出版プロジェクト・ビジネス書編

出版プロジェクト・ビジネス書編

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■■ 出版プロジェクト・ビジネス書編           2013.7.1
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■■                       発行:The Appleseed Agency Ltd.
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このメルマガでは、作家のエージェント・株式会社アップルシード・
エージェンシーが、あなたがベストセラー作家になるための情報とテ
クニックをお贈りします。

■CONTENTS----------------------------------------------------     
★トピックス                                
★7月の新刊のご案内                          
★著者インタビュー
『とことん観察マーケティング』(ビジネス社)
 野林徳行さん
~「見る」、「聞く」、「感じる」がヒットを出し続ける秘訣!~
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■トピックス  ~所属作家たちの近況をお知らせします~
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★『売れないものを売るズラしの手法』(青春出版社)、『テレビが飛びつくPR』
 (ダイヤモンド社)、『どんな人でも買わずにはいられなくなる「欲望直撃」
 のしかけ』(すばる舎)の著者・殿村美樹さんが、7/7(日)21:55~放送の
 テレビ東京・「ソロモン流」に登場!
 http://www.tv-tokyo.co.jp/solomon/

★『ネガティブシンキングだからうまくいく35の法則』(かんき出版)の著者で
 メンタルトレーナーの森川陽太郎さんが、日本テレビ「ナカイの窓」(毎週
 水曜日21:58~)に「ココロジスト」としてレギュラー出演されています!
 http://www.ntv.co.jp/nakainomado/

★「BPnetビズカレッジ」で濱田秀彦さんの新連載がスタート!
 「上司の言い分vs部下の言い分」
 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20130612/353999/

★「BPnetビズカレッジ」で奥野宣之さんの書評コラムが好評連載中!
 「3冊だけ」で仕事術向上! 奥野宣之「ビジネス書、徹底比較レビュー」
 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20130622/355361/
  
★Facebookに弊社の公式ファンページを作りました。
 弊社所属作家の新刊情報、イベント情報などをリアルタイムでお知らせ
 していきます。どうぞ、よろしくお願いします。
 http://on.fb.me/uIHLNQ

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■7月の新刊案内                         
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★『日本はバルサを超えられるか』
 村松尚登・小澤一郎/著 河出書房新社
 http://amzn.to/12dnx22
来るべき世界での戦いに向けて日本サッカー界の次世代の選手たちに必要な育成システムを、
スペインとバルサを知り尽くした指導者とジャーナリストがそれぞれの視点から徹底提言! 
「育成環境」「指導者」「保護者」「Jリーグ」「メディア」といった多角的なテーマにそって、
けして他国の模倣ではなく、日本の強みを活かした日本オリジナルの育成システムづくりに関し
て多角的に検証・提案した1冊。

★『プロの残業術』
 長野啓太/著 草思社
 http://amzn.to/11bx6ek
仕事、お金、将来......あなたの人生の9割は、残業時間の使い方で決まる。
3000人以上の経営者に面接してきたコンサルの超プロが明かす、画期的な残業ノウハウ。

★『最新最強の就活セミナー 面接・自己分析・自己PR '15年版』
 細井智彦/著 成美堂出版
 http://amzn.to/137vOnI
面接のプロが伝授! 6千人以上を内定に導いた面接指導のカリスマが成功するコツをずばり解説。
別冊『面接お役立ち手帖』は知っておきたい就職活動の基本情報や面接のマナー、面接頻出質
問などを収録。
役立つ情報がもりだくさん。この1冊で面接は万全。

★『「朝30秒の正座」で腰痛が治る』
 金聖一/著 ダイヤモンド社
 http://amzn.to/ZxImqm
病院に行ってもムダ。マッサージは気休め。
でも「金式正座」ならつらい腰痛が1カ月で治ります。
道具もクスリも通院も必要ありません。ひざ痛や太っている人でもラクラクできます。
30万人への治療で生み出された最強メソッド。

★『和田裕美の性格がよくなるメールの書き方』
 和田裕美/著 光文社
 http://amzn.to/183bCoU
嫌われる文章、書いてない? 今この瞬間も、世界のあちこちで飛び交っているメールが、知
らないうちに相手を怒らせたり、誤解を招いたりと、“事件"を巻き起こしています。
でも、どう書けばいいの?……そんな悩みを持つ人のために、世界No.2セールスウーマンとし
て知られる著者の人気セミナーがついに単行本化! たくさんの“悪い例文"を用いた解説と、
人とのつながりを強くする文章“8つの基本"で「性格がよくなる文章の書き方」が身につく!

