出版プロジェクト・ビジネス書編

出版プロジェクト・ビジネス書編

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■■ 出版プロジェクト・ビジネス書編          2010.7.19
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■■                       発行:The Appleseed Agency Ltd.
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このメルマガでは、作家のエージェント・株式会社アップルシード・
エージェンシーが、あなたがベストセラー作家になるための情報とテ
クニックをお贈りします。

■CONTENTS----------------------------------------------------     
★トピックス                                
★7月の新刊のご案内                          
★著者インタビュー
『働く「しあわせ」の見つけ方』(かんき出版)
 夏川賀央さん
 ~とにかく書き続け、発信し、ファンをつくっていく……
                              それが作家には大切なこと~
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■トピックス  ~所属作家たちの近況をお知らせします~
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★奥野宣之さんの新連載「情報をさばく10のスイッチ」が「PC Online」
 でスタート!
  http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20100712/1026107/

★大津秀一さんの『死ぬときに後悔すること25』(致知出版社)
 が19万部突破!
 http://news.kbs.co.kr/culture/2010/02/12/2045660.html

★『「親のようにならない」が夢だった―裏社会から這い上がった経
 営者の人生大逆転物語』http://mo-v.jp/?d01e の加藤秀視さんが、
 NHKラジオ『鎌田實 いのちの対話』に出演されました!
 http://www.nhk.or.jp/r1/inochi/

★『スペイン人はなぜ小さいのにサッカーが強いのか』『スペイン代表
 「美しく勝つ」サッカーのすべて』『モウリーニョの流儀』『アンチ
 ェロッティの戦術ノート』など話題のサッカー本が続々重版!
 http://www.appleseed.co.jp/works/result.php?YEAR=2010&GENRE=all

★『哄う合戦屋』『16倍速勉強法』などのベストセラー作家を輩出し
 たリブロ作家養成ゼミ第四期が4月からスタートしました。
 ゼミの様子はブログ等で、随時ご紹介していきますのでお楽しみに。
 http://tinyurl.com/yengnbd

★奥野宣之さんが「BPnetビズカレッジ」でコラム「あなどれない新書
 たち」を連載中。
 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100712/236192/

★弊社社員の公式ブログも随時更新。
 公式ブログ:http://asagency.exblog.jp/                          
 はたらく社員のブログ:http://aastaff.exblog.jp/

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■7月の新刊案内                         
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★『新・薬を使わずに「うつ」を治す本 』
 最上悠/著 河出書房新社
 http://tinyurl.com/2e4paqh
 うつ病治療は、薬を飲む前に自分自身でできることがある。
 本書は、専門医である著者が、セルフヘルプなどの実践方法を症状
 に合わせてやさしく解説する。うつから自分で抜け出すヒント満載!

★『がんばっても成果は出ない 凡才のための超現実的サバイバル術』
 別所諒/著 ユナイテッド・ブックス
 http://tinyurl.com/2e7zgjm
「やればできる」と言われても……正直キビしい。そんなあなたのた
めの生きるヒントです。先行き不透明な時代を生き抜くサラリーマン
が知っておくべき究極のスキル。それは競わずに勝ち、自分の居場所
を確立する力を身につけること。いかにして自分の身を守るか、社内
で評価を受ける方法、社外で評価される方法、そして最終的には、仕
事を楽しみ自分らしく生きる方法を、ステップに沿ってお伝えします。

★『いち、にの、さん。』
 実谷蒼依/著 ポプラ社
 http://tinyurl.com/25acjtn
“家族”と“学校”。そのふたつに否定されれば、小さな世界は呆気
なく絶望に食い潰される─。小5で自傷を始め16歳で自殺未遂をした
「死にたがりや」の女の子が、あがき続けた末に見つけた「生きる意
味」とは?不器用なほど「生」と懸命に向き合った記録。

★『「やる気」が出るコツ、続くコツ』
 和田裕美/著 ダイヤモンド社
 http://tinyurl.com/272ec9a
「モチベーションが下がる」と言うとき、あなたはモチベーションが
外から与えられるものと思っていませんか? 
ほんとうは皆、自分の中に生まれながらにもっているんです。
自らガソリン補給し、燃やし続けられるように、「陽転思考」をベー
スにした考え方と行動のヒントをお伝えします。

