出版プロジェクト・ビジネス書編

出版プロジェクト・ビジネス書編

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■■ 出版プロジェクト・ビジネス書編         2011.10.11
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■■                       発行:The Appleseed Agency Ltd.
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このメルマガでは、作家のエージェント・株式会社アップルシード・
エージェンシーが、あなたがベストセラー作家になるための情報とテ
クニックをお贈りします。

■CONTENTS----------------------------------------------------     
★トピックス                                
★10月の新刊のご案内                          
★著者インタビュー
『主任・係長の教科書』(光文社)濱田秀彦さん
 ~原稿なしには何も進まない。
  途中で止まっても実害はない、まずは書き始めることが大切。~
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■トピックス  ~所属作家たちの近況をお知らせします~
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★「BPnetビズカレッジ」で奥野宣之さんの新連載コラムがスタート!
 「3冊だけ」で仕事術向上! 奥野宣之「ビジネス書、徹底比較レビュー」
 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110916/284365/?top_bc

★『死ぬときに後悔すること25』の大津秀一さんが先週、日テレ「深
 イイ話」に出演。再び話題沸騰、27刷です。
 http://ameblo.jp/setakan/

★『人生は1冊のノートにまとめなさい』(ダイヤモンド社)を書い
 た奥野宣之さんが、ベストセラー『働く君に贈る25の言葉』の著者・
 佐々木常夫さんと「ダイヤモンド・オンライン」で、「記録するこ
 とのメリット」について対談しています。
 http://diamond.jp/articles/-/12306

★リクルートエージェントの細井智彦さんが、新刊『転職面接必勝法
  実践編』(講談社)で紹介している「内定率倍増ノウハウ」をベー
 スに作成した模擬面接の実例ムービーを公開中!
 指導した6000人が面接を突破している必見のノウハウ。
 本と合わせてご覧ください。
 http://asagency.exblog.jp/16153536/

★弊社社員の公式ブログも随時更新。
 公式ブログ:http://asagency.exblog.jp/                          
 はたらく社員のブログ:http://aastaff.exblog.jp/

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■10月の新刊案内                         
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★『ここから。』
 鎌田實・山本高史 KKベストセラーズ
 http://amzn.to/qzqGVG
医師の鎌田實と、コピーライターの山本高史。この異色コンビが語る
新しい尺度のコミュニケーション論です。ココロとコトバのおっさん
による、これからの日本を生き抜くヒントを伝授します。

★『心を元気にする処方せん』
 奥田弘美/著 保健同人社
 http://amzn.to/qYQ1Rt
毎日をもっと明るくポジティブに過ごすために、同じ悩みを自力で改
善してきた人たちがどう工夫し、どう乗り越えたのか、その生の声を
お届けします。ちょっとした生活の工夫やアイデアなど「心を元気に
する処方せん」が満載。“プチうつ”から抜け出すための新しいタイ
プのセルフケアBookです。

★『監督ザッケローニの本質』
 片野道郎、アントニオ・フィンコ/著 光文社
 http://amzn.to/pBcotk
ベストセラー『モウリーニョの流儀』の著者とイタリア人敏腕記者に
よる、「ザック本の決定版」登場!
デル・ピエーロ、アルベルティーニ、サッキ、モラッティ……キーパ
ーソンが語る「監督ザッケローニの本質」とは?
ワールドカップ予選、そして2014年ブラジル大会に向けて、日本サッ
カーのこれからを見届けていくために、いま必読の1冊。
 
★『プチ菜園生活のすすめ』
 中村純子/著 ディスカヴァー・トゥエンティワン
 http://amzn.to/oyGSn7
カフェリブロ作家養成ゼミ出身の著者が、婚活に続き、いま流行の個
人農園の体験談をまとめたコミックエッセイ。ベランダ菜園の楽しみ
方や菜園生活の醍醐味など、食生活を安全に楽しくするヒントがいっ
ぱい詰まっています。

★『40代から上り調子になる人の77の習慣』
 霜田里絵/著 文藝春秋
 http://amzn.to/q3ovoK
40代から上り調子になる人と、老化の坂道を転げ落ちる人の違いは
「脳にいい習慣」にあり。銀座にクリニックを開業する脳神経内科医
の著者が、今日からできる脳を若くする77の方法を伝授します。

