出版プロジェクト・ビジネス書編

出版プロジェクト・ビジネス書編

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■■ 出版プロジェクト・ビジネス書編           2012.9.3
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■■                       発行:The Appleseed Agency Ltd.
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このメルマガでは、作家のエージェント・株式会社アップルシード・
エージェンシーが、あなたがベストセラー作家になるための情報とテ
クニックをお贈りします。

■CONTENTS----------------------------------------------------     
★トピックス                                
★9月の新刊のご案内                          
★著者インタビュー
『なぜ「お客様は神様です」では一流と呼ばれないのか』(ぱる出版)
 奥谷啓介さん
~常識が常識でなくなる激動の「今」だからこそ、
            “テーマ”はたくさん転がっているはず~
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■トピックス  ~所属作家たちの近況をお知らせします~
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★弊社所属のビジネス書作家・長野慶太さんが三田文学新人賞を受賞
 しました。新しい活躍に乞うご期待。
 http://www.amazon.co.jp/dp/B005PYWNW4/

★「BPnetビズカレッジ」で奥野宣之さんの新連載コラムがスタート!
 「3冊だけ」で仕事術向上! 奥野宣之「ビジネス書、徹底比較レビュー」
 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120827/320890/

★Facebookに弊社の公式ファンページを作りました。
 弊社所属作家の新刊情報、イベント情報などをリアルタイムでお知ら
 せしていきます。どうぞ、よろしくお願いします。
 http://on.fb.me/uIHLNQ

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■9月の新刊案内                         
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★『男女1100人の「キズナ系親孝行、始めました。」』
 牛窪恵/著 河出書房新社
 http://amzn.to/OUpcVG
親孝行に「いつか」はない! 震災後、そう気づいた20〜40代の男女たち。
本書では、彼ら1100人への大規模なアンケート調査とインタビューを通じ、
平成のいまに相応しい「キズナ系親孝行」のヒント100件以上を、親子の感動スト
ーリーとともに紹介します。
お金や時間がなくてもすぐ実践できる、平成親子の「つながり」術が満載。
二世代、三世代向けビジネスを模索する、企業担当者も必見です。

★『夢が叶う人、叶わない人の習慣』
 齋藤匡章/著 講談社+α文庫
 http://amzn.to/OUpc8a
カウンセリング系メルマガとしては、日本一の規模を持ち、潜在意識と男女関係
の第一人者として活躍している著者による本著では、顕在意識ではなく潜在意識
から男性にとって魅力的になるためのノウハウが満載。 
悩めるシングル女性にとってのバイブルになる1冊です! 『魅力革命』の文庫化。

★『偏差値35から公認会計士に受かる記憶術』
 碓井孝介/著 講談社+α新書
 http://amzn.to/OUpfRc
偏差値35から関西学院大学法学部に入学し、在学中に司法書士試験に合格。
1年後に公認会計士試験にも合格した著書からどんな試験にもうかった勉強法を
伝授します!

★『プロ法律家のビジネス成功術』
 金森重樹/著 PHP研究所 
 http://amzn.to/OUplbs
異色の行政書士、金森重樹氏。
法律的な縛りのきつい「許認可ビジネス」においてビジネスを展開し、数々の
成功を収めてきた。
いまや「課税所得2億円」となった著者が、「理詰めで富裕層になった」実践的
な戦略・思考術・営業法を余すところなく披露する!
小さな会社の社長、営業マンへの意外なヒント満載の書。

★『震災離婚』
 三浦天紗子/著 イースト・プレス 
 http://amzn.to/OUsecr
3・11、大地が揺れた日、同時に、人の心も大きく揺れた。
最も強い心のつながりであるはずの夫婦の関係も、例外ではない。
極限状態の被災地で、不安に覆われた首都圏で、いくつもの絆が壊れていった。
それは1000年に一度の天変地異がもたらした悲劇だったのか。
それともただのきっかけにすぎず、すでにふたりの心は離れていたのか。
長期にわたる「被災地ルポ」とともに、3・11以降の「夫婦の絆」の行方を追う。 

★『「月曜日の朝がつらい」と思ったら読む本』
 森下克也/著 中経出版 
 http://amzn.to/OUsgkE
月曜日の朝、目覚めると心がゆううつ。会社に気持ちが向かず、火、水、木、
金曜日さえも(! )「今日が休みだったらといいのに」と思ってしまう――。
そのもっとも大きな原因は、1日、1週間という生活リズムの乱れです。
本書では、多忙なビジネスパーソンがどのように本来備わったリズムを取り戻し、
気力と体力をコントロールしていけばよいかについて、「睡眠」「食事」
「生活サイクル」という3つの観点から、具体的な方法論を述べています。

★『ビジネス礼状の書き方』
 亀井ゆかり/著 かんき出版 
 http://amzn.to/OUsurM
著者は、大手通信機器メーカーの役員秘書時代から社用の手紙を書き続け、
ビジネス系の手紙代筆の専門家となってから28年で30万通の実績。
その「普通に書けばただのビジネス文書」を「宝を生むお礼状」に変身さ
せる技を披露する。

★『いつも「本番に強い人」の心と体の習慣』
 小松裕/著 日本文芸社 
 http://amzn.to/OUsJDm
数多くのトップアスリートをみてきたスポーツドクターの第一人者が明かす、
トップ選手たちの、ここ一番で勝負強い心と体の秘密! 

