フェアウッド・マガジン-世界のニュース

FAIRWOOD世界のニュース【第144号】(テキスト版)


カテゴリー: 2016年07月29日
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  F A I R W O O D   M A G A Z I N E
  フェアウッド・マガジン  世界のニュース
               第144号          2016年7月29日
  --- フェアな木材を使おう ---        http://www.fairwood.jp

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ミャンマーにおける伐採規制の導入が決定さましたが、違法伐採材の流通が
摘発されるケースは後を絶ちません。また、ルーマニア産の日本向けのホワ
イトウッド、レッドウッド集成材、ラミナを製造する大手企業の違法木材調
達が発覚し、FSC認証の停止措置が取られました。
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【違法伐採問題】
●2016.07.01 takepart:違法伐採が欧州のクマやオオカミを脅かす
私たちは違法伐採が自身の裏庭で起こっているのではなく、アマゾン、東南
アジアなどの熱帯林およびその他、遠隔で規制が不十分な地域をターゲット
としていると想像する傾向にあります。そのような人々は、FSCの認証木材を
買ってさえいれば、森林の壊滅的な破壊に加担しなくて済むと考えます。

環境調査エージェンシー(EIA)により欧州に焦点をあてて行われた最新の秘
密調査は、上記のような見通しが間違いであることを示している。先週まで
木材の持続可能性を示すマークを貼っていたものが、カルパチア山脈や国立
公園、他のルーマニアの保護地域など、欧州で最後に残された原生林で違法
に伐採されたものであるということは、FSCにとって極めて困ったことであろ
う。これらの植生地は長年にわたり、クマ、オオカミ、オオヤマネコおよび
他の動物のための欧州で唯一の避難所であり、最近の欧州全体の森林再生に
とっても重要な役割を果たしてきた。

オーストリアの林産企業であるシュバイクホファー社(Holzindustrie 
Schweighofer)の認証を一時停止するFSCの決定は、英国に所在するEIAが、
ルーマニアの会社と違法伐採、汚職腐敗の密接な関連性を主張した報告書
「Stealing the Last Forest(最後の森を盗む)」を最初に公表した8ヶ月後
に出されたことになる。これは、ルーマニアの森林へ投資するアメリカの投
資家を装ったEIAの覆面調査員から違法木材を購入するとオファーした同社役
員の様子を映したビデオのリリースからは1年以上も後のことである。
原文はこちら(英語)
http://www.takepart.com/article/2016/07/01/illegal-logging-threatens-stronghold-europes-bears-and-wolves

●2016.07.01 Mongabay:英国はカメルーンから違法木材を輸入する企業に対処した
英国当局は、カメルーンから違法伐採に由来した木材を調達した14社に対し
法的措置をとった。
グリンピース・アフリカが昨日報告したところでは、6社が、是正措置を講じ
る旨の通知を、7社が警告のレターを、1社が忠告のレターを受け取っている。
企業がEU木材法(EUTR)の執行を担当する当局によって提示された条件を満
たさない場合には、公的なの制裁が継続される。
カメルーンの森林は、コンゴ盆地において最も種が豊富であり、生物多様性
が豊かである。森林は、多くの種の中でも、絶滅危惧であるニシローランド
ゴリラ、チンパンジーおよび森林ゾウのための重要な生息地を提供している
が、規制されない違法伐採により急速に破壊されている。
原文はこちら(英語)
https://news.mongabay.com/2016/07/uk-takes-action-against-companies-importing-timber-from-cameroon-tied-to-illegal-logging/?utm_source=feedburner&utm_medium=email&utm_campaign=Feed%3A+Mongabay+%28Mongabay+Environmental+News%29

●2016.07.01 Mongabay:汚職腐敗がカンボジアとラオスにおける非持続可能で、違法なローズウッドの貿易を引き起こす
環境調査エージェンシー(EIA)の新しいレポートによると、カンボジアとラ
オスにおける汚職腐敗が、国連の保護政策に反し、絶滅危惧種であるローズ
ウッドの違法輸出を加速させている。
高級品である紅木家具へのブームは、成長する中国の中産階級により特に珍
重されており、いくつかのローズウッドの種を絶滅に追い込んでいる。中国
によるローズウッドの輸入は、2014年に史上最高を記録し、その半数近くは
ナイジェリアやガーナなどアフリカ諸国からもたらされた。しかしながら、
中国のローズウッドの輸入の大半は、伝統的には、東南アジア、特にカンボ
ジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムから来ている。
原文はこちら(英語)
https://news.mongabay.com/2016/06/corruption-is-driving-unsustainable-illegal-rosewood-trade-in-cambodia-and-laos-report/?utm_source=feedburner&utm_medium=email&utm_campaign=Feed%3A+Mongabay+%28Mongabay
+Environmental+News%29