★『教室~消えない虹』
 真田コジマ/著 金の星社
 http://amzn.to/mPub9C
心に消えない虹を描いて、 大人になっていく 。両親からの過度な期
待、離婚、コンプレックス、それぞれどんな悩みを抱いているかは、
クラスメイトであっても知ることはない。五年二組という社会で生き
る子どもたちの心の成長と、絆を描いた物語──。第一回ポプラ社小
説大賞優秀賞受賞作家が、初めて児童文学に挑戦しました。

★『死と不安を乗り越える』
 大津秀一/著 筑摩書房
 http://amzn.to/nzJNJY
自分や家族の病、死は誰もが怖いが、突き詰めて考えることでしか、
不安は乗り越えられない。
1000人以上の死を見届けたホスピス医が、医療と死にまつわる疑問に
答える。
ベストセラー『死ぬときに後悔すること25』の著者最新刊。

★『たくさん失敗して気づいた幸福のヒント36』
 和田裕美/著 PHP研究所
 http://amzn.to/p3YYLY
本書は「世界No2営業ウーマン」がこれまでの過去を赤裸々に明かし、
幸せについて考えた36のヒント集。引っ込み思案だった子ども時代、
学生のころの失恋、営業での大失敗など、知られざるエピソードが満
載。読むだけで心がスッと楽になり、幸せ感度がアップする1冊。

★『ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている!』
 石角完爾/著 朝日新聞出版
 http://amzn.to/pLVM9o
世界中のユダヤ人の間で話題になっている予言の書「THE FINAL CRASH」
は、サブプライム、リ-マンショック、通貨戦争、金や石油、穀物と
いった商品相場の高騰など、この4年間の金融事象をことごとく的中
させた。2011年以降はどう予測されているのか。米国債・ドルは大暴
落するのか。資産を守る方法はあるのか。ユダヤ教に改宗してユダヤ
人となった国際弁護士が同書の翻訳引用権を獲得、世界経済の動向を
読み解きます。

★『オペレーション・アカツキ』
 大原省吾/著 双葉社
 http://amzn.to/og7PXp
1944年9月。中国での大陸運営に行き詰った日本軍は、潜水艦による
南太平洋からの金塊輸送計画を立てた。米軍制圧下での活動のため、
はぐれ者部隊であるマレンドック島守備隊は囮作戦を命じられる。守
備隊は玉砕必至の作戦を受け入れるが、”暁”と名付けた作戦を極秘
浬に計画していた──。稀代の新人が描く、歴史エンタテインメント
の新境地。

★『就活内定逆転勝利法』
 細井智彦/著 日本能率協会マネジメントセンター
 http://amzn.to/qsJeQ2
「思考停止」の悪循環を断ち切ることが、逆転への近道になる。
履歴書、エントリーシート、面接のコツから採用担当者の本音、受か
る人、受からない人の違い…。
6,000人を内定に導いたリクルートエージェントのカリスマアドバイザ
ーが内定のために今すぐできること、やるべきことを教えます。 

★『主任・係長の教科書』
 濱田秀彦/著 光文社
 http://amzn.to/j0ROLZ
課長になれるのは4人に1人。
「どうすればよいのか」を会社や上司は教えてくれません。
でも、一般社員のときと同じ働き方ではダメなのです! 
悩める主任・係長3000人を指導してきた著者が教える、"初めての役職"
を乗り切る仕事術。 

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★著者インタビュー
『主任・係長の教科書』(光文社)濱田秀彦さん
 ~原稿なしには何も進まない。
  途中で止まっても実害はない、まずは書き始めることが大切。~
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(著者紹介)
マネジメントコンサルタント。
早稲田大学卒業後、住宅メーカー関連会社に入社、最年少支店長を経て
人材開発会社に転職。営業マネージャー、経営企画マネージャーを経て
独立。現在は株式会社ヒューマンテック代表。
マネジメント、コミュニケーションのコンサルタントとして毎年100日
以上の講演・セミナーを行う。
これまで指導してきたビジネスパーソンは1万5000人を超える。
著書に『課長のキホン』『新入社員ゼッタイ安心マニュアル』(以上、
河出書房新社)、『じつは稼げる[プロ講師]という働き方』(阪急コミ
ュニケーションズ)、『人生を変えた5つのメール』(祥伝社)、『つい口
に出る「微妙」な日本語』(ソフトバンク新書)などがある。