★『すごい会社のすごい考え方』
 夏川賀央/著 講談社+α文庫 
 http://amzn.to/NBps6T
電子書籍で異例の4万5000部越えを果たした話題作、待望の文庫化!
超有名企業のアップル、レゴ、グーグル、スターバックス、IKEA、サムスン、
ディズニー、任天堂。だが、どの企業も創業当初から有名だった訳ではない。
多くの逆境を乗り越え、現在の繁栄の礎を築いた。そうした企業の考え方や
行動理念には苦しい時代をしなやかに乗り越えるノウハウが詰まっている!

★『世界一シンプルな営業の教科書』
 和田裕美・監訳 ジグ・ジグラー/著 アスペクト文庫 
 http://amzn.to/NBptHQ
10代からの営業マン生活で億万長者になった著者が、実体験からつかんだ
「営業」の本質をコンパクトにまとめた教科書の待望の文庫版。
見込み客へのアプローチからクロージングまで、基本的な流れを追いながら、
「説得は質問形式で行う」「顧客への電話は毎日決まった時間に開始する」
といった営業の秘訣を知ることができます。

★『途中下車』
 北村森/著 河出書房新社 
 http://amzn.to/NBpuLW
41歳春、突然襲ったパニック障害。電車に乗れない、会議が怖くなる……。
会社を辞め、息子とふたり旅をしながら、病気と闘い、自分と家族の再生
を目指した、感動のノンフィクション! 

★『なぜ「お客様は神様です」では一流と呼ばれないのか』
 奥谷啓介/著 ぱる出版
 http://amzn.to/ISRrzm
「プラザ合意」で知られるニューヨークの超高級ホテル、「ザ・プラザ」と
称されるホテルで10年間マネージャーとして学んだ著者が「無駄なおもてなし、
儲かるおもてなし」を考察し、日本にあるべき本当のおもてなし、
ホスピタリティを提案する。
サービス業に携わる人にとって大きな共感と啓示を与える一冊。

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★著者インタビュー
『なぜ「お客様は神様です」では一流と呼ばれないのか』(ぱる出版)
 奥谷啓介さん
~常識が常識でなくなる激動の「今」だからこそ、
            “テーマ”はたくさん転がっているはず~
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(著者紹介)
国際ホスピタリティー・インダストリー・スペシャリスト。
1960年4月23日生まれ。ニューヨーク在住。慶應義塾大学卒。
1984年、ウェスティン・ホテルズに入社。
1989年、シンガポールのウェスティン・ホテルに転勤。
その後、サイパンのハイアットホテルを経て、1994年からニューヨークのプラザ
・ホテルに勤務。
2005年、プラザ・ホテル閉館にともない文筆業に転業。
現在、講演活動のためにニューヨークと日本を往復する日々を送る。
雑誌「男の隠れ家」や「日刊ゲンダイ」等で連載記事を掲載。
主な著書に「世界最高のホテル プラザでの10年間」(小学館)、
「海外旅行が変わるホテルの常識」(ダイヤモンド出版)ほか、多数。
 
奥谷啓介さんホームページ
http://okutanikeisuke.com

『なぜ「お客様は神様です」では一流と呼ばれないのか』
 http://amzn.to/ISRrzm
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―――奥谷さんは、海外の一流ホテルでご活躍された経験が豊富ですが、
今回あえて、日本のワーキングスタイルの問題点についての本を出版されること
になった経緯をお聞かせください。

奥谷啓介さん(以下、敬称略)
 世界経済開発機構が発表している世界の生産性比較の中で、アメリカのホテル
で1万円儲かることが、日本のホテルでは3780円しか儲からないという数字があ
ります。
 日米のホテル運営を比べてみると、なぜこれほど生産性に差がでるのか一目瞭
然なのですが、「アメリカのような低レベルのサービスを出すわけにはいかない
んだから仕方ない」という意見は正しくないと私は思っています。
 ホスピタリティーの視点からも、日本のサービスはアメリカのサービスに敵わ
ないところがたくさんある。それをあらためて日本の皆さんに知ってもらいたい
と思い、執筆にいたりました。

―――「日本の“おもてなし文化”が生産性を悪くし、儲からない仕組みを作っ
てしまっている」という記述が印象的でした。
 その上で、今後日本の目指すべきサービスはどのようなものだとお考えですか?
 
