出版プロジェクト・ビジネス書編

出版プロジェクト・ビジネス書編

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■■ 出版プロジェクト・ビジネス書編          2010.9.13
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■■                       発行:The Appleseed Agency Ltd.
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このメルマガでは、作家のエージェント・株式会社アップルシード・
エージェンシーが、あなたがベストセラー作家になるための情報とテ
クニックをお贈りします。

■CONTENTS----------------------------------------------------     
★トピックス                                
★9月の新刊のご案内                          
★編集者インタビュー
『知的生産ワークアウト』(奥野宣之著)
 担当編集者 高野倉俊勝さん(ダイヤモンド社)
~他人にアピールできるセールスポイントや実績を日ごろから考えて、
                      自分なりの答えを用意しておくことが大切~
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■トピックス  ~所属作家たちの近況をお知らせします~
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★奥野宣之さんの新連載「情報をさばく10のスイッチ」が「PC Online」
 でスタート!
  http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20100908/1027361/

★大津秀一さんの『死ぬときに後悔すること25』(致知出版社)
 が20万部間近!
 http://news.kbs.co.kr/culture/2010/02/12/2045660.html

★『「親のようにならない」が夢だった―裏社会から這い上がった経
 営者の人生大逆転物語』http://mo-v.jp/?d01e の加藤秀視さんが、
 NHKラジオ『鎌田實 いのちの対話』に出演されました!
 http://www.nhk.or.jp/r1/inochi/

★『スペイン人はなぜ小さいのにサッカーが強いのか』『スペイン代表
 「美しく勝つ」サッカーのすべて』『モウリーニョの流儀』『アンチ
 ェロッティの戦術ノート』など話題のサッカー本が続々重版!
 http://www.appleseed.co.jp/works/result.php?YEAR=2010&GENRE=all

★『哄う合戦屋』『16倍速勉強法』などのベストセラー作家を輩出し
 たリブロ作家養成ゼミ第四期が4月からスタートしました。
 ゼミの様子はブログ等で、随時ご紹介していきますのでお楽しみに。
 http://tinyurl.com/yengnbd

★奥野宣之さんが「BPnetビズカレッジ」でコラム「あなどれない新書
 たち」を連載中。
 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100830/243633/

★弊社社員の公式ブログも随時更新。
 公式ブログ:http://asagency.exblog.jp/                          
 はたらく社員のブログ:http://aastaff.exblog.jp/

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■9月の新刊案内                         
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★『じぶんで自宅で人間ドック』
 桐生迪介/著 サンマーク出版
 http://tinyurl.com/327osex
ベストセラー『聴診器ブック』の著者が開発した、家庭にあるものを
使ってだれでも一人で簡単にできる「46の健康チェック法」。体のど
こかに少し不安を抱えている人の日々の健康管理に最適の一冊です。

★『図解 残業ゼロで、仕事ができる人の習慣』
 夏川賀央/著 PHP研究所
 http://tinyurl.com/23q2z6d
「残業しない」「寄り道が多い」「ネガティブ思考」――にもかか
わらず、人より10倍の成果を出す。
 そんな「なぜかできる人」の仕事術。 

★『新・薬を使わずに「うつ」を治す本 』
 最上悠/著 河出書房新社
 http://tinyurl.com/2e4paqh
うつ病治療は、薬を飲む前に自分自身でできることがある。
本書は、専門医である著者が、セルフヘルプなどの実践方法を症状に
合わせてやさしく解説する。うつから自分で抜け出すヒント満載!