●2016.07.19 サンパウロ新聞:先住民地区で違法伐採 書類偽装し北東部で販売か
連邦警察と国立環境・再生可能天然資源院(Ibama)は14日、北東部の
マラニョン州とリオ・グランデ・ド・ノルテ州で、先住民地区から大量の木
材を違法に伐採・販売していたグループの摘発作戦を実行した。G1サイトが
14日付で報じている。
このグループは、アワ・グアジャー先住民部族が居住するカル先住民地区と、
グルピ地区の生物保護区(Rebio)で森林を伐採していたとされる。
この日の強制捜査では、マラニョン州のサン・ルイス、インペラトリス、ブ
リチクプ、アサイランジア、ゼー・ドッカ、アルト・アレグレ・ド・ピンダ
レー、ボン・ジャルジン、ゴベルナドール・ヌネス・フレイレ各市、北大河
州のチバウ、モッソロー、パルナミリン、ナタル各市で計21件の予防および
一時勾留令状、56件の捜索・押収令状が執行され、木材企業44社の営業認定
が停止された。
詳しくはこちら
http://saopauloshimbun.com/archives/55408

●2016.06.29 The Irrawaddy : 大量の違法木材の押収、あとを絶たず(ミャンマー)
違法木材の取引に関する断固たる措置を公表し、かつ、2017年3月の会計年度
の終わりまでには全国的に伐採搬出を禁止すると提議したにもかかわらず、
4月から6月までの第一四半期における違法伐採木材の押収は10,000トンを超
えている。
しかしながら、天然資源・環境保護省の森林局長であるMyo Min氏は、この傾
向についても前向きな変化が継続していると主張する。彼は今のこの数字を
基にして、本会計年度の押収量は、2015-16年の会計年度中に押収した46,153
トンに比較すれば、低下するだろうと見ている。
原文はこちら(英語)
http://m.irrawaddy.com/burma/seizure-of-large-quantities-of-illegal-timber-continues.html

●2016.07.11 ミャンマーニュース:ミャンマー政府が森林の伐採禁止措置を発効
国家資源・環境保全省は、バゴー山地の自然資源保護のため、今後10年間、
森林の伐採を禁止する。
国内の主要な森林地域であるバゴー地方域、ラカイン州、シャン州、カチン
州は2016-17年会計年度から伐採を禁止される。ただし、バゴー山地を除く、
他の3州では次会計年度以降、材木生産が再開される予定である。
森林局次長のAye Cho Thaung氏の説明によると、バゴー地方域ではチーク材
の違法な伐採があいつぎ、森林や野生動物の生息地の破壊がすすんでいる。
このため同地域は2027年まで保護措置をとる必要がある。
詳しくはこちら
http://www.myanmar-news.asia/news_bfgs71eN5g.html

【世界の森林】	
●2016.07.15 WRQ : 2016年のニュージーランドの木材輸出量の増加と価格の高騰は、インドと韓国への出荷量の増加による
ニュージーランドは、針葉樹の木材輸出に関して依然として世界の筆頭国で
あり、ロシアとアメリカがそれに次ぐ。 Wood Resource Quarterly(WRQ)によ
ると、これら3か国は2015年に世界で取引された木材のほぼ50%の割合を占め、
その大多数は中国の市場向けであったとされる。
ニュージーランドは国の総産出量の50%以上を木材として輸出している。
ニュージーランドは2015年に、1470万m3のラジアタ松の木材を輸出し、その
うち1000万m3近くが中国に出荷されている。これは、1200万m3近くを輸出し
た2013年に比べると低い数値であった。2015年後半と2016年前半には、
ニュージーランドの木材市場で中国のバイヤーの動きが活発化し、それに伴
い出荷量も15年第三四半期での180万m3 から16年第一四半期の250万m3までに
増加した。
原文はこちら(英語)
http://woodprices.com/

