出版プロジェクト・ビジネス書編

出版プロジェクト・ビジネス書編

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■■ 出版プロジェクト・ビジネス書編           2012.8.6
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■■                       発行:The Appleseed Agency Ltd.
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このメルマガでは、作家のエージェント・株式会社アップルシード・
エージェンシーが、あなたがベストセラー作家になるための情報とテ
クニックをお贈りします。

■CONTENTS----------------------------------------------------     
★トピックス                                
★8月の新刊のご案内                          
★著者インタビュー
『英語は恥ずかしいほどゆっくり話しなさい!』(長野慶太・著)
加藤貴恵さん(ダイヤモンド社)
     ~「伝えたいことがある人」と仕事がしたい~ 
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■トピックス  ~所属作家たちの近況をお知らせします~
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★弊社所属のビジネス書作家・長野慶太さんが三田文学新人賞を受賞
 しました。新しい活躍に乞うご期待。
 http://www.amazon.co.jp/dp/B005PYWNW4/

★「BPnetビズカレッジ」で奥野宣之さんの新連載コラムがスタート!
 「3冊だけ」で仕事術向上! 奥野宣之「ビジネス書、徹底比較レビュー」
 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120718/316371/

★Facebookに弊社の公式ファンページを作りました。
 弊社所属作家の新刊情報、イベント情報などをリアルタイムでお知ら
 せしていきます。どうぞ、よろしくお願いします。
 http://on.fb.me/uIHLNQ

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■8月の新刊案内                         
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★『すごい会社のすごい考え方』
 夏川賀央/著 講談社+α文庫 
 http://amzn.to/NBps6T
電子書籍で異例の4万5000部越えを果たした話題作、待望の文庫化!
超有名企業のアップル、レゴ、グーグル、スターバックス、IKEA、サムスン、
ディズニー、任天堂。だが、どの企業も創業当初から有名だった訳ではない。
多くの逆境を乗り越え、現在の繁栄の礎を築いた。そうした企業の考え方や
行動理念には苦しい時代をしなやかに乗り越えるノウハウが詰まっている!

★『世界一シンプルな営業の教科書』
 和田裕美・監訳 ジグ・ジグラー/著 アスペクト文庫 
 http://amzn.to/NBptHQ
10代からの営業マン生活で億万長者になった著者が、実体験からつかんだ
「営業」の本質をコンパクトにまとめた教科書の待望の文庫版。
見込み客へのアプローチからクロージングまで、基本的な流れを追いながら、
「説得は質問形式で行う」「顧客への電話は毎日決まった時間に開始する」
といった営業の秘訣を知ることができます。

★『途中下車』
 北村森/著 河出書房新社 
 http://amzn.to/NBpuLW
41歳春、突然襲ったパニック障害。電車に乗れない、会議が怖くなる……。
会社を辞め、息子とふたり旅をしながら、病気と闘い、自分と家族の再生
を目指した、感動のノンフィクション! 

★『書店員が教えてくれた人生で最も大切なこと』
 和田裕美・監訳 ロビン・シャーマ/著 アチーブメント出版 
 http://amzn.to/NBpCet
両親を失い、心に傷を負った書店員ブレイク・デービス。
人生に意味を見出せず、失望の日々を過ごしていた男が、ある老人との
出会いによって人生に奇跡を起こす。
最高の自分に目覚め、仕事と人生で成功するための4つの智慧。
著書累計300万部突破! 世界で最も賞賛されているサクセスコーチ最新作。

★『地頭を鍛える「脳力」ドリル』
 小柳和久/著 角川書店 
 http://amzn.to/NBpDz8
鉛筆も紙も不要! 数字を1から順に目で追うだけ!初級から超上級まで、
単純な数字ドリルを解くだけで能力アップ!
集中力、記憶力、思考力がみるみる鍛えられる完全オリジナルのドリル。
ビジネスマン必須!