★『このすしなあに』
 塚本やすし/著 ポプラ社
 http://tinyurl.com/28uj7e8
へい、いらっしゃい! いきいのいいねたが、たくさんそろってるよ!
こどもたちがだいすきなたべもの、ナンバー・ワン! 
いまや、せかいのごちそう! おすしの絵本ができました。
おすしをほおばりながら、たくさんのいのちをいただいて生きている、
ありがたさも感じることができる、おもしろまじめな、食育絵本です。 

★『知的生産ワークアウト』
 奥野宣之/著 ダイヤモンド社
 http://tinyurl.com/24dtjqr
情報収集&整理、発想術、読書術、文章力、集中力、時間管理、環境
改善、ストレスコントロールまで、いつでも・どこでも、ローコスト
ですぐに実施でき、効果の高い73の知的生産法を大公開。 

★『格下婚のススメ』
 水次祥子/著 阪急コミュニケーションズ
 http://tinyurl.com/2d2yzh3
結婚は面倒くさいけど、でも、やっぱり結婚したい……そんな気持ち
を捨てきれずにいるアナタ。仕事は面白いし、そこそこ稼げているな
ら、格下婚はどう? なにも年下男じゃなくても、現代にはあらゆる
タイプの「格下クン」がいるのです。問題は、彼らをいかにゲットし
て、結婚まで持ち込むか。格下婚で目指せ「ストレス・フリー婚」!

★『ゼロからはじめる ネット通販の教科書』
 池本克之/著 ユナイテッド・ブックス
 http://mo-v.jp/?f0b2 
資金、年齢、性別、居住地、キャリアは関係なし。ドクターシーラボ
とネットプライスをあっという間に100億円企業に育て上げた通販の
プロが、最小の投資で最大の利益を上げる稼ぎ方を完全伝授します。

★『働く「しあわせ」の見つけ方』
 夏川賀央/著 かんき出版
 http://tinyurl.com/26baslq
人生において一番長い時間を割かれるものが「仕事」。そのため、仕
事上でいろんなことを悩みます。「もっと自分に向いている仕事があ
るんじゃないか」「なんで俺ばっかりこんな目に」など。本書は仕事
上で悩んだり、壁にぶつかった人々に贈る、「勇気」「元気」「気づ
き」をくれるいい話が詰まった本です。 

★『子どもをサッカー選手にするためにできること』
 伯井寛・巴康子・赤澤竜也/著 PHP研究所
 http://tinyurl.com/28xc6ue
日本サッカー界のキーマンとして活躍する選手たちはいかに育ったの
か。彼らの才能を伸ばした家族、コーチがどのように少年時代を支え
たのかを紹介します。

★『「いい人」はなぜガンになりやすいのか』
 最上悠/著 青春出版社
 http://tinyurl.com/28dd8x4
ストレスへの反応の違いで、なりやすい病気が違った! 本書では、性
格と病気の深い関係、またそのメカニズムを解き明かしていきます。

★『アンチェロッティの戦術ノート』
 カルロ・アンチェロッティ・片野道郎/著 河出書房新社
 http://tinyurl.com/24w628q
ミランを二度の欧州制覇に導いた現チェルシー監督が語る、欧州サッ
カー最前線の現場に根ざした戦術論、選手論、そして監督論。チャン
ピオンズリーグ決勝等ビッグマッチの采配解説も充実。

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★著者インタビュー
『働く「しあわせ」の見つけ方』(かんき出版)
 夏川賀央さん
 ~とにかく書き続け、発信し、ファンをつくっていく……
                              それが作家には大切なこと~
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(著者紹介)
1968年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。
大手出版社など数社を経て独立。会社経営の傍ら、作家として活躍中。
人材プロデューサーとして各分野の異才たちを発掘し、ネットワーク
を通じた“非組織プロジェクト”で多くのビジネスをしかけ、成功さ
せている。
舞台裏での活躍が主だが、プロデュース、ペンネームなどでビジネス、
自己啓発に多数の著書を送り込んでいる。
著書に『なぜ、仕事ができる人は残業をしないのか?』(ソフトバンク
・クリエイティブ)、『成功しちゃう「人脈」はじつは公私混同ばかり』
(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)、『仕事ができる人は、
仕事ができる人を真似ていく』(講談社)、『「やらない」仕事術』
(あさ出版)など多数。

