出版プロジェクト・ビジネス書編

出版プロジェクト・ビジネス書編

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■■ 出版プロジェクト・ビジネス書編           2010.6.7
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■■                       発行:The Appleseed Agency Ltd.
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このメルマガでは、作家のエージェント・株式会社アップルシード・
エージェンシーが、あなたがベストセラー作家になるための情報とテ
クニックをお贈りします。

■CONTENTS----------------------------------------------------     
★トピックス                                
★6月の新刊のご案内                          
★編集者インタビュー
『お金とユダヤ人 富を引き寄せる5000年の秘密』(石角完爾著)
 担当編集者 吉尾太一さん(ソフトバンク クリエイティブ)
~お金や投資に対する信用が失墜している時代だからこそ、
           新しい切り口でお金の本を作りたいと思っていました~
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■トピックス  ~所属作家たちの近況をお知らせします~
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★FCバルセロナスクール・コーチの村松尚登さんが、6/9(水)8:30~
 J-WAVE 「TOKYO MORNING RADIO」 に出演されます!
 http://bit.ly/asi6ux

★大津秀一さんの『死ぬときに後悔すること25』(致知出版社)19
 万部突破!
 http://news.kbs.co.kr/culture/2010/02/12/2045660.html

★『「親のようにならない」が夢だった―裏社会から這い上がった経
 営者の人生大逆転物語』http://mo-v.jp/?d01e の加藤秀視さんが、
 NHKラジオ『鎌田實 いのちの対話』に出演されました!
 http://www.nhk.or.jp/r1/inochi/

★『スペイン代表「美しく勝つ」サッカーのすべて』『モウリーニョ
  の流儀』『アンチェロッティの戦術ノート』など話題のサッカー本
 が続々重版!
 http://www.appleseed.co.jp/works/result.php?YEAR=2010&GENRE=all

★『哄う合戦屋』『16倍速勉強法』などのベストセラー作家を輩出し
 たリブロ作家養成ゼミ第四期が4月からスタートしました。
 ゼミの様子はブログ等で、随時ご紹介していきますのでお楽しみに。
 http://tinyurl.com/yengnbd

★奥野宣之さんが「BPnetキャリワカ」でコラム「あなどれない新書た
  ち」を連載中。
 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100531/228790/

★弊社社員の公式ブログも随時更新。
 公式ブログ:http://asagency.exblog.jp/
 はたらく社員のブログ:http://aastaff.exblog.jp/

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■6月の新刊案内                         
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★『「やる気」が出るコツ、続くコツ』
 和田裕美/著 ダイヤモンド社
 http://tinyurl.com/272ec9a
「モチベーションが下がる」と言うとき、あなたはモチベーションが
外から与えられるものと思っていませんか? 
ほんとうは皆、自分の中に生まれながらにもっているんです。
自らガソリン補給し、燃やし続けられるように、「陽転思考」をベー
スにした考え方と行動のヒントをお伝えします。

★『このすしなあに』
 塚本やすし/著 ポプラ社
 http://tinyurl.com/28uj7e8
へい、いらっしゃい! いきいのいいねたが、たくさんそろってるよ!
こどもたちがだいすきなたべもの、ナンバー・ワン! 
いまや、せかいのごちそう! おすしの絵本ができました。
おすしをほおばりながら、たくさんのいのちをいただいて生きている、
ありがたさも感じることができる、おもしろまじめな、食育絵本です。 

★『知的生産ワークアウト』
 奥野宣之/著 ダイヤモンド社
 http://tinyurl.com/24dtjqr
情報収集&整理、発想術、読書術、文章力、集中力、時間管理、環境
改善、ストレスコントロールまで、いつでも・どこでも、ローコスト
ですぐに実施でき、効果の高い73の知的生産法を大公開。 

★『格下婚のススメ』
 水次祥子/著 阪急コミュニケーションズ
 http://tinyurl.com/2d2yzh3
結婚は面倒くさいけど、でも、やっぱり結婚したい……そんな気持ち
を捨てきれずにいるアナタ。仕事は面白いし、そこそこ稼げているな
ら、格下婚はどう? なにも年下男じゃなくても、現代にはあらゆる
タイプの「格下クン」がいるのです。問題は、彼らをいかにゲットし
て、結婚まで持ち込むか。格下婚で目指せ「ストレス・フリー婚」!