★『海に癒される。』
 高橋啓介・清水浩史/著 草思社 
 http://amzn.to/LKyGiY
40歳を過ぎた今は、仕事で心身ともに疲れきっているのでは?
この先、まだまだ人生は続くし、代わり映えのしない仕事も続く。
海に行けば、疲れ、不安、雑念が消え、若いころの情熱、好奇心が蘇って
くるはずだ。本書は、学生時代に海に青春を捧げ、40代になった今も、
寸暇を惜しんで海へ繰り出す男二人による、海エッセイ。

★『長沢鼎 ブドウ王になったラスト・サムライ』
 多胡吉郎/著 現代書館 
 http://amzn.to/MjDeuv
壮大なスケールで描く歴史ドキュメンタリーノベル。
幕末、薩摩藩から派遣された英国留学生団の中に長沢鼎(ながさわかなえ)
という一人の少年がいた。
森有礼と共に13歳で渡欧した少年がアメリカでワイナリー経営に成功。
誇り高き生涯を活写。

★『【厳選】村上レシピ』
 岡本雨/著 青春出版社 
 http://amzn.to/MjDg5v
羊男の登場にとまどいながら、ネズミの父親の別荘で作るたらことバターの
スパゲティー(『羊をめぐる冒険』)、赤坂警察から釈放され、ユキと一緒に
まともな店で食べるロースト・ビーフのサンドイッチ(『ダンス・ダンス・
ダンス』)など、村上春樹の小説に出てくる「食事」を再現するためのレシピ
を紹介するものです。より深く村上作品の世界にひたれる1冊。 

★『レ・ブルー黒書』
 ヴァンサン・デュリュック/著 結城麻里/訳 講談社 
 http://amzn.to/MjDp92
南アフリカワールドカップ。フランスは、「史上最も醜い敗退」を喫した。
監督侮辱、強制送還、練習ボイコット、キャプテン剥奪、男の嫉妬……。
世界中に恥をさらしたチームの中で、何が起こっていたのか?
「レキップ」紙で20年以上にわたって代表番を務める名物記者が、事件の
真相を明かす。

★『サッカー子育て術 』
 村松尚登/著 ポプラ社
 http://amzn.to/K933B5
スペインと日本で子どもたちを指導してきた著者が、子どもたちが身につけて
おきたい「8つのチカラ」について、サッカーを通して伸ばす方法を紹介。
子どもたちが真剣にサッカーに取り組むときに、大人はいったいどのような
サポートを心がければいいのか。子どもを輝かせるためのノウハウが満載。
サッカーコーチはもちろん、保護者、先生など子どもに関わる人は必読の1冊。

★『風俗店ここだけの話 』
 赤澤竜也/著 イースト・プレス
 http://amzn.to/N40HAR
異質な世界をのぞいてみようと飛び込んだ風俗業界は日々想定外の出来事が
起こるエキサイティングな異空間だった!! 
大阪・梅田でピンサロ、ファッションヘルスなどを経営するなかで、苦楽を
ともにした1000人を超す風俗嬢。愚痴を聞いたり、カネの相談に乗ったり、
「本番」をめぐって言い争いをしたり、他店から女の子を強奪したりと店長は
東奔西走。ぜんぶホンマの話! 

★『英語は恥ずかしいほどゆっくり話しなさい!』
 長野慶太/著 ダイヤモンド社
 http://amzn.to/ytGezH
32歳で渡米した著者が実践で身に着けたオリジナルの英語術。
それが「スロー・イングリッシュ」。
枕詞の利用、大げさなくらいのデフォルメ抑揚、間の取り方などなどの
さまざまなノウハウについて、誰にでも実践できる簡単なテクニックを紹介。
実践すれば間違いなく「英語がしゃべれる」ようになる1冊です。

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★著者インタビュー
『英語は恥ずかしいほどゆっくり話しなさい!』(長野慶太・著)
加藤貴恵さん(ダイヤモンド社)
     ~「伝えたいことがある人」と仕事がしたい~
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『英語は恥ずかしいほどゆっくり話しなさい!』
 http://amzn.to/ytGezH
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―――英語に関する類書は数多く出版されていますが、今回、改めて英語を
テーマにした本を手がけようと思われたのは、どんな理由があったのですか?
 もともと英語や語学の分野にご興味があったのでしょうか?