●2016.06.08 RAN:ペプシコ社とインドフード社の児童労働、低賃金、労働搾取との関連を報告
サンフランシスコ - レインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)
インドネシア労働者の権利擁護団体(OPPUK)、国際労働権フォーラム
(ILRF)による本日公開の「紛争パーム油の人々のコスト:インドフード社
ペプシコ社のインドネシアの労働者搾取との隠されたつながり」と題された
新しいレポートは、インドネシアの食品大手企業でありペプシコブランドの
スナック生産者であるインドフード(Indofood)社が所有し運営する2つの
パーム油プランテーション農園で行われた現地調査と労働者へのインタビュー
による調査結果を明らかにしています。
調査結果の中でも、とりわけ、児童労働、労働者に危険性の高い殺虫剤を扱
わせていること、最低賃金未満の支払い、中心的な業務に臨時労働者を長期
就業させていること、独立した労働組合活動を阻止するための会社が支援す
る労働組合の利用ら全てが、インドフード社との合弁提携を通じてペプシコ
社と結びついている大規模農園について記述されています。
詳しくはこちら
http://japan.ran.org/?p=896

●2016.06.02 RAN:10社のコーポレートガバナンス・コード報告を調査、サステナビリティ-報告の改善を提言
東京 -昨年6月の日本でのコーポレートガバナンス・コード(以下本コード)
の導入は、より大きな透明性と監視に向けて日本企業を開放していく手助け
をする上で大きな一歩として歓迎された。しかし、レインフォレスト・アク
ション・ネットワーク(RAN)が本日発表した新しいレポートでは、本コード
は取締役会の独立性などのガバナンス問題に関するいくつかの肯定的な影響
を与えているように見える一方で、透明性と、サステナビリティの課題を企
業の事業運営に統合していく点での改善については同様の効果があるとはい
えない、と述べている。
詳しくはこちら
http://japan.ran.org/?p=855

【日本は今!】
●2016.07.14 スマートジャパン:再生可能エネルギーの電力が前年比1.5倍に、2015年度の買取量は1200万世帯分
資源エネルギー庁がまとめた2016年3月時点の最新データによると、固定価格
買取制度の認定を受けて運転を開始した再生可能エネルギーの発電設備は累
計で3726万kW(キロワット)に達した。1年前の2758万kWと比べて968万kWの
増加である。発電能力を単純には比較できないものの、大型の原子力発電所
10基分に相当する発電設備が1年間で稼働したことになる。
詳しくはこちら
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1607/14/news031.html

●2016.07.02 産経ニュース:1月の雨氷、民有林被害6億6233万円 過去4番目の規模 長野
今年1月29日に松本地方を中心に発生した雨氷(うひょう)による倒木などの
民有林への被害は総額6億6233万円に上ることが、県の集計で分かった。国有
林の被害額は9万円だった。カラマツなどの人工林に被害が集中しており、雨
氷としての被害記録が残るなかでは平成10年4月に上小地区5市町村で発生し
た被害総額9億円に次ぐ過去4番目の規模となった。
詳しくはこちら
http://www.sankei.com/region/news/160706/rgn1607060038-n1.html

●2016.07.26 丸紅建材:丸紅建材と三井住商建材の事業統合に向けた検討開始について
丸紅建材株式会社(本社:東京都中央区、社長:鈴木直宏)と三井住商建材
株式会社(本社:東京都中央区、社長:植木啓之)は、両社の全事業を対象
に本年内を目途に統合することを目指し、検討を開始することで合意しました。
今後、両社、株主等関係者で「統合検討委員会(仮称)」を設置し、統合の
形態・統合比率・新会社の名称・代表者等、統合に向けた検討を進めていき
ます。
詳しくはこちら
http://www.marubeni.co.jp/news/2016/group/00027.html

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■ お知らせ
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★FSC日本国内森林管理規格のパブリックコンサルテーション 8/6締切り
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国際的にも信頼度の高い森林認証制度、Forest Stewardship CouncilR(FSC、
森林管理協議会)の日本国内森林管理規格第1草案のパブリックコンサルテー
ションが始まった。FSCの原則と基準は2012年に改定されたが、その後さらに
基準の下の指標段階の統一も図られ、昨年約200に及ぶ国際標準指標が発表さ
れた。