★『がんばっても成果は出ない 凡才のための超現実的サバイバル術』
 別所諒/著 ユナイテッド・ブックス
 http://tinyurl.com/2e7zgjm
「やればできる」と言われても……正直キビしい。そんなあなたのた
めの生きるヒントです。先行き不透明な時代を生き抜くサラリーマン
が知っておくべき究極のスキル。それは競わずに勝ち、自分の居場所
を確立する力を身につけること。いかにして自分の身を守るか、社内
で評価を受ける方法、社外で評価される方法、そして最終的には、仕
事を楽しみ自分らしく生きる方法を、ステップに沿ってお伝えします。

★『いち、にの、さん。』
 実谷蒼依/著 ポプラ社
 http://tinyurl.com/25acjtn
“家族”と“学校”。そのふたつに否定されれば、小さな世界は呆気
なく絶望に食い潰される─。小5で自傷を始め16歳で自殺未遂をした
「死にたがりや」の女の子が、あがき続けた末に見つけた「生きる意
味」とは?不器用なほど「生」と懸命に向き合った記録。

★『「やる気」が出るコツ、続くコツ』
 和田裕美/著 ダイヤモンド社
 http://tinyurl.com/272ec9a
「モチベーションが下がる」と言うとき、あなたはモチベーションが
外から与えられるものと思っていませんか? 
ほんとうは皆、自分の中に生まれながらにもっているんです。
自らガソリン補給し、燃やし続けられるように、「陽転思考」をベー
スにした考え方と行動のヒントをお伝えします。

★『このすしなあに』
 塚本やすし/著 ポプラ社
 http://tinyurl.com/28uj7e8
へい、いらっしゃい! いきいのいいねたが、たくさんそろってるよ!
こどもたちがだいすきなたべもの、ナンバー・ワン! 
いまや、せかいのごちそう! おすしの絵本ができました。
おすしをほおばりながら、たくさんのいのちをいただいて生きている、
ありがたさも感じることができる、おもしろまじめな、食育絵本です。 

★『知的生産ワークアウト』
 奥野宣之/著 ダイヤモンド社
 http://tinyurl.com/24dtjqr
情報収集&整理、発想術、読書術、文章力、集中力、時間管理、環境
改善、ストレスコントロールまで、いつでも・どこでも、ローコスト
ですぐに実施でき、効果の高い73の知的生産法を大公開。 

★『格下婚のススメ』
 水次祥子/著 阪急コミュニケーションズ
 http://tinyurl.com/2d2yzh3
結婚は面倒くさいけど、でも、やっぱり結婚したい……そんな気持ち
を捨てきれずにいるアナタ。仕事は面白いし、そこそこ稼げているな
ら、格下婚はどう? なにも年下男じゃなくても、現代にはあらゆる
タイプの「格下クン」がいるのです。問題は、彼らをいかにゲットし
て、結婚まで持ち込むか。格下婚で目指せ「ストレス・フリー婚」!

★『ゼロからはじめる ネット通販の教科書』
 池本克之/著 ユナイテッド・ブックス
 http://mo-v.jp/?f0b2 
資金、年齢、性別、居住地、キャリアは関係なし。ドクターシーラボ
とネットプライスをあっという間に100億円企業に育て上げた通販の
プロが、最小の投資で最大の利益を上げる稼ぎ方を完全伝授します。

★『働く「しあわせ」の見つけ方』
 夏川賀央/著 かんき出版
 http://tinyurl.com/26baslq
人生において一番長い時間を割かれるものが「仕事」。そのため、仕
事上でいろんなことを悩みます。「もっと自分に向いている仕事があ
るんじゃないか」「なんで俺ばっかりこんな目に」など。本書は仕事
上で悩んだり、壁にぶつかった人々に贈る、「勇気」「元気」「気づ
き」をくれるいい話が詰まった本です。 

★『子どもをサッカー選手にするためにできること』
 伯井寛・巴康子・赤澤竜也/著 PHP研究所
 http://tinyurl.com/28xc6ue
日本サッカー界のキーマンとして活躍する選手たちはいかに育ったの
か。彼らの才能を伸ばした家族、コーチがどのように少年時代を支え
たのかを紹介します。

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★編集者インタビュー
『知的生産ワークアウト』(奥野宣之著)
 担当編集者 高野倉俊勝さん(ダイヤモンド社)
~他人にアピールできるセールスポイントや実績を日ごろから考えて、
                      自分なりの答えを用意しておくことが大切~
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『知的生産ワークアウト』
http://tinyurl.com/24dtjqr

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・著者の奥野宣之さんとの出会いを教えて下さい。また、どのような
経緯で本書の企画がうまれたのでしょうか?

