出版プロジェクト・ビジネス書編

出版プロジェクト・ビジネス書編

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■■ 出版プロジェクト・ビジネス書編           2011.6.6
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■■                       発行:The Appleseed Agency Ltd.
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このメルマガでは、作家のエージェント・株式会社アップルシード・
エージェンシーが、あなたがベストセラー作家になるための情報とテ
クニックをお贈りします。

■CONTENTS----------------------------------------------------     
★トピックス                                
★6月の新刊のご案内                          
★編集者インタビュー
『本番で実力が出せない人のための「いつもの自分」トレーニング』
(森川陽太郎著)
 担当編集者 中鉢比呂也さん(ダイヤモンド社)
~編集者との縁や相性で突然覚醒することは多々ある。
 自分の思ったやり方で、自分のやりたいことを伝え続けてほしい~
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■トピックス  ~所属作家たちの近況をお知らせします~
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★『人生は1冊のノートにまとめなさい』(ダイヤモンド社)を書い
 た奥野宣之さんが、ベストセラー『働く君に贈る25の言葉』の著者・
 佐々木常夫さんと「ダイヤモンド・オンライン」で、「記録するこ
 とのメリット」について対談しています。
 http://diamond.jp/articles/-/12306

★新刊『だから、自分をあきらめるな!』(ダイヤモンド社)が好評
 な加藤秀視さんが、東日本大震災二日目から被災地に入り支援活動
 をされている様子を、「ダイヤモンド・オンライン」にて日誌形式
 でレポート中です。
 http://diamond.jp/category/s-akirameruna

★リクルートエージェントの細井智彦さんが、新刊『転職面接必勝法
  実践編』(講談社)で紹介している「内定率倍増ノウハウ」をベー
 スに作成した模擬面接の実例ムービーを公開中!
 指導した6000人が面接を突破している必見のノウハウ。
 本と合わせてご覧ください。
 http://asagency.exblog.jp/16153536/

★奥野宣之さんが「BPnetビズカレッジ」でコラム「あなどれない新書
 たち」を連載中。
 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110523/270952/

★弊社社員の公式ブログも随時更新。
 公式ブログ:http://asagency.exblog.jp/                          
 はたらく社員のブログ:http://aastaff.exblog.jp/

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■6月の新刊案内                         
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★『手紙の作法』
 亀井ゆかり/著 かんき出版
 http://amzn.to/kxNdno
たった一通の手紙で状況が一変することがあります。
著者は、謝罪から販促、季節の挨拶まで、多くの企業の重要なシーン
で使われ感謝された手紙を、28年間で30万通書いてきました。
その都度、気づいたネタやヒントを書きためたノートは200冊。
そこから心を動かす手紙の極意を選んでまとめました。 

★『時間・習慣・人脈「伸び悩み」を脱出する3つのスイッチ』
 山田玲子/著 大和書房
 http://amzn.to/mc8vfv
時間がない人でもできる「時間術」、続かない人の「習慣術」、めん
どくさがりでもできる「人脈術」。
誰もが感じる「伸び悩み」を脱出するために必要な3つのポイントに
ついて、人気書評ブログ「女子勉」管理人が実践した、本当に使える
方法を紹介。スイッチを押すように手軽にできる方法が満載。

★『「脳の炎症」を防げば、うつは治せる』
 最上悠/著 永岡書店
 http://amzn.to/iMVFeQ
精神医学の最先端の研究により、「うつ」を引き起こす根本原因は
「脳の慢性炎症」ではないかとう説が注文されています。
本書では、通り一遍の診断・治療がまかりとおっている“うつ治療の
問題点”を指摘しつつ、予防・改善のために、炎症を引き起こさない
ための「抗炎症生活」の実践ポイントを紹介します。

★『このおっぱいだあれ』
 塚本やすし/著 サンマーク出版
 http://amzn.to/lVYKkG
きりんやくじら、ごりらにねこ……いろんな動物たちのおっぱいが大
集合! 子どもといっしょに「おっぱいあてごっこ」で盛り上がる、
ゆかいで楽しい読み聞かせ絵本です。

★『歯がいい人はボケにくい』
 倉治ななえ/著 角川SSC新書
 http://amzn.to/is93Pc
歯が健康な人ほど長生きできる?!
全身が健康であるためには、まず歯が健康であることが不可欠。
本書では、大人に特有の虫歯や歯周病に対処するための効果的な方法
を紹介しています。