現在FSCジャパンでは、この国際標準指標を基に日本の実情に合った国
内規格の策定作業を進めており、今回のコンサルテーションはその草案につい
て広く意見を募る初めてのものとなる。コンサルテーション期間中、オンライ
ンセミナーや公聴会の実施も予定されている。この規格は、2017年末に完成予
定で、完成後は日本全国におけるFSC森林管理(FM)認証審査の際に使われるも
のとなる。

▼詳細は以下より
https://jp.fsc.org/jp-jp/news/technical-updates/id/283

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★山の日記念セミナー
これでわかる木材デューデリジェンス~違法リスクの調べ方
https://www.fairwood.jp/news/pr_ev/2016/160810_ev_seminar.html
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5月に合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律(通称:クリーン
ウッド法)が成立し、1年後の施行に向けて省令など関連法令が今後整備され
ていきます。同法は違法伐採木材を日本の市場から駆逐することを目指して
制定されたもので、任意の登録制度を通じて、木材関連事業者が「木材
デューデリジェンス(DD)」を実施していくことが期待されています。

今回のセミナーでは、日本に先行して違法伐採木材の取引を禁じる法律が運
用され、DDの実践例が豊富にあるEU(欧州連合)と米国から講師をお招きし、
特に合板と紙に焦点をあてて木材DDの先行事例を学びます。「木材の違法リ
スクをどう評価すればいいのか?」「実効性のあるDDの基準のレベルは?」
「企業にとって実行可能なDDのポイントは?」など木材DDに関わる疑問への
ヒントを提供し、あわせて新法に基づく日本の制度のあり方を検討する機会
としたいと思います。

「山の恵みに感謝する」という趣旨で今年から祝日となった山の日8月11日の
前日の開催です。多くの方のご参加をお待ちしております。

【日時】2016年8月10日(水)12:30~16:30(開場:12:00)
【場所】日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール
      (東京都千代田区日比谷公園1-4)
【参加費】無料
【地図】http://hibiyal.jp/hibiya/access.html
【アクセス】東京メトロ霞ヶ関駅、都営地下鉄三田線内幸町駅、JR新橋駅

【講師とテーマ】(敬称略、逐次通訳あり、講演の内容・順番は変更するこ
とがあります)
・違法材リスクを避けるために実効性あるDDとは~英国木材業界によるEUTR
への対応(マイク・ウオーレル/英国木材貿易連盟、元英国EUTR主務官庁)
・米国レイシー法遵守のためのデューデリジェンス
(キップ・ヒューレット/米国広葉樹合板べニア協会)
・欧州各国におけるEUTR執行の成果と課題
(ジェイド・サンダース/NGOフォレスト・トレンド)
・製紙業界の違法伐採対策DDシステムについて
(上河潔/日本製紙連合会常務理事)

【申込】
申込フォームよりお申し込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/b82a16cf452934
メールで申し込まれる場合は、1)お名前、2)よみがな、3)ご所属・ご職業
など、4)メールアドレス、5)お電話番号、6)セミナーに期待することを記
して、問合せ先までお送りください。

【主催・問合せ先】
地球・人間環境フォーラム/飯沼、坂本(TEL:03-5825-9735)
国際環境NGO FoE Japan/岸田、三柴(TEL:03-6907-7217)
Email: contact@fairwood.jp WEB: http://fairwood.jp
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★第9回フェアウッド研究部会「賃貸でもできる環境配慮!」
2016年8月31日(水)18:30~@東京・表参道
https://www.fairwood.jp/news/pr_ev/2016/160831_ev_fwkenkyu9.html
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建材に無垢材を使う、太陽光パネルを取り付ける、家庭菜園を楽しむ、お隣
さんとの交流をするなどなど、環境にも自分にもストレスの少ない暮らしの
実現は、「賃貸住宅ではなかなか難しいよね・・・」とあきらめてしまって
いる方が多いかもしれません。しかし、ミドリムシ不動産では、無垢材、天
然素材、薪ストーブなど、こだわりのポイントで選ばれた賃貸物件に出会う
ことができます。
8月のフェアウッド研究部会は、ミドリムシ不動産(http://midorimushi-estate.com/)
を立ち上げた宮原元美さんを講師にお迎えし、森林を壊さない木材=「フェ
アウッド」調達をはじめとする環境配慮をどんなふうに不動産業で取り入れ
ているのか、悩みも含めてお話しを伺います。