★『サンゴレンジャー』
 さかいたまき/著 朝日新聞出版
 http://amzn.to/13yDgsU
舞台は沖縄県石垣島。サンゴ礁を破壊する大規模な橋の建設計画をめぐる対立の渦中に、環
境省の熱血自然保護官、矢島が着任する。
美しいサンゴを守るべく、仲間とともに問題解決に立ち向かうが、やがて島中を巻き込む大
騒動となることに……「レンジャー」たちが熱く奔走する、痛快青春エンターテインメント!
青柳翔、田中圭、佐々木希出演でついに映画化! 2013年6月、全国ロードショー。 

★『アベノミクスが引き金になる 日本国債 暴落のシナリオ』
 石角完爾・田代秀敏/著 中経出版
 http://amzn.to/13yDgJE
以前から、ハイパーインフレによる日本国債暴落を唱えてきた著者は「アベノミクスはアベ
ノリスクだ」と懸念を唱えている。
「アベノミクス」のどこがヤバいのか、リフレ政策を実行することで日本国債はどうなるの
か等、その実態を明らかにするとともに、これからの生活の守り方を指南する一冊。

★『ああ不妊治療~8年・1000万費やしたアラフォー漫画家の体当たりコミックエッセイ~』
 榎本由美/著 徳間書店
 http://amzn.to/159ebbv
「お金はどれくらいかかる?」「やっぱり治療は痛いの?」「気になる卵子老化のこと」など
など、なかなか人には聞きにくい基礎的な情報をわかりやすく追体験しながら、時にはクス
ッと笑ってしまうようなエピソードが満載で、不妊治療に興味がある人、現在進行形の人、
いま不妊治療をお休みしている人、様々な形で妊活を卒業した人など、悩める現代女性必読! 

★『世界最高ホテル「ザ・プラザ」 超一流の働き方』
 奥谷啓介/著 経済界
 http://amzn.to/ZVCvZm
「プラザ合意」で知られるレジェンドホテル「ザ・プラザ」。
数多くの小説や映画の舞台となってきたアメリカ栄華の象徴。宿泊ゲストが超一流なら、そ
こで働く従業員も超一流。他では存在しえない「プロフェッショナル集団」の仕事の流儀!
全世界のVIPらに愛され、マネージャーとして超一流の世界で学んだ世界標準の「サービス」
「心の持ち方」「自分の活かし方」「生き方」を公開!

★『ユダヤの「生き延びる智慧」に学べ』
 石角完爾/著 朝日新聞出版
 http://amzn.to/159dqz0
想像を絶する苦難を乗り越え、ユダヤ人は成功を収めてきた。
いかにしてユダヤ人は生き延びてきたのか。
未曽有の危機に見舞われた日本人が学ぶべきものは何か。
ユダヤ教に改宗してユダヤ人になった国際弁護士がユダヤ五千年の知恵を明かす!

★『命を救った道具たち』
 高橋大輔/著 アスペクト
 http://amzn.to/17B2sRf
ロシアのアムール河で突然、乗っていた船が壊れた。
その時、わたしがバックパックの中から取り出したものとは――。
ロビンソン・クルーソーの家を発見した探検家・高橋大輔が命を保つために使い続けてきた
道具たちと探検世界を語りつくす。

★『とことん観察マーケティング』
 野林徳行/著 ビジネス社
 http://amzn.to/143Cd4b
著者はこれまでローソン、ローソンチケット、リクルート、ブックオフでマーケティングや
商品開発、企業経営に携わるなかで、どの会社でも「お客様の顔が浮かぶまで知る欲望を止
めない」をモットーに、顧客の調査、インタビュー、動向分析を徹底的に行ってきた。
本書では「モノを売る」「売れるモノをつくりだす」方法を著者の実体験をもとに、各事例
から検証していく。