★『テレアポの鉄則 売り上げを3倍以上にする電話営業術』
 北原千園実/著 アスペクト
 http://amzn.to/eF3nD6
なぜ、あなたの電話は切られるのか?
勝負は受話器を握る前から決まっているのです。
本書では、「テレアポ・電話営業専門コンサルタント」の著者が、ど
んな業種のアポインター・営業マンでも活用できる、知られざるルー
ルやマナーを徹底紹介します。

★『じつは稼げる〔プロ講師〕という働き方』
 濱田秀彦/著 阪急コミュニケーションズ
 http://amzn.to/fFJmGV
将来に不安を感じるビジネスパーソンに、「講師業」というローリス
クで独立できる現実的な選択肢を紹介。
年収700万~1000万円を稼ぐプロ講師のデビューの方法から実務の解説、
売上・スキルの伸ばし方までプロ講師で成功するための完全マニュアル。 

★『哄う合戦屋』
 北沢秋/著 双葉社
 http://amzn.to/eLN6IQ
天文十八年(1549年)、武田と長尾に挟まれ、土豪が割拠する中信濃。
山深い名もなき城に、不幸なまでの才を持つ孤高の合戦屋がいた――
「もはや拙者には、富貴も名誉も要らぬ。願うはただ、殿を天下人に
することのみでござる」。
全国の書店員が大絶賛したベストセラー戦国小説が大幅加筆で文庫化! 

★『転職面接必勝法 実践編』
 細井智彦/著 講談社
 http://amzn.to/fPZ6Y5
心構えや基本ノウハウがメインだった前著を受けて、本書は求人応募
までの準備、面接当日までの準備、面接当日の対応法など、転職面接
の流れに沿って具体的アクションをお教えします。

★『だから、自分をあきらめるな!』
 加藤秀視/著 ダイヤモンド社
 http://amzn.to/htOQs6
なぜ、彼は230人の若者の人生を変えることができたのか。
なぜ、彼の話を聞いた人は老若男女を問わず明日に希望をもてるのか。
なぜ、彼自身が人生を180度変えることができたのか。
著者自身の体験と関わった更生の実例や相談者のエピソードとともに
「自分をあきらめなければ必ず変われる」というメッセージを伝える。 

★『本番で実力が出せない人のための「いつもの自分」トレーニング』
 森川陽太郎/著 ダイヤモンド社
 http://amzn.to/eYc9ew
面接、プレゼン、試合、試験…大事な場面になると実力が出せない。
本書では、そんな「勝負弱さ」を解消するために必要な、「いつもの自
分」=100%の力を発揮するための50のトレーニングを紹介。
“本番”の直前でも簡単に実施できるシンプルなエクササイズで「勝負
弱さ」を克服して、「ここぞ!」というときに強くなることができます。

★『アドガール 大手広告代理店新人日記』
 伊藤春香/著 主婦の友社
 http://amzn.to/faIZ0r
大学生時代の期間限定ブログが1日47万PVを記録し、卒業旅行のお金を
捻出するためにスポンサーを募り、何とタダで世界一周旅行。
型破りな有名大学生だった「はあちゅう」は広告代理店に就職していた! 
広告代理店入社2年目の女性コピーライターとなった著者が、業界の内
側、社会人の素朴な疑問を独自の視点で斬りまくる! 

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★編集者インタビュー
『本番で実力が出せない人のための「いつもの自分」トレーニング』
(森川陽太郎著)
 担当編集者 中鉢比呂也さん(ダイヤモンド社)
~編集者との縁や相性で突然覚醒することは多々ある。
 自分の思ったやり方で、自分のやりたいことを伝え続けてほしい~
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『本番で実力が出せない人のための「いつもの自分」トレーニング』
 http://amzn.to/eYc9ew

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・ 著者の森川さんのことはご存知でしたか? どんな活動に興味を持
っていましたか? また、第一印象も教えて下さい。

中鉢比呂也さん(以下敬称略)
 失礼ながら存じ上げませんでした。
 海外でプロを目指し実現したこと、私事で本当に恐縮ですが、応援
しているジェフユナイテッド市原・千葉というサッカークラブとお仕
事をされていることに興味をもちました。
 お会いした第一印象はとにかく「イケメン!」ということです。