【日時】2016年8月31日(水)18:30~21:30(開場:18:00)
【場所】株式会社ワイス・ワイス
(〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-12-7 2F)
【会費】3,000円(懇親会費含む、当日受付でいただきます)

【プログラム】(内容は予告なく変更することがあります)
第1部:講演「賃貸でもできる環境配慮!」
(宮原元美氏/ミドリムシ不動産ディレクター)
第2部:懇親会

【講師プロフィール】宮原元美氏
株式会社ミヤケン取締役(宅地建物取引士)。タイでの日本語教師(イン
ターン)やアパレル等を経て現職。菜園・太陽熱温水給湯・ペレットストー
ブ・共有井戸付きの賃貸住宅『モーラの家』、エコ・フレンドリーな不動産
を紹介する『ミドリムシ不動産』ディレクター。

【お申込み】 
お申し込みフォーム(https://ssl.form-mailer.jp/fms/0fb016c0441802)
にてお申し込みください。
フォーム記入ができない場合、「第9回フェアウッド研究部会参加希望」と件
名に明記の上、1)お名前 2)ふりがな 3)ご所属(組織名及び部署名等)4)Eメー
ルアドレスを、メールにてinfo@fairwood.jpまで送付ください。 
※定員50名

【お問合せ】
地球・人間環境フォーラム(担当:坂本) 
 http://www.fairwood.jp、info@fairwood.jp、TEL:03-5825-9735
ワイス・ワイス(担当窓口/広報課 野村)
 http://www.wisewise.com、press@wisewise.com、TEL: 03-5467-7003

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オルタナ45号 2016年8月号(2016年6月29日発行)
特集:木と紙のリスクはグレーゾンにあり
http://www.alterna.co.jp/18190

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世界の違法伐採木材は木材貿易の10-30%を占め、その取引額は最大年間16兆
円に達するという。各国政府は違法伐採の法的規制を強め、日本でも遅れば
せながら今年5月にクリーンウッド法が成立したが、残念ながら強制力はない。
ブラック(完全な違法)な木材ではないから使うというスタンスでは、日本
企業は大きな事業リスクを抱えることになる。

◆日本の取り組み  不十分
◆「紛争コピー用紙」 認証任せは禁物
◆産出国を組み込み法制化 EUの国際森林政策
◆米改正レイシー法で罰金続出、有罪判決も

フェアウッド・パートナーズが協力をした「違法伐採リスク「見える化」マッ
プ」も掲載されています。

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<バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第160回研究会のご案内>
                          
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日  時: 2016年8月24日(水)15:00~17:00
テーマ:「合法木材推進法の成立による木質バイオマス発電への影響~入念
な確認(デューデリジェンス)の導入~」
講演者:坂本有希氏(一般財団法人地球・人間環境フォーラム 企画調査部長)
会  場:地球環境パートナーシッププラザ
    (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
    地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
    http://www.geoc.jp/access
参加費:BIN会員 無料、一般 1,000円

※2016年5月、合法木材推進法(合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関す
る法律)が国会で可決・成立しました。

※同法では、合法木材の利用推進のため、合法伐採木材等の利用を確保する
ための措置を適切かつ確実に講ずる木材関連事業者は、「登録木材関連事業
者」という名称を用いることができるとし、政府調達はこの登録事業者のみ
が対象となります。

※登録事業者には、木材の合法性について「入念な確認(デューデリジェン
ス)」が求められます。

※同法の成立によって、木質バイオマス発電にどのような影響が出るのか、
長年、違法伐採木材の問題に取り組んできた、一般財団法人地球・人間環境
フォーラムの坂本有希さんに伺います。

