。
春と秋の二回です。春にはもう少しという所で鞍部に入る写真を撮影
できませんでした。そのリベンジとしてこの彼岸の頃をと心待ちに
していたのですが、連日のように傘マーク。23日の明日は曇りから
晴れとの予報。撮影に出向くつもりですが、雲がかからないようにと
願うばかりです。

先号の後記に「西行と明恵展」と記述しています。これは「西行展」の
ミスです。お詫びして訂正します。うっかりであれ、こんなミスを
するのは良くありません。推敲不足です。反省しています。
和歌山県立博物館のこの西行展に西行学会の大会が開催される10月
27日か28日に行くつもりでいます。

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   「西行辞典創刊号発行 2005年08月10日」 

  ◎ 発行責任者 阿部 和雄
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  ◎ 発行システム インターネットの本屋さん「まぐまぐ」を
     利用させていただいています。
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