夏川賀央オフィシャルウェブサイト
http://gao-kai.com/

『働く「しあわせ」の見つけ方』
 http://tinyurl.com/26baslq

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・本書を出版するまでの経緯を教えてください。

夏川賀央さん(以下敬称略)
 アップルシード・エージェンシーの鬼塚社長から、「仕事ゴコロに
火をつける50の話」という感じで企画書をつくってくれないか、と
要請されたのがもともとの出発点です。
 それから約1年後にかんき出版の谷内さんの目にとまり、発行に結
び付きました。

・最近、働く「しあわせ」を見つけられずに困っている人、それを見
失っている人が多いように思います。働く「しあわせ」を見つけるコ
ツは、どんなことだと思われますか?

夏川
 いまだに見つけられない人は、自分の周りにも大勢いますね。ただ、
「何から何までいまの仕事で満足」なんて、本当はありえないんだと
思います。わたしの妹など早々と仕事をリタイアして主婦業に専念し
ていますが、幼稚園のお手伝いを率先してするようになってから、お
母さん方の中でリーダーシップを発揮しています。
 そんなことだって「働くしあわせ」には違いないし、そこから新し
い可能性が開けることだって、あるような気はします。
 本書の契約社員に指導することになったOLさんなんて典型ですが、
いま自分がやっていることの中で「これをやっているときに、充実し
ている」という瞬間を見つけることが大切なんだと思いますね。

・本書に登場するエピソードは、どのように取捨選択されましたか?
 また、少し疲れた心にも自然としみこむやさしい語り口が印象的で
したが、そこはどう工夫されましたか?

夏川
 エピソードは、たくさん出す中で厳選したという感じですね。カッ
トしたものは、たくさんあります。語り口はこちらも新しい試みでし
たが、編集者さんが上手にフォローしてくださいました。

・執筆中に新しい発見はありましたか? また、苦労された点があれ
ば教えて下さい。

夏川
 今回は「事実」にこだわったので、伝説的な過去の話でも、慎重に
資料に当たって正確に書くようにしました。そのため国会図書館で谷
内さんと資料を読み返すことまでしたのですが、たとえば鍵山さんの
話など、「いままで伝え聞いていたこと」とは少し違う事実もあった
りして、勉強になりましたね。

・たくさんの著書を執筆し続けている夏川さんですが、“企画のアイ
デアの種”をみつけるコツや情報を収集する秘訣などはありますか? 

夏川
 特別に「企画を作ろう」と情報を収集することはありません。むし
ろ、いろんな本をアトランダムに読みまくったり、さまざまな情報に
触れるうちに「面白いな」とひっかかるものが大切なのだと思います。
 既刊の『やらない仕事術』(あさ出版)にも書きましたが、「自分
は企画を求めている」というアンテナが立っていれば、ネタやテーマ
は向こうから集まってくるんですね。

・カバーや本文中のイラストは、本書にも登場するイラストレーター
の押金美和さんが担当されました。どのような経緯でお願いすること
になったのでしょうか? また、装丁・デザインも含めて、完成した
本書を最初にご覧になったときの感想を教えてください。

夏川
 押金さんは古い友人で、彼女の結婚式では私が祝辞を述べさせてい
ただいたほどです。コールドプレイのエピソードはずっと彼女が信条
にしていたもので、私が聞くようになったのだって、勧められたから
でした(笑)。
 そしてとうとう個展をやるようになったエピソードは感動的なので、
本書ではぜひにと取り上げたのですが、編集の谷内さんもその話が気
に入り、そこで「彼女に装丁のイラストを描いてもらったらどうか」
という話になりました。
 長い付き合いながら、一緒に仕事をするのは初めて。それだけに出
来上がった本の印象は、嬉しかったですね。テイストは見ての通り、
やさしい本にはピッタリですから、私の本に限らず、もっとどんどん
本の仕事をやってほしいですね。