・本書の企画書(または原稿)を読んで、どんな点が「本になる」と
思いましたか? また、最初に持った感想を教えて下さい。

中鉢
 メンタルに関しての書籍といえば、一般的には「読んで心が軽くな
る」といった読み物系、自己啓発系が多いと思いますが、森川さんの
企画は「体を動かすこと」「日々短時間で取り組むトレーニング」な
どとても実践的なものでした。そこが特徴になるかなと思いました。
 また、項目にあった「実力以上ではなく100%の力を発揮する」とい
う部分が印象的で、それは編集していく中で企画の中心に置きました。

・もともと、ビジネスマン向けのメンタルトレーニングの本を出して
みたいというお気持ちがあったのでしょうか? もしあったとすれば、
その理由を教えて下さい。

中鉢
 私自身、非常にメンタルが弱いという自覚があるので興味はありま
した。ただ、森川さんの企画に接するまではそれほど強く興味があっ
たわけではありません。既存の本との違いを出すのが難しそうだった
こともあります。

・中鉢さんも本書に掲載されているトレーニングを試してみましたか? 
どんな点がよいと感じましたか?

中鉢
 呼吸は意識するようになりました。また最近、大勢の人の前で話す
機会が多々あって、「一旦心拍数を上げてから下げる」のはチャンス
があればするようにしています。

・著者の森川さんは、50のトレーニングを作るのが一番大変だったと
おっしゃっていましたが、どんな風にアドバイス、サポートをされた
のでしょうか?

中鉢
 十分なサポートが出来なかったのではと反省しています。お伝えし
たのは、「あまりビジネスシーンを意識しなくていいですよ」とか
「効果が同じようなものでも、使うグッズやタイミングが違えば、そ
れぞれ有用だと思います」とか、そんなような感じだったと思います。

・今回、前半がトレーニングのメニュー、後半が森川さんの自伝的内
容+メンタルトレーニングについての考え方の2部構成ですが、この
ような構成にした狙いはどんなところにありますか?

中鉢
 「プロサッカー選手を目指していた森川さんが、メンタルの重要性
にいかに気づいたか」という経緯は、森川さんの個性の中でもとても
重要なファクターだと感じていました。
 読者に対する説得力になりうるストーリーなので絶対に外せないと。
 一方で、この企画の特徴は「実践型のメンタルトレーニングブック」。
最近のビジネス書読者の中には「とにかくどうすればいいか教えてほ
しい」という、もしかすると語弊があるかもしれませんが、即物的な
ニーズがあるように感じています。ですから、巻頭に50のトレーニン
グを持ってくることで、そのニーズに応えたい、そして、じっくり読
んでくださるタイミングで森川さんの人となりを知ってもらおうと思
いました。
 悩みましたが、そのあたりはアップルシードの宮原さんに相談しな
がら決断しました。

・帯に使われた森川さんのさわやかな笑顔の写真とシンプルで温かさ、
やさしさのある装丁が印象的な本書ですが、どんな狙いがあってこの
ようなデザインにされたのですか?

中鉢
 イケメン森川さんの写真は絶対に使いたかった。というのは半分嘘
で(笑)、森川さんと対面してお話ししていると、本当に心が落ち着
くんです。その柔らかさは伝えたかった。帯の写真を見てもらえれば
わかると思います。
 この写真の雰囲気を壊したくないという考えもあって、やさしい装
丁に落ち着いていきました。
 また、目盛りというかゲージで100%を表現するのは絶対入れたいと
思っていました。

・本書の制作を担当して、編集者として苦労した点、気づきを得た点
があればぜひ教えて下さい。

中鉢
 森川さんが目の前で「こういうトレーニングをするとこういう効果
があるんです」とお話ししていただけるのと同じ説得力と納得感を、
100%紙上で表現したかったのですが、どうだったかなと。

・この本を告知していくにあたって、どのようなことを実施されてい
ますか? その反響なども併せて教えて下さい。

中鉢
 いろいろと仕掛けようと話していたのですが、本書の発売は3月で
した。各メディアが震災一色の中、PRをすること自体が難しい状況
でした。PRするべき時期ではないとも思いました。
 今、森川さんが被災者の方のメンタルケアに関する活動をされてい
ます。直接的に売れることにつながるものではないかもしれませんが、
できる限りサポートしたいと思っています。
 綺麗事だけではなく、それがこの先の森川さんの執筆活動への評価
にもつながると思います。
 その先で処女作としての『「いつもの自分」トレーニング』が評価
されればと。

・普段、企画のテーマを考えるときのポイント、アンテナの張り方、
情報の集め方について、どんなことを意識されていますか?