株式会社ヒューマンテック
http://www.human-tec.com/index.html

『主任・係長の教科書』
http://amzn.to/j0ROLZ

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・本書が生まれた経緯を教えて下さい。

濱田秀彦さん(以下敬称略)
 私は、様々な企業が実施する社員研修の講師をしています。
 私が主に担当しているのは、階層別研修です。これは社員を新入社員、
主任・係長、管理者のように層別して行うものです。
 その中で講師活動をしながら、これまでに10冊の本を書いてきました。
 10冊中、研修で話している内容をもとに書いた本が2冊あります。
 『課長のキホン』『新入社員ゼッタイ安心マニュアル』という本です。
階層別でいくと、新入社員向けと管理者向けです。
 書棚に並べた2冊を見て、その間の層である主任・係長向けの本が抜け
ていることがだんだん気になってきました。
 そんなところに主任・係長向け研修のオファーが急に増えてきまして、
機は熟したと感じました。しかも主任・係長向けの書籍は非常に少なく、
ビジネスとしてもチャンスがあると考え、アップルシード・エージェン
シーに企画を出し、出版に至った次第です。

・本書では、誰でもなれるが大して嬉しくない主任・係長時代を、これ
からの企業社会をサバイバルするために重要な「課長昇進テスト期間」
であると位置づけ、意識とスキルを自分で作り上げるための方法が詳し
く説明されています。
 濱田さんご自身は、一度目の主任・係長時代をムダに過ごしてしまっ
たと書かれていますが、そこからどう軌道修正されたのでしょうか?

濱田
 軌道修正できたのは転職がきっかけです。最初に入社した会社の主任
・係長時代、肩書きはついたものの、意識は単なるプレイヤーでした。
忙しかったですし、人の事までやっていられないと思っていたからです。
 そのまま管理職に昇進し、マネジメントがうまくできなかったことで、
その意識は間違っていたと気づきました。
 その後、転職しまして再び主任・係長時代を迎え「いま管理職の予行
演習をしないと、また同じことになる」と意識を変えました。

・本書でも書かれている通り、課長や新入社員向けの本は数多くありま
すが、主任・係長がターゲットのものはほとんどありません。
 いま、改めて主任・係長時代が重要になっている理由について、実際
に企業の幹部層や現場のビジネスパーソンとお会いになっているなかで、
どんなことが考えられると思いますか?

濱田
 企業の幹部、現場のビジネスパーソンと話していて痛感するのは、組
織の上が詰まっておりポストが少ないということです。
 課長になれるのは、社員の1/4、これからはもっと少なくなるでしょう。
しかし、とりあえず主任・係長までは昇進できます。その結果、主任・
係長で滞留する人が多くなります。
 さらに長引く不況で、ここ10年ほどは新人をあまり採用していません。
会社は、戦力として主任・係長に期待するしかないのです。
 一方、当の主任・係長は若手社員のままの意識の方が多く、会社の期待
との隔たりは相当大きいと感じます。その現実を、主任・係長に知らせる
というのが本書の主旨です。

・今回どんな点に苦労されましたか? それらについては編集者やエージ
ェントからどんなアドバイスがありましたか?

濱田
 実は、最初に書いた時、肩に力を入れ過ぎまして、特に後半部分をやた
らと重くて堅苦しい記述にしてしまいました。短時間の研修の中では言及
できない深いところまで書きたいと意気込み過ぎたのです。
 ご担当いただいた光文社の坂口編集長からは、率直に重くて堅いという
旨のご指摘をいただきました。さらに、アップルシード・エージェンシー
の宮原さんからもダメ押しで同じ指摘がありまして、私も観念し、後半に
ついては、一から書き直すつもりで手を入れました。
 いま考えると、大幅に手を入れて本当によかったと思っています。

・濱田さんご自身は、研修講師のお仕事をされながら、たくさんのご著書
をお書きになっていますが、普段のお仕事のなかで、どんなことから企画
の発想を得ていらっしゃいますか?

濱田
 研修講師をやっていると、同じテーマの研修依頼がいろいろな会社から
同時に入ってくることがあります。「いま、このテーマが旬だ」というの
がわかるわけです。
 そして、そのテーマで研修をやって、受講者の皆さんにウケると「これ
は本になるのではないか」という気になってきます。ということで、テー
マは向こうからやってくるというのが実態です。

・出来上がった本を実際に受け取ったときの感想はいかがでしたか?