★『ゼロからはじめる ネット通販の教科書』
 池本克之/著 ユナイテッド・ブックス
 http://mo-v.jp/?f0b2 
資金、年齢、性別、居住地、キャリアは関係なし。ドクターシーラボ
とネットプライスをあっという間に100億円企業に育て上げた通販の
プロが、最小の投資で最大の利益を上げる稼ぎ方を完全伝授します。

★『働く「しあわせ」の見つけ方』
 夏川賀央/著 かんき出版
 http://tinyurl.com/26baslq
人生において一番長い時間を割かれるものが「仕事」。そのため、仕
事上でいろんなことを悩みます。「もっと自分に向いている仕事があ
るんじゃないか」「なんで俺ばっかりこんな目に」など。本書は仕事
上で悩んだり、壁にぶつかった人々に贈る、「勇気」「元気」「気づ
き」をくれるいい話が詰まった本です。 

★『子どもをサッカー選手にするためにできること』
 伯井寛・巴康子・赤澤竜也/著 PHP研究所
 http://tinyurl.com/28xc6ue
日本サッカー界のキーマンとして活躍する選手たちはいかに育ったの
か。彼らの才能を伸ばした家族、コーチがどのように少年時代を支え
たのかを紹介します。

★『「いい人」はなぜガンになりやすいのか』
 最上悠/著 青春出版社
 http://tinyurl.com/28dd8x4
ストレスへの反応の違いで、なりやすい病気が違った! 本書では、性
格と病気の深い関係、またそのメカニズムを解き明かしていきます。

★『アンチェロッティの戦術ノート』
 カルロ・アンチェロッティ・片野道郎/著 河出書房新社
 http://tinyurl.com/24w628q
ミランを二度の欧州制覇に導いた現チェルシー監督が語る、欧州サッ
カー最前線の現場に根ざした戦術論、選手論、そして監督論。チャン
ピオンズリーグ決勝等ビッグマッチの采配解説も充実。

★『マラドーナ 新たなる闘い』
 藤坂ガルシア千鶴/著 河出書房新社
 http://tinyurl.com/2f6nrjk
代表監督就任から本大会出場をつかむまでの激動の日々を、現地在住
21年の日本人ジャーナリストが徹底取材。サッカー史上、最も愛され、
そして憎まれる男の、もう一つの伝説が始まる!

★『親がブレなければ子どもは合格します!!』
 福澤晃典/著 オープン・エンド(牧野出版)
 http://tinyurl.com/y6rhwa2
名門小学校合格率97%!
お受験を考え始めた時から合格後まで、受験期に関する全ての不安や
悩みに、お受験の神様がこっそり教えます。

★『お金と日本人 富を引き寄せる5000年の秘密』
 石角完爾/著 ソフトバンク クリエイティブ
 http://tinyurl.com/ydgmeqv
ユダヤ人は、なぜお金儲けがうまいのか?
日本国籍を持つユダヤ人であり、国際弁護士として世界中のユダヤ人
と幅広いネットワークを持つ著者が「リスク管理」「節約」「稼ぎ方」
など、ユダヤ人社会で、数千年もの間代々受け継がれ、守られてきた
「お金の法則」を多くの実例とともに、紹介する。 

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★編集者インタビュー
『お金とユダヤ人 富を引き寄せる5000年の秘密』(石角完爾著)
 担当編集者 吉尾太一さん(ソフトバンク クリエイティブ)
~お金や投資に対する信用が失墜している時代だからこそ、
           新しい切り口でお金の本を作りたいと思っていました~
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『お金とユダヤ人 富を引き寄せる5000年の秘密』
http://tinyurl.com/ydgmeqv