奥谷
 日本には、古来から受け継がれてきた丁寧な接客姿勢があります。それがサー
ビスの欠点を補ってきました。
 しかし一方で、それに頼り過ぎたために、優れたサービスを生むシステムの構
築を怠り、同時にそれが生産性向上のブレーキとなってしまいました。
 生産性が悪く人材に頼るサービスは、「長時間労働」+「薄給」の労働環境を
つくりあげ、働く人々にとっては大きな負担です。事実、日本のホテルで働く人
々の離職率はとても高い。今、日本のサービス業は負のスパイラルとなって落下
状態にあるのです。
 というわけで著書にも書きましたが、これから日本のサービスに必要とされる
ことは、アメリカの手法の優れた面をためらうことなく取り入れ、生産性をあげ
ながら日本の優れた面は残していくという、ハイブリッド(複合)のサービスを
造りあげることだと考えています。

―――「働けど儲からない」日本のワーキングスタイルを脱却するために、奥谷
さんがこの本で一番伝えたいメッセージはどんなことでしょうか?

奥谷
 「日本は日本の文化に根ざした方法がある」という意見もありますが、そんな
ことは言っていられません。グローバリゼ―ションにより、企業、土地、そして
労働環境までもが他国籍企業に買収される危機が迫っているのです。
 日本も日本人も強くならなければならない時を迎えています。他国の優れた部
分だって、積極的に導入していくことが必要なのです。
 本書では、アメリカの手法を積極的に取り入れることで、サービス業の生産性
は著しく上がることを書きました。
 たとえば、3か月毎の個人成績に基づき、ボーナスがもらえる“打てば響くよう
な成果主義”の導入。
 個人の能力を浮き彫りにさせると同時に、他のスタッフとの軋轢を防ぐ仕事の
分業化など、たくさん例をあげているので、ぜひそこを読んでもらいたいですね。

―――本書は、とくにどのような方に読んでもらいたいと思われますか?

奥谷
 学生から主婦まで、日本人全員に読んでいただきたいです。
 日本は先進国のなかで、一番子どもが孤独を感じていたり、貧困率トップ4に
あったり、最も公費が教育に使われていないなど、問題も多い。それが、日米の
サービス業を比較することで理由が見えてきます。
 日本を暮らし良い国にするためには、まず国民がそのことに気づく必要がある
のです。

―――本書の執筆にあたって苦労されたことはありましたか? 
 また、それについて編集者やエージェントからはどんな指示・アドバイスがあ
りましたか?

奥谷
 繰り返しになりますが「日本の総理大臣はなぜこんなにも頻繁に交代するのか」
「なぜセクハラ・パワハラが蔓延するのか」「なぜ自殺大国なのか」など、日本
が抱える大きな社会問題のほとんどの理由は、日米のサービス業を比較すること
で明らかになります。
 そのため、どうしても深く入り込んで書きたくなってしまって(笑)。そうす
るとサービス業を主題とした内容からそれてしまうので、書きたい欲求を抑える
のに苦労しました。エージェントからも、「真実であり大切なことではあるが、
主題をぶらさないようにするのも大切なこと」というご指摘をいただきました。

―――本書の発売後、周囲やネット上なので、どんな反響がありましたか?
 印象に残る感想や意見などがありましたら、教えてください。

奥谷
 「日本のおもてなしが世界一優れたサービスと思っていたが、それは日本文化
の中で育った人々にとって心地よいものにすぎないということがわかった」とい
う意見。
 あるいは「サービス業比較で、こんなにも日本社会全体の問題点と未来像が見
渡せることに驚いた」という意見をいただきました。
 
―――ご自身の原稿内容を多くの方に理解していただくために、ご執筆の際にい
つも注意していること、気をつけていることはありますか?

奥谷
 すべては私自身の経験をもとに書いているので、気をつけないと独断と偏見に
偏ったものになってしまいます。
 自分の経験からでてきた考察が正しいものであるか否かを、一歩離れてさまざ
まな角度から検証するようにしています。

―――次回はどんなテーマについて執筆したいと思われていますか?

奥谷
 サービス業で働く方々と話をすると、「自分の性格はサービス業には向いてい
ないと思う」と悩んでいる方がいます。
 しかし、私の経験ではサービスは“技術”。つまり技術さえ備えれば、誰でも
すばらしいサービスマンになることができるということです。
 さらに、その技術を習得することで、仕事以外でも多くの人々から信頼と支持
を受け、人生をより楽しいものにすることができるようになります。
 私がアメリカのホテルで習った、そうした技術を習得するための本を書いてみ
たいと思っています。

―――最後になりますが、ビジネス書作家を目指すメルマガ読者のみなさまに、
メッセージをお願いします。

奥谷
 今、世界はグローバリゼ―ションという激動の最中にあり、これまでの常識が
常識でなくなりつつあります。そして、日本で育ってきたビジネス方式も大きく
変わり、多くの人々の支持を受けてきた意見や考察も変わります。
 そんな新しい流れを読み、常にアップデートした情報を追いかけることで、
多くの人々が気がついていないテーマを見出すことができると思います。この激
動の時代をチャンスにしていただきたいですね。

―――本日はどうもありがとうございました。

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発行周期:  隔週刊 最新号:  2017/12/04 部数:  775部

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