濱田
 いつもそうですが、やはりとても嬉しかったです。
 特に今回は、震災で出版時期が延びたこともあり、「待望の」という
感じでした。

・本書を出して、周囲からはどんな反応がありましたか? また、読者
からの感想で印象に残っているものがあれば教えて下さい。

濱田
 私のお客様である企業の人事・教育担当の方々が購入し、読んでくだ
さいました。「いま、主任・係長をどう育成するかが大きな課題で、そ
のヒントになるような本がなかったので助かった」というお話をよく聞
きます。
 主任・係長層の方は「耳が痛い」という感想が多いですね。また、
「のんびりしていてはダメなんだと思いました」という声もいただき、
本書のねらいが少しですが達成できたと実感できました。

・本を告知するために、具体的にはどんなことをされていますか?

濱田
 一番は、研修のはじまりのあいさつで「こんな本を書いています」と
皆さんに見せてご紹介することです。これは、サラリと言うのがポイン
トです。あまり「買ってください」的なアピールをすると、うっとうし
い感じになり、かえって買ってもらえません。
 そのほか、社員教育に携わる人が読む専門誌、メールマガジンを通じ
て告知しました。ある程度、販売に結びついているのですが、マスでな
いのが課題だと思っています。

・本作りにエージェントが関わることは、どのようなメリットがあると
思いますか?

濱田
 メリットを超え、なくてはならない存在だと思っています。
 私はいま研修講師をしていますが、もともとは研修エージェントをや
っていました。研修や講師を企業に紹介し、ビジネスにする仕事です。
自分で企画を作り、研修として実施できる講師を探したり、講師からの
持ち込み企画をブラッシュアップして企業に売り込んだりしていました。
 企業のニーズと講師という資源を、企画を通じて結び付け、双方に喜
んでもらい、対価を得てきたわけです。研修業界は、研修エージェント
なしには仕事が進みません。
 出版エージェントの仕事も、本質は同じだと思っています。ただ、研
修エージェントは星の数ほどあるのに、出版業界にはエージェントが少
ないようですね。とても不思議な感じがします。
 私は出版におけるエージェントも、出版社と著者を企画で結び付ける、
なくてはならない存在だと思います。
 これまでにアップルシード・エージェンシーさんに力添えしてもらい、
計7冊の本を世に出すことができました。その力添えがなかったら、以前
にエージェントなしで出した3冊で、生涯の出版が打ち止めになっていた
と思います。

・最後になりますが、ビジネス書作家を目指すメルマガ読者の皆様に、
メッセージをお願いします。

濱田
 「ビジネス書を出したい」と言う人は多いのですが、出すためのアク
ションをしている人は少ないです。という私も7年ぐらい、「書きたい」
と言うだけで何もしてきませんでした。「このままでは、いつまでたっ
ても出せない」と思い、なんの見通しもないまま、原稿を書き、24万円
かけて簡易印刷で50部の本を作り、いろいろな方に押し付けました。
 それから2年後。その原稿はアップルシード・エージェンシーさんの
力添えで本になりました。『人生を変えた5つのメール』という本です。
原稿なしには何も進まなかったと思います。
 着手するときには「書きはじめて、途中でストップしてしまったらど
うしよう」と不安も感じましたが、よく考えれば、ストップしたところ
で実害はないわけで。読者の皆様も、まずは書いてみてはどうでしょう。

・本日はどうもありがとうございました。

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メルマガをお読みの皆さんで、本にしたら絶対売れる!!という
企画・原稿をお持ちでしたら、弊社あてにご応募ください。
くわしくは企画原稿検討の要項
(http://www.appleseed.co.jp/debut/)
をご覧ください。検討させていただきます。

ご意見・ご感想は(info@appleseed.co.jp)までお願いいたします。

【最後にお知らせ】

こちらにもどうぞご訪問ください。

・株式会社アップルシード・エージェンシーのサイト
http://www.appleseed.co.jp/

・公式ブログ
http://asagency.exblog.jp/

・はたらく社員のブログ
http://aastaff.exblog.jp/

・鬼塚忠「カフェリブロ作家養成ゼミ」ブログ
http://blog.goo.ne.jp/appleseed_august

・メルマガ「出版プロジェクト・物語小説編」
http://www.appleseed.co.jp/mailmagazine/
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配信 株式会社アップルシード・エージェンシー
編集 宮原陽介  文責 鬼塚忠
E-mail:info@appleseed.co.jp
http://www.appleseed.co.jp/
〒162-0824
新宿区揚場町2-12 セントラルコーポラス401
tel:03-3513-4325  fax:03-3260-4437

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発行周期:  隔週刊 最新号:  2017/12/04 部数:  776部

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