出版プロジェクト・ビジネス書編

出版プロジェクト・ビジネス書編

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■■ 出版プロジェクト・ビジネス書編           2012.4.2
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■■                       発行:The Appleseed Agency Ltd.
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このメルマガでは、作家のエージェント・株式会社アップルシード・
エージェンシーが、あなたがベストセラー作家になるための情報とテ
クニックをお贈りします。

■CONTENTS----------------------------------------------------     
★トピックス                                
★4月の新刊のご案内                          
★編集者インタビュー
『小さな会社と小さな自分を大きくする51のスキル』(安藤竜二著)
担当編集者 小村琢磨さん(アスペクト)
――本をつくる姿勢は「来た球を打つ」。
         おもしろければ何でもやりたいと考えています。
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■トピックス  ~所属作家たちの近況をお知らせします~
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★弊社所属のビジネス書作家・長野慶太さんが三田文学新人賞を受賞
 しました。新しい活躍に乞うご期待。
 http://www.amazon.co.jp/dp/B005PYWNW4/

★「BPnetビズカレッジ」で奥野宣之さんの新連載コラムがスタート!
 「3冊だけ」で仕事術向上! 奥野宣之「ビジネス書、徹底比較レビュー」
 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120316/302662/

★Facebookに弊社の公式ファンページを作りました。
 弊社所属作家の新刊情報、イベント情報などをリアルタイムでお知ら
 せしていきます。どうぞ、よろしくお願いします。
 http://on.fb.me/uIHLNQ
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■4月の新刊案内                         
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★『ネガティブな気持ちが消える方法』
 ダフニ・クロス/著 サンマーク出版
 http://amzn.to/GZevXB
「日本は悲しみとネガティブなエネルギーに覆われている」
英国最高峰のスピリチュアル・カウンセラーが日本人に緊急メッセージ。
悲しみ、苦しみ、怒り……苦しいストレスのもとである、ネガティブな
エネルギーを取り去る方法があります。
著者がスピリットから教わった「青い光のクレンジング・メソッド」は、
どんな問題も癒してくれる強力な力があります。

★『考える鉛筆』
 小日向京/著 アスペクト
 http://amzn.to/He8XwM
何ひとつ役に立たない、すばらしき鉛筆大全。鉛筆は、思考のジャマ
をしない唯一の筆記用具である。シンプルなのに、すいすいスラスラ、
書けば書くほど「考え」は浮かぶ。そんなすばらしき鉛筆の魅力を、
持ち方から、削り方、書き方、運び方、香り方、愛し方にいたるまで、
そのすべてを縦横無尽に語りつくします。

★『転職できる人、できない人』
 細井智彦/著 ぱる出版
 http://amzn.to/HgpHVF
あなたの仕事力は、果たして転職しても通用するのか。セミナー受講
者10万人超、6,000人の転職希望者を内定に導いた「転職サポートのカ
リスマアドバイザー」がお届けする、いざ転職というときにも困らず
に、今の職場での居心地もよくなる方法です。

★『運命を操る方法』
 キース・ビーハン/著 青春出版社
 http://amzn.to/HgpPV4
今のあなたはルールを知らずに人生というゲームに参加しているよう
なものです。「抵抗の法則─なぜ起きてほしくないことが起こるのか」
「投影の法則─なぜ相手に求めてしまうのか」「内側と外側の法則─
何がいまのあなたをつくり上げているか」……この25の法則で人生は
思いどおりに開く! 英国スピリチュアリスト協会最高峰のミディア
ム(霊能力者)が、運命の流れをコントロールして自分の思いのまま
に人生を操る方法を25の法則で明かす一冊。

★『毎日新聞社会部』
 山本祐司/著 河出文庫
 http://amzn.to/GXAJwt
『運命の人』のモデルとなった沖縄密約事件=「西山事件」をうんだ
毎日新聞の運命とは───。戦後、権力の闇に挑んできた毎日新聞の
栄光と悲劇の歴史を事件記者たちの姿とともに描くノンフィクション
の傑作の文庫化です。

★『奔る合戦屋』
 北沢秋/著 双葉文庫
 http://amzn.to/xxW311
天文2年(1533年)、若き石堂一徹は、中信濃の豪将・村上義清に仕
えていた。妻子に恵まれ、家中で台頭していく一徹。一方、甲斐の武
田信虎は徐々に中信濃に侵攻しつつあった。村上家と武田家の争いが
熾烈になるなか、義清と一徹の関係は、微妙に変化していく。一徹は
いかにして”合戦屋”になったのか? ベストセラー戦国小説、待望
の文庫化です。