※バイオマスの持続可能な利用や調達をどのように行っていくのか、参加者
の皆様とともに活発なディスカッションができれば幸いです。

※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/

※サーバーの不調等で送信できない場合は、お手数ですがお名前、お名前ふ
りがな、ご所属、電話番号、E-mailアドレスをご記入いただき、E-mail:
mail@npobinn.net までお送りいただくか、faxもしくはお電話にてお申
し込みください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆グローバル・ウィットネス 最新の報告書
『違法行為の黙認:日本の自主的制度は違法木材取引を見逃している』
https://www.globalwitness.org/en/reports/wilful-ignorance/
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世界の多くの国が違法伐採問題にとりくむ必要性に目覚めている。違法伐採は
熱帯雨林を破壊し、気候変動を悪化させ、森林に住む人々の住居、食料、薬を
奪い、豊かな森林をもちながら金銭的に貧しい国々の経済を損なう一方で、国
際組織犯罪を助長している。
この脅威の深刻さを理解する主要木材消費国の大半は、需要を抑制することで
違法木材市場に打撃を与えるべく、違法に調達された木材製品の輸入を禁止す
る措置をとってきた。しかし、日本は世界第4位の木材輸入国であるにも関わ
らず、G7 の中で現在、唯一、違法木材の輸入を禁止する法律を定めていない。
日本では違法木材の輸入を防ぐ法律がない中、木材の合法・違法を監視するの
は企業頼みである。本報告書は違法木材が日本の市場で取引される可能性に対
して、企業の自主規制がいかに効果を上げていないかを示唆している。グロー
バル・ウィットネスは日本の木材輸入大手7社の調達動向をアンケート調査と
追加調査によって調べ、違法木材を市場に流入させないための対策を評価した。
その結果、日本の主要7社が、違法伐採が横行し深刻な社会的・環境的被害
を生んでいるマレーシア・サラワク州の雨林から大量の木材を調達しているこ
とが分かった。
違法伐採の事実はよく知られているにも関わらず、日本の企業はサラワクから
の輸入品を精査して違法木材を排除する努力をほとんど行っていない。
詳しくはこちら(英語)。日本語版の報告書もダウンロードできる。
https://www.globalwitness.org/en/reports/wilful-ignorance/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆違法伐採についてのコーナーを更新しました
https://www.fairwood.jp/forest/illegallogging.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
フェアウッド・パートナーズのWEBサイトの違法伐採についてのコーナーをリ
ニューアルし、最近の国際的な違法伐採対策や、フェアウッド・パートナーズ
による日本国内の違法伐採対策を強化するための取り組みについて紹介してい
ます。
資料や過去に開催したセミナーの一覧などもございます。是非ご覧ください。

<構成>
・インドネシアの違法伐採
・ロシアの違法伐採
・消費国側の違法伐採対策(new)
・各政党の立法に向けた動き(new)
・NGOによるセミナー・資料とメディア掲載(new)
https://www.fairwood.jp/forest/illegallogging.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆「『あぶない油の話』パーム油のことを知るサイト」のご案内
http://plantation-watch.org/abunaiabura/ 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
プランテーション・ウォッチが新たに消費者向けのウェブサイトを立ち上げ
ました。

一般消費者の方々に【パーム油】が身の回りの多くの食品に多く含まれている
こと、そして、その【パーム油】の生産のためのプランテーション 開発が引
き起こしている環境問題や社会問題について伝え、情報を発信していくサイト
です。日本では、まだまだ知られていないこの【パーム油】の存在を多くの人
に知っていただくために作成しました。【パーム油】に関する動画も集めてみ
ました。

是非、このサイトをご覧いただき、ご活用いただければと思います。
http://plantation-watch.org/abunaiabura/ 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆森林と私たちの暮らしのつながりについて学ぶ教材
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
世界の森林問題について学んでもらうための映像教材をフェアウッド・パート
ナーズが関わり作成しています。
社内や地域での環境・森林をテーマとした勉強会等の企画に活用ください!

■映像資料
「人と木」(無料)
 http://www.gef.or.jp/activity/forest/world/dvd_hitotoki.html
「木の来た道」(定価3,000円/図書館価格:12,000円)(税別・送付料込)
 http://www.fairwood.jp/news/pr_ev/2009/pr090623_publish_woew.html
「森の慟哭」(詳細下記参照)
 http://www.foejapan.org/forest/palm/dvd_01.html

■お問合せ
FoE Japan(三柴) Tel: 03-6909-5983 
地球・人間環境フォーラム(坂本、根津) Tel: 03-5825-9735
E-mail: info@fairwood.org