高野倉俊勝さん(以下敬称略)
 初めてお目にかかったのは、2008年秋のアップルシード・エージェ
ンシーさんの7周年記念のパーティーです。そこで、担当エージェン
トの宮原陽介さんから奥野さんを紹介されました。
 そのときの立ち話で「今度、一冊お願いします」とお声かけしたと
ころから企画が動き出したわけです。

 初回のミーティングでは「書斎・ワークスペースの作り方、コツ集」
というテーマが出てきたので、では、具体的にはどんな中身にしまし
ょうかと3人で話をしました。

 奥野さんが、「これからのビジネスパーソンには書斎(会社とは違
うワークスペース)が必須」というので、理由を聞いたところ、「自
分を磨く場所、戦うための刃を研ぐ場所であり、ビジネスパーソンに
とってのトレーニングルームみたいなものだから」と。

 それをきっかけに、これからの時代をサバイバルするためには、自
分を鍛えてレベルアップすることが避けられない→ビジネスパーソン
にとっての戦闘力とは何か→それは知的生産力だというキーワードが
出てきたのです。

 実際に奥野さん自身も、この本の中に書いてあるような、さまざま
な創意工夫を地道に続けることで自力を磨いてきた。それが『情報は
1冊のノートにまとめなさい』のベストセラーとなって結実し、自分
の人生を変えたということでしたので、このような内容になりました。

・奥野さんの初対面の時の印象や、お仕事をご一緒される中で、印象
に残っているエピソードを教えてください。

高野倉
 初めてお会いしたときの第一印象は、「お若い方だな」と。でも、
話をしてみるととても落ち着いていらして、ちょっとギャップがあっ
たような記憶があります。

 本書は第一稿が340~350ページ分くらいあって、いくらなんでも厚
すぎるので、せっかく書いていただいた原稿でしたが、どうしても落
とせないもの以外は、極力、削ってもらいました。
 そうした削減を含めた加筆・修正を3~4回はやってもらったよう
に思います。嫌がるそぶりなど微塵も見せずに、迅速に対応していた
だいたのがありがたく、印象に残っています。

・本書は、これまでの作品のように一連の流れがあるものではなく、
「コラム集」的な構成にしたため、執筆に苦労したと奥野さんに伺い
ましたが、サポートやアドバイスで気を付けたことはありますか?

高野倉
 サポートという点では、類書で参考になりそうなものをお送りした
りとか、あとは、あまり締め切りをうるさく言わないで、ある程度、
心の余裕をもってリライトしていただけるように配慮したということ
でしょうか。
 細かいアドバイスとかは、特にさしあげていないと思います。

・本書の制作で苦労した点、気づきを得た点を教えて下さい

高野倉
 著者・エージェント・編集者という3人のトロイカ体制で企画をゼ
ロから進めたのは今回が初めてでしたが、これが私にとっては、新鮮
な体験でした。
 いつもは、著者さんと2人で、マンツーマンで企画を進めていくの
ですが、今回は、もう1人、エージェントの宮原さんに入っていただ
きましたので、その分、企画や原稿の吟味、議論に費やす時間は増え
たと思います。いつもの本づくりと比べて、おそらく2倍くらいは時
間がかかっているのではないでしょうか。

 でも、その分、クオリティは確実に上がったと思います。反面、例
えばタイトルやカバーデザインをどうするかなどの場面で、3人の意
見を1つにまとめることの難しさも、痛感しました。

・本が売れないと言われて久しいですが、類書との差別化や、店頭で
のアピールなど、制作~販売において工夫されている、もしくは気を
つけていらっしゃるポイントなどはありますか?