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・本書をソフトバンク クリエイティブさんから出版されることにな
った経緯を教えて下さい。

吉尾太一さん(以下敬称略)
 リーマンショックの影響でお金や投資に対する信用が失墜していた
当時、「こんな時代だからこそ新しい切り口のお金の本ができないだ
ろうか」と考えていました。
 そうした折にアップルシード・エージェンシーの鬼塚さんに「すご
い人がいる」と石角先生をご紹介いただき、企画が立ち上がりました。

・ユダヤ人のお金の知恵や生き方に関して、本書の企画に関わられる
前まではどのようなイメージをお持ちでしたか?

吉尾 
 良くも悪くも「お金の力」および「人間の動かし方」について熟知
している民族というイメージを持っていました。オバマ大統領がウォ
ール街を指してよく口にする「強欲」に近いイメージかもしれません。
あまりクリーンなイメージではなかったですね。

・石角さんにお会いになったときの第一印象と、最初に企画を読んだ
時の感想をお聞かせ下さい。

吉尾
 初めてお会いした日は、全身から放たれる強いオーラに、ただただ
圧倒されるばかり。そしてお仕事をご一緒するうちに、「誠実で、真
実を重んじる方」という印象が加わりました。
 実は、当初の企画は「お金」がメインテーマではありませんでした。
しかし、「石角先生のユダヤ教への改宗体験や海外で蓄積された豊富
なキャリアをベースにすれば、他に類を見ないおもしろい『お金』の
本ができるはず」と思い、ご提案やディスカッションを重ねて今の形
になりました。

・企画から刊行まではどのくらいの時間がかかりましたか? 読者対
象についてはどのように設定されましたか?

吉尾
 企画から刊行は1年半くらいでしょうか。読者対象は、30代の男性
ビジネスパーソン。
 「お金」に興味があるのはもちろんですが、投資やマネー情報より
も、「お金の哲学」に興味がある人。広い意味では、自己啓発やスピ
リチュアリティ、精神性に対する感受性が高い人といった感じです。

・本書を作るにあたって苦労した点を教えて下さい。

吉尾
 石角先生が語るユダヤ人は、これまで世間で吹聴されている、いわ
ゆる「お金儲けが上手いユダヤ人」という固定観念を打ち破るもので
した。そしてそれこそが「本当のユダヤ人」なだけに、世の中に伝え、
知らしめる意義、本として発刊する意義は非常に高いのですが、読者
は「本当のこと」よりも「知りたいこと」を求める傾向にあります。
よって「本当のことを、いかに読者のメリットに繋げていくか」の橋
渡しのしかたについて神経を使い、また苦労しました。

・現在、「お金」に関するビジネス書が数多く出版されておりますが、
本書がそれらに比べて優れていると感じる点はどこでしょうか?

吉尾
 世の中にあるお金の本は、単なるノウハウ本や短期間でお金を得る
ための方法が書かれているものばかりですが、本書に書かれているこ
とは、ユダヤ民族5000年の歴史の中で磨き上げられたお金の哲学。
読者の懐だけでなく、人生をも左右する知恵に溢れているといえるで
しょう。

・本書にはお金にまつわる30の法則が掲載されていますが、吉尾さん
が編集者として最も感銘を受けて実行している法則を教えて下さい。

吉尾
 法則10「好調な時こそ、備えよ」です。人はえてして、好況なとき
に浮かれ、不況になってあわてふためくもの。日本のバブル崩壊など
その最たるものかもしれません。
 個人の人生においても、マネジメントでも同様ですね。私も編集部
のマネジメントを担当していますが、好調な時こそ数年後を見越して
先行投資や組織固め、また不況が訪れたときを見越した施策を打って
いくよう心がけるようになりました。

・本書のプロモーションはどのようなことを実施されていますか?
 