中鉢
 本当はニーズの規模などから考えるのが正解で、そうしていきたい
と思っています。が、「作りたい」と思うのは、『裏切り』とか『ず
らし』とかです。
 話題になっていることを裏から見たり、少し視点を変えたり、その
「見方のオリジナリティ」が僕らしさであるとおもったりして、「僕
しか作れない」と舞い上がる。そういうのは全然ポイントじゃないで
すね(笑)。
 アンテナは、秘密です。というか普通だと思います。情報を集める
ときに意識するのは後追いになりすぎないことと、独りよがりになり
すぎないことでしょうか。

・本が売れないと言われて久しいですが、ご担当される本に関して、
類書との差別化や店頭でのアピールなど、制作~販売において常に工
夫されている、もしくは気をつけていらっしゃるポイントなどはあり
ますか?

中鉢
 本が売れなくなっているということもないですよね。初めての著者
の本が250万部売れたりもしています。内輪話になって恐縮ですが、
弊社には優秀な編集者が大勢いて、「内容と、タイトルワークやデザ
インなどの外見の両方が、読者目線でしっかりしたものを作れていれ
ばちゃんと売れる」ことを日々実感しています。
 PRに関しても同様で、アイデア次第でちゃんと読者まで伝わると
思っています。

・中鉢さんは、著者の発掘や企画のアイデア出しをどのような方法で
行われていますか? 

中鉢
 普通だと思いますし、詳細は秘密にさせてください(笑)。

・中鉢さんは、普段どういったテーマの本を手がけていらっしゃいま
すか?

中鉢
 個人的に課しているのは「少なくとも弊社内では誰もつくらない本
を作ること」です。

・今一番「作ってみたい」と思っているのはどんなテーマの本ですか?

中鉢
 復興していく様を記録し、そしてそれを読者と共有したいというの
が一番したいことです。そういう企画を作りたいです。

・「一緒に本を作ってみたい」と思う著者はどんな人物ですか?

中鉢
 自分の知らないことを知っている人です。

・逆に、「こんな著者とは一緒に作りたくない」と思うのは、どんな
人物ですか?

中鉢
 「書きたいテーマ、内容がある」のではなく、ただ「自分を売りた
い」と思っている人。ほかの編集者からのニーズはあると思いますが。

・本作りにエージェントが関わることのメリットにはどのようなこと
があると思われますか?

中鉢
 自分の目が3つにも4つにもなります。間違いなく引き出しが増え
るという点です。これからもお世話になりたいです。

・ビジネス書作家を目指す読者の方へメッセージをお願いいたします。

中鉢
 すべては出会いだと思います。例えば、あるコーチではまったく芽
が出なかったのに、別のコーチに代わった瞬間活躍できるということ
が作家と編集者の間でもよくあります。
 さらに言うと、ジーコには召集されても使われず、オシムからは重
用され、ザッケローニからは見向きもされない、というようなことも
あるんです。
 編集者との縁や相性で突然覚醒することが珍しくない業界だからこ
そ、自分の思ったやり方で、自分のやりたいことを伝え続けてほしい
と思います。きっと、あなたの思いを本という形にしたいと思ってく
れる編集者がどこかにいます。そして、その編集者と同じ人かどうか
はわかりませんが、売れる本が作れるパートナーとしての編集者もい
ると思います。
 森川さんはもちろん、これを読んでくださっているどなたかが自分
とそういう関係であることを願っています。

・本日はどうもありがとうございました。

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メルマガをお読みの皆さんで、本にしたら絶対売れる!!という
企画・原稿をお持ちでしたら、弊社あてにご応募ください。
くわしくは企画原稿検討の要項
(http://www.appleseed.co.jp/debut/)
をご覧ください。検討させていただきます。

ご意見・ご感想は(info@appleseed.co.jp)までお願いいたします。

【最後にお知らせ】

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発行周期:  隔週刊 最新号:  2017/12/04 部数:  775部

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