高野倉
 より著者さんのオリジナリティとか、どんな実績があるのかとかが
問われるようになってきていると思います。企画の切り口、タイトル
やカバーデザインでいかに違いを出せるか、際立たせられるか、まだ
まだ日々、試行錯誤、研鑽中というのが正直なところです。

・ダイヤモンド社さんでは、著者の発掘や企画の採用をどのような方
法で行われていますか?

高野倉
 それぞれの編集者が、それぞれ独自の人脈から日々、著者さんや企
画を発掘しています。 

・高野倉さんは、どのようなジャンルのビジネス本を担当されている
のですか? もし担当分けがなければ、得意とするジャンルやこれま
で手がけられたなかで 印象的な本を教えて下さい。

高野倉
 特にこの分野という決まった担当があるわけではありません。これ
まで主に手がけてきたのは、株式・FX・不動産などの投資マネー関
連、決算書や経営分析などの会計関連、英会話の例文集などの英語関
連、経営ハウツーやビジネススキルものなどです。

 もう4年前になりますが、『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが
儲かるか?』という本を手がけたことが印象に残っています。
 これは小説形式のビジネス書なのですが、同じ会計の説明をするの
でもストーリーに載せて届けることで、読者の方の読む気が全然違っ
てくるということが、よくわかりました。「こういう形式だったので、
最後まで読み通せました」という愛読者ハガキをたくさんいただきま
した。

・高野倉さんが“本を作ってみたい”と思う著者はどんな人物ですか?

高野倉
 ダントツの実績・知識を持っている人とか、とてもユニークな人、
ものすごくパワフルな人とかでしょうか。

・このところ電子書籍に関する話題が盛り上がっており、御社でも20
10年春、iPhone/iPad向け電子書籍ビューアDreaderの提供を開始され
非常に好評だと伺いましたが、読者の方の反応など、感触はいかがで
すか? 今後電子書籍の分野はどのような方向に向かう予定ですか?

高野倉
 電子書籍はまだ始まったばかりで、これからどうなるか、正直私も
よくわかりません。紙の本とは、またちょっと違った売れ筋があるよ
うですね。

 いずれにしても、今まで以上に編集者のやること、仕事の範囲が広
がっていくので、意欲と能力がある人にとっては、面白くてたまらな
い時代になってきたと言えるのではないでしょうか。

・本作りにエージェントが関わることのメリットにはどのようなこと
があると思われますか?

高野倉
 企画や原稿などのアウトプットに対して、もう1つの観点から新鮮
な意見をもらえたりするのが、良い点だと思います。
 今回も、「そういう視点があったか」という気づきがありました。

・最後に、ビジネス書作家を目指す読者の方へメッセージをお願いい
たします。

 当たり前ですが、自分自身の強みは何かを徹底的に分析して、そこ
に特化したもの、そこを掘り下げたものを書くべきではないかと思
います(もちろん、そのテーマについて読者のニーズがあるかという
点も考える必要はありますが)。

 あとは他人にアピールできるセールスポイントなり実績なりを、日
ごろからよく考えて、自分なりの答えを用意しておくといいでしょう。
 例えば、飲み会などでビジネス書の編集者に偶然会ったときなどに
、「あなたの専門は? 強みは? 実績は?」と聞かれたら、すぐに
答えられるようにしておくと、その後の展開も違ってくると思います。

 また、いかに有能なエージェントさんにバックアップしてもらえる
かもとても重要ですよね。

・本日はありがとうございました。

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メルマガをお読みの皆さんで、本にしたら絶対売れる!!という
企画・原稿をお持ちでしたら、弊社あてにご応募ください。
くわしくは企画原稿検討の要項
(http://www.appleseed.co.jp/debut/)
をご覧ください。検討させていただきます。

ご意見・ご感想は(info@appleseed.co.jp)までお願いいたします。

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・鬼塚忠「カフェリブロ作家養成ゼミ」ブログ
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発行周期:  隔週刊 最新号:  2017/12/04 部数:  775部

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