★『なまけ者でも無理なく続く77の健康習慣』
 米井嘉一/著 ソフトバンククリエイティブ
 http://amzn.to/A2XLwt
「カラダに一番良いこと」はなぜ続かない? 
やるべきこと/やってはいけないことはわかっている。
わかっちゃいるけどできない/やめられないことが問題なのだ。
本書では、もっと気軽に「続ける」ことができる方法を紹介する。

★『私が「白熱教室」で学んだこと』
 石角友愛/著 阪急コミュニケーションズ
 http://amzn.to/yjBCFM
普通の女子高生が16歳で単身渡米、ボーディングスクール、リベラ
ルアーツ・カレッジを経て、ハーバードでMBAを取得し、グーグル
米国本社に入社。英語ネイティブでなく、IT業界の経験もなく、幼
い子どもも抱えた彼女の「勉強」とは!?

★『アイデア・バイブル』
 加藤昌治/ナビゲート マイケル・マハルコ/著 ダイヤモンド社
 http://amzn.to/w8tA9K
『アイデアのおもちゃ箱』原書第2版の翻訳。旧版では削除されてい
た箇所も収載、よりわかりやすく改稿し大幅増補。ビジネスパーソン
が考える力をつけ、創造性を開発するのに役立つ発想法が、楽しく読
めるエピソードとともに多数紹介され、実践的なトレーニングまでで
きる決定版です。

★『わたしが子どもだったころ<イチ!><二!><サン!>』
 NHK「わたしが子どもだったころ」制作グループ 編/著
 ポプラ社
 http://amzn.to/ymwGP3
さまざまなジャンルの第一線で活躍するひとたちが、そのユニークな
子ども時代について語ります。今を生きる子どもや親たちの大きな励
ましやヒントになる本。全3巻です。

★『巨人たちの本棚』
 久我勝利/著 光文社
 http://amzn.to/yf71U8
実業界の巨人と呼ばれるような経営者たちは、どのような本を読み、
どのような影響をうけたのか。実業界の巨人たちの”読書人生”と”
歴史上のベストセラー”が一度にわかる、画期的な読書案内。

★『小さな会社と小さな自分を大きくする51のスキル』
 安藤竜二/著 アスペクト
 http://amzn.to/rHEmFD
カネなし・コネなし・学歴なしからの“たたき上げ”ブランディング
プロデューサー、安藤竜二。
愛知県岡崎で立ち上げた「サムライ日本プロジェクト」は、いまや世
界が注目する。
そのブランディング業師が伝授する“自分術、仕事術”のすべて。

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★編集者インタビュー
『小さな会社と小さな自分を大きくする51のスキル』(安藤竜二著)
担当編集者 小村琢磨さん(アスペクト)
――本をつくる姿勢は「来た球を打つ」。
         おもしろければ何でもやりたいと考えています。
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『小さな会社と小さな自分を大きくする51のスキル』
http://amzn.to/rHEmFD

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―――タイトルに「小さな会社と小さな自分を大きくする」とありますが、
今回の企画は、読者のどんな悩みや問題を解決するような内容になってい
ますでしょうか?

小村琢磨さん(以下、敬称略) 
 大きくくくると「いまのままじゃダメだ」という危機感をいつも抱いて
いる人、小さくくくると、本書の51の項目の意味をひっくり返した悩みを
持つ人です。
 たとえば「1・半年で、名刺を1000枚配る。」という項目は、「半年で、
名刺を1000枚も配れない。配ったことがない」という“悩み”に対する答
えとなっています。

―――今回紹介されている“51のスキル”のなかで、小村さんご自身が特
に響いた、参考にしたい、と思われたものは、どのスキルになりますか?
またその理由はどうしてですか?

小村 
 「おすすめは何ですか?」と問われれば「全部です」と寿司屋の主人の
ような答えになりますが、たとえば「3・『ウィンブルドンをめざす』はウ
ソにならない。」。この項目で著者の安藤竜二さんは「大学でテニス部に
所属していた」という経歴を「ウィンブルドンをめざしてテニスに没頭」
にすればいいと言います。
 ウソではないし、大げさでも相手の目をひく、これが自己ブランディング
だとも言っています。
 このような「ささやかだけど、役に立つこと」が散りばめられているとこ
ろが、この本の真骨頂だと思っています。

―――本書の製作過程で、いちばん苦労した点、気をつけた点はどんなとこ
ろですか?