加藤貴恵さん(以下、敬称略)
 私自身、英語はとても苦手でして(笑)。
 英語に対し拒絶反応というか、難しいものだという固定概念がありました。
でも、長野さんからいただいた企画書を拝読し、実際にブレストをするなかで、
私が今まで思っていた「英語とは難しいもの」という概念が、いとも簡単に
崩れていったのです。これは面白い本ができるなぁと確信しました。

―――今回の企画を最初にご覧になった際、どんな点について、数多い類書との
差別化が可能だと思われましたか?
 また、今回初めて英語に関する本を書くことになった、著者の長野慶太さんに
ついては、どんな印象をお持ちでしたか?

加藤
 まず、日本人に「ゆっくり話す」なんて発想はなかなかできないですよね。
 長野さんご自身が米国で苦労し、そして体感した中で編み出したオリジナルの
手法というものにすごく興味を持ちました。
 「これだけ覚えれば英会話は大丈夫」「耳を鍛えればОK」と謳う本が多い中、
「英語はそんなに簡単なものじゃない」というご自身の考えをベースに、
「それでもこれだけのコツさえつかめれば、英語はもっと楽しくなる」と解く
長野さんの真摯な姿勢にも感動しました。
 本を読んでいただければ、長野流の軽快な語り口のなかに、そんな心配りが
散りばめられていることを感じていただけると思います。

―――長野さんが初めに出した企画は「英語勉強術」だと、ご本人に伺いました。
それが、担当エージェントと編集者の加藤さんとの打ち合わせを重ねることで、
最終的に「英語を話すための戦略術」になったそうですね。
 その背景を編集者の視点から教えてください。

加藤
 そうですね。最初にいただいた企画書は勉強術でした。
 しかし、それじゃ類書との差別化が難しい。何か新しいインパクトが必要です。
今回の企画は、最初のミーティングで長野さんが「日本人は英語を早く話そうと
するからダメだ、もっとゆっくり話したほうがわかりやすいのに」とおっしゃった
ことがはじまりでした。
 そのとき長野さんが例として話してくださった英語が、本当にびっくりするぐら
いゆっくりで(笑)。でも米国では「ごく普通だ」と聞かされたとき、「じゃあ、
それ1本で行きましょう」ということに。「そんな本、これまで見たことがない。
面白い!」と思ったのです。

―――本書の「スロー・イングリッシュ」というスキルは著者の長野さんオリジナ
ルの新しい考え方ですが、その内容を書籍のなかで紹介するにあたって、工夫され
た点や苦労された点、執筆にあたって長野さんにアドバイスをされた点があれば、
教えてください。

加藤
 正直、編集者として苦労した点はありません(笑)。
 著者として長野さんが苦労した点はたくさんあったかと思います。というのも、
今回は第1稿を頂いてから、大幅に文章を削除したり、並べ変えたりしています。

 読者はまずタイトルの「英語は恥ずかしいほどゆっくり話しなさい」のインパク
トで、「何?」となるわけですよね。
 で、本を開いたときに、即その答えが知りたい。だから今回は極力肉をそぎ落と
し、ノウハウ満載の本にしようと思いました。即座にその趣旨を理解してくださり、
執筆してくださった長野さんの著者としての懐の深さに本当に助けられました。

―――数ある英語学習本は横書きや例文が多いのが特徴ですが、本書はあえて、
“戦略本”として縦書き、例文は少なめです。
 表紙のデザインなども含め、編集者としてこだわった点を教えてください。