・最近影響を受けた、本や映画、出来事があれば教えて下さい。

夏川
 最近の本だと、『これからの正義の話をしよう』というベストセラ
ーの翻訳本。「正しいことをする」という非常に難しいテーマに正面
から切り込んだ本ですが、やはりそういう鋭いことを言うのは、本を
出す上で重要なんだなとあらためて思いました。
 あとは何年もの構想を実現させて興行収入を塗り替えた『アバター』。
やりたいサッカーをやり続けて決勝に進出したスペイン代表など、
「自分らしさ」のこだわっていくことの大切さを改めて感じましたね。

・次はどのようなテーマで本を書きたいと思っていらっしゃいますか?

夏川
 現在は「考えない思考術(仮)」という、ちょっと不思議なテーマ
の本を執筆中。それは最近読んだ本や映画、サッカーで影響を受けた
ことに、少し関連するのかもしれないですね。
 ただ、個人的には『働く「しあわせ」の見つけ方』の路線を極め、
エピソード重視で、さまざまな読者に、さまざまなとらえ方で読んで
もらえる本にどんどん挑戦していきたいと思っています。

・編集の仕事をされていた夏川さんが作家になったのは、アップルシ
ード・エージェンシーからのスカウトがきっかけだったと伺いました。
いわゆる“堅実な勤め先”の大手出版社からフリーの作家になるには、
大変な思い切りが必要だったと思います。
 その決め手となったものは何かお教えください。

夏川
 “堅実な勤め先”時代に、会社に内緒でライティングの仕事をして
いたことが大きかっただろうとは思いますね。仕事も“片手間”では
できないくらいの量がありましたから、当面は何とかなるだろうと思
いました。
 作家になったのは“鬼塚マジック”で想定外でしたが、“堅実な勤
め先”ではあまりやりたいこともできなかったし、「しあわせ」も感
じられていませんでしたから、それを重視すると「思いきった」とい
うよりも必然だったような気がします。

・編集者から作家になられて見えてきた、“編集者に愛される作家”
のキャラクターや特徴などがあれば、教えてください。

夏川
 とにかく編集者は「自分に投資して本を出してくれる人」ですから、
多少、自分の思惑とズレがあっても、素直に尊重するのが筋なんだと
は思います。自分が編集者だったときも、やっぱり嬉しいのは「使い
やすい相手」でした。書き直し、修正など、面倒くさいことは多々あ
れど、「文句を言わずにやる」のが大原則だとは思います。

・本づくりにエージェントが関わるメリットはどこにあると思われま
すか?

夏川
 やはり出版社と作家のマッチングには限界がありますからね。ベス
トセラーをガンガン出している人ならともかく、とくに現在は「出し
てくれる版元」を探すのは大変になっていると思います。
 アップルシードにはやはり実績がありますから、作家の実績が乏し
くても、そこが紹介してくれるというだけで説得材料になります。
 無名の人たちの中から輝く素材を見つけるような能力を、なかなか
出版社が持てなくなっていますから、これからはよりエージェントの
活動も求められるのではないでしょうか。

・最後になりますが、作家を目指すメルマガ読者の皆様に、メッセー
ジをお願いします。

夏川 
 とにかく書き続け、それを発信し、ファンをつくっていく……とい
うことが、作家を目指す人には大切になるとは思います。出版社には
脅威かもしれませんが、iPadなどの普及は作家を目指す人にはたくさ
んの人に自分が書いたものを読んでもらうチャンスにもなるわけです。
 あとは、自分の「書きたい」ではなく、相手の「読みたい」を意識
することが、作家を仕事にしたい人には大切な発想ですね。

・本日はありがとうございました。

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メルマガをお読みの皆さんで、本にしたら絶対売れる!!という
企画・原稿をお持ちでしたら、弊社あてにご応募ください。
くわしくは企画原稿検討の要項
(http://www.appleseed.co.jp/debut/)
をご覧ください。検討させていただきます。

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発行周期:  隔週刊 最新号:  2017/12/04 部数:  775部

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