吉尾
 マスコミ各社、オピニオンリーダーへの献本等を行っています。今
回も各メディアで好意的な反響を頂いております。

・ソフトバンク クリエイティブさんでは、著者の発掘をどのような
方法で行われていますか?

吉尾
 学芸書籍編集部に限っていえば、基本的に編集者のオリジナル企画
で進めています。

・今まで吉尾さんが担当されたなかで、持ち込みから企画が採用され、
出版に至ったケースはありますか?

吉尾
 お付き合いのある著者の先生などからのご紹介企画から出版に至っ
たケースはいくつかありますが、著者個人の方からの完全な持ち込み
企画ではほとんどありません。
 アップルシード・エージェンシーさんはじめ、作家エージェント会
社や編集プロダクションからの企画採用は全体の5%ほどでしょうか。

・吉尾さんが「出版したい」と思う企画はどんなものですか?

吉尾 
 第一印象で「面白い!」とうならされる企画です。そのような企画
はたいてい、タイトル、テーマ、メッセージ、著者ブランドの各要素
が練り上げられており、わかりやすく統一されています。
 一瞬で何の本なのかがわかることはもちろん、読んでみたい、買い
たいと思わせる本しか読者は手にとってくれませんので、企画書の段
階で編集者をひきつけるのは非常に重要だと思います。

・本作りにエージェントが関わることのメリットにはどのようなこと
があると思われますか?

吉尾
 編集者個人の守備範囲では出会えない著者の方を紹介していただけ
ることだと思います。

・情報収集はどのようにされていますか? またそれをどのように仕
事にいかしているのでしょうか?

吉尾
 テレビやネットなどメディアに流れる情報は一通りチェックしてい
ますが、そこから本が生まれるケースはそれほど多くはありません。
 一方、友人や知人をはじめ、著者の方はもちろん他社の編集者との
雑談やディスカッションから企画のヒントが見えてくることは多いで
すね。編集者の仕事は、どれだけ情報を収集するかよりも、どれだけ
読者の気持ちに寄り添えるか、だと思っています。ですからなるべく
いろいろな人と話して、読者心理を理解するよう心がけています。

・ビジネス書作家を目指す読者の方へメッセージをお願いいたします。

吉尾
 売れることも大事ですし、ベストセラーを狙うことも大事なことで
す。編集者もそこは同じ気持ちです。
 ただ、売れること、ベストセラーを出すことが目的化してしまうの
はおすすめしません。我々が制作した本は、読者の手に渡り、読者の
精神に、人生に、良くも悪くも少なからず影響を与えるものです。そ
の重大性を深く理解し、読者のための本づくりが職業倫理上、大切か
と思います。
 これからは書籍だけでなく、より「本物が求められる時代」です。
いや「本物しか生き残れない時代」かもしれません。だからこそ、い
かに売るかも大事ですが、まずは「本物を創り上げること」が大事だ
と思います。結果、それがベストセラーに通じる一番の近道かも知れ
ません。

・本日はどうもありがとうございました。

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メルマガをお読みの皆さんで、本にしたら絶対売れる!!という
企画・原稿をお持ちでしたら、弊社あてにご応募ください。
くわしくは企画原稿検討の要項
(http://www.appleseed.co.jp/debut/)
をご覧ください。検討させていただきます。

ご意見・ご感想は(info@appleseed.co.jp)までお願いいたします。

【最後にお知らせ】

こちらにもどうぞご訪問ください。

・株式会社アップルシード・エージェンシーのサイト
http://www.appleseed.co.jp/

・公式ブログ
http://asagency.exblog.jp/

・はたらく社員のブログ
http://aastaff.exblog.jp/

・鬼塚忠「カフェリブロ作家養成ゼミ」ブログ
http://blog.goo.ne.jp/appleseed_august

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編集 宮原陽介  文責 鬼塚忠
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発行周期:  隔週刊 最新号:  2017/12/04 部数:  775部

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