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★著者インタビュー
『とことん観察マーケティング』(ビジネス社)
 野林徳行さん
~「見る」、「聞く」、「感じる」がヒットを出し続ける秘訣!~
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(著者紹介)
1964年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。
1987年、リクルートに入社。経営企画、事業戦略、商品企画、プロモーションプランニング
などを担当し、徹底した調査、分析で各事業の業績を躍進させた。
ブックオフコーポレーションへの出向を経て、2003年、ローソンに入社。執行役員として、
マーケティング、エンタテインメント、商品開発などを担当し、数々のヒットを生み出した。
2010年、ローソンエンターメディア代表取締役社長に就任。
2011年、ローソンHMVエンタテイメント取締役を退任。
現在、ブックオフコーポレーション取締役、レッグス取締役。

『とことん観察マーケティング』
http://amzn.to/143Cd4b

───本書は、野林さんご自身のリクルート、ブックオフ、ローソンでのご経験をもとに、
さまざまなマーケティングの成功事例が記されていました。
あらためて、本書を出版された経緯をお教えください。

野林徳行さん(以下、敬称略)
 リクルート時代のメンバーであるネクスゲートの籾倉宏哉社長が、私のマーケティング事例
の数々を本にしたいと、エージェントを紹介してくれたことが出版に至ったきっかけです。
  
 一般的に企業などで行なわれるマーケティング研修では、たくさんの戦略フレームが紹介さ
れますし、マーケティングの新しい理論を書いた本も次々に出版されています。
 しかし、戦略フレームや理論などの“箱”はあっても“中身のステキさ”がなければ結局は
うまくいきません。
 私は、リクルート時代にたくさんの市販誌、フリーペーパー、ネット商品のマーケティング
に携わっており、600を超えるナレッジを組織に蓄積して貢献してきました。
 ブックオフでは、都市部進出や宅本便という買い取りシステムを構築。
 ローソンでは、マーケティングとエンタテインメントの責任者として、『わざわざローソン
に来る理由』を創り続けてきました。
 これらの実績はすべて、カスタマーの属性にとどまらず、実像にせまり、“中身のステキさ”
にこだわったからこそ、成功につながったのだと考えています。
 
 そして、振り返ってみると、私のマーケティングの成功事例に共通しているのは、「現場を
見ること」、「カスタマーに聞くこと」、そしてそれをマーケティングリーダーとして、役職
や組織の壁関係なく、「皆に共有すること」でした。これは誰にでもできることです。
 だからこそ、1人でも多くの人に伝えたいという思いが出版につながりました。


───本書は「とことん観察マーケティング」というタイトルですが、「とことん観察」とい
う部分に、「現場を観察してお客様を知ること」という野林さんのマーケティングスタイルが
表れています。
今回、本書をお書きになるにあたって、読者に一番伝えたい、ここをぜひ読んでもらいたい、
とお考えになったのはどんな部分だったのでしょうか? 

野林
 本書では、数値までは明確にしておりませんが、実はどの事例も大きく数値が上昇した事例
です。
 私のマーケティングにおける判断基準は、「誰」が「なぜ」喜ぶのか。
 これがぶれなければ、失敗はあまりないのです。そのため、すべての事例が参考になります。
 そして、ぜひ「知らなければならない」というスタンスではなく、「知りたい」というスタ
ンスで読んでもらいたいです。そうすれば、売れるヒントが倍になって、どんどん目に入って
くるはずです。
 読み進めるごとに、おもしろさを感じとってほしいですね。

───これまで多くのヒット商品を世に出してこられた野林さんですが、一番成果が出たマー
ケティング事例は何ですか? 
また、それはどんな理由で成果が出たのでしょうか? 一般的な、あるいはこれまでの手法と
の違いも含めて教えてください。

野林
 ローソンのミッフィーや、リラックマのキャンペーンの事例がわかりやすいと思います。
 効果については、このキャンペーンが7年たった今も毎年実施されていることでわかると思
います。コンビニエンスストアの判断基準は大変厳しいですから。
 キャラクターを景品にしてキャンペーンをするのは誰にでも思いつきます。人気ランキング
もいくつも存在しています。ですが、徹底的にカスタマーの意見を聞き、それを十分に感じて
キャンペーンを成立させたのが成功の秘訣です。