加藤
 これは正直、私の好みが多分にあると思います。私のように“超初心者”の場合、
書店で本を開いた瞬間に、英語の例文がたくさんあったり横書きだったりすると、
その時点でもう「難しい本だ」と判断してしまうんですね。 
 ただ、縦書きか、横書きにするかは最後の最後まで迷いました。
 でも、長野さんの語り口は横書きよりも縦書きのほうがすんなり入ってくるんです。
 縦書き、横書き、両方プリントアウトして読み比べても、長野さんの文章には、
縦書きが合う。確かに、英語の本としてはかなり挑戦でしたが、そのぶん読み物と
しても面白い本になったと思っています。

―――タイトル、書店での売り方などは、どのような工夫をされましたか? 
 また、この本を告知していくにあたって、どのようなことを実施されていますか?
 その反響なども併せて教えて下さい。

加藤
 タイトルは、そのままずばり!です。本の主旨を変にこねくりまわすのではなく、
伝えたいことをストレートに伝えることに。
 その思いをデザイナーさんに伝え、装丁のイメージも余計な飾りはなく、タイトル
が瞬時に目に飛び込んでくるデザインにしてもらっています。
 書店の売り場に何度も足を運び、数ある英語本の中で目立つためにどうすればいい
か悩んだ結果、あのカタチになりました。
 先日、実家に帰省した際、本棚に置かれていたこの本を、たまたま手にして読んだ
従兄弟が「すごく面白い!」と。彼も会社で英語を使わなければいけなくなったようで、
すぐにAmazonで買うと言ってくれました。「こんな本があるって知らなかった、もっと
プロモーションするべきだ」と叱られたばかりです(笑)。

―――加藤さんは、普段企画を考える際、どんなことを大事にされていますか?
 特に今回のように類書の多いテーマの場合はどんなことに気をつけていますか?
 また、今後手がけてみたいテーマがあれば、教えてください。

加藤
 企画を考える際に大事にしていることは“自分が知りたいこと”でしょうか。
 いま興味のあるのは“健康”や“ダイエット”の分野ですね。
 やっぱり知りたいんです、自分が。自分が知りたいことは、他の人も知りたいと
思っていると、勝手に思い込んでいます(笑)。

―――「一緒に本をつくってみたい」と思う著者はどんな人物ですか?

加藤
 「伝えたいことがある人」と、一緒にお仕事をしたいと思います。
 以前、ある著者と話しをしているときに「私は伝えたいことがいっぱいある」と
おっしゃったんです。それを聞いて、編集者の仕事はそれを本という形にして読者に
届けることだなぁと思いました。
 そんな著者さんはいろんなアイデアがあるし、こうしましょう、これはどうですか?
と前向きなご意見をいただくことが多いです。

―――本作りにエージェントが関わるメリットにはどんなことがあると思われますか?

加藤
 仕事がスムーズに運ぶということは大前提ですが、著者と編集者だけでは思いつかな
いアイデアや方向性を、エージェントの方々からいただくことも多いですし、たくさん
の本を見ていらっしゃる分、引き出しも多い気がします。それで助けられていることも、
多々ありますね。

―――最後になりますが、ビジネス書作家を目指すメルマガ読者のみなさまに、メッセ
ージをお願いします。

加藤
 人とは違う方法、人生、考え方がある人ならどんな人でも作家候補だと思います。
 あとはそんな素敵な素材を、どういう形で料理するか。
 今はどんな人にもトビラが開かれている時代。伝えたいことがあって、それが1人で
も多くの人の人生を変えることができると思われるなら、どんどん行動に移すべきだと
思います。
 あとはエージェントや編集者という料理人と出会い、化学反応が起これば、ベストセ
ラーも夢ではないと思います。がんばってください!

―――本日はどうもありがとうございました。

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をご覧ください。検討させていただきます。

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発行周期:  隔週刊 最新号:  2017/12/04 部数:  775部

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