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・みなさんの知人、友人、ご家族の方にもこのメールマガジンをお知らせして
 ください。メールマガジンの登録、バックナンバーはこちらです。
 http://www.fairwood.jp/news/newsbk.html
・本メールマガジンの記事について、無断転載はご遠慮ください。
 ただし、転載許可の表記のある場合を除きます。
・本メールマガジンに関するご意見・ご感想などは下記のEmailにお寄せくだ
 さい。お待ちしております。e-mail: info@fairwood.jp

発 行 : フェアウッド・パートナーズ http://www.fairwood.jp
編 集 : 坂本 有希/三柴 淳一
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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高卒、派遣社員という負け組から、外資系IT企業の部長になった男の、成功法則を全て公開します。誰にでも、どんな状況、状態からでも自分の力で人生を変えるための情報と知性を発信しています。人生を意のままにするには、脳みそとこころの両方が進化しなければなりません。そんな進化とは何か?をお届けする四コママンガ付きメルマガです。2014年から4年連続でまぐまぐ大賞部門賞を受賞しました 学歴やバックグラウンドに拘わらず、人生を思いのままに生きるために必要な考え方が書かれた、「良書リスト」も希望者に差し上げています。
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親鸞に学ぶ幸福論
【あなたを幸せにさせない理由はただ一つの心にあった。その心がなくなった瞬間に人生は一変する】と親鸞は解き明かします。 「本当の幸福とは何か」はっきり示す親鸞の教えを、初めての方にもわかるよう、身近な切り口から仏教講師が語ります。登録者にもれなく『あなたを幸せにさせない5つの間違った常識』小冊子プレゼント中。
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日本株投資家「坂本彰」公式メールマガジン
サラリーマン時代に始めた株式投資から株で勝つための独自ルールを作り上げる。2017年、億り人に。 平成24年より投資助言・代理業を取得。現在、著者自身が実践してきた株で成功するための投資ノウハウや有望株情報を会員向けに提供しているかたわら、ブログやコラム等の執筆活動も行う。 2014年まぐまぐマネー大賞を受賞。読者数3万人。雑誌等のメディア掲載歴多数。 主な著書に『10万円から始める高配当株投資術』(あさ出版)『「小売お宝株」だけで1億円儲ける法』(日本実業出版社)
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今週のおすすめ!メルマガ3選

右肩下がりの時代だからこそ、人の裏行く考えを【平成進化論】
【読者数12万人超・日刊配信5,000日継続の超・定番&まぐまぐ殿堂入りメルマガ】 ベストセラー「仕事は、かけ算。」をはじめとするビジネス書の著者であり、複数の高収益企業を経営、ベンチャー企業23社への投資家としての顔も持つ鮒谷周史の、気楽に読めて、すぐに役立つビジネスエッセイ。 創刊以来14年間、一日も欠かさず日刊配信。大勢の読者さんから支持されてきた定番メルマガ。 経験に裏打ちされた、ビジネスで即、結果を出すためのコミュニケーション、営業、マーケティング、投資、起業、経営、キャリア論など、盛り沢山のコンテンツ。
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●人生を変える方法【人生をよりよくしたい人必見!誰にでもできる方法を組み合わせました。】
■「人生(自分)の何かを変えたい!」と思ってる方、まずは最初の1分から始めましょう!今日は残っている人生の一番初めの日です。今、「人生を変える方法」を知ることで、一番長くこの方法を使っていくことができます。コーチングで15年間実践を続けてきている方法なので、自信をもってお勧めできます。「人生を良くしたい!」と思うのは人として当然のこと。でも、忙しい生活の中で人生(自分)を変えることって諦めてしまいがちですよね。誰かに変える方法を教えて欲しいけど、その方法を知っている人は少ない。だからこそ・・・。
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サラリーマンで年収1000万円を目指せ。
高卒、派遣社員という負け組から、外資系IT企業の部長になった男の、成功法則を全て公開します。誰にでも、どんな状況、状態からでも自分の力で人生を変えるための情報と知性を発信しています。人生を意のままにするには、脳みそとこころの両方が進化しなければなりません。そんな進化とは何か?をお届けする四コママンガ付きメルマガです。2014年から4年連続でまぐまぐ大賞部門賞を受賞しました 学歴やバックグラウンドに拘わらず、人生を思いのままに生きるために必要な考え方が書かれた、「良書リスト」も希望者に差し上げています。
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