 ミッフィーのターゲットは主婦、リラックマのターゲットはOLが中心ですが、はたから見て
いると、ただの女性をターゲットにしたポイントを集めるキャンペーンですよね。
 しかし、カスタマーの実像に入りこんでいくと、2つのキャンペーンは違うものになってい
きます。「シニア対策」とか「20代OL」とかでは広すぎてしまいますが、もっと実像に触れる
ことで、その中にいくつもの特徴のあるターゲットが見つかるのです。
 そこまで踏み込まないために、商品や販売促進の効果が最大化されないことが多いんですね。
一見、誰でもできそうですが、効率化の観点や、風土の課題もあり、実践できる企業が少ない
のも事実です。とくに縦割りの構造がカスタマー理解の共有化を阻害してしまいます。
 でも、カスタマーをちゃんと見るかどうかで、キャンペーンが成功するかしないかが決まる
のです。

───マーケティング関連の類書は数多くありますが、差別化を図るために意識されたことは
ありますか?

野林
 とにかく明日から行動できること。勉強ではなく感じるもの。自分の体験してきた事実のみ
で構成すること。マーケティング用語をあまり使わないことを意識しました。

───執筆にあたり苦労されたことはありますか? その際、編集者やエージェントからはどん
なアドバイスがありましたか?

野林
 自分の事例ですし、この内容で「NOVA塾」と呼ばれるマーケティングの会もやってきました
ので苦労はありませんでした。
 ただし、当たり前のことをきちんと当たり前にやった内容ですので、本のタイトルが難しく、
編集さんとエージェントの方と3人で延々とタイトル会議をしていました。
 みなさんもステキなアイデアを出していただきましたが、最後は自分の案で決めさせていた
だきました。

───本書はどのような方に読んでほしいと思われますか?

野林
 なかなか自分の提案が通らない若者たちに向け、アドバイスするつもりで書いています。
 そして、そんな若者たちのレベルを上げることが役割の上司の方々にもぜひ読んでいただき、
内容を共有しながら「観察が成功に導くこと」を感じてほしいと思います。

───本書の発売後、周囲やネット上などで、どんな反響がありましたか?
印象に残る感想や意見などがありましたら、教えてください。

野林
 認知度のない作者の本ですから、広がったのはFacebookですね。
 リクルート、ブックオフ、ローソンの方々とは常に一緒に闘ってきましたので、その仲間た
ちがたくさん広めてくれました。
 多数寄せられた感想としては、「こんなにすらすら読めて刺激的で、自分が反省できる本は
初めてだ」という内容のものです。
 また、カスタマー理解が課題の経営者の方々からたくさんご連絡をいただき、多くの場面で
講演する機会をいただいています。
 その反応も大変よいもので、もっと伝えることが大事であると実感。若者へのアドバイスの
本なのですが、経営者の方からたくさんの反応があり、びっくりしていますね。

───ご自身の原稿内容を多くの方に理解していただくためにご執筆の際に注意していること、
気をつけていることはありますか?

野林
 読みやすさを追求するために「理論的に」ではなく、「一緒に見ていきましょう」という文
章の進め方にしています。理解するより感じてもらうことをもっとも注意しました。

───本作りにエージェントが関わるメリットにはどんなことがあると思われますか? 

野林
 私は初めて本を書いたので、書籍作りを一から教わりました。ターゲットを見据えた文章の
アドバイスや、内容に適した出版社とのマッチングができれば、ありがたい存在だと思います。

───次回はどんなテーマについて執筆したいと思われていますか?

野林
 “観察”は永遠に続きます。このテーマを極めていくのがいいのではないでしょうか?

───最後になりますが、ビジネス書作家を目指すメルマガ読者のみなさまに、メッセージを
お願いします。

野林
 それぞれの方が事実をベースにした伝えたいことをお持ちだと思います。
 「言った」、「書いた」ではなく、「伝わった」というゴールを想定して書けばいいのでは
ないかと思います。
 他人にアドバイスできるほどのものではありませんが(笑)。

───野林さん、ありがとうございました!

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発行周期:  隔週刊 最新号:  2017/12/04 部数:  776部

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