小村 
 安藤さんの人柄、考え方がなるべく具体的に反映できる本づくりを目指し
たつもりです。

―――著者の安藤さんは“ブランディング・プロデューサー”という肩書き
でお仕事をされていますが、今回のテーマにおいて、安藤さんのどんなご経
験やそこからのメッセージが読者に響くと思われましたか?

小村
 たとえば「10・アポは、2週間後に入れる。」という項目で安藤さんは、
忙しい人はなかなか会ってもらえないと言っています。
 私などアポイントメントを断わられるとすぐ落ち込んで諦めてしまいますが、
安藤さんは、ここからが違います。
 断わられて落ち込みながらも、同時に「どんなに忙しい人だって2週間後
の予定ならあいているんじゃないか?」とも考える。
 しかも、その発想の転換でほとんどの人のアポイントメントを取ることが
できた。
 つまり、諦めるな、へこたれるなと”高説”をふるうのではなく、ダメな
らこうしよう、落ち込んだらああしようと、どこまでも具体的なメッセージ
が込められているところが、この本のすばらしいところです。

―――本書は表紙のデザインで、タイトル(「小さな会社と小さな自分を大
きくする51のスキル」)が、その意味に合わせるかのように、文字が大きく
なっていくのが印象的でした。
 また、白地にタイトルのみでとてもシンプルだったのですが、このデザイ
ンにした背景を教えてください。

小村
 デザインは、寄藤文平さんと北谷彩夏さん(文平銀座)です。
 ビジネス書の棚は、カラフルで文字の大きな装丁の本が多いので、タイト
ルは内容と同じように「読み進むにつれて大きくなるように」、色使いは
「まわりの本から目立たせるために、むしろシンプルに」を心がけました。
 といっても、デザインはすべてお二人にお任せでしたけど。

―――タイトル、書店での売り方などは、どのような工夫をされましたか?
 また、この本を告知していくにあたって、どのようなことを実施されてい
ますか? その反響なども併せて教えて下さい。

小村
 タイトルは「何もない」ところから仕事を始めた安藤さんのたたずまいを、
ぎゅっと濃縮させたものです。
 大言壮語ではなく、小さな会社にいても、小さな自分でも、明日から、
今日から、いまからでも始められることがあるんだということが伝わってい
れば本望です。
 書店での売り方は、なるべく派手なビジネス書の横に並べてもらって目立
たせたということでしょうか。

―――普段、著者の発掘方法、企画のテーマを考えるときのポイント、アン
テナの張り方、情報の集め方について、どんなことを意識されていますか?

小村
 今回の企画は、アップルシード・エージェンシーの清水浩史さんが提案し
てくれました。
 で、普段は、地道に著者を探しているだけです。
 安藤さんの本をつくっておきながら申し訳ないですが、これといったスキ
ルも近道も王道も、持ち合わせていません。

―――本が売れないと言われて久しいですが、ご担当される本に関して、類
書との差別化や店頭でのアピールなど、制作~販売において常に工夫されて
いる、もしくは気をつけていらっしゃるポイントなどはありますか?

小村
 書店の人たちにおもしろがってもらえる本をつくるようにしています。

―――小村さんは普段どういったテーマの本を手がけていらっしゃいますか?
また、いま一番「つくってみたい」と思っているのはどんなテーマの本ですか?

小村
 テーマというか、姿勢は「来た球を打つ」です。おもしろいものであれば、
なんでもやりたいと考えています。
 つくってみたい本は、できるだけ「しょんぼりした本」です。
 わかりにくくて、すみません。

―――「一緒に本をつくってみたい」と思う著者はどんな人物ですか?
逆に「こんな著者とは一緒につくりたくない」と思うのは、どんな人物ですか?

小村
 おもしろい本ができるのなら、どんな人でもかまいません(そうでもないと
きもありますが、商売柄、それは内緒です)。
 「つくりたくない著者」も、おもしろい本をつくる以上、一人もいません
(そうでもないときもありますが、商売柄、これも内緒です)。

―――本作りにエージェントが関わることのメリットにはどのようなことがあ
ると思われますか?

小村
 さっきから同じことばかりで恐縮ですが、私の想像を超える、おもしろい企
画を出してくれることに尽きます。 

―――ビジネス書作家を目指す読者の方へメッセージをお願いいたします。

小村
 私のように「小さな会社」で「小さな自分」のままでも、焦らず、無理せず、
がんばってください。

・本日はどうもありがとうございました。

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をご覧ください。検討させていただきます。

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発行周期:  隔週刊 最新号:  2017/12/04